チャレンジするとは負荷をかけずに楽にやる感じが良さそう

何かやるなら楽しくやる

楽なイメージ、これがめっちゃ大事!

知見を増やすとか、新しいことをやってみるとか、そういうことってワクワクしませんか?って話です。その時のビジュアルは上のようなイメージでして、つまり「負荷をかける」感じで「坂道を重い岩みたいなものを上げる」感じではなく、「坂道を下る」イメージで楽な感じなんですよね。

実際に覚えることが多いとか、やる時間が増えて大変とかはあるんで、細かいイメージとはずれます。ただここで「楽」というのは楽しいということですが、これが一切ない世界だと、辛いので潰れちゃうと。実際に負荷がかかるのでそれを和らげるか、体力回復をどこかでしないとってことです。ないとまあだめですよねと。

そういう形で今僕がやっているチャレンジというか試みって感じですよね、らくーに何かビジュアルを入れていく、手描きでということをまさにやってるのですが、というところで思いついたことです。

新しい試みは「楽」(らく)にやろう

負荷とはストレスともなるし、辛いこととなりがちです。

ただでさえ、上りはしんどい。重いものを持ってはさらにきつい!

ここで僕が新しく何かイメージやビジュアルを手描きでやるから勉強しなきゃ!って思ったとしましょう。概ね間違ってないのですが、勉強というとつまらない感じがするので(少なくとも僕は)、本を読む、動画を読むもアウトプットにならないのでどうかなと。それが悪いわけではないですよ。

あと、実際に描かないと見えないので下手でもいいのでやろうと。そういう感じでやろうと思ったんですね。

それで習慣化のコツは、今やっている行動の前後に新しいことを配置するです。つまり、ブログを僕は書いているのでそのついでに、またはそれをやるならというわけで、前後に、正確にはビジュアル描いてからその後にブログを書いているわけですが、そうやって作っています。

そうすると何が起こるかですが、

  • ビジュアルを何か描く
  • ブログで書く

ということで、確かにビジュアル部分で負荷はかかるし時間もかかるのですが、別に後でブログを書くので「上書き」される感じです。つまり、それだけで縛りでやることで「あー表現できないぞ」というモヤモヤ感は薄れつつも、文章で補えると。後は同時に、その描く経験が付くのでそれがいいとなります。

つまり、上の絵でいえば、負荷かけて力でゴリゴリ押すとか、力を出さないと上がらないというわけではないんですね。もっと言えば、下り化とは習慣化して認知負荷が低い=楽にできることを入れてそこに今回なら「描く」をいれていると。だから楽なわけです。

これを新しいことなわけですが、正確には昔ちょっと書いたり、たまに謎の思考メモを描いてるのでそういうのも生きていますけど、それは会ってもなくても変わらないかなと。そりゃプラスですけど、意図して描こうってなかなか思ったことはないですから。

というわけで、何か新しいことをやるときは、下るイメージを作ったほうがいいし、そのためには今あるやり方に被せる、関連付けるがポイントってことですね。

一石三鳥を目指す

今回は僕が手描きで表現する幅を高めるなんて真面目な話だけでは面白くないと。というわけで、その手応えがあるかはおいておいて、練習していくわけですね。発表の場というと面倒ですが、カジュアルにやっていくとまあ上手くなるはずです。

これでやっていてこれはどうする?あれはどう表現する?とか技術の話があればそれは別に課題を立ててやればいいと。もちろん、そのために練習してもいいわけですが、そういうのって自然にやればいいと。練習してみましたーというのを挙げてもいいと。別にプロとか、それでお金をとるぞーって思ってなくて、それでももっと楽にやらないと続かないので。

他にメリットというか得られるのは、ビジュアル化が苦手な人もわかるのですが、逆に言語化が苦手な人の気持ちを考えることを意識しています。言語化が僕はまあ得意なのですが、では一生分からない?ですよね。というわけで、自分が苦手なことをやってみるといいかなと。僕はビジュアル化が苦手なはずなので、そこを練習してみて上達するのか、それとも全然そうではないのか、またはどういうコツがあるか、挫折とかうまくいかないなら何が問題になりそうか。

そういうのを得るだけでも、解像度が上がっていいなと感じたんですね。

あと、普通に仕事において例えばアイデアを言語だけで出すことがわりと多いのですが、これって言語優位でないとまあストレスだろうなと。そう思ってるんですよ。それを言ってくれる人はなかなかいないので、ならば両方出せばいいんですよね。ビジュアルと言語。これでセットでやると何が起きるか?そうです。ビジュアルが言語を補完、または言語がビジュアルを補完するわけですよね。

となると、言語オンリーよりビジュアルがあることで、言語量も減るのではないかと。つまりマンガみたいなスタイルですよね。マンガだからふざけているわけでもなくて(笑)伝えようとした結果そうなったみたいな話です。これがポイントで、目指すのはより伝えるためってことで、ビジュアルとかは手段でしかないと。

図解でもいいですし、手段を選ばずやれる、または最適な、つまり読み手にとってベストかベターかみたいなところを目指すのがいいのではないかと。これは一朝一夕では出来ないですが、多分役立ちそうだなと。

このクリエイティブをやっていくと、多分もっと色々と作れそうだなと。アイキャッチをAIで作るのも時代ですけど、それって面白みはないんですよね。作った感がない(実際にはキーワード生成工夫はあるんですが)ので。その苦労はいいけど、多分身体性の話です。自分の肉体が動いてない、脳が動いていないからこそ、アウトプットができても虚しいと。そういうわけです。

逆にそこにプロンプトをいじった、つくったぞと言えるならいいんですよ。でもその違和感があるかないかでいえば、あるのが現状でして、ないならそれで通る気がします。期待値というか、その品質自体が使えるかもありますけど、身体性って消えるとやばいというか、色々と違うと。とはいえAIを否定するのでなく使い所だなとってことですね。

というわけで、色々これをやるとメタスキルですねえ、もっと色々使える何かに発展するぞと。そういう予感、直感がまさにある。だからやってるんですね。まあもっといえば楽しそうだ、何か面白いかもなというところでやってます。

拙速は巧遅に勝る

下手とか、上手くないから恥ずかしいってまあ分かるんですが、ぶっちゃけそんなこのブログを見ている人は少ないわけですよ(笑)それをいい事に色々やっちゃおうと。そうやってはっちゃけると意外に面白い展開もあるよなあというところですよね。

あとポイントはこういのはやりきるとか、書き切ることが大事なんですよね。完成というか区切りをつける。区切りをつけられないといつまで経っても振り返りとか、やった感がないというか。作品とかというと大げさですから、僕なら1枚描いてこれで記事として挙げちゃう。それを1チャンクというか1セットというか。それで終わらせる。

これが短ければ短いほど、つまり時間もですが、分量もですけど、キリが付きやすいわけですね。そうやって練習していく、やっていくという感じです。

上手くやろうとするのは悪いことではないんですよ。ただそれで区切り、1チャンクが終わらない、1個も出来ないなら辞めた方がいいかなと。または下手だなーというのを挙げてみてそっからスタートラインにすればいい。そっから下手になることってなくて、上手くなるだけですから。どん底ならそっから全て上に向かっていくから楽しいという感じです。

なので、多少下手とか、うまくないなとか、自分はできないかもくらいで見切り発車でもいいというのが僕の見立てです。多くの人は見切りすぎて発車できないからです。発車してしまえばわりとそのままイケることもある。まあ三日坊主で終わるとかもあるので、うまく、自分が負荷がかからないかな、またはそこまで力まなくてもいいよねというところでやると。そういう話ができるって技術もあるんですが、そこはまあおいておいて(笑)やってしまったら結構できるって話ですね。

ついでを意識する

最後にコツっぽいこともメモっていたので共有しておきます。

例えば今回はビジュアル的なことを描くでしたが、これはブログは1つのアウトプットになるよね、ということはもうおわかりですよね。

他にもあるんですよね。これが出せるかどうかで大分変わってくるので、楽しく考えると良さそうです。これもできる、あれもできると。

例えば僕なら、人の話を聴いて言語メモでなく、ビジュアルで記録してみるとか。そういう機会は何度もあるのでやってみるといいですよね。他にも何か閃いた時に、それも本とか、読んでいたりとかで、ビジュアルにしてみるとか。ブログとしてやっているのはこれに近いですけどね。

あとは地味な練習ですよね。棒人間みたいなものでしばらくはいいんですが、人間描きたいなー(笑)とか色々動物描きたいなーとか、そういう何か描きたいものの解像度を上げたいならそうしたほうがいいですよね。これは個別に練習すればいいと。そういうのもあると。ただ描きたくないとか、別に人間はいいやなら棒人間で済ませばいいと。仕事でもないですからね(笑)これは認知負荷、負荷をかけない工夫になるかなと思います。逆にどうしてもバナナ描きたいなーならそうやって練習すればいいと。せっかくだからバナナを素材に使えばいいと。

例えば、アイデアをまとめるとか資料にするときに描いたメモも一緒に載せると。さすがに人が見るのでそこそこ分かるかなってチェックはいるんですが、そこもやりながらですよね。最初は品質は低いのですが、それも練習をしていけば上がっていくので。そこはもう割り切ると。そうやって仕事に活かすということをやるともっといいと。

さらにあたらしい取り組みをするって話は結構面白がる人は多いと思っています。そうやって話題になるので、上達なり、何かビジュアルにするとかそういう工夫を聴いたりしても面白いですよね。

という感じでアイデアを考えていくと面白いわけですよ。ここではメタスキルっぽい話だったのでたまたまかもしれませんが、描ける、と色々できるんですよね。僕は描ける世界観を見ていないので、言語で表現するのも全然いいのですが、それに固執することもないかなという呪縛ではないですが、それがなくなったと。そういう意味で描くだけですが、ものすごく解放感があるというか(笑)別にそこまで固執してなかったと思いたいのですが、やってないから逆にそうだったかもしれないって思ったんですね。

なので、ついでを意識して、ついでに描くことができないか、描いたらついでに何か使えないか。色々なところで「ついで」でやろうと思えばそれがいつかは習慣化します。いつかってまあ1,2週間やればある程度色々と見えてくると思うので、それまでとくに楽しい環境づくりを意識するとより楽しく下り感があっていいかなと。

というわけで、何か新しいことをやる人はぜひ教えてください。チャレンジ自体がすごいことでなくてもいいんです。自分がチャレンジしているならそれがチャレンジですから。チャレンジを一緒に楽しんでいきましょう!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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