植リンク活動というのが面白い

植リンクという概念が面白い。

こちらの倉下さんのブログ記事で書かれていた。

インターネットの植リンク活動

簡単にいえば、ハイパーリンク、つまり個々でリンクを貼っていく。そういう地味なことで有機的というか、いい感じにつながれる。

リンク集といってもいいが、それも変化するし、固定的であればいいわけでもない。そうなると、1記事然りそこで読んで出会える他の記事みたいなのが貴重になる。

と解釈してみた。実際には、確かにSNSや検索やAIでハイパーリンクはめちゃくちゃある。ただそれは思い入れみたいなのはない。リッチというか、人の手が入らないから、人が読んでこれは良いというのは残る気がする。というかそれが「植リンク」といっていいかなと思う。

木を植える人というのがある。砂漠に突っ込んでいって植林するなどだ。それが誰かまでは忘れてしまったが、現代版では日本国内で河川敷を花いっぱいにした方もいる。前紹介した記事ではこれだ。

AISEOとか、GEOとか、そういうことではなくて、一つ一つ見たらそこに出会いがある。またはそこでおすすめがある。そういうものをおそらく人は欲しているのではないかと僕も感じている。長くなくてもいいし、短くてもいいし。そこは色々だ。

人が書いているものを読みたいというのは、転じて人が人の記事を紹介して欲しいということもである。人が書いているからこそ、その温度感がでてくる。それがいいし、それでいい。

というわけで、植リンク活動をやるぞ!みたいな熱量でなく、地味に良いと思ったら紹介する。それだけでいいので、そういうことを一人ひとりがやっていく。とはいえ、ブロガーやブログを書く人はすでに絶滅危惧種(笑)かもしれない。分からないのだが、残っていたら地道にやっていこう。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア採択実績数は474件。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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