観察ノック18本目:屋外で仕事する非日常体験にヒントあり

スノーピークが運営するコワーキングスペースosotoを利用してみました。新スポットで遊ぶとやはり色々と気づきがありますね。今回はそんな観察ネタです。

屋外での仕事は解放感が満載

午前中ということもありますが、わりと人手は少ないものの、こんな感じで独占ビューです(笑)来る前は何もなかったので、利用したい旨をスタッフさんに説明したら快く対応頂きました。ありがとうございました。

キャンプ感はそれほどないものの、タープの屋根が日差しを遮ってくれて、風もありそこそこ快適でした。チェアは折りたたみで軽量。外に持ち出して好きな場所でやると。いいですね。

スノーピークosotoは法人会員がメインな印象も受けましたが、とはいえ、個人利用ならビジターでドロップインが使えるので、2時間1,000円か、1日3,000円のどちらかです。ドリンクも付きますし、トイレなども1Fにあるものが使えますし、都会のど真ん中ということを考えると、非日常感がありとても良い体験だと感じました。

屋外コワーキングで気づいたこと

良さそうな点

テレビ塔直下という都会な感じで、芝の上という自然感。人工感はあるものの、この場所でこれが出来ることはまずないでしょう。もちろん、近場のカフェのテラス席もありでしょうが、長居はしづらいわけですしね。そういう意味でしっかりとコワーキングでやる、しかも自然でやる、だからosoto(お外)なんですが、そこがいいですよね。この解放感は得難いです。

水がうまい。osoto利用者サービスということで、水やコーヒーなど備え付けのものを一本頂きました。水を頂いたのですがロハコウォーターでとても美味しかったです。屋内のドリンクサーバは使ってないのですが、カップなどももしかしてスノーピークのカップとかだったかもしれないですね(推測です)。

人通りはあるものの、公園の中でありのんびりした空気が漂っているので、気分転換や休憩や適度な音、声、風などがあっても良い仕事には向く気がしました。

椅子も机もグッドでした。あと芝に直接荷物を置かなくて済むように、荷物入れも用意されているので良かったです。

微妙な点

利用した日は、風はあったものの30度近くになってしまったので、日差しをよけても若干暑いので、多分室内のほうが快適です。ちなみに、屋内でも屋外でも利用時間内なら出入りは自由のようでした。暑いから屋内というのもありですから、うまく使い分けすればいいでしょう。

風は当たりすぎると多分疲れる。これは自然なのでしょうがないものの、1時間ほどの利用でしたが、風は気持ちいいものの、浴びると疲れちゃうんですよね。このあたりは長時間でなく、気分転換でやるのが良さそうです。例えば1日ドロップインするなら、気分転換で外に出て切り替えるなどがベターな気がしました。逆にがっつり外で2時間は結構疲れるのではないかとそう感じました。くどいですけど、使い方次第ですね。あと、風が強いとメモ帳などがあおられて飛んでいくかもしれないのでそういった点でバインダーや重しになるものがいりそうですね。

集中の度合いによるのですが、本などをのんびりインプットするのはいいものの、ただそれも長時間はきつそうです。アイデア出しもやってみたのですが、わりといけました。

あと天候には勝てないので、梅雨時などもですが雨の日など風が強いと無理でしょう。良い天気と良い温度というわりと限られた時しか出来ないのかなと。そういう意味では非常に贅沢でもあります。ただこれは都会でやるからなのであって、田舎であればそれが普通ですよね。そういう価値のズレは意識したいですよね。

他に気づいた点

テレビ塔と公園がリニューアルされて人通りが完全に変わった感じがあるのですが、日中の午前でもしっかりと人がいる印象でした。あと、当然このテントで外で仕事みたいなのは珍しいので看板を見ていく人、見た後にスノーピーク店舗前をチェックする人は多かったです。何かやってるという印象を与えるのはフックになって面白いですよね。これは風景に溶け込みつつアピールになるのがいいんですよね。屋外のポテンシャルを感じました。

切り口

  • オフィスワークなどは屋内でやるという固定概念があると、外で屋外でしかもキャンプ風にやるということはたどり着けない。今やっていることを外でやってみたらどうなるか?
  • スノーピークはキャンプ用品メーカーではあるがその経営やコンセプト自体はユニークな印象。でないと、こういったコワーキング的な取り組みは出来ない。スノーピークのコンセプトであったり、どういう企業や組織がユニークな取組をできるのだろうか?
  • 自社の宣伝を無理にしなくても、全てのアイテムはスノーピークである。コワーキングであるが、椅子の試用や机も試用したことになり、試用体験が価値ともなる。実際のシーンで使えるのは大きい。そういったついで利用や自然な利用を促す仕組みはできないだろうか?

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