チュートリアルは要るのか?

ゲーム開発みたいな話です。

結論とかはないんですが、要るかどうかは結局、結論的にはケースバイケース(笑)という話です。

考える意味はあると思います。自分でつくる人はなんでやるか、を明確にしていきたいですよね。

チュートリアルってなんだ?

ゲームを作っていて思ったのは、チュートリアル要るよな、という感覚です。初めてプレイする人にとっては、「このゲームわけわからんから、やーめた」となる離脱を阻止するためです。もっと違う言い方であれば、快適にプレイしてもらうためといっていい。

開発者は自分が作ったルールや世界があるのでそこでプレイができるのが当たり前だと思っている。でも、そうじゃないんですよね。

という意味で、チュートリアルの定義は知らないんですが、僕が勝手に定義すると以下のようになるはずです。

  • そのゲームをやったことがない人が、
  • やり方を学ぶ、または操作方法を把握するために、
  • 専用の練習、学習のために設けられたステージや体験時間を差す

じゃないかなと。

故に、よくそのゲームを知っている人は、開発者も含めてやらないわけですよ。当然開発者はテストはするけど、目的はゲームへの操作理解、分からないで終わらないにしたくないためですよね。

チュートリアルをつくるメリットとか、良いこと悪いこと

論点が明確になるかはおいておいて、じゃあつくると良いのか?ですが、良いこともありますが、悪いこと?もありますよね。一緒に考えていきましょう。

チュートリアルがあると良いこと

  • 初見プレイヤーが迷わずゲーム操作を学べる
  • 親切感がある、丁寧な誘導ができる
  • 離脱を防げる

まあ、上であげたようなことですね。他にあるかな???分からないですね。強いていえば、本当にゲームをしない人にとっては有り難いのかもしれないですよね。

チュートリアルがあると悪いこと

  • 開発者からすれば、専用のステージや目線を落とした開発をする必要がある。つまり、時間とコストがかかる。
  • チュートリアルの不具合であるとか、とくに初見プレイヤーにとっては動きがおかしいのは致命的なので、手を抜けない(簡単にできればいいがそうでもないということ)
  • チュートリアルがあることで分かりやすくなると、離脱は別?ではないかともいえる。例えば、チュートリアルがなくても分かりやすいゲームはいくらでもある。難しい

ということで、絶対作れとは言えないんですよね。僕も作っていて、これいるかな?と思うことがあるんですね。

それは、そもそもゲーム自体のコンセプトや世界が分かりづらいなら駄目なわけでして。

もっといえば、逆説的ですが、

  • チュートリアルをつくってやってもらわないとわからない時点で分かりづらい。そもそも分かりやすくなっていない
  • チュートリアルで分かってもらう努力をする、リソースを割くのであれば、本編のステージ1を簡単にしてそこでやりながら学んでもらうなれるほうがいいのでは?という設計のほうが安牌では?
  • チュートリアルで何か挽回というか、無理にやること自体が負け戦では?

ということも言えるんですね。伝わりますかね?

他でいえば、文章の中身が面白くないのにタイトルだけ頑張っちゃうとか、記事のアイキャッチを頑張るけど、中身がAIアウトプットまんまとか・・・じゃあ駄目じゃないですか。

チュートリアルに意識を割いている時点で(トピックとして話すのは流石に許して)負けかもしれないですね(笑)

最適解は微妙だけど、着地はこんな感じ?

というわけで、まとめます。

チュートリアルがあったほうがいいのは、世界線が独特だなと開発者が自認していて、かつそれを伝えてやってもらいたいという努力や姿勢がある場合。ですかね。それってユニークな人がいるんだけど、俺の考えたすげーゲームだからやれば分かるでなく「やっても分からない」からちゃんと作ってあげる。素晴らしいと思います。

他には、本編ゲームをプレイしても掴んでもらえないって感じですかね。それってよくあるかもですが、自信がないゆえにつくるのはありそうです。考えとしてチュートリアルがあって怒る人はいなさそうですが、納期だとか、コストとか、限りがあるなら多分真っ先に削る・・・のではないかなと(笑)AIでつくるならそこまででもないかもですが。

ゲーム自体が分かりづらい、本編がやっても分からない。それならゲームとしては失敗していますから、それを避ける意味で、チュートリアルがあったほうがいいという考えはわかるんですね。でも、それってその時点で分かりづらい本編を、分かりやすいチュートリアルで埋めることになるのですが、仮にそういう構図があると、分かるチュートリアルと分からない本編となって、溝が深くなるのではないか?

となると、余計分からない気がしますね。難しい。

というわけで、たかがチュートリアルですが、されどチュートリアルだなと。

自分なりの今の最適解

チュートリアルではないのですが、ヘルプ画面という説明画面については・・・最適解は一枚絵です。一画面で説明してしまうというか。それがいいですね。ただ大きなゲームとか、規模がデカくなると使えないかもです。ただ、その規模がでかいゲームを一人でつくるというのは・・・まあ難しいですよね。

であれば、Wikiとか作っておいてユーザーと一緒にやってもらうのがいいかもです。自分だけで作らなくてもいいんですよね。

となると、極端ですが、

  • 小さなミニアプリやゲームにして、ヘルプは一枚で説明できるレベル。画面一枚に説明入れて終わるだけ。動画ではない、静止画でOK。
  • でかい規模なら、Wikiなど別枠で創ってしまう。ゲーム内でやらない。メンテも大変なので。これは地味に大変です。

ゲーム内でやれることはシンプルにしてゲームに集中してもらう。というのは原則なんでしょうが忘れがちですね。

というわけで、こんな視点でゲームを創るなら作ってみたいと思います。また気づいたことがあれば書いてみます。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア採択実績数は474件。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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