仕事ができない人のパターン

こういうタイトルだと僕が仕事ができるみたいになるわけですが、仕事って色々あるのと万能な人はいないわけで、あくまで一緒に僕と仕事はできないか、あまり関わりたくないなという感じになります(笑)

とはいえ、どんな仕事でも、人とコミュニケーションしてか、何かしら設計や仕組みを作るとか、メタスキルっぽいものは同じなので、苦手なことがあればそれをうまーく克服する仕組みを考えればいいわけです。

今回はそんなネガティブなというよりも、そんなことでオッケーみたいなことを書いてみます。

スケジュール調整ができない

仕事ができない人はーということです。逆にいえば、スケジュール調整ができるだけで仕事が舞い込む(笑)とはいわないですが、仕事ができる人になりえます。世界や社会は色々ありまして、自分の常識なんてものは軽く消えることもあります。これは倫理観は不要みたいなことでないので、ちゃんと考えていきましょう。

スケジュール調整ができないとは、いつまでに何かやろうとかでもいいし、打ち合わせしましょうでもいいし、誰かをつなぎますとかでもいいんですが、そういうの不得手な人いますよね。

だからこそ調整代行みたいなのがあり得そうなくらいです。実際に代行っていうと怪しいですが、マネージャーなど音楽や芸能活動だとありえますし、そもそもパフォーマーがやるかどうかはまた別なわけですよね。むしろクリエイターは作品作りに集中すると。漫画家でいえば編集者と作家というか。ただこれも信頼がいるわけですけどね。

スケジュール調整ができないなら、次はないというか、話が始まらないですよね。でもそういう人いるわけですね。

検討するといってしない

大手企業で立場が上みたいなことでもなく(笑)単に個人として検討できないパターンですね。これはまあ連絡がないと同様です。

検討しないなら断ればいいのに、断れない人もいたりとかですよね。まあ反故にするやり方も色々あるので、とはいえまあ縁がなかったくらいで終わりますよね。

これも逆に検討しますといって検討した結果を伝えるだけでも好印象なくらいです。そんなもんです。

連絡が来ない

コミュニケーションとして成立していません。連絡するといってしないパターンが多いですが、連絡してもなしのつぶても多いです。

連絡なしについては検討に値しないか、または数が多くて対応できないとかもあるので、連絡がないから駄目というわけではないんですよね。ただ状況によっては返信が当たり前のシーンでそれをやるとまあきついですね。

そもそもその時点で連絡が取れないか来ないなら、次はないですよね。

丁寧に連絡をしたり、細かいことでもやり取りできる。これだけでも強みになります。それくらい何かやり取りを手間と感じてやれない人が多いんですね。

タスク管理が出来ない

自分の仕事や持ち分を忘れるとかはまあ人間ならありますが、しょっちゅう忘れたり、そもそも保持してやってないとか、持ちすぎてドリブルしすぎというパターンもチームならありえます。ただこの場合は、例えば3点くらいあって1つはこっち、2つは相手なら、その2つお願いもなぜかスルーされたり。点数が多くなればミスになるのでそこは工夫が必要ですけどね。

地味に痛いやつですね。これ自分の管理ができてないと、こちらが相手の管理、つまり相手のボールの持ち具合みたいなのを考えるので超面倒です。それができる人と基本的に仕事をしましょう。

逆にこれができるだけで、相当いい線いってるといってもいいでしょう。秘書とかもですけど、色々できますよね。

仕事ができる人とは

上のことができたり、または苦手ではなかったりってことですね。あと仮に苦手でもそつなく伝えられるとかもあります。

相手への配慮がある、伝え方も丁寧、不明点や疑問点に対してレスポンスがしっかりしている、相手に応じたレベルで会話をしている、フォローも良い。

そんな人いないと思いますか?実はこれそういう人に合わないと分からない世界だと思っていて、こういう人は普通にいます。普通とはゴロゴロしているわけではないけど、ちゃんといますよってことですね。

自己啓発っぽくいえばそういう人が周りにいないら、ぜひ高めていってそういう人になってくださいと(笑)それが一番、反面教師的に色々な人の悪い点を捉えられるのでいいのかなと。

自分が当たり前だよねというこそ価値になりやすい

前にも書いた記事で、労せず感謝される話というのがあるのですが、これと一緒です。あなたがやっていることが、なんか自分では楽というか力って感じたり強みとか思ってないけど妙に感謝されたり、喜ばれたりするなあとか。

そういうものが実はめちゃくちゃ価値なんですね。それこそやっていくといいのかなと思うわけです。定点観測しておいて、「あ、これこんなのが喜ばれるんだ」みたいな発見の繰り返し、それを積んでくイメージです。

すると、そういう発見があったら「じゃあ、なんかそっちの方向でやってみよう」となるんですね。僕はIT、とくにプログラミング的なことはそれが該当したりします。自分としては面白いというか研究的に試すのが面白い、実験的に動かすのが好きというところです。ただそれだけでやりたいとかはなくて。そういうバランスが超大事ですね。バランス見失うともうなんかなんでやってんだろうってなりますからね(笑)

上で挙げたようなこと、スケジュール調整、検討しない、連絡しない、タスク管理。どれも超基本って思うかもしれないですが、多分ちゃんとやって回せるとなると結構少ないというところです。一方でそれを丁寧にやれる人もいるわけです。

一緒に仕事をしたいとかってどっちの人ですか?人間的にどうかもあるんですが、まあ後者の人じゃないですかと。あえて問題がある人とやるのはリスクですしね。それ以上のリスクというか難点があっても関わりたい何かがあれば別ですが、それって関わる時点でマイナスで、そっから挽回しているのでなんともですよね(笑)

というわけで、自分が当たり前とか思っていることほど、注意深く見ていってさぐっていくといいのかなという話でした。

自分が当たり前だと思っていることを客観視するのは難易度が実は高いです。あなたの当たり前世界にあるからですね。そういう時は、色々なことをやったり、違う世界に行って振り返る、見返すのが有効ですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

ビジネスアイデア相談窓口

ビジネスアイデアに関する、アイデアや企画、事業、起業についてカジュアルなご相談はお気軽に壁打ち可能です。

詳細はアイデア相談窓口(お仕事依頼)をご参照ください。