見る前に飛べ!みたいな話

自分の嗅覚って匂いを自らの鼻で嗅いでしか鍛えられないですよね。なんでもそうですが、そうやって地味にやるしか鍛えられない。

小商いもやってみないと分からないし、起業も副業もそうですよねと。だからやればいいのだ!って話で一応終わるのですが、試して得られる物が多いので、見すぎると考えちゃって出来ないことも多いですよね(笑)

そこで、「見る前に飛べ!」というわけで、対象を少しだけ見ずにやってみようという話を少し書いてみます。

論理的に考えると起業や企画は論理エラー

論理的にですが成り立つようなビジネスとかってあります。ありますが、ビジネス自体はまだやってないのであれば「論理」自体はあまり意味がないんですね。

例えば、「アンケートの結果、8割の人が欲しいといった。買いたいといった。1万円出すよといった」は嬉しいわけです。サービス側はですよ。でも、実際にリリースしたら全然売れなかった。

論理とはある時点で完璧な設計です。ですが時代も人も何もかも変わるので(変わらない点もありますが)、全部信頼してその通りというわけではない。それだけです。

これを持って、論理的な計画や考えることは無意味だという人も稀にいますがそれは言い過ぎで、そこまでは僕は思ってません。いや、むしろ論理は大事で、今考える事は考えたほうがいいとすら思います。

起業とかビジネスとかは、論理エラーという作業前提、性質を踏まえた上で、非論理的なことをやるという感覚が必須です。分けるというか。論理ではここまで、あとは非論理=感覚とか体験とかやってみないと分からないというのがちゃんと?あるんですね。

世の中ってよく出来ているなと感じます(笑)

逆にここで論理的に考えていけるからうまくいくという勘違いがあっても良いのですがその通りいくなら誰も苦労しないので。そこで駄目だと思って尻込みしたり、そもそもそこで「飛べない」人は向いてないので、これって皮肉でもなく、上手く出来ているなと感じませんか?僕はこの仕掛けはいいのではないかと思います。

別にふるって落とすわけではなくそういう設計が自然にあればいいのかなというところです。

鍛えるは、やってみないと得られない

筋トレと一緒です。筋肉に負荷をかけて鍛えることですが、それと一緒でビジネスもやらないと始まらない。やるとはなにか?ですが、自分の頭で=真似てもいいので、実践してみるってことです。

ビジネスって何か?分からないというところもあるわけですからまずはそこからですよね。

自分はこれが良いと思ったのでやってみたけどうまくいかなかった。でもこれはうまくいったかもしれない。その繰り返しです。

ビジネスが下手な人とは、売上をうまく立てられないという人のイメージがありますが、多分それは誰でも通るので本質的ではないです。むしろ、ビジネスをやろうとしてできないとか、実践をしていない人でしょう。そういう人は机上の空論=論理は大事ですがそれだけではきついってことです、で考えるので向いてないんですね。

向いてないというか経験値がたまらないので、一生同じところでやると。えいや!でやってみるということを強くおすすめします。

失敗?してもいいんですよ。その場合めちゃくちゃ借金を背負ってギャンブルみたいな感じでやめてくださいと。小さくやればいいんですよ。そういう意味で小商いはめちゃくちゃオススメです。

副業とかでもいいですし、やり方次第です。小商いは副業との違いは自分で生み出しているビジネスなので、パッケージ的な何か雇用されたりとかのアルバイト的な副業とは一線を画すわけです。

さあ、とぼう!飛んでしまおう!

失敗したら責任取ってくれますか?なんていう人は僕のお客さんにはいません(笑)というかそういう人は断ります。

実際に責任というか、発想として自分で考えてやるので意味があるんですね。そこがなければ、つまり誰かのふんどしでそこで相撲をする=ビジネスもするなら、その程度でしかないんです。身につかないんですよ。

自分の知恵とか経験とか全部投下して、やってみたいとか、面白そうなことにチャレンジしてみてください。それは最初は不安で何も見えないかもしれないんですが、その経験こそが、宝であり血肉であり、あなたの糧になる!という話となります。

飛ぶ感覚はジャンプとかでもなんでもいいです。結構人って飛べるものですから、思い切ってジャンプしてみたら飛べた!その経験をどんどん繰り返してステップアップでチャレンジすると。

それが本記事で伝えたかったこととなります。

おわりに

考えるのも大事ですが考えすぎても動けないならちょっと考えるのを止めてもいいかなと。

行動も大事ですが行動しすぎても何か疲れてしまったならそれも行動も止めて休んでもいいと思います。

実践が大事でやっているけどつかめないなという人は実践そのものが一体何かを振り返るとか、見直すときです。全部間違いとかはないですが、学習はそもそもですが、エラーとそのフィードバックで進むので、フィードバックとして学びを得ていかないとエラーだけになります。フィードバックって難しいのでなく「何が悪いんだろう?」を考えて「これかなあれかな」と考えることです。

これが全く出ないとか「何が悪いか分からない」ケースは、何か基礎が足りないとか、いきなり難しい応用的なことをやったりとか、今やることにしては難しいことをやっていることがほとんどじゃないかと思います。

さあ一緒に飛びましょう!(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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