ビットコインを初めて使ってみた話など

完全に風邪でぶっ倒れてました。

症状としては、喉が妙に乾くな→あれなんかだるい→安静→熱発生→完了って感じで、実質2日間くらい寝てましたね。

風邪って大したことないと思いがちですが、休むっていう合図でもあるし、最近は冷えたり暑かったりとなかなか適応がむずいところもあるので、気をつけようがないんですが、休める時にきっちり休みましょう(笑)

今回は軽めの感じでいきましょう。

ビットコインを使ってみた話など

ビットコインをビックカメラで使ってみる

今更ですが、最近のビットコインの市場はやばくて1BTCが約84万円とかで、日本で始まった2015年頃は約3万円とかだったような。2017年でめちゃくちゃあがって、10万くらいが今になってます。

投機性があったりするので、まず個人が手を出すべきではないと思いますが、手持ちのBTCがある分には遊び感覚でやるのはグッドです。もちろん余剰資金で日本円があれば換金して遊ぶのもいいですが、持ったがあまりにBTCのとりこになっても知りませんよ(笑)

僕の場合は昔たまたまBTCを持っていてそれもしかしてあるのかな?と思ったら、日本円で1万円ほどありました。当時は1000円程度だったので見事に10倍になっています。当時持っていてもビットコインで買えるものもほとんどなかったので、今はどうなっているの?と調べてみると、ビックカメラなどで普通に買い物出来るようでこれはいいと思って早速使ってみました。

僕はblockchainというサービスを使っていますが、これで店頭でアプリから送金して、店頭アプリで受信するとお金のやり取りはなくその操作で終わりです。最もビットコイン=仮想通貨なのでお金のやり取りをしているのですが、なんとも不思議な感覚でした。

これについては多分気になる人も多いと思うので、詳しく操作メモでも書いておこうと思います。

日本円を使わずに買い物が出来る時代が来たのかと、そこから色々とネタが膨らみます。

VALUもちゃんとやろうと思ったが、だがしかし

VALUは実は申請をして通っていて別にアカウントはあるのですが放置気味でした。実際に問題としては、ビットコインでの決済でありよく分かりづらいのと、そもそもビットコインを持ってないとダメなのでこれはあまり利用者が増えないだろうなと思っていました。

一方で今のビットコインの広がりから一般ユーザーもビットコインを手に入れやすくなると、また広がっていくかもしれないなと感じました。

同時に個人で仮想通貨のトークンみたいなのを発行すると頑張れば出来ても結局、価値提供の話がついて回ります。具体的には、個人を応援してビットコインやトークンを出しても何が得られるのか。VALUでは優待と言われますが、実質的にはVALU発行者のサービスをファン向けに行うというだけです。だけというと大したことがないように思えますが、実際にやらないと厳しいでしょう。

ただファンだからそこまでシビアに求めるのでなく、応援しているのだから状況報告くらいでいいのではないかと思ったりします。このあたりはファンと発行者の関係性ではないかなと思います。

というわけで実験的にアカウントを持っていただけですが、今後僕を応援してくれるという人も募集します。ブログ記事が参考になったとかの投げ銭的でもいいですし、実際に面白いから応援してるという形でも構いません。

VALUが描く世界はクリエイターみたいな支援イメージかもしれませんが、まあクリエイターという意識はないですが、Webサービスアイデア専門家としてニッチなところで戦おうというところの支援求むというところでしょうか。

と思ったのですが、利用ユーザーが圧倒的にブロガー界隈や著名人というところであり、そこで成功したいというわけでなく、単にファンとつなぐのであれば地味に投げ銭システムのほうがいいなあと感じました。後腐れが全くないため。深いコミットメントをするのであれば、ビットコインが要るのは投げ銭でもVALUでも一緒なのですが、あえて判断に迷うサービスはどうかなと。

あとは調べて最も疑問なのは、最初は軽くトレード出来ればいいくらいだったのですが、一方で買うと同時に保有VAという仮想のチケットに価格が付きます。その値段が保有者数などどういう判定か分かりませんが、価格変動が置きます。というかそこが面白さであり、個人の株式化というニュアンスの意味合いでしょう。

一方でこれは、1000円で買ったものが1500円で売れる可能性もあるけれど、売った場合その500円の収益は、売り気配ということで市場に反映されて、1VAあたりが安くなるはずです。多分ですが。そうなると、手持ちのVAが安くなり損をした気分になるでしょう。善意と言われているのはそういう「価格変動を無視して保持するファン」なのですが、現状のニュースや話題となっているのは投機的な面しかほぼないため、一般個人やクリエイターがどうというのは多分相当厳しいです。すでにkindle本でノウハウ本がでたりしていますが、最終的には自分という存在をお金や価格とするというのが、今始まったことでなくわりと非経済的な視点で言えば普通にあり、無理にお金化するとこじれやいびつな構造になるだろうというのが僕の直観です。

あるサービスに対してサービスが限定的にしか発行されない、提供されないとします。例えば僕ならアイデア出し。これを月1回しかやらないとして価格を3万として、年間36万とします。この権利を売買出来るなら価値は出て来るし、売り切れたら価格を高くても買いたいみたいなニーズが出てくる。これがチケットやトークン化のメリットなのですが、当然ニーズがあることと、あと仮に僕がもっとニーズに応えるために回数増やしますとなると、ゆるくなるので価格が下るかもしれませんが、例えば年36→48回に増やすなど。でもその分ニーズがあれば価格は3万円あたりに戻る。最もビットコインでやると調整が面倒なので、1BTCが84万なら、0.035BTCとか分で、仮に1VAが1万円分なら3VAとかで買えると。まあこの換算が分かりづらいのでなんともですが。そういうのはいいなあと思います。ただそれもくどいですがニーズがあったりファンがいる話なので、そもそもファンがない状態でゴーとかはほぼ何も起きないかなと思います。

とはいえビットコインは手軽さがあるので、わりといいのではないかというところがあります。クレジットカードのような手間や手数料がないので楽というのが一番です。

とはいえ投げ銭文化って死んだようでギリギリ生きているのか分かりません。地味にやっていくのが何でもよさそうですね。

人気があることやこれから将来性がどうというのは期待でいるし夢があるのですが、一方でテレビ等ではないネットでの著名人の強さを感じるというのも事実です。実際には多くの人の小さな取引があるよりも、少数で多くの活発な取引がある方が運営側は儲かるかもしれないし、こういった新サービスの構築は何にせよ課題は多そうですね。

おわりに

今回はビットコインネタでした。

仮想通貨自体は怪しいという人も多そうですが、一方で国家を超えて成立してしまうというところでお金の概念も変わってきそうです。現状問題は安定してない価格変動ですかねえ。怖くて日常使いはほぼ出来ませんね。もっとも遊び資金が余裕であればそれは全くないですが。

あとVALUも話題ですが、話題だから使うのもいいですが、良くも悪くも理解していないと使えないため、結局使わない人も多いと思います。

ビットコイン自体も日本円で買うと何か大変ですが、紹介キャンペーンだったり色々な手段でビットコインを直接手に入れればそこまでリスクはなく手軽に遊べそうかなというところでした。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

ビジネスアイデア相談窓口

ビジネスアイデアに関する、アイデアや企画、事業、起業についてカジュアルなご相談はお気軽に壁打ち可能です。

詳細はアイデア相談窓口(お仕事依頼)をご参照ください。