ビジネスアイデアが思いつかないので起業しない人は3割程度いらっしゃる

日本政策金融公庫の調査ということで、細かいのはソースを見てください(笑)
このネタ挙げてなかったので出しておきますね。
起業に関心がある人は15%。8割程度は興味がない

ここでの主語は起業関心層です。なんじゃらほいってことですが、起業に関心があるけどまだ起業してない層の意識について伺っているわけですね。
細かい説明は省きますが、起業に関心があり、勤務収入以外の収入がないという人で、当然会社員などが想定されます。そもそも全体でみるとこの層でも15%程度しかおらず、多くの人は起業に対しては関心がなかったし、今もないというのが77%程度もおりそういう感じです。まあそんなものですよね。そして起業しているひとは1%という世界です。100人いたら一人くらい。確かにそれくらいレアかもしれないですね・・・。
このデータは頭に入れておいて損はないんじゃないかなと思います。
その上で、そういう15%程度の起業関心がある層が、じゃあ起業するぞと。そういう時に、起業しないっすよという理由は、
- 自己資金が不足
- 失敗リスクがでかい
- ビジネスアイデアが思いつかない
という順に多いんですね。意外なのは、リスクがでかいってことで、大きな起業を想定しているかもしれないですね。アイデアも良いアイデアで儲かるものでないといけないという意識がありそうです。そんな構えなくてもいいのですが、これはもうしょうがないですよね。
自分のやっていることが売れるかどうか、人に通用して売れるかって結構ギャンブルみたいな感じになるというか。しているのかなと思うので。でもそうではないですからね。
このビジネスアイデアがないあというのが3割程度はいるということでした。3割いるのでなく、起業関心層で「アイデアないからやらない」という意識があるということがわりとあるくらいですかね。複数回答なので、より、上の3つが選択されたということでしょうね。
アイデア相談大歓迎です!
無料でアイデア相談というやり方もあるのですが、身銭を良い意味で切って頂いてそれで相談に乗ると。そういうことを僕はしていますので、まずはアイデア相談として30分程度Zoomなどでやり取りできると良いかなと思います。
詳細はこちらのアイデア窓口の説明を見てやってくださいませ。
一方でアイデア自体は優れたものというのが良いという感じでなく、実行に耐えうるもので、優れたアイデアって別なのかなと。要するに最初から良いアイデアなんてなくて、実行して磨かれて行く感じです。最初から良いアイデアでなく、磨いていくから良いアイデアになった。最初のアイデアって大体微妙です。そういう意味で僕が出している初動のアイデアもそんなんです(笑)
誇るということもなく、そんな感じですから、取り立ててそこでどうこういうことでもないんですよ。その通りなので。
ただアイデアを出していってしょぼいとか微妙なものを売りつける意図はなくて、そこからブラッシュアップする種やネタにしていくと。そして相談していく中で、相談される方の中でもやりとりでも磨いていく感じでやっています。
よかったらチェックしてみてください。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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