登山客にトイレを使ってもらうアイデア

9発目は、登山客にトイレを使ってもらうアイデアを考えます。

登山客にトイレを使ってもらうアイデア

情報はあまりないですが、登山客の心理になりましょう。当然、登山したことがないなら何かきついスポーツとか、運動とか、しんどいことを想像するしかないですよね。

今回はアイデアをばばっと出すのも飽きてきたので、違うアプローチをやってみます。

想定登山客の心理

  • 一人ではなく2,3人のグループで来ている。年代は問わない
  • トイレ自体の場所は不明だが、新しく改装とあるので前からあるトイレ。よって立地は悪くないのでは?例えば、登山などによくみかけるのは、登る前か、入る手前や中腹前とか、上は処理が大変なのでほとんどないはず。よって、中腹あたりと想定。
  • 登山はもちろん疲れるのですが、トイレは汗をかくなどしていれば意外に使わなかったりする。

看板にどう描くか

  • 看板というのは補足でどう誘導するかとあったので。あと多くの人にという補足もあり
  • 普通に考えると、「徒歩5分」とか「400mトイレまで」とかになるんですが、「トイレにいきたい」人はそれでもいくんでしょう。
  • そうでない、例えばトイレにいきたい人ではなく、早めに用を足しておいて後トラブルにならないように(あとにトイレはないので早めにいってねというやつですね)そういう人に行かせたい
  • となると、例えば「トイレ」までの道なりの景色が綺麗とか、トイレから見る景色は絶景ですとか、そういう「見たくなる」というついでにトイレに行ってもらうのがいいのでは?
  • 平時であるまちなかの駅とかトイレならこんなこと不要だけど、登山でしんどいとか登山で前もってというにはこういう心理をくすぐったほうが動くのではないか?

という感じのアイデアを考えました。アイデアとしては一つで「景色がいい」「道なりの花が綺麗」とかそういうトイレではない価値を訴求することで、利用を促すという作戦ですね。

顧客の心理を・・・

くどいですが、結局これも正解はないのですが、顧客心理にどう応えているかとなります。

そうでなく綺麗なトイレがあるといっても、キレイなトイレを求めている人はいいけれど、そういう人ばかりではないということですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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