2025年6月のシゴクリラジオエピソードまとめ

今回もエピソードまとめてみました!

シゴクリラジオ(stand.fm)

シゴクリラジオ(listen)

Spotifyなどでも配信していますので、チェックしやすいものでお願いします。

目次

2025年6月のざっくり概要

2025年6月のシゴクリラジオは、「AIとの付き合い方」「仕事づくりの視点」「日常の違和感や気づき」が三本柱として展開された一ヶ月でした。前半は、AIの労働強度や倫理、仕事との関わりをテーマにした回が多く、AIに寄りかかりすぎない距離感や、創造性を引き出すための関係性について探る流れがありました。中盤からは、「やりたくない仕事から考える」「普通であることの価値」「違和感を見逃さない」といった、日常に埋もれた仕事のヒントを見出す視点が強調されます。さらに、マインクラフト的な試行錯誤の楽しさや、他者や場の存在感から生まれるモチベーションなど、働き方と遊び方の融合も見られました。全体として、「正解を求めすぎず、問いを持ち続けること」や「手応えがなくても続けてみること」の重要性が繰り返し語られており、学びと実践が交差する“シゴトをつくる”営みの深さが丁寧に掘り下げられた月だったといえます。

まあ、そうですよね。言っていることはそう変わらないですね(笑)

2025年6月のエピソード一覧

AIの労働強度は高いのでどうしていくか(2025年6月2日、再生時間:31:40)

AI活用は便利さの裏で労働強度を高めてしまう可能性があると指摘。常に成果を求められたり、効率ばかり追求すると疲弊してしまう。人間らしさを取り戻すバランス感覚の必要性を語る。

自分が気になる小さな言葉を大事にする(2025年6月3日、再生時間:30:24)

「面白いことって儲からないよね」という何気ない一言が、長年心に残っているという体験をもとに話が展開。違和感や引っかかる言葉こそ、自分の価値観や仕事づくりのヒントになると強調する。問いを持ち、気づきを深めることの大切さが語られる。

マネタイズとかお金を取って仕事をつくるにはどうすればいいか?(2025年6月4日、再生時間:32:18)

“お金を取ること”への心理的ハードルと、仕事として成り立たせるための工夫を整理。価格設定や価値提供について現実的な視点で語る。

自分のフィールド、現場はどこか?それは人の考えとかかも。(2025年6月5日、再生時間:29:48)

自分が自然体でいられる場所や、思考が活性化する環境についての考察。仕事や活動の“現場感”をどう見つけるかを探った内容。

やりたくない仕事からやりたいことを考えるのもまあありかも(2025年6月6日、再生時間:32:15)

“やりたくない”という感情を出発点に、自分の本当にやりたいことを見つけるプロセスについて語る。逆算的な自己理解の方法論。

【ゲスト】「AIとシゴトづくり」フリーランスエンジニア松崎新さんと深める(2025年6月9日、再生時間:40:20)

ゲストの松崎新さんとAIと仕事づくりについて語り合う。AIの活用における倫理・創造性・仕事の再構築の話題が展開。リアルな現場視点が詰まった内容。

自分が最初から好きとか興味がなくてもジワジワ出てくる説(2025年6月9日、再生時間:31:55)

最初から「好き!」と思えなくても、続けているうちに自然と気になり、愛着が湧くものがあるという仮説を語る。関心の芽が育つプロセスを振り返り、自分の本質的な好奇心に気づく手がかりを探る。

違うことを学ぶから色々話ができるのかも(2025年6月10日、再生時間:32:17)

専門を突き詰めるだけでなく、異なる分野に触れることで話せる幅が広がる。視点の切り替えや引き出しを増やすために、違うことを学ぶ意味を考える。

優秀な人をAI化したその先には何があるのか?(2025年6月11日、再生時間:29:40)

優秀な人をAIとして再現することが進めば、人の“役割”や“存在意義”が問われてくる。AIと共に働く未来を見据えて、私たちの価値とは何かを考える。

手掛かりや簡単な意志があれば人間はやることがなくなるのか?(2025年6月12日、再生時間:33:33)

意志ややる気がAIや仕組みによって代替されていく未来に、何が残るのかを探る。自動化が進む中で、まだ人間がやるべきこととは何かを見直す。

結果や手応えがなさすぎる時はどうするか?(2025年6月13日、再生時間:32:04)

成果が見えない時期にどう向き合うか。手応えが薄い時でも、意味や意義を見出す工夫や、淡々と続ける姿勢の大切さを語る。

AIは寄り添いすぎるからアイデア出しは向いてないのかも(2025年6月16日、再生時間:31:03)

AIはユーザーに合わせようとしすぎるあまり、アイデアの広がりが出にくいのではという考察。馴染みすぎない存在だからこそ刺激がある、そんな関係性の方が創造には向いている可能性を語る。

超コネタ企画始まりました。noteです。(2025年6月17日、再生時間:26:30)

noteでの「超コネタ企画」が始動。身近な気づきや発想を共有しあい、仕事づくりの種を育てる場にしたいという試み。日常の「コネタ」こそがアイデアの宝庫であり、他者と交流することで新たな発見が生まれる可能性を語る。

分からないとは分けられないことかも(2025年6月18日、再生時間:28:06)

「分からない」とは、理解ではなく分類・整理ができていない状態ではないか?という考察。違和感や曖昧さにこそ可能性があり、それを受け入れたり掘り下げたりすることが創造的な行動につながるという気づきを語る。

シゴクリ活動は学び遊び働くが詰まってるかも(2025年6月19日、再生時間:32:30)

シゴクリ活動は、「学ぶ・遊ぶ・働く」が一体化したものと語る回。活動を通じて試行錯誤や気づきを得て、日々の中で楽しみながら仕事づくりを進めるプロセスがいかに価値あるものかを考える。

マイクラみたいに楽しく面白くシゴト作ろう(2025年6月20日、再生時間:30:58)

マインクラフトのように「試して壊してまた作る」感覚で仕事を創ることの重要性を提案。正解を求めすぎず、遊び心や自由な発想を持つことが、創造的な仕事や活動を生む鍵になるというメッセージ。

普通ですとか、してるだけですにシゴクリヒントがあるのでは?(2025年6月23日、再生時間:31:40)

「〜してるだけです」「普通です」と言われる行動こそ、他人には価値あるスキルやヒントになり得る。自分にとって自然なことが、他者にとっては学びの対象となる可能性を探るエピソード。

シゴトを作るコツは試行錯誤しまくることかも(2025年6月24日、再生時間:29:55)

シゴトを作るには「とにかく試してみる」ことが何よりも重要。考えるよりも動いて、小さな改善や軌道修正を繰り返すことが成長の鍵になる。試行錯誤の繰り返しこそが仕事になるという考えを語る。

場の存在感で支えられるとかもありそう(2025年6月25日、再生時間:45:54)

「誰かがいる」「見てくれている」だけで頑張れる感覚について考察。作業場や空間、他者の存在が背中を押してくれることがある。場の力や人とのつながりが意外と大きな支えになることを実感する。

新しいことエンジンと振り返りエンジンの二つを並行で走らせる(2025年6月26日、再生時間:35:36)

新しいことを始める“攻め”と、振り返って学び直す“守り”の両立が大事という話。どちらかに偏らず、両方のエンジンを動かすことで、持続的に活動ができる。日々の動きの中でバランスを取る重要性に気づく。

専門家を生成してチャットさせるGPTsをつくってみた(2025年6月27日、再生時間:27:34)

専門家GPTを複数作って対話させる実験を行った回。架空の専門家同士の議論から意外な気づきや視点が得られることに面白さを感じた。AIの使い方次第で「考えの観察」ができる可能性を探った。

付き合うAIを選ぶ(2025年6月30日、再生時間:25:49)

AIも“誰と付き合うか”が大事という視点。使い方や目的によって合うAIと合わないAIがある。自分の考えや気分に寄り添ってくれる存在として、AIとの相性や選び方を考える。

6月どうだった?

気候的には梅雨のはずですが、なんか梅雨が・・・みたいな感じで。既に暑いですし、大変な夏になりそうな予感がありますね。

AIの話もさることながら、ゲストの松崎さんとはAIの話でしたし、最近はそうですね、興味としては人が好奇心をどう持つか?アイデアはどう生まれるか?について謎は深まるばかりでより研究していきたいなあと心から思っています。

AIとかもそうですし、どんどん変わっていく中で自分を保つというか、なんだろうなって思うことは人っぽいなと。自分っぽいってことですけどね。より楽しんでいきたいですね。

おわりに

1時間超えはゲスト回だけでした。5月は話しすぎたので、今月は控えめにしたという感じですね。ただテーマ的に5-10分で終わるには厳しいので、20分くらいはかかる感じですね。ながらで聴いて頂ければ嬉しいですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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