仕事を断るということ

今回は断るということに書いてみます。

ここでいう断るとは、仕事の依頼や相談を開始しない、拒否する、受けないという意味合いです。内容如何も当然ですが、どういう目線で見ているか書いてみます。

これがもちろん万人にとっての正解ではないですが、高めていくには変化が求められるというか変えていくことが大事だなあというところですね。

プライベートのお誘いとか人間関係みたいな話ではないのでご注意を。

スポンサーリンク

相談が来る事実から見えること

沢山来るわけではなくポツポツとです。察してください(笑)

クラウドソーシング然り、本ブログなどを通じて、もちろん対面や直接つながってる人なども全体含めつつ。

その中で面白いなと思うのは、人+内容で分けているわけではないのですが、人が良ければ内容が微妙でも相談には乗ろうと思ったりします。言い方が偉そうですが、そうやって言ってるのでなく、心構えとしてそういう気持ちになるだけです。

内容が良くても人が駄目なら乗りません。良い話があるというのは大体こういう系ですよね。怪しい(笑)人が良くわからない場合にはまずやりません。

ここで大事なのは人ありきということですね。なぜ仕事の話になると浮ついてしまって、人の判断がおろそかになるパターンがあります。つまり判断が正常でないというか、浮ついて浮足立ってしまうということですね。

冷静に考えるとそんな人と仕事がまともにできるわけがない!のにみたいなことでしょうか。あるあると思った方はより冷静にいきましょう。

提案や依頼の前に信頼できるかどうか

そもそもですが、仕事とはかなり信頼ベースの話です。というのは、お金もですし、時間も使います。ですから、それを使うに十分な意味があるかどうか。それらを豊富に持っていればゆるいのかもしれませんが、それはここでは置いておきましょう。

仕事でなくても、関わるとはその人と話すことで影響も受けますし、色々と問題が起こる確率が高い人とあえて関わりたい人もいないでしょう。

それを事前に見極めることが出来れば詐欺はないのですが、事実詐欺もあるのが社会です。詐欺を肯定しているわけでなく、見極めが出来ないこともあるということです。もっといえば誰もが騙されるし、うまく信頼という点で判断してやっているわけでもないとも言えます。

とはいえ、少なくとも「この人は信頼できそうだな」とか「これはちゃんとしているかも」とかが見えない限り、それは詐欺とかでなく(笑)、話は始まりませんよね。

そういう意味でバッドケースと言うかやらないパターンなりを少し書いてみます。

自社サイトを見てないなど基本情報を見てない

これは僕ならブログだったり、クラウドソーシングなどならプロフィールなどです。面白いのはサイトやプロフィールや記事を見たというのがテンプレであり、実際は言及されてないことです。

例えばこうです。「サイトを拝見してご連絡しました。○○について詳しいというところでお願いができればと思います。」みたいなものがあるとき、この○○は明らかにサイトをみたり、ページや記事を見たら出てこない単語や内容だったりします(笑)

これをあなたがみたらどうですか?「見てねえな」で終わりませんか?ですよね(笑)

当てずっぽうでローラー作戦みたいにやっていく時代もあったのでしょうがさすがにそれはSPAM行為に近いとも思えます。もちろん本当に見てやっていればいいし、単に見たところで理解できてない可能性もありますが、それはそれで一緒に何かやるのは厳しい気がしますよね。SPAMではないけれど。

仮に1万歩譲ってそれで話を進めても、基本的に見てないところで話が来たら「釣った」(あなたは釣られた)のであって、良いお客さん(良いカモ)程度しか思ってないのかもしれませんよね。そういう人とまともに仕事ができるでしょうか?

というような判断が浮足立つ、気持ちが高ぶるとできなくなるのも人間です。ゆめゆめ疑うなかれということで(笑)

なんか怪しそう

フィーリングです。フィーリングとして対面でもですが、なにか安堵感や何か妙なものを放っている時これはやめたほうがいいです。良いオーラならいいのですが(笑)なんか良くわからないぞという時でうまくいった試しがありません。

少し違いますが、いきなり提案をしてきて、うまいビジネスがあります、儲かります、折半して一緒にやりましょうみたいなケースといってもいいでしょう。まあ「うまい話」というのは、誰にとってうまいか、それは提案する側が「うまい」だけでしかないことが普通です(笑)

フィーリングはあなたの経験値もですが、直観として、今までの感覚、人間としての嗅覚が求められるし、鍛えることは出来ます。論理的には正しいし、評判であったり、実績はまとも、でもなにか気になるんだが、というときでもやめたほうがいいと思います。

このフィーリングが間違ってることもありますが、一方で仕事が始まったりプロジェクトが始まった時に「フィーリング」が気になってうまく意思疎通できないとか、もしかしたら基本的なところが抜け落ちていたりするかもしれません(相手が)。

言葉では口先では「社会のために!」と言う人ほど怪しかったりします。なぜなら本当にそう動く人は「社会のためにやってるんです」という時間がもったいないのでやるんですね。出来てない人をどうこういうわけでなく、やる人はそんな感じです。言葉が大きい、声が大きい、正論をかざすと感じる場合も大体このケースが多いです。言葉大きくないかな?で大きいならアウトって感じです。フィーリングがそれを弾いてくれるといいですね。

自分の利益のみ考えている

言い方が難しいですが、提案や相談において、もちろん相談にのって「自分の課題や悩みを解決したい」からというのは分かります。その場合依頼して(お金を出す)いくので、まあこれはこれであとは妙な人でないならオッケーでしょう。

ただ情報が欲しいとか、紹介みたいなところではお金は取りづらいです。極論いえば僕はアイデアを提案する、売ることにおいてその境界が見えづらい。だからこそ、「これってアイデア出せってことになるし、アイデア書いたらこっちの脳みそ稼働しちゃったよ」となるわけで(笑)かなりやりづらいところなんですよね。正直定型的な対応が難しいので、アイデア出すならお金なりこっちのメリットにならないとやらないですよね。

そういった連絡をくれる人がいるのはいいのですが、情報だけくれとか、何か役立つこと教えてとか、アイデアへのアドバイスはそこまでないですが、一方的にやってくれというのはやはり駄目ですね。

仮にこれも1万歩譲った上で、そうやったときに、次はどうなるか?「こんな情報ありませんかー?」「ありますよ、こんなのどうですか」「助かりました!」「(えっ終わりですか?)」となります。これで、ああもうなんか関わらないかなと思ったらこういう人に限って「こないだはありがとうございました、今度はこれで」「あ、もう無理です。きっぱり」となって終わるだけなんですが、結局こうなっちゃうんですね。つまり、クレクレ君みたいになっちゃうと。これは駄目ですよね。

ギブアンドテイクみたいなのはあまり好きじゃないのですが、僕も仕事としてやってるのでそこはちゃんと明確に報酬なりということになるし、そういう範疇でない時は「他の人にあたってください」とか「それは出来ないと思うし、多分違うと思う」ということをちゃんと言います。

補足すると自分の利益のみとは、相手の利益があって自分の利益という感じですね。うまい話は、自分の利益がうまいだけなので駄目って理解で分かりやすいかと。

断ることで入ってくるというより、コントロールできる

実際に何をしていいか分からないなら片っ端からやればいいと思います。とはいえ、ある程度やってみて手応えがあったらそれを深めたりそこから起点にして動いていく状況やフェーズがあると思っています。僕ならビジネスアイデアとかですよね。ロゴデザイナーならロゴデザインとかで。それは人によって違います。Web制作ならWebを作るところから。

「断りブランディング」の実践者を直撃。仕事を断るほどブランド力が高まり、売り上げ増、働き手を守る仕事術とは。という記事が面白かったのですが、まあ断りブランディングというのはそこまで意味はないと思いますが、断ることでちゃんと精査していくと。

簡単にいえば、あれもこれもしないことで、ちゃんと質を維持してアウトプットし続けることで次の仕事につながる。そこで受ける仕事がまさにフリーランスなら自分を作るってことですね。

これもきれいごとでないなら、売上が足りないから引き受けるべきものではないがやるというのもあるんですよね。ものすごく分かります。その場合売上=お金=得られる機会であって、しかもそこまで難しくないならできそうならやるかもしれませんよね。しかし、それが上で書いてきたような、その人はどういう考えなのか、何を目的としているか、結果的にこの仕事は自分にとって何になるか。消費ではないですけど、何も高められないものをやっていればその分自分が高まらないし広がらない。これは多分事実です。

とはいえ、全部高められる仕事=チャレンジングな仕事というのもやりすぎと思っていて、1,2割はチャレンジングだったり、そういうバランスなのかなと思ったりします。

だからバンバン依頼があって受けきれないなら吟味していけばいいわけですがそうでないなら、適度に受けつつさすがにこれはないわというのはきっちり断る。僕のレベルでいえば、「あなた見てないでしょ」なら、ちょっと前なら返事もしてたのですが、もうその時間も勿体ない(笑)と思ってスルーしています。さすがになあというのが率直なところです。それならブログなり、インプットなり、アウトプットなり他にやることあるのでというわけですね。

違うよなーというのは断るというよりも、スルーするというのが実際でしょうか。丁寧な対応はモットーとしていますが万人にそれはいけるかというと、さすがにそこまでお節介と善人ではないというOSが発動しています(笑)逆に、ちゃんと対応したり、手伝ってくれたり助けてくれた人とか、関わりたい人に提案するとか、そっちに時間を使ったほうが健全だなあと。

結果的に断る=その分の仕事に当てた時間やお金があるのでそちらを自分が使いたい方に使えるわけですよね。それが投資的感覚というか自己投資、仕事投資、次の案件投資ということになるかなと思います。

逆にそういう投資的なことがないなら、目の前の仕事ややることに全力でやるということになるかなというところです。

僕の判断の仕方

最後に軽く自分の判断の仕方というかそのあたりを書いてみます。

かなり明確だと思っていますが、人が良いなら仕事で報酬があるなしに関わらずやります。チームとか人がいいのは最高です。これは簡単に得られるものではないからですね。とはいえこれも付き合いでいやいややるという話にはならないですね。

内容が良い。例えば自分がやりたい領域のことであるとか。ビジネスアイデアだけでなくその次もやるとか、全体を考えるとかそんなことでしょうか。その場合は報酬なくてもやるかなというところです。ただ人が怪しすぎると駄目なので、そこは吟味です。

今の興味はわりとチャレンジを応援するというところで、ビジネスアイデアであったり相談にのってチアアップするというところが大きいです。とはいえそれは、大成功や大金持ちやスタートアップで一攫千金的なイメージはなく非常に地味だったりします。成功を祈ってないのでなく、最適解または適したところで着地するほうが僕もですが、相談者も良いのではないかなと思うからです。

例えばサッカーが好きな人がプロサッカー選手になる択しかない場合無理してやって体を壊してサッカーすらできなくなるのは違うって感じです。人の良さや持ち味を活かしたいというところなんですけど、これってなかなかビジネス的に考えると難しい部分もあるのは分かるので、着地というかすり合わせたところでは現実的に、ビジネスアイデアを用いてチアアップしたり相談に乗って最適な択を一緒に探すというところですかね。伴走詐欺ではないですが、伴走って言葉も怪しい部分もあるので好きじゃないので、チアアップ(応援や支援というよりも、軽い励ましから遠くから支える、または直接アドバイスするまで多様)というところでしばらく意識してるところです。

0から仕事をつくる実践記

クラウドソーシングでアイデア出しをメインにシゴトづくりを3年してきた気づきをまとめました。

企画やアイデアをシゴトにしたい人の一つの参考にしてもらえれば嬉しいです。

アイデア仕事の当選率などのデータもあります。
スポンサーリンク