アイデアをお金にしたいといっても、無意識にそれを拒否する心との戦いがあった

ideamoney

シゴトクリエイターの大橋です。

タイトルが一周回ってよく分からなくなっていますが、矛盾感を伝えてみました。どうでしょうか?(笑)

アイデアをお金にすること、アイデアビジネスをしていくことを懲りずに考えています。ちなみにアイデアビジネスが楽かというと別にそうではないと思います。強引に例えるなら「日本語教師で稼ごう!」みたいな響きに「日本語話せるし楽そうだな」という印象でしょうか。

これは実際に日本語を教えるというのは「理屈」「ルール」を教えたり、「分かりやすく」教えることが必須であるので、「日本語が話せるから」で出来るということではありません。

アイデアも「アイデアを出せるから楽そうだ」ではちょっとどころか大分異なります。アイデアをどう求めている人に届けるか、それらを考えるとなると、「アイデアを出せるから出来そうだ」とは全然違う話になります。

これらの感覚が分かる人は適切な仕事ですが分からない人には全くオススメできません(笑)

潜在的にアイデアをお金にしたくないのではないか?

アイデアをお金にしたい。

楽して稼ぎたいという言葉が消えることはないと思いますし、言いたいことは分かります。ただそういう人に限って、楽をするための努力、努力はあまり好きな言葉ではないので例えば「行動」が欠落しています。

楽をするための「行動」が要るなら、それは楽したい(笑)ので楽の自乗。もっと楽したい。でも再帰的にいっても、楽、楽、楽・・・最後は?行動が誰をするかというと自分ですし、行動していくことでしから「楽」も生み出せません。

苦労をしようということではなく、楽をするにも行動から逃げられません。そこを逃げる人で楽をしたいというのは、実際に矛盾しています。最も「楽のためならなんでもするよ」という人は一般的に「楽したい人」とは言いません。

話を戻すと、僕自身への問いかけとして、アイデアをお金にしたくないということが潜在的、無意識レベルであるのかもしれないという問い?です。問いというか、投げかけであり仮説です。そんなことはないと思いつつも、どちらかというと「アイデア」はお金にならないことの事例を上げるほうが簡単なのでしょう。すぐに否定出来ます。よってお金にならない。

反例をあげてダメだよねの時期はとっくに終わっています。こういうことが出来るのだからお金になるのでは?という設定が変わっています。設問が変わったといっていいでしょう。当然この設定の感覚、または仮説が変わるには、仮説を相当数検証しなければ、つまり「行動」しなければ、今の感じは得られなかったといえるでしょう。

ざっくりいえば、考えてやってみたら色々分かった。そういうことですが、それってやらないと分からないという世界です。

この問いは否となります。アイデアをお金にしたいのだ。そのためにビジネスを生み出したいと考えています。最もその形にしていくスピード感はのんびりというか適切に焦らずがモットーですね。

何かを辞めていくという判断をしなければならない

しなければならない、はわりと危険な言葉です。そんなことはない可能性もあるからです。

アイデアにおいてお金にしたい、そのためにこれやっていて意味があるのだろうか。またはもっと感覚的に「アイデアをお金にしたいといってるやつがそれをやるのはどうよ?」ということはやらないということになります。

現状を維持していけば必ず良くなる。とは口が裂けても言えないわけですが、とはいえ現状維持をしていけばなんとなく、なんとかなる・・・。なんとかするのであればいいですが、ここは環境に依存しすぎている感じもします。

よって、何でもやり続けるよりも、時間ややるべきことにちゃんとリソースを当てるという考え方が必須となります。やらないことを決めるのも同義ですね。

アイデアなんてお金にならないよという人と、いやいやアイデアはお金になるよという人がいるとしたとき、それらの人の行動は全く別かもしれないし、もしかしたら似たような行動かもしれません。

どちらにせよ、仮説や設定として決めたものがあれば、そこに対して最大の成果を出したいとするなら、やはり最大の成果をあげられるよう、ここではアイデアでお金を得ることに対して、時間を惜しんではいけないことになります。むしろそこが大事なのだと、言い切ることですし、言い切るよりも行動することで示すこととなります。

自分で考えて落とし込んで使えるものとしていく

ちょっと唐突感はありますが、こちらの記事面白く読みました。

追悼式はこれはこれで面白いのでネタとして。いろいろなもの作られてますね!

上の記事、フリーランスとして成功するためにの記事です。ここでは、フリーランスとして成功するための心得というよりも、「これしかやらない」というよりも、「IT系ならあいつだ」というポジションを作ることが大事といっています。ビジネス系ならUSPとかいうほうがしっくり来るんでしょうか、哲学系なら・・・分かりませんが、アイデンティティとかでしょうか(笑)

こういった記事でさえ、自分の中で解釈したり考えないと全く使えないというか、大切な教えや考え方でもスルーというか引っかからないんですね。当然これは、何でも屋になれってことではありません。また事業のスタート時とその年数がベテランの人では意味が異なります。ベテランは何でもやっちゃだめな感じもしますが、そこもまた戦略次第です。

これらを踏まえると、アイデアコンサルは、アイデアマンとして、アイデアで困ったらまずは聞いてみるとか、相談してみる。または軽く話すとまとめたり、整理。さらにアイデアや戦略も提示してくれる、便利なやつという認識を作っていくことに他なりません。これができるかどうかというよりも、そうするためにはどうしていくか、いったらいいかが僕の課題となります。

一方で考えても正解がないので不安とか、自分のやったことが認められるか分からないから不安、と最後に「不安」で終わる人も多いでしょう。これは心理的に言葉を並び替えることを意識すれば結構なくせるのではと思っています。

考えても不安で、正解がない。自分のやったことが認められるか不安で分からない。

どうでしょうか。まあ文意は変わらないんですが、不安不安不安!を最後にしないほうがまだ不安感を薄く出来ます。出来そうですっていう感じが大事ですねー。

思考停止というのは悪い意味で使われますが、ネガティブなことについては思考停止し、ポジティブな方にリソースを割くほうが健康的です。ポジティブなことしか考えずネガティブなことを見ないのはちょっと気持ち悪いので違います。難しいかもしれませんが、意識すべきは「ネガティブ循環」に入りそう、入っているときは多くは「ネガティブ」ゾーンで考えている時です。そういう時は寝るか、一先ずお笑いでも見るなどリラックスをしていくしかないですねー。

話が色々飛びましたが、アイデアをお金にしていく上で、考えを深めていって、仮説検証をぐるぐる回してみた。その結果色々と分かって、ポジティブな設定でどうしていったらアイデアビジネスができるか、成立するかを考えている。みなさんもアイデアビジネスとかでなく、自分がやりたいこと、自己実現でもなんでも、そういう感じしていくといいですよね!って話ですね。

では、明日から一週間も踏ん張っていきましょう!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。