観察ノック5本目:インバウンド客の動線に置くことできちんとアピールする

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観察内容

ものすごい気付きでなくても、ちょっとしたことも上げていこうと思います。

今回は、中部国際空港(セントレア)にて見つけた、名古屋三越店へのポスターです。ちゃんとインバウンド客向けにメッセージを出しています。

内容は多分ですが、2万円以上お買い上げの方にはQRコードで画面見せてくれたら、無料ギフトプレゼントというものでしょう。どんなものが貰えるか全く分かりませんが、妙なものでなく気の利いたもののはずです(笑)

なぜ面白い?

セントレアに降り立った客にストレートに伝えている

このポスターがあるのは、大型エレベーターが二基あるところでした。ここでの移動がたくさんあるかは分かりませんが、見かけた人でかつ三越を知らなくてもなんか気になって撮るかもしれません。

いやそんな甘くないかもしれませんが、出さないよりはいいし、何より他店舗や百貨店よりも先に認知してもらえるかもしれません。

名駅と栄の戦いだ!

戦いというと大げさですが、名古屋に住んでいる人にとって、以前は圧倒的に遊ぶといえば栄(さかえ)でしたが、地下鉄で2駅の名駅(名古屋駅の通称)の再開発が効果があったのか、かなり名駅に流れている印象です。

これはまちづくり的なものもあるのでしょうが、大規模商業施設はおそらく栄に今後沢山はできないでしょう。投資が見合わないか、何か圧倒的に集客できる仕組みがないと厳しいからです。

一方で名駅は地の利があるわけですね。上の写真で、三越は、地下鉄の東山線か名城線の「栄」から徒歩でいけるとあります。地下鉄に乗って行くのが不便でないならいいですが、セントレアから名鉄であれば名古屋駅は一本で行けます。こういう直接行けるかどうかだけでどこまで違いがあるか分かりません。が思った以上にあるのではないか?と思ったりしました。

アイデア

直接ターゲットに届ける工夫

インバウンド客に向けてちゃんとメッセージを届けるのが上の観察でした。そういう意味合いで、例えばBIZPAというサービスが面白いと最近感じました。これは広告担当者など社内で何か宣伝や広告を打つ担当者がその管理や発注などを便利にするサービスといっていいでしょう。

確かにある交通広告はある広告代理店を通してしか使えないとか、そういう話は業界的に多いのではないかと想像しました。そういう面倒なことをオンライン、ここではBIZPAというサービスで完結させられればとても便利です。少なくとも都度調べたり管理することが簡単になるだけでも、手数料を出しても良いと言えるかも知れません。もちろんその分のパフォーマンスとして、管理や手間を省くことが求められるわけですが。

このようにここではインバウンドではなく、企業の広告担当者向けということですが、きちっとターゲットに投げると返ってくる(手応えがある)のかもしれないですね。

現地ならではの仕掛けは強い

オンラインやデジタルは便利ですが、情報が立体化しづらい弱点もあります。リアル店舗や空港といった施設は空間が大きく展示物、案内板も大きくなり、遠方からも見やすいということが求められます(そうでないと分からないからですね)。

セントレアで他に気づいたのは大きな広告がいくつもあるけれど、当然歩行を疎外するわけでなく建物の上部や壁面の遠い位置にあるのでむしろ観ていて楽しいという感じです。

リアルな場だからこそできることはまだまだあるのではないかと感じました。例えばイベントになってしまいますし、広告とはずれるものの、アクティブ・ブック・ダイアローグのようなイベントです。これはリアルイベントだから出来ると感じていて、読書会という切り口かつ本を読んでなくてもいけるというのが強みでしょう。こういう切り口でリアルを活かしたものは多分もっとできるはずでそれが大きな価値になるのだなあと強く感じています。

切り口

  • 届けたい人にストレートに届けるにはどうすればいいだろうか?
  • リアルの場所やリアルというその場で出来ることはもっとありそう。インターネットやオンラインの弱みをうまく突いてみよう。

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