励ましプロジェクトをやっていきまっさ!

励ますということが今年の目標というかテーマみたいなことを前書きました。それはいいのですがなんでかというと、今考えているアイデアや思考がそうだからですね。

年末にはボロボロに変わっていても怒らないでください。僕も怒らないので(笑)

励ますことの必然性を理屈で語るのはあんま意味がないのでやりたいからやる、面白いからやる、有意義ぽいからやるくらいです。とはいえ、僕が一人いっててもしょうがないのでなぜそう考えるかはアウトプットしていって、励ましワールドを作っていこうとしています。

これは励ます宣言でもあり、励ますぞというある種の励まし企画でもあると言えそうです。

励ます方がソーシャルリターンが高まる

ソーシャルリターンとは、社会的な価値や意義です。

僕があーだこーだいうよりも、内田さんが面白いことを書いていたので引用します。三島さんが書いた本のしかも解説からであれですが。

若い人が何か決意をして新しいことを始めようと言うときには全部「おお、それはいいことだ」と即答するのが僕の流儀ですから。「どうかな……」と不安げな顔をしても、始める人は始めてしまうし、始めた以上はぜひ成功して欲しい。「君ならきっとできる」と励ます方が「君にできるかな……」と懸念を示すよりも成功をもたらす確率は高まります。ですから、こういう場合にはまるで彼がそういう宣言をしに来ることを何年も前から予測していたかのように、自信たっぷりに「君ならできる」と頷いてみせる。

三島邦弘著「計画と無計画のあいだ: 「自由が丘のほがらかな出版社」の話」、河出文庫 P.282より引用

この通りだ僕は思っていて、成功率も高まる、士気も高まる、いいことづくめだと。もっとも励まさないと駄目な人は論外で、そういう人を励ますのは問題かもしれません(笑)そこは見極めつつ、励ましたほうがいいんじゃないかというくらいの着地です。絶対とはいわないし、言えないですから。

上のように自信たっぷりにとかはないんですけど、励ますほうがいいって感じですよね。伝わりますかね?

人は一人では生きられない

なんとも哲学的ですが、そうだと思っています。自分ひとりのちっぽけな存在を一瞬でも感じたのであればこのような思考になるし、人に強く当たるのも結構場を選ぶというか、限られます。多分ですけど。

社会的な生き物である、集団である、弱いからこそ群れるみたいなことですが、一人でいきたいとかでなく、なんで生きられないのだろうと考えると弱いだけなんですよね。

支え合いとかって夢とかでなく、実際にそうなって多くの社会は回ると。そういう時に、自分が出来ること(小さい存在だけれど)は何か。そこを考えていくのが超大事って考えました。考えまくってますがそうですよね。

自分が出来ることは・・・多分そんな多くない。けれど、自分の人生も、他の誰か、社会の中で出会った誰かに対して、その瞬間ポジティブな印象のほうがいいに決まっているという考え方です。どうせ生きるなら面白くというのもわりとネガティブな反動から来ています。そこまでネガティブでもないんですけど(笑)

一石二鳥とかどうせなら、ついでにということでより高めたり、面白くする考えが好きです。励ますことで、一人の小さい存在(であってもなくても)が誰かを高められる、何かのヒントやきっかけになるのはとてもいいことではないのかなと考えました。

企画概要

さて軽く企画概要を書いておきます。大幅に変わるかもしれませんけど、今考えてやろうとしていることを簡単にまとめてみます。

なぜやるか

まずなんでやるかは面白いからというのもあるのですが、そうすると上で書いたように社会的に面白くなるのではないか。少なくとも関わる人や周りをいい感じにしていきたいからというところです。

もちろんそれがビジネスになるとかよりよくなったり、創造性があったり、社会性があるのもいいわけですよね。

どうやるか

どうやるかは手段ですけど、一つのアイデアとして、ブログ企画として本ブログで面白そうな人、プロジェクト、それは励ましたいという(上から目線的な意図はなくて)ところで記事を作ります。

つまり、ブログを用いて企画励ますということですね。

なにをやるか

アウトプットはブログ記事、ブログ企画となります。コラボしたり、何かそのやり取りで企画が生まれることはあると思いますしないかもしれません(笑)

が、アウトプットが出てくることで読者や見る人に何か熱がつたわれば嬉しいですね。

この順番はかなり大事でなぜやるかで土台が崩れません。どうやるかも近いものがいいのでブログがあるしというところでこれも廃れないです。失敗?してもコンテンツになるだけですから。何をやるかはわりと些末なんですがたまたま僕がやってみたいところと文章と言葉、切り取る、アイデアというところでハマった感じですね。

アウトプットする記事イメージ

個別の記事アウトプットまで枠を設けないですが、ひとまずアイデアベースで考えていくと、以下の要素を含みます。

  • どんな人がプロジェクトをやっているかの紹介
  • どんなプロジェクトなのかの紹介
  • どういう点が面白いか、楽しいか
  • 励ましポイントみたいなここを推したいのはどこか
  • こうすると良いとかカジュアルなアイデアを入れる

というわけで、そこまで本ブログのコンテンツと極端な違いがありません。

効用・ベネフィットは何か

想定しているのは、この記事を当然紹介する人と出来るだけ共有します。できるだけと書いたのは一方的に励ますこともあるからです。紹介される側は気持ち悪いかもしれないですが、大事なのは褒めるとか、良いということなのでまあ怒られることはないでしょう。

とはいえ取材や一次情報としてその紹介する人と会話を出来る関係ややり取りがあるほうが信頼性は高くなるし、何より企画や形になるのもぐっと迫力が出ます。ですからそうしたいと思いつつもまああまり無理せずというところです。

これによって、紹介された人も励まされてやる気アップ(なくても良い人もいるかもしれませんが(笑))、僕も励ましてソーシャルリターンが期待できる、読者はいろいろな人をシゴクリ視点で知ることができるというところでメリットです。

僕自身も深堀りしていろいろな人の生きざまを知りたいですし、それを見ることで自分のアイデアにもなるので一石三鳥以上って感じですね。

以上が励ましプロジェクトの話でした。名前がちょっともっさいですがこういうのはそのうちよくなるか、そのまま励Pとかになるんでしょうけど、何より形にしていくのが大事なのでそれは追々あればって感じですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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