本質的でいればまわりも本質化する

そんなおめでたい話はあるかというと、まああるんだと思います(笑)
というわけで、今回もちょっと自己啓発していきますか。
しあわせになりたい、でなく、しあわせである
斎藤一人氏的にはそういう感じです。つまり、しあわせになりたいなーとかでなく、今、幸せであると。これは意志もですが、実際にそう思えるところを見つけていくライフハックっぽいといえばそうですね。
何を言っているかというと、本質的もそうってことです。本質的なことを話したいとか、深めたいとか、研究したいとか。でそれがやれていればいいんですよ。そうでないなら、あなたが本質的にアプローチしてない証拠でもあるんです。
よって、あなたが、まさに、本質的でいる、ことが大事となります。本質的であるとは、見た目や外観はそうだしそう言われているけど、実際はどうなんだろう?とある種の疑い、批判的、複眼的に見ることといっていいでしょう。
そういう考えがあれば、そういう人が寄ってきます。逆に「世の中はこうでなくちゃいけない。私の考えはこうで正しい。あなたは間違っている」みたいな人はまず近寄ってこないです(笑)そして、そういう人がいれば、あなたも「その支持者」となるので、そういう人からは距離を置いたほうがいいでしょう。
距離を置くとは、物理的にまず置くことです。避けられると不快になりますけど、避けるってそういう意味では「あなたが不快にならない」という強力な手段でもあるわけです。あとは物理的に距離を置けないなら、精神的心理的に置くと。例えば話を聞いているふうで、「そうなんですね」くらいでスルーするというか(笑)テクニックはいりますけど、相手からすると「こいつは話を聞いてないから、まあいいか」となって話が終わります(笑)
バカバカしいかもしれませんが、これは本質的でありたい、と考えるならそうしたほうがいいって話です。
まわりが本質的でないなら、自分がどうかを疑ったほうがいいですね。大体うまくいってないなあーという時、自分だけがうまくいかないのでなく、あなたの周りもうまくいってません。余計なお世話かもしれませんが、どちらも相互に関係しているんですね。よって、どこかでループを断ち切る必要があります。
そのためには、宗教や怪しい信仰、あとは思考停止をする(意識を高くするだけ!)とかではないです(笑)ちょっとだけまずは疑っていく、距離を置くから始めてみればどうかというところです。
自分が本質的であれば周りもそうなる
結果的にお互いを良いことを認め合って駄目かもしれないなというところは補完するって理想っぽいじゃないですか。でも、これ理想でもなくできるんですね。そういう人と一緒にいればそのようになりますから。
文字通り、あなたが苦手だなということを相手や周りがやってくれる。またあなたが得意なことは集中してできる。これ、チームでも仕事でも、会社でも、ボランティアでも、趣味でもなんでも一緒です。そういう人と関わろうとするとそうなるってだけです。
もちろん、自分の意志でこうしたいのがあればそうすればいいだけです。勝手にそうなっていきます。
そんな魔法みたいなことは起こらないようで、人の意識、つまりこれは先回書いたことでいえば、行動なんですけど、意識するだけでは変わりづらいので、行動が変わることで意識が変わると。
本質的でありたいと願う!のでなく、今本質的になる、ということですね。つまり今後見るものをどう見るか?どう複眼的に見るかが問われるし、問わなくても「複眼的に見る」ようにすればいいんですね。そうすると見方が変わります。今まさに始めればいいということです(笑)
出来ないとかそういうことでなく、やってみてどうかの癖をつけるのがポイントですね。それでやれたやれないをどう考えるか。まあこれらが面倒くさい人は面倒くさくなくなるまで、細かくするのが妥当ですね。
意識に上らないなら連絡できない
これは何かというと、では関わった人と常に連絡したり、コミュニケーションするかってことです。そうはならないですよね(笑)
なぜかといえば時間は有限で、決まっていて、新しい人と関われば古い人とは関わりが薄くなる。これ全部おしなべてやろうとしても出来ないです。
ふと思ったのは昔とても仲が良かった人がいたんですが、全然連絡してないんですね。ってことはよくあって、でも関係が悪くなったのでなくそのままというか。じゃあ連絡して話したいかというとそうでもない(笑)そういうのってありますよね。
無理して連絡して話すとかは自然ではないです。もちろん話したくなったらすればいいんですよね。ということができる関係性があるかどうかもありますけど、ある程度心を開く、開示した関係性でなければ出来ないとは思います。
それで、こういう関係性でも結局期間というか時間が経てば変わります。成長しているとして、こういう変化こそ成長かもしれないなと痛感するわけです。
難しい仕事だったなとか、あまりうまくコミュニケーションできなかったなというネガティブなものから、こうすればよかったしある程度できたかもしれない、次ももっと高めていくぞというものまで。面白い人だったなから、もっと関わりたいまで色々ですよね。
明確に言えるのは、今関わっている人があなたを作るし、あなたも相互で周りに影響を与えているってことです。それがないって人はまあいないわけです。関係とは一方的なそれでなく、両者からの相互のフィードバックということですね。
だからこそ、意識的に意識をすると(笑)相手にも影響を与えられ、かつこっちも影響をもらえるという感じですかね。これはめちゃくちゃ大事なので、その意識している人や関係性って、実はそのままなるようになるというか、成立しえるんですね。
新しいチャレンジなどがわかりやすいです。自分がなりたいものがあれば、「なったらいいな」で終わるのでなく「なる」ことで、「なり続ける」感じです。そうすると、なったし、なっていくし、となってその「なった」状態からスタートします。起業家とかも「就く」ものでなく、自分で「起業家」といえばなれるんですね。これは何でも一緒でしょう。それで「なった」からいいのでは当然ないですよね(笑)何もしなければ意味がないので、「なった」らそのままその思考をしていくということです。起業家ならこうするだろうという時、その起業家は誰かでなくあなたってことです。それであなた=起業家=こうする、って行動をしていけば、一体化していくわけですね。
当然最初はズレや受容しづらいこともあるんでしょうけど、問題はここで「なりたかった理想のなにか」がある時、どうすればいいかです。答えはないのですけど、そもそも「なりたい」ものって、「なった」らそこで終わることもあるんですね。実際には起業家になりたいって人はほぼいなくて、「起業をしてビジネスを作って成功させたい」ってことの意味のはずです。であればそれをやるにはどうすればいいかと考えれば、次のアクションが見えます。
ビジネスを作るとは何か、成功とは何かの定義もですけど、どうしたら人のために課題が解決できるか。それを考える必要があるからです。
だから、なりたいでなく、「なる」ことで、そこから始める。そして、関わりや関係性もどんどん変わってくことを恐れない。実際に不安なところがあっても、結局より良い人が集まってきたり、変わっていくとさらに良い事が起きるって可能性にかけていく感じですね。ここが駄目になった!みたいな駄目なことに焦点を当てていると辛いかもですね。
ここらへんはマインドセットですね。
本質的であればいい
挑戦したい、色々とやっている人になりたい。ではなく、挑戦する、色々やるとなります。「したい」って希望や願望です。それが駄目なのでなく、「したい」といってできればいいのですが、「したい」→「しない」みたいなことが癖になっていれば、変えていくといいという話です。
つまり、「したい」→「する」とすると、まあ脳の意識は変わるはずです。起業家になりたいよりも、起業家です、といったほうが話が早い。起業家になりたい人よりも、起業家ですと名乗る方が進んでいるってことです。当然その先に、起業家という上でどうするかどう振る舞うかとなるわけですね。それはしたいとかよりも、実践的でやっていけばいいと。
注意としては、宣言すれば叶うみたいなことでなく、結局行動していくことが大事ということです。必要であれば誰かにどんどん学べばいいですけど、怪しいとかなんだろ?って人とあえて関わる必要性はないです(笑)これ相手に不信感あったら学べないってそれだけの理由ですね。仕事とかも気持ちよくやれない人は、まあ続かないので、さっさと損切りしたほうがいいというのと一緒ですね。
本質的にどんどんチャレンジして、挑戦して、トライしてみたいな生き方をあなたがしたいとします。であれば、そういう振る舞いをあなたが今始めればいいとなります。今です、今(笑)で、少しでもそう思って、目の前のこともですが、何か行動が変わったり、新しい動きが出来たらこの記事の目的は果たせたとなります。
できなかったら、まあ合わなかったなくらいで次にいきましょう(笑)
筆者プロフィール

- ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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