最近のブログでの手ごたえメモ

ブログ記事を書いて確認しているのはその手ごたえです。主に本ブログはアクセス数を見ています。ただサーチコンソールなどでは提案として、急上昇したものとか、見られている時間が長いコンテンツなどもあるので、アクセス数だけではないのですが、大きな指標としています。

もちろんアクセスがあるから全て良しというわけでもないですが、実際には記事企画→執筆→確認→次に活かすという繰り返しなのでその中でどうやっているか少し書いてみます。

ブログ運営というか、アウトプット的な知見の得方みたいな話です。

20記事ほどのランキングを見ている

最近はというのは以前はそこまで意識してなかったのですが、24時間以内つまり1日以内のランキングを見ています。WordpressではWordpress Popular Postsというプラグインにある機能ですね。管理画面で見えるので便利です。

わりと上位記事は安定していたりするのですが、例えばそこが変わったら何かあったのかなと考えるわけです。このデータは一次データとして使えますよね。全てのコンテンツを自分が作っているので企画と手ごたえからどういうニーズがあるかを考えられるわけです。

本ブログでは、アイデアネタなどアイデア自体のコンテンツ、リサーチやまとめなどの調べた系の記事、あとはビジネスネタ、思考や発想ネタも結構見られています。

概ね3-4つにまとめられる感じですね。意外なのは思考系つまり考えたり、発想系もですが、思考系の記事が読まれることですね。ニーズがあると思ってなかったりする(笑)のですが、アウトプットだということでゴリゴリと自分のために書いている感じですね。

サービスを色々見ているのでその調べたり考察もわりと読まれています。多分そういうサービスへの視点とアイデアネタとのバランスで色々見ていく人が多いのかなというところです。

これらは20記事程度を深く見ているのでなく、タイトルだけばっと眺めるくらいで、「んん?」と思うものがあればそこから意識して次の企画記事を考えたりしていますね。いつもやっているわけではないですが、ネタがないならそこからさらに深めるとかもあるわけですね。

Webサービスの試した系は手ごたえがある

最近感じるのはやってみた、試してみた系です。実はこれ意外に簡単なようですが、やる人は少ないんですね。なぜかというと、自分で使ってみるのは結構やっている人はいる。でもそれをまとめたり、メモしたり、こうかなというレビューになっていくと、まあ面倒くさいんですよね。こういうのでレビュー代行みたいなことをやる人はいそうですが、レビューをやらせ的にやってもアウトなのでそこはスルーするとして、自分サービスへの批判や意見や改善は大いにありですよね。

最近ですと、特段新しいサービスとかってわけでもないのですが、

NeWork使ってみたメモ

エッセイ投稿サービス「ショートノート」を弔う

モノを破壊できたりするREEAST ROOMというサービスを調べてみた

などが読まれていますね。ショートノートは弔うとはいえ継続して今もあるので誤解なきよう。ただここで継続はないかなというところだったのでそのままにしてあります。最後のREEAST ROOMはスモールビジネスでニッチならありですが、多分結構きついような感じですね。端的にいうとスケールしづらい感じですかね。まあ僕はいいやってだけですが(笑)

とはいえこういう使ったことがあるサービスや試したことがあるサービス、調べたことなどは貴重なコンテンツになるってことです。もしそういう意識がなければそういう観点で書いてみてください。ここではアイデアやビジネスですけど、あなたのテーマがあればそれをやると。

ちなみに、ショートノートはかなり使いました。エッセイ系サービスで収益きついとは感じつつも未だに世界観はあるので面白いサービスかと思います。飽きたというか自分の中でまあいいかなというところで僕は卒業した感じですね。ずっと使っているロイヤリティ高めのユーザーも多いのではないかなという感じがしますね。

まあそういう感じで、何か使ったことを記事にするって初心者っぽい記事企画ですけど、実際に人によって解像度や視点、見方は変わるのであとはもうどう価値を作るかだけですよね。

僕の場合はメモってことは後で見るかなくらいなのと、誰か使うであろう人の参考になればいいなくらいです。意外にサービスについては見解がどうかってまとめられることがないので、あとで参照したりできるので超便利ですね。ああこんなの使ったなあとか、調べたなあとか。

ちなみに全て上げてるわけではないです。ゴリゴリ自分のローカルメモもあるので、ブログにアウトプットしたほうがいいかなというのが一部ある感じですね。まあこれ全部上げる気もないのですが、上げづらいネタもあったり、自分の見解をゴリっとまとめておきたいのもあったり、見せるものではないかなっていうのもあるのでそこは使い分けですね。

常連記事は更新のトリガーとして使う

ランキング常連となっている記事は刺激剤として、「あ、じゃあちょっと更新してみるかな。情報アップデートできるかな」くらいで見ています。なので、めちゃくちゃ更新している記事は、50回以上のリビジョン=更新履歴があります。まあ本当にちょこっとの場合もありますけど、がさっと変えるとかもあるので、修正量は都度変わります。

ただ、これくらいメンテしているってことは、それだけ見られるというかニーズがあるわけで、同時に常連記事になるわけですね。また、それくらい更新しているので自分の興味も飽きないわけです。「あー関心あるんですね、じゃあちょっと手直ししておきますよ」みたいな感じです。かなりニュートラルというかラフですよね。こんな感じで僕はやっていますよということで。

実際にこういうトリガーペースでやるといい感じに情報が更新されていたり、または調べるきっかけになるのでまさに「良い感じ」でやれてますね。

記事自体は3年前の記事とかもあるので更新しまくってメンテしまくっているものもかなり限られるのですがあるという感じですね。

あとは企画記事を放り込んでいく

思いつきみたいなのもありますけど、それは結局企画倒れになるので気にせず(笑)色々やってみてどうなるか。手ごたえがありそうなものを継続していくって感じでいいんじゃないかなというところですね。

もちろん、自分がまとめたいとかアウトプットしたいことも適宜入れつつですが、基本は読者に役立ちそうなところを意識して愉しんでやっています。愉悦ってやつですね。

以上、今回はブログ運営とくに更新感についてのやり方をざっとこんな感じでやっているということを書いてみました。ブログ運営とかアウトプットの仕方とかの参考になれば幸いです。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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