本を読むタイミングは、脳のスポンジが乾いた感じの時かと

めちゃくちゃ感覚的な話ですが書いてみます。

タイトルどおりで、本を読むインプットタイミングは、「得たい」って感じの時をおすすめします。もちろんちょっと詰め込まないとというのが絶対だめでなく、単に吸収効率が悪い感じです。

例えば、

乾いた時の吸収率:読むものを吸収+さらに好奇心もあり

乾いてない時の吸収率:読んだことをあまり吸収できず+好奇心余裕はあまりない

という感じです。伝わりますかね?

なので、別にスポンジを空にしろってことでもないですし、また吸収しすぎてパンパンでははいらないと。だからそのバランスというか状態を検知しつつ、アウトプットして乾かすか、インプットして浸すかみたいなことをコントロールしたほうがいいって話です。

もっと感覚的にいえば「読みたくないなあ」「入ってこないな」ってときは休んだり、整理したりをすると良いのかなというところです。

最もそうはいっても、結局インプットの難しさ、説明の分かりづらさとか、自身の知識や考えというところもあって、この吸収状態だけで言い切れる話ではないです。諸々の変数があるとして、その中で一ついじれるものとしてこの吸収状態をチェックするがあるというところで、いじれるのでいじってみて、読んでみるみたいなことがいいかなというところです。

読みたい時に読む

読みたい時の吸収率は高い、要するに好奇心なり何か学びたいなと言う時ですよね。それは分かるわという人はいるかなと。

逆に読みたくないけど仕事だからみたいなハックの方が求められそうです。その場合は読みたいように読めるようにする。つまり作業的なものを楽しくやる、トムソーヤ的な視点です。

具体的にはご褒美を何か出すとかでもいいですが、実際には本当にこれは面白くないのかな?というところです。楽しむ要素は1mmでもあるはずでそれを探すと。それを探してみると意外に見つかりますから。

疲れた時は休む

疲れとは目が疲れたでもいいですし、読んでいて何か入ってこないなという脳のもったり感みたいなものでもいいです。

切り分けたいのは単純なやる気が出ないという話です。これは読んでみて読めないなと脳が拒否したら無理にやらないほうがいいです。ただ「読んでみて」をやらずに「読みたくないな」は違うと。

明確に読んでみたというアクションや行動を持って「あ、無理」となるかどうかです。当然無理でない場合はやる気の話だと。ここではやる気は一切関係なくて、読んで疲れたら効率悪いので無理しないほうがいいよって話ですね。

アウトプットも疲れる

アウトプットの話はしていませんが、読んだものをメモするとかすると、散らすことが出来るので感覚的にいえば、インターバル=休憩になってよりペースがつかみやすい気がします。だらだらやるより、一章読んでメモしてみたいなのがわりといいかなと。気になるところで毎回立ち止まるも有りですがこれはもうやりやすいか、自然か、何か思考を遮ってないかとかそういうところで判断しています。

それでアウトプットの効率も同じことがいえるので、アウトプットしまくっていたら疲れるので、他のインプットを逆にインターバルに入れてみるとか、散らすのがいいですね。散らすとは別のタスクをやるとか、脳が使う別の部分を意識する、文字通り休憩もありですがそうやってやることですね。

吸収状態を見極める

ここで言えることは、読んでみて脳がどう反応するかって感じです。なんか入りが悪いなと思ったら別のことをしたり、少し空けてみる。入りが良いなと思ったらどんどんやってみる。

この吸収状態なり吸収率を意識してみて、最適な作業や仕事ややることを決めたほうが多分いいかなと。それって逆にいえば作業や仕事をある種分けていたり、違うものを並行的にやれる状態も必須となるので、なかなかそれが選べないと難しい話ではあります。

ですが、吸収率悪いなという時に面白さがないならどうすれば面白くなるか?という視点で見ることは出来るわけですね。そこは精神論ではないですが、何かないかな?と諦めずにやっていって、そこで風穴を通すというか換気していくと。そうすると何か見える気がします。

最適な脳というか吸収状態で作業を充てていく感じですね。これが出来れば調子悪い時はAをいいならBをみたいにしていって、調子悪くてもAが進むし、いいならBが進むし、またはそれで改善されたら進んでなかったAをやるみたいなことが出来ますよね。

というちょっとライフハックっぽいところでした。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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