楽しさ残高を貯めるとそれが価値に転化する

残高ってのがお金っぽいですけど、まあ比喩としての話です。

楽しいことをすればいいよねというのが主張ですが、一方で楽しいこと「だけ」とできるかはまた別問題です。多分100%楽しいことだけは多分ないんじゃないかと。なぜなら、100%楽しい特定のシーンやモノや感情はあれど、それ以外の様々なことがある、社会は変化しているので、それが多少面倒や手間になることは避けられないからですね。

真空みたいな状態で保存できればいいですけど、まあ現実的ではないし、そもそも楽しさの保存ってなくて、脳への電気信号(笑)と考えると持続性はそこまでないと。だから自分で作れる仕組みにしていったほうがコストも安いし、抑圧されて何かイヤイヤやるのってまあ筋が悪いってことですね。

楽しいことをやると楽しいから色々と得られる

得られるのは技術や経験、知識なんでもとなる。それが仕事やビジネスに活きるとバチッと色々つながってくわけですね。「え、これビジネスになるんだ」のような感覚が多分「適切」で、そういう自分での気づきが何よりも大事。そういう気づきや「あ、これでいいのだ」を繰り返すことで、残高みたいなものが多分貯まってく。数値とかのイメージよりも体積みたいな感じかも。デジタルではない。そうすると、次の展開やアイデアとなる。ちょっと試すことが出来る環境が生まれていく。

実はこの楽しいから、蓄積するものと、次の展開はほぼ同時か時差はそれほどないと思う。そもそも蓄積しているから次があるのか、次を仕掛けたから蓄積が使えるかみたいな因果は良くわからない。ただ、どちらも楽しいとか、仕掛けるとかアクションがあったから言えることといっていい。何もしないとか考えないとか、やってみようがない限り何も始まらないのは断言出来る。

努力は不要になる

楽しいと感じると努力は不要になる。正確には自分が努力する感覚=がんばってやるという意味合いがない。人からはすごくやっているように見られるからそのギャップがある。これは労せず感謝される話がヒントになると思う。

自分がそこまでやってないけどなー=他人がいいねそれという感じでずれる点がある。そこが多分スイートスポットといえるので楽して振れる、動けるポイントだと思う。そこを狙おう。ただそれは点でなくある種面としてあるはずなので、1点を狙う感じでもない。このあたりかなーくらいで。

価値とはお金でもいいし信頼でもいい。まあ結果的にそれをお金になったり仕事になったりの形はおいておいて、結果的に転化するのであとはどう調整するかの問題となるかと。

努力が要らないとは何もしなくていいのでなく「努力」ってイメージが自体が要らなくなる、文字通り辞書から消える。人が頑張っているのは努力といっていいが、自分がだから「努力」するという状態やイメージはときには苦しい。ストイックや抑圧的なイメージがある。人によって違うのだから、そういうイメージがなければ努力といってもいい。

なんにせよここでいいたいのは「努力」=頑張らなきゃ、というイメージのこと。それが要らなくなるということ。

楽しいありき、楽しいが見えるからということでやれると、それは我慢してやっている人の比にならない。つまり勝負は常に楽しさでやる人が勝ってしまうということだ。

仕組みとして楽しさありきでいくとエネルギーはまあ持つというか、あなたが本当に自分に対して嘘を言ってない、心から楽しいならいけるということ。これは宗教ではなく、考えであって、多少ずれはあっても多くは共感されるのではないかなと考えつつ。

心から楽しいというのは人によって違うので、そこはあなたが思うレベルでいいということになる。それを人と比較すると途端におかしくなるので注意すると。

楽しい残高はさらに楽しさを生む

結局お金でいえば利子みたいな感じです。利子は資本主義の仕組みですけど、それは比喩なので、楽しいことをやるとそれだけ楽しい自分、または他人や社会が楽しくなるので、それがエネルギー=残高となります。正確には蓄積というよりも広がっていく感じなので、体積イメージですが、まあ貯まることは間違いないと。

その貯まった分は、あなたが人を楽しくしたり、まあ豊かっていったほうがいいですかね、豊かにしたものですよね。豊かにした分、搾取されるってのはかなり例外的といえるので考えないとして、そういう豊かにしたら必ず返ってくると。それがまたあなたにでも別の人に還元されるので、楽しくなると。

楽しさや豊かさの連鎖が起きていくってイメージですね。そうやって楽しい!豊かだ!面白い!みたいな感じでいると、まあさらに残高も貯まるので、好循環になっていくわけですね。

まあおわかりだと思うんですが、逆パターンはやるとまあ自分もですが色々と恨み節となっていくわけです。つまり、自分は豊かではない、楽しくない、人を攻撃してやる、溜飲を下げる、スッキリ!、まだ足りない、もっともっと(笑)と笑い事ではないんですが、この悪循環だと、まあきついですよね。人も離れていくし、まあ僕も近づきたくないので、スルーすると。

以上、楽しい→残高→さらに楽しいみたいな話でした。楽しさも残高も人によってスケールが違うので、大きいから小さいからどうこうもなくて、そのイメージは抽象的にただあるだけかなと。そしてそういうイメージが実生活に影響をあたえて動けるしうまくいくなら採用すればいいし、駄目っぽいならスルーでいいのかなと。ゆるく考えていきましょう(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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