観察ノック21本目:レンタルスペースを活かした教室サービスの違和感

観察事象

チラシを見ていてあるレンタルスペース(ビジネス会議室系)で、教室サービスを始めることを知りました。

違和感があったのは、2点あります。1つは、会議室で出来るものか?それは常識では「正座」が求められるものですが、椅子を使うことを前提としています。これはOKな気がします。

もう1点は致命的な意味で、誰がやっているか分からないというところでした(笑)

実に惜しいですがそういうことって意外にスモールビジネスならありそう?というところでピックアップしてみます。

自分に興味がある人はいない前提

ブログ運営では基本といっていい興味のなさ

本ブログもですが、僕に興味がある人が読むってまあないんですよね。あるといっても導線が限られますから。そうでない人、つまり検索から来る多くの人にとっては、アイデアを参考にしたり、考え方をつまむ感じではないでしょうか。最近だと調べもの、リサーチアウトプットも参照してもらえるのでそういう調べたいことに適した内容なら参照されるって感じですよね。

読者は事実として、書き手の僕ではなく「情報」に興味があるわけです。これを理解出来ない人もいるとは思いますが、理解出来たとして、次に課題は「情報」ってなんだという話です。調べるといっても、様々なことがあるので、着地はこうです。

僕がアウトプットできることや調べたことを共有していって、それが参考になればという視点です。つまり、Wikipediaを作って世界の知をみたいな感じでもないわけですし、限りがあるよねってことです。個人が出来ることは限りがありますから(企業でもですよね)、絞り込みが必須です。

だから僕はビジネスアイデアやそのリサーチ、ビジネスモデル、アイデア発想というコンテンツで集約しています。そうでないものは読者にとって価値が薄いのと、僕が届けたいわけでもないので、無視でいいんですよね。無視というよりも、集中するのはビジネスコンテンツってことですね。それだけです。

それが分かれば、上のチラシの話も見えてきます。つまり、新サービスはいいし面白いけど、何が身につけられて、そして誰がやっているか。それが分からないと良いサービスと感じても離脱するわけですね。

だから一定の自己開示と何をしているかはやりすぎてもやりすぎではないだろうという感覚です。ただ、ないのは論外と思っていて、怖くて出来ないってことですよね。

ビジネスの仕掛けは面白い

批判でなく、面白いところでいえば、レンタルスペースを使った教室サービスで面白いと思ったのは、曜日を固定していることで、レンタルスペースを変動せず固定スペース化すること。曜日を決めて、時間帯が決まっていましたので、顧客はそれでやれる人のみとなります。教室サービスにありがちなリアルでの調整は無視して、そこで来た人がやれるというだけですから、不親切感はあるものの、それでいいと感じる人が顧客となりますよね。もっともいなければ成り立ちません。

会費も固定としていてそうであれば、1回しか来なくても、フルで参加しても同じですから、そこはもう教室ビジネスの特徴ということで。1回休むと支払いがないとかはきついですしね。

だからこそ、視点というかやり方は面白いので、勿体ないなと感じたというところでした。

切り口

  • 遊休スペースであるレンタルスペースを使って何か新しいビジネスができないだろうか?上の観察からは、曜日と時間帯を固定すれば限定的に検証が出来るのも強み。もっともレンタルスペース側からの許可は必須になりそう。原状復帰ができないとか改造を伴うとか、施設が汚れる可能性があれば厳しいので。
  • 運営側の自己開示やどうなるかを示すことがなければ、サービスの価値が見えづらく、不審につながる。初対面でそれをゼロにはできないが、ポジティブな評価を得られるアイデアや情報を出すことをさぼってないだろうか?

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