謎かけの作り方

ラジオネタでもありますが、文字起こしをAI活用してみる狙いもあります。

音声で聴きたい方は上のラジオからどうぞ!

要約

謎かけを作るためには、3つのステップがあります。

1.日常の言葉の中から気になる言葉を見つける
2.その言葉を広げてアイデアを練る
3.謎かけとしてアウトプットする

実際に例を挙げながら、初夏(しょか)という言葉から謎かけを作るプロセスを説明してみました。謎かけは考え方のトレーニングにもなるし、言葉の連想力や知識の幅が広がって楽しいですよ!

連想させるのがコツ

連想させられるかはコツだと思ってます。この時、まさに知識や経験が求められるわけですね。

最初は素材集めで、ネタとして集められるか。面白いものがないか。探索ですね。これが1になるかなと。

良さそうなワードやネタがあったらそれをふくらませるか、謎かけとして成立しそうかの精査ですね。これが2ですね。

最後のアウトプットは作品というか仕上げてみるということです。なんでもですが、仕上げてやってみることで練習となります。うまくなるってことですね。

ここで、連想というところで連想が広がらない場合があると思っていて、その場合知識を入れて増やすというのも「手」ですが、どちらかというと、詰まる感覚=出て来ない感覚自体を認知する方が大事かなと思っています。まさに「出てこないぞ!」と言う状態を認識するということです。

この時、「知識がないから」「体験がないから」というのは一理あるのですが、視点として「同じようなパターン」で考えるとハマりやすいわけです。だからそれをずらす。例えば今回は「メモ帳」から派生させたのですが、「メモ帳」自体も形に囚われてしまうと「ノートとか、四角とか、手書きとか」そういう知ってる「メモ帳」の一部しか見えないのかなと。

そこで、メモ帳として使うものとかでいえば、携帯するとか、学習ノートとか、算数ノートとか、少し視点を入れると違う物が出ると。動詞とか名詞とかの言葉の切り口でもいいし、メモにまつわるエピソードでもいいわけですよね、ここで出すのは。

そういう広げ方でまさにアイデアとして連想が求められるというか、そこを意識してみると出てくるかもしれないなと感じています。まさにアイデア思考と全く変わらないと僕は考えています。

アウトプットして練習するのが大事

謎かけ自体は隠れ趣味(笑)として遊んでいるだけですが、それでも尚、謎かけを作る、沢山やってみるのは大事ですよね。そうしないと上手くならない。上手いってのはなにかもまだ明確ではないですけどね。ただやっていくことで見えてくるのは・・・。

そうですね。なんでも一緒だと。chatGPT然り、リサーチ然り、しゃべり然り、スケッチや新しいこと、取り組み自体がそうですよね。

ここで思い出したのが小説家になる方法みたいな話題です。

小説家鈴木輝一郎先生が明かす「絶対確実に新人賞を受賞する3つの方法」。最も大切な項目に作家から共感の声

見てもらえればいいのですが、書く→最後まで書き上げる→受賞するまでやる。というところでいえば、僕もアイデアコンペで「アイデアを出す→アイデアを応募して提出する→受賞するまでやる」というところでしかなかったのかなと。本当そのとおりです。

これは成功者バイアスという人もいると思いますが、実際には、書くことはできても、仕上げるとか、アイデアを誰かに出す、そして謎かけでいえば誰かに出してみる、話題としてみる。そういうところまで行きづらいんですよね。

そして何か芽が出るまでやり続ける。というわけですが、そこが最も長いというか、見えないんですよね。いつ成功するかなんてわからない。あと新人賞取れた=成功でもないわけですし(取れない人も多いから成功になりやすいですが、それは相対的な話でしかなく)そこが多くはスタートとなるわけですからね。

アウトプットの大事さも分かる話にもなるかなと感じました。

おわりに

stand.fmの要約機能(文字起こし)を使ってみました。

トークとしてしゃべりは10分、文字起こし+要約でも1分ほどで、そこから要約手直しは1分もかからないかなと。あとは肉付けとかで、ブログ自体は今回は15分くらいで書き上げた感じです。

実際は要約メモとかはラジオとしての話なので、そこで話したことを振り返りつつ、書きながらさらに追加したり、補足したりして、書きながら思い出すプロセスと話しながら思い出すそれは違うような気がしていますが、やっている思い出し自体は一緒ですね。

色々試しつつまたこれらも知見を共有していければと思います。

あと、stand.fmの話ですが、文字起こしでついでにタイムスタンプも提案してくれるのでめちゃ便利ですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

違和感で発想のやり方が学べます

日常生活で感じる違和感を用いて、アイデアを出すやり方が学べます。「違和感発想法」は誰でも気軽に出来るサービスです。

LINE公式アカウント登録で無料で学べます。気になる方はチェックしてみて下さい。