2020年ブログ納め
今年も仕事納めがおわり、いつもどおりあっという間の2020年でした。掃除もまだ微妙ですが一部終わっているのもあり、わりと年末感全開です。
簡単に今年を振り返ってみましょう。
転機とは常に準備しているものに用意される
なんだかな見出しですが、今年は応援、励ますというテーマを掲げていました。抽象的ですが、要は人を応援していこうと。実際にブログ企画でも結構記事をあげてみたり、とはいえ本数は限られますね、こうしてみると。
チャレンジとしてもまあいくつか試みたというところでした。
いつも仲間とやっている振り返りも、今年は初のリモートでした。コロナ禍においては楽なのですがやはり失っている「体感」が消えています。その喪失でなく利便性でカバーできるのは良いものの、おそらくこれも慣れてくると物足りなさを感じるだろうなというところでした。
応援・励ますは半年くらいはやれたけど、コロナ禍ではわりと余裕がなくなっていきます。余裕とは精神面が大きいですが、仕事面も転換を迎えました。
夏頃に勤め先を退職し、文字通り完全フリーランスとなりました。とはいえ、フリーランス一本で行けるという見立てがあるわけではなく、ささやかながらというのは、自分が今まで準備してきたものがあったので、そこまでうろたえることなく、言葉でいえば「そうなっていくんだなあ」とある種他人事のような感覚です。もちろん、必死なんですが、白鳥式をやり続ける感じですよね。優雅そうにみえるが必死にもがいている。滑稽ですがそういうのが好きですね。
それから半年程度経ちますが、現状なんとかって感じです。戦績としては、食いつなぐ感じは否めないですが、勤めていた時間をフリーランスの仕事に割くのでその分仕事があればですが、仕事になっていくわけですね。
勤め先の仕事を代替できるかは大きくITサポートの仕事を立ち上げました。ITよろずやと打ったこの仕事は、まあ相性というか自分には合ってるんですね。とはいえ稼業として考えていくと、おそらくアイデア稼業なんかよりは相当見込みがあるなあと。ふと思ったのは、僕の新卒はプログラマだったのですが、そういうところに戻ってくるものだなと、一生もののスキルというよりもマインドセットといえばいいでしょうか、そういうのって大事ですね。
それは例えば、ITが好きとか、なんか調べて役立ってもらうとか、そもそも人に喜んでもらうのが好きというのがうまーく掛け算される感じです。
これはわりと手応えを感じていて、文字通りいろいろな人がいますが良い出会いもあり、ここは可能性を感じています。逆にアイデア稼業はコロナ禍でやるぞという人はレア感かなとも思っています。とはいえ、世の中は副業ブームみたいなところで、そういう浮ついた(笑)ものもありですが、まああんまりというところですね。
そうやって半年毎で切り替わった2020年でしたが、結局それほど焦らなかったのは、結局関係性というところで一生ものがご縁であると。そういうところでぐっと考えると、しみじみしますが、そういう意味で食いっぱぐれることはないのかもしれないと感じました。もちろんあふれるほど仕事があってという状態ではないんですが、自分に最適なものがやってくるというマインドでいるわけですね。こういうの大事です。
つまり、準備をしてきてよかったなと。そういう切り替わりを感じました。勤めることもあり得るのですが、現状GOINGというかキープです。とりあえずやれるだけやるのはいつもどおりなので上手くやってみて、また報告していきたいですね。
自分に投資する
勉強をするとか本を読むとか、考えるとか、地味ですがめちゃくちゃ大事です。上の話とも一緒ですけど、準備していないとやれないんですね。怠って適当でいいやというと結構痛い目にあいます。
僕の中では、準備を常にしているという感覚があり、さぼってはいないんですがそれでもです。ということは、意識が低ければまあきついわけです。
自分に投資とは、自分の人生を思い切り、遠慮なく、がんと振り切る感じです。こっちが良いと思ったらそっちをやる。で、ですねそっちでこだわってまずいな?これ違うぞと思ったら、見栄なんか張らずに、さっとやめる。ここで大事なのは、自分がいいと思ったからやるということで、同時に駄目だと思ったらやめるということです。
人がどうとかではない。人から見られてうまくいってないからやめるは愚策です。それがトリガーとなってもいいのだけど、結局自分で決めますよね?ということです。そこを手抜くとかなりきついです。文字通り誰のための人生か?となりますよね。
そうなりたくないし、自分の人生は自分で生きたい。これがわがままかどうかはいろいろな状況次第ですが、それが出来るようにしていくのが、まあ生き方なのでしょう。
自分への投資をもっとしてもいいけれど、さらにいえばそこから仕事につなげたり、関係を増やしていくとか、色々出来ますよね。どんどんやっていけばいいなあと感じました。
2021年どうしていくか
2021年はどうしていくかというところでは、ますますチャレンジしていくということになります。そのチャレンジのやり方も様々ですが、仕事との関係なり、文字通りシゴクリというテーマでも、さらに応援という要素があってもいいですし、もっと柔軟にやってもいいだろうなあと感じています。
とはいえ、コロナ禍はまだまだ続きますし、簡単ではないでしょう。ポジティブとネガティブを適切に見つつ生きていく。なかなか厳しい年になりますが、わりと大事な人が生きていて、元気でいること。そういう大事さを見直すきっかけになった人も多そうですし、何気ない日常こそが幸せであると、気づいている人はそれを丁寧に積み重ねていくと。僕もそうしています。
日常を大事に生きることが多分最良というか、僕にとってはとても大事だなあというところでした。そんな良い感じで日常が送れるそんな年にしていきたいですね。
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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