第7話 小学生の感覚を忘れるな

本企画は、儲かる発想(鳥井シンゴ著)を1話ずつ読んでいきその気づきを共有していくものです。

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kindle版は783円で売られています。既に単行本は絶版のようで中古しかありません。kindleはどこでもかつ在庫が切れづらいのでいいのですが、単行本は薄いので携帯できるし、パラパラやれるのはやはりおすすめですね。

目次情報は講談社ページにあります。

マーケットと儲けのネタをヒモづけよう! ビジネスマンのための「儲かる発想」

第7話

本章では、タイトルとややズレている感はありますが、一言でいえば「顧客とする人の価値を理解している」ことが大事という話です。

その例として、小学生、料理店などが出てきます。学生の価値観(可処分所得が少ない)からすれば、高級サービスは受けづらいわけで、それなのに高額サービスを学生向けに提供している人は「顧客である学生の価値観」の理解が微妙というようなところです。

これを言い出すと、自身=ターゲットであるということでないとビジネスが成立しないのではないかと思われますが、そういうことではないでしょう。

例えば僕は女性であったり、料理人であったり、学生であったりの価値観を完璧に理解はできないからです。では理解できないから女性向けビジネス、料理人向けビジネス、学生向けビジネスができないかというとそうではないです。ターゲットの価値観を理解し、そこに刺さるように考えていけばいいんですね。

もっとライトにいえば、「自分の価値観を押し付けるな」というほうが適切かもしれません。自分と価値観や価値が近いターゲットであればやりやすいということも言えます。

学生であれば学生向けビジネスはやりやすいはずです。ただ学生だとビジネス経験が限られるのでというのが課題ですが、そこは経験を積むために行動するしかないと。それって社会人だろうと誰でも全く一緒ですね。

今回得られた気づき

  • 同業者向けの課題を客観視すると何かビジネスが生まれるかも

今回は一つだけですが、気づきを書いてみます。

同業者向けの課題を客観視すると何かビジネスが生まれるかも

今回はわりとさらっと読んでしまったのですが、料理店の話では、同業種の人の課題が分かるのでそういう課題解決アイデアはいけるぞという感覚です。

例えばプランナーやマーケターが何に悩むか、起業家や個人開発者が何に課題を感じるか。これらは経験があればそのまま、解像度を上げてくれます。つまり、価値を理解して、それらの課題解決サービスが提供出来るということです。

N=1の濃いマーケティング情報が欲しいマーケターがいるのではないかというからこそトレンドバンクというサービスがあり、発想切り口に困るプランナーがいるからこそAIブレストパークというものがあるということです。これらの開発背景の細かい点は分かりませんが、何かしらプランナーやマーケター的な仕事をする人が課題と感じたことを「解決するアイデア」として提示したものだと言えそうです。

これはたまたま僕がプランナーでありマーケターであるという視点ですから、あなたが何をしているか、または何をしてきたか。その経験や体験で同様のことが言えます。つまり、農家であれば農家の課題を、法人向け営業であればその課題を知っているはずです。その課題が全くないというのは「ほぼない」ので、困るのは「課題解決アイデア」が生まれないということではないでしょうか。すぐ全てを解決せずに何かスタートして解決していけないかという長期視点も大事かもしれません。

アイデア出し視点でいえば、最近の意識であれば、僕であればレビューサービスや振り返りサービスは懲りずに考えていて、分析等もそうですね。最初の顧客という価値というか、やり取りをするというのも大きな価値だと思っています。ただこれらをどう最適な形にするかはわりと見えてなくて検証と実践が求められそうです。

おわりに

タイトルにあるような小学生の感覚を忘れることは誰でもありそうです。一方であの時自分はどう思ったか。例えば、こき使われた人がやられたからやり返す(笑)みたいな考えは微妙です。

ポジティブに自分が感じた価値観で俯瞰しつつ、自分が提供するなら「これはいいと思う。これは駄目だと思う」というまさにトレーニングになりますが、慣れていくことがポイントになりそうです。

これらの根源には「なぜあの人はこれを買ったのだろうか」「なぜ価値があると思ったのだろうか」という問いかけが重要となります。忘れない!というだけでは忘れてしまう(生理的に)ので、常に考えることで結果的に忘れない、思い出せるというのがいいかもしれませんね。

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