自分に自信がないとは、インポスター症候群かも

このインポスター症候群という言葉を最近見つけたので使ってみます(笑)とはいえ、これってシゴトづくりでぶち当たりやすいところでもあるのでそのあたりを主に。

インポスター症候群とは

インポスターが詐欺師で、自分は嘘つきだと考えることです。嘘の対象が自分の実力とかです。評価されてもそれを素直に受け取れないだけでなく、騙しているという感じですよね。

ライフハッカーの記事が対策もあり古めですが良かったのでどうぞ。

インポスター症候群を克服する13の方法

ここにある対策を見ていくとなるほどなあと感じます。

シゴトづくりにおける壁

記事を見つつ、読んでもらえればですが。

1の現在に集中するって、そもそもシゴトづくりで出来てないことを妄想したり創造します。ですがその時やりすぎても「何も形になってない」ので、あまりやりすぎて動いてないのもどうなのかってことなんですよね。

現在の目の前のことに集中していれば、自分は詐欺師だなんて思う暇はないでしょう。

これはよく目の前のことに集中してないからこそ、起きるということもあるので、逆説的な証明かもしれないです。まず目の前のことを一個やってみよう。これは有効かもですね。ここでいう壁は、目の前のことをやれないっていう壁ですね。そんなことあるか?というと、新しいことをやろうとすると色々出来るので(意味がないことも含めて(笑))、結構これハマる人も多いかと思います。

6の自分の問題を認めるもいいですね。シゴトづくりだというとそれで稼いで左うちわ(笑)みたいな人はいないかもしれないですが、かなりやっていることは地味です。華やかさってまあイメージですけど、そんなイメージどうでもいいとすら思うので、むしろ見えないところでやっている人がかっこいいとすら思ってます。

これは問題でしょうか?課題でしょうか?実は分かりません。ただ自分が難しいと思っていることは出来る出来ないでなく、認めてしまって、「ああ、私はうまく立ち回れないのだな」と受け入れてしまうことで、少しでも良くなるならいいじゃないですか、というのは僕はすきですね。

8の運のおかげにしないは刺さりますね。これって自分がうまくいったことは運「だけ」にしちゃうと、お客さんやサポーターや支えてくれた人が陰ながらいるのでその人たちを「無」にしてることになりますからね。それってないじゃないですか。運だけではないですよと。シゴトづくりなんてまぐれだけでは無理です。仕組みがいります。あなたの力があってやっているから出来たんですよ。

9もいいですね。アイデアを出すということでいえば、「アイデアを出しただけ」みたいな副詞か助詞か分かりませんが「だけ」で限定して、自分の貢献度を低く見積もり感覚は辞めたほうがいいです。「アイデアを出して貢献した」でいいじゃないですか。アイデア自体がどうかは評価されているわけですし。もっといえば、形にしているなら「アイデアも出せる」わけで、素晴らしいと。

あなたの商品やサービスはどうですか?あなたは「なんとかしただけ」って言ってませんか?それはちょっともったいないですよね。

思った以上に、何かを考え作っていくことは「難しい」です。なぜならそれが出来ない人の方が多く、想定しているより簡単と見積もるために、できないこともありますし、やったところで興味が続かないなど原因は複数ありますよね。

言語化することで整理できる

インポスター症候群というのに当てはまるかはおいておいて、謙虚な人であればそれ自体が力やスキルだと思います。謙虚な人ほど陥りやすいというか、それこそGIVEする人はより近い位置にいるはずです。

なぜなら人のちからを最大化したり、つないだりしていくことで、自分自体が溶けるんですね。溶けるとは物理的にも精神的にもです。結果自分は要らないのではないか、という立ち位置が良いとすら思える。そうなると、より自分の価値は認識しづらいわけです。

冷静に考えるとこれってめちゃくちゃ能力が高いというか、なかなか出来ないととですよね。言語化することで、その過程や見える景色が明示されて、整理できるかもしれないです。だから日記とかも有効なんでしょうね。

なんか色々やりたいけど、なんかつまってできんなみたいな人は、こういった切り口で自分を疑ってみてそこから土台を固めるのもありかなあというところでした。

例えば僕は自信満々でアイデアを出したりシゴトをしていると思っている方もいるかもしれません。が、正直なところ自信100%ってなくて、そんな自信の塊のようなものってまずないです(笑)むしろ、「どうですかねー?」くらいで結構びびってやってます。この感覚消えないですね。多分一生消えないと思ってます。

なぜならそもそもアイデア自体を誰でも出せると思ってますし、自分だけの何かではないとも思っているからです。ですが、これを「単にアイデア出しだけ」のような評価を小さくすることもないです。適切に評価して、出していくという感じです。良い評価もあれば悪い評価もあるので、人次第、お客さん次第ってのもあるので、結果的に仕組みとして回していけばいいだけですからね。僕としては。

逆に何も感じなくなったりすると、色々なものを失ったり、何かが機能してないかもしれないですね。結構楽しいからやっているし続けられるだけなんですよね。ええ。そんなところでビビりつつも、出すということは、わりと慣れました。スリルやリスクがある程度あるほうがチャンスもある。これは確かですが、無駄なリスクもあるわけで、こういう見極めは難しいですよね(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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