AIのアウトプットをそのまま使う問題があるが、結果的に自分も他人も幸せにならないかもしれない結論となるかも説

AIのアウトプット話というか、AIの使い方的な話を書いてみます。TIPSとかでなく。土台や根本の話ですね。

SNSとか文章や画像をAIで任せる話

聞いた話ではないですので、想像です(笑)

例えば、AIツールが色々でていて、例えばSNS、Tiktokとかインスタグラムとかありますよね。で、飲食店とかで毎日投稿は面倒だし、手間がかかる。皆慣れているわけではないし、または写真や動画は撮れてもそれを編集するとか、文字入れるとか、音楽とか、まあだるいわけですよ。だるいというか手間。

当然それをやったほうがいいのも、担当者、店長でも誰でもですが、分かっているのではないかと。

そこで、AIツールの登場です。

SNS投稿が面倒だなという人にはAIツールが魔法に見えるはずです。魔法ではないですが、ほぼ自動で素材やネタからAIが生成してくれる。でそれをSNS投稿先にほぼ自動投稿、承認はさすがに人がやるけど、できると。雑だとそこも省きそうですが、そこは飛ばします。

で、問題はそのAIが出したものを誰が初めに見るかです。

担当者なら正解というか良いのですが、ユーザー=お客さんが見るとなるとこれはまあ多分だめですよね。というのを示したのが以下の図です。

言いたいことは一つです。

AIが出したものは確認しようと。人がですね。

当たり前の事を言っている?という読者諸賢であれば、あなたがそうならこの記事は読まなくていいんです。そうでない人が多分いるんじゃないか。

そしてそれは僕が大丈夫であって、という絶対安全領域(笑)からの話ではなくて、まさに僕もやるかもしれないから、というテイで話しています。

AIツールに慣れれば時間はめちゃくちゃ短くなる

AIツールというかAIの恩恵を得たとして、今まで30分かかっていた投稿作業がそれこそ動画を1分で撮って、単語やキーワードをおすすめから選んだりときには単語で「桃フルーツが新鮮」とかいれて、でAIに任せる。で、最初は確認する。AIに任せられないと思ってたと。

でも2週間もしてくるとなれる。そこで、AIツールを使ったオペレーションは、多分こうなるはずです。

従来:アイデア入れる→AI生成→★人が確認する→AI投稿→実際に投稿される

今:アイデア入れる→AI生成→→AI投稿→実際に投稿される

はい。人が確認するが消えるんですね。

なぜか?

シンプルに2つ言えます。

1つは、確認時間も面倒だから。今まで3分かかったのが1分確認はかかる。それも手間。で2分でできるならそうしませんか?それだけの話です。

2つ目。人は楽を選ぶから。あえて確認してしんどくしたいって人は相当の人です。多くは楽します。これは、AIが今までやってきたそれほど大きなミスをしてなかった、という体験からもいえそうです。実際はとんでもない間違いや全く違うことを書く可能性は常にあるのでこれはまあ良くないんですけどね。

良い悪いでなく、人のこのような慣れ、楽したい、というところから、気づけばAIのアウトプットを確認すること自体が驚くべきことに「遅れている」「まだ確認しているの?」みたいな煽られる(笑)までありえるかもしれません。馬鹿なと思うかもですが、集団の心理、社会心理的に、多くの人がやり始めてそれが普通になるとそんなことになります。まあ望んでいるわけではないですよ、僕は少なくとも。

人はそんなに真面目じゃない、出来てない

ここで最近考える前提の話があります。

あなたが真面目とか、人生を楽しんでいるとか。そういう人であれば、よりそのように自分もですが、他者へ期待するんですね。

それこそ学校の先生だったならば、皆子どもは勉強して成長したいのだろうとか。これは全然間違っていないというか、ごく当たり前の話でその人自身はその認識すら気づけない世界線です。僕もそうなのではないかと思っています。

例えば、僕は人は学びたいとか、遊びたいとか、考えたいとか、色々気づきたいとか。そうやって思っていると思っているんですが、どうもそうでもないよね?というカウンターというか、違いや違和感を見つけています。

その度にあれ?おかしいなと。そういうことを考えているわけですよ。当然これは僕が正しいとか、あなたや他人が間違っているなんて浅い話ではなくて。世界がそういうズレがあること、認知や認識、前提がずれることがママある。というか普通にあるってことですよ。

ということを踏まえているということです。踏まえたからどうにかなる問題でもないのはご理解頂けるかと。誰も悪くないというか、良いということもないのですが。

何かをやってください→それを何か指示通りにしっかりできる。なんて人は確かにいるし、その期待を超えてくる人もいると思います。が、そうではない人もいる。それだけでもいいのですが、そんな例は五万とあるわけです。そういう中で、そもそも前提がずれるなんて殊更ではないというか日常オブ日常なんですね。

それを踏まえると、AIアウトプットで確認するなんて昔の人の意見?となっていって、誰も確認しないのが普通になっていく。

悪貨は良貨を駆逐するでしたか。悪いからだめではない。しかし、悪質なものでいいやとなったらそうなっていくと。

で、最後に困るのはそれを受けいれた側社会側全体に跳ね返ってくるのですが、なかなかしんどいですよね。

例えばお客さんが離れるとかはありそう

仮にですが、そういうSNS投稿を見てAIだなと思ったらもう見ない人はある程度いるかもです。そこまでではないかもですが。

ただ、その違いはおいておいて、営業日の案内がでていて間違っていたとすると信頼を失います。それもAIが作ったものとか。

昨今なら、新商品メニューを出したといっていたけどそれは勝手にAIが出したのでないですとか。まあ信頼できないというか、それは担当者や店の運営の問題ですよね。僕はまあ二度と行かないですよね・・・。っていうことをあえていう人がいるかですが、いないですよね。多くはそのまま無言で去ると。

気づけば誰も見ていないSNSになっているとか、またはいいねやPVはあるけど、誰も人でなくAIが見ているとか。それだと指標をPVやいいねとかにしていると、一生分からないですからね。怖いですがそれは別に荒唐無稽でもなさそうです。できそうですからね。

お客さんが離れればそもそもSNSをやる意味もないかもとなって、終わっていくというか。SNSを運用することが目的となっていて、AIを使って楽するとそういうことになるかもしれません。脅すというよりも、人が確認することを怠るってそういうことなんだろうと。

当然AIだけでの話でもない。前からありそうだと。

これって人の言葉を借りてそのまま使うとかもそうですよね。真似とかもそうだし。誰かが言っているという引用をして、自分は何も言わないというか(笑)未確認とかでやるとそれもまあだめですよね。

となると、人に求められるのが、基本的過ぎるかもですが、

  • 見たものを読む
  • 理解する、分かる分からないをはっきりさせる
  • それらを自分でもだが、人に伝えられる
  • ときには感情やその状態も整理する

というように、基礎行動っぽいですがこれらが必須というか、より求められるわけです。今までは適当で良かったかもですが、AIがそれらを壊し始めた時、または上の行為を人がやっていたのをAIが代替するとどうなるか?

シンプルに人の能力値が落ちます。これについて、携帯が出てきて携帯電話番号を覚えることがなくなったとか、漢字を覚えなくても打てるからいい。というような便利な道具やそれが普通となることだから、そこまで問題にならないでしょ。という反論はあるだろうなと。

これは分かるのですが、そもそも確認するって簡単なことでなく、見てどうかを考えることになります。その考え自体は、実際は人が判断しなきゃいけない。AIがするものではないんですね。仮にAIがこうです、違いますとか、あってますよね、といってもです。

人が判断をすることを止めると人の判断力は低下します。これも怖いですが一つありそうです。

次に考えることです。考えるとは、AIがあるから出来ているという類ものではないと僕は思っています。つまり、人がこれはなんだろうとか、好奇心でもいいし、気になるとか、なぜそうしたのか、データはあったのか、仮説が違う気がするとか、なんでもいいんですよ。

そういうことがあって考えるとなる。それをまさにしない、AIに投げるとそこをしなくなる。つまり考えない人と、考えているっぽいAIとなって、人が考えず、AIに考えているっぽいことを見てアウトプットを判断できないので、そのアウトプットをそのまま使うことになる。

これが駄目となるかが分からない人もいそうですが、簡単に考えると、そのアウトプットはAIが出した素朴なものなので、吟味がないんですね。それってミートプロキシなんて言われてますが、AISlopといってもいいですが、AIでできることなんですね。

ここでの価値があるとすれば、AIにそれを入れて作らせた、ということはその人の価値かもですが、それってすでに誰でもできるという状態ならほぼ意味はないかと。AI画像生成ができるとか、AI動画を作れるというのは、ちょっと前ならおおすごいねですが、今だとまあできるじゃないですか。

当然それが良い質の画像や動画や言葉や音楽とかになるかは別ですよ。ここでは良い質のものでなく、単にアウトプットしてそのようなものがある状態を話しているのですからね。

というわけでここでも、考えるということはやはり人がする。判断や確認という耳にタコが出来ているかもですがやはりめちゃくちゃ大事で。

そこを怠ったらまあほぼ生きがいとかなくなるなあと。

それであってもすでに、人は感情、体験、アイデアとか、好奇心とか。そんなものくらいしかないかなと。だからエンタメは強いんですよね。思った以上にエンタメって強くてバカバカしいと思っている人ほど、もっとエンタメなどなんか感覚的なことで遊んだほうが良いのではないかと思ったりするわけですね。僕はそれほどエンタメしているかはおいておいて(笑)

おわりに

というわけで、AIアウトプットを確認しないとまずくなる、というのをSNSでAI活用みたいな例から考えてみました。

そして、最初はいいけど、確認をしなくなって、AI慣れしていくと、最終的に確認すら面倒になっていって。

そして書き忘れたのですが、そういう指摘をするということはクレーマーではないけど、常連とか良いお客さんでないと言わないですよね。そういう人は貴重です。AIのアウトプットが駄目とかでなく、AIのアウトプットをそのまま使うとまああまりよくない結果になるんじゃないかって話です。

奇跡的に?AIにまるっと任せてうまくいくとします。それこそ売上が上がるとか。そうなるとますますAIに任せますから、さらにどこまでサボるかを考えることになりそうです。それは効率化としては成功していますが、考えたり、ヒントを見つけたり、お客のためにというところでは真逆な気がします。

当然その効率化された時間で、お客さんのために何か考えるとかそれならいいのですが、そういう本質的な話はあまり聞いたことがなくて、これは視点や前提の話ですが、そもそも効率化=具体的に作業時間が減る、がゴールとなっていて、その先にある経営やビジネスや事業としてどうかまでは抽象度が高く考えるまでいかないからですね。

考えられないもあるのですが、私の店はこうある、といってもそれでどうした?となるので、目の前の仕事をこなせって言われるだけというか(笑)経営者ならもっと裁量があるので考えないと駄目ですけどね。もしくは経営者がSNS活用して浮いた時間を経営時間に当てるならいいのですが、そうなっているか?だけですかね。なっていれば杞憂の話です。

ですが、そうなってはないのだろうと安易に想像ができるんですね。

そもそも前提や土台、抽象化や具体化というところが見えてないとやはりできないわけで。それってAIがやれるかというと厳しいと。効率化として特定の作業を任せてどうかはできるのだけど、それで浮いた時間をどうするか全然別問題ですからね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア採択実績数は474件。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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