何度も伝えていこう、人は忘れるし自分も忘れるので。

何度も何度も何度も何度も・・・伝えていくのが大事。人は忘れるのでということです。

結論

これは2つのことが言えそうです。

1つは、何度も言わないと伝わらないということ

2つ目に、人は脳的に忘れるので多くの失敗やうまくいかないことは驚くほど覚えてない(成功もかも(笑))

ということです。

届かないので届けられるまでやってもマジで届かない説

これは仮説ですが、何か伝えたいとするじゃないですか。そして話す、言う、伝える。SNSでもなんでも。でも届かないです(笑)

という話です。届くって何かですが、仮にインフルンサー、著名人でもそれは同じで。伝えても届かない。例えば編集でカットされるかもしれないし、色々バイアスがかかる。というのもあるし、自分が熱を入れたことが相手に伝わるとは限らないと。

「あれ、何度も言ってる」とか「これ前も言ったんだけど伝わってない」とかなんて普通にあるわけです。ということは、それが関係性がある人でもそうなのだから、もっといえば自分ですら自分のことを忘れてませんか?振り返りとかやらないとマジで忘れます(笑)目標ややることを忘れるんですよ。僕も忘れてますよ、本当に。だから書いてます。振り返りしているというか。

手応えがないので才能がないは悪手

以前こんなスライドを作ったので共有しておきます。

SNSで餃子情報をめちゃくちゃお店をやっている人が発信しているとします。でも、これインスタグラムならそれを見ないといくらやっても届かないですよね。あと餃子興味ないならまあスルーだと。僕も見ないですよ。

ここで問題はそういう発信者が「あれ、こんなにやっても届かないのだ」と感じることです。めちゃくちゃ行動していても、そういうものですよね。届かない。

そういう事実はありえます。で、この時「才能がない」「やり方が悪い」ということで、とくに才能がないは違うよねということです。多分伝わらないのは誰がやっても一緒というか。やり方が悪いはありえそうですが、ではどうやるか?のアイデアがないならば、「SNSで発信し続ける」しかないんですよ(笑)本当に。

あとやれることは、例えば「どうすると伝わるのか、それでも工夫していく」「言葉や画像や動画」などをいじってやっていく。バズることはないのでしょうが、それでもやっていく。

そこでのKPIというか目安ですが、例えば常連さんが見ていて反応が良い、話の種になる。ならそれで十分な気がします。それでお店来てくれるとかもある。またはそういう常連さんではない人もたまに話をしてくれたり、新規さんが紹介してくれるときにインスタを話題にして話してくれる。それが一人でも十分なんじゃないかと。僕は思うんです。

あとは、時間とかどうしたいかです。そのインスタにめちゃくちゃ時間をかけていて2時間とか。それなら店の仕込みとか色々やりたいですよね。だから優先度が低くなる。そして忘れていって更新されなくなる。そういう人が多そうですよね。

でもこれも事実かなと。それくらい、工夫し続けてやるのが大変なんですよね。何度もやろうとしてもできないというか、飽きたり、分からない、楽しめない。それだから続かないというわけです。

なので、一つだけいえば、まずは才能のせいにはしないほうがいいと。逆にいえば他のやり方や向いているのがあるかもしれないですからね。SNSでうまくいった人がいる。それでいいじゃないですかと(笑)他のやり方すればいいのと、同じことしなくてもいいわけで。

伝わらない前提で粘ってみる

精神論になります(笑)

そもそも伝わると思っているからこじらすというか。だから、伝わらないので、伝わったら奇跡!くらいでいい。100あって、80も伝えて当たり前とかではなくて。10も伝わったら嬉しい、ありがとうという。というほうが僕は期待値の閾値を下げた方が幸せだと思うのでそうしていると。

何度もいって伝わらないことに嘆くのではなく、ちゃんと覚えていてくれたとか、1個でも覚えてもらったら嬉しい。そういうほうが僕は「成功」すると思っているわけです。あなたはどうですかね?そっちのほうがヘルシーであり建設的な感じがしないですか?

であれば、伝わらないんだ=明らめるのでなく、伝わらないから少しでも伝わったら嬉しいよねと、それを積んでいく、積み重ねていくイメージです。

そうすると、あら不思議。少しでも出来たり覚えてもらったり、伝わったらめちゃくちゃ嬉しいんですよ。それであれば、「あー楽しいからもっとやろう」「ちょっと伝わったらまたやりたい」となる。この連鎖があるのでそこを連鎖していけば勝手に回っていくのではないかと。

失敗とかは忘れさられるので気にしないこと

冒頭に書いた2つ目のこと書いてなかったですね。

端的にいえば、自分も忘れてますが、人もそれ以上に忘れてます。仮に覚えていたら相当暇か(笑)熱心なファンです。前者ならスルーですが、後者なら大事にしましょう(笑)それくらい好まれるなら多分いいです。粘着ではないなら(笑)

失敗って自分が気にする人は一番自分が知ってるし、解像度が高いはずです。だから他の人も知っていると思うかもしれないですよね?それはまずないんです。自分が知っていること、とくに失敗、うまくいかなったことを知ってることってあるんですかね?

開示しても知られてないです(笑)開示したものが読まれないからです(笑)ここまでいくと空笑いかもですが、僕も色々な失敗をネタにして記事にしたり、色々書いてるのですが、驚くほど伝わってないです。知ってもスルーするか、大人な読者がいてそっとしておいてくれるのだと思っています。

または仮に知っていてもそれをどうするかですよね。「やーい、失敗した!」って小学生ではないのでそんなことはしない(今の小学生もしない・・・かも)わけです。

だから、黒歴史とは言わないですが、そういう失敗した、うまくいかなかったことって覚えられてない、忘れ去られているというわけです。これはめちゃくちゃ大事なことで、何度もこれも言っているわけです。

そう。だから、どんどん失敗していけばいいと。誰も覚えてない。ってわけです。頑張って成功したらそれを覚えてくれる人がちょっとはいるかもというわけです。

ただそれも成功して覚えておいてもらえるってかなり著名な方ならです。そうでないならまあ速攻消えますので、イチイチ気にしなくて良いと。多くの人は、杞憂であり気にしすぎるという傾向が強いかもしれない。くらいで捉えておいてまあ良いのではないかと。

人がやれることはわずかや小さなことかと

だから、小さいことしかやってないのではなく、小さいことをやっていることが偉いんですよ。生きているだけでも、呼吸するだけでも、仕事で何かタスクを一つやるだけでも、何か認められたり褒められたりでも偉い。人を褒めても偉いです。ブログ書いても発信しても、言葉を調べるのもアイデアを出すのもリサーチするのも全部偉い(笑)

一つ一つは小さなことです。AIのプロンプトがうまく書けたでもいいし、言語化がうまくできないけど言えたとか。そういうことが偉い。

一つひとつでいいので、そういう小さいことをやろうと。やれば必ず積み重なるのでそこから自ずと勝手にそれが塊になる。それが強みだし自信になる。そうすると、手応えって驚くほどしっかりと分かるし手に入れられるかもしれないですね。

今回はこんなところで。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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