Web本屋が10ヶ月経ってたので振り返る

以前とはいえ、2018年10月頃からWeb本屋を始めるとか言ってました。気にしてる人は多分読者の0.01%くらいだとしても、そういえばと自分でも気になったので振り返りをしてみます。

正確には月単位では売上レポートはチェックしているのですが個別のコンバージョン等は見ていませんでした。今回は2018年10月から2019年7月までの10ヶ月間のデータを読み解いてみます。

Web本屋とは単に本を紹介してAmazonアフィリエイトや楽天等で売るということです。基本Amazonのデータだけしか見ていません。色々企画っぽい説明を書いていますが、まあ楽しく本を売ってみようって企画ですね。

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2018年10月から2019年7月までのWeb本屋データ

月ごとで見ていってもいいのですが、データ数的に小さいのでそこは許してください。

2018/10/3~2018/12/31まで

なぜ10/3というと、以前の記事にも書いたようにクリック測定がバグっていたからですね。詳細はこちらの記事で。

クリック数は130、発送済み商品は9となっています。紹介料は541円となっています。なおあくまでWeb本屋なので、本以外で売れたものも紹介料が入っているのは嬉しくもあり悲しいのですが(本来は本屋なので(笑))、売れた本は7タイトルとなっています。

ビジネス著作権検定はまあ昔の話としておいておいて、ビジネスアイデアやアイデア出しというところで専門性なりこのブログの根幹ともいえるところが売れたのはいいのではないでしょうか。

マーケティングという意味では「バナナ本」もかなりおすすめです。川崎フロンターレの天野さんが書かれたわけですが、どうすれば自社や自分の商品やサービスを広められるか。そういうときの考え方が書かれていて、結局仕事を産み出す時に必須であるし、こういう具体例やパターンや取り組みは知りすぎることはないので、どんどん知らないなら学んだほうがいいかなという感じです。

具体と抽象は僕があーだこーだいうよりも分かりやすく書かれていて(笑)実際に抽象という概念を扱えれば色々なものが面白くというか観点を構築したり、またはどの位置づけにいるかも見えるのでそういう視点で見たりできなかったり、思考的に不足しているのであればかなりおすすめです。出来ている人は不要ではありますが。

130クリックを90日程度ということで、1日2クリックに満たない来店なわけですが、データとしてはこんな感じということですね。

2019/1/1~2019/8/3まで

次に今年の7ヶ月間のデータです。

7ヶ月間でクリック数277、注文は12、紹介料は288円でした。昨年の3ヶ月間より紹介料が減っていますがそこは気にしないでください。一応見るべきは本のタイトルがどれが売れたかなのでという感じです。

売れたタイトルは、

上から2冊目のタイトルは全く知らずなのでそういう本もあるということで、守屋さんのイントレプレナーシップは新規事業やろうという人には超おすすめです。広告とか今話題だったりしますが、スマイルズ本2冊は買ったもの積読だったり、直感本も積読だったりします(笑)

決して多くタイトルが売れているわけでもないですが、データはこんなところということです。

クリック数の増減はそこまでないので、1日1クリックはあって、2クリックはないくらいという感じですね。そこで見た人が買うかどうか。実際に記事PVなどに対してまでカウントできていませんが、ブログ記事でAmazonリンクを踏んだものはGoogleアナリティクス側でカウントしています。

ですが、この数値は1月からの7ヶ月間でなぜか138程度と約Amazonレポートの半分まで落ちています。しかも138の4割程度は、自著のシゴトづくり本だったりするので、うーんという感じです。うまく検出出来てないのか、データのズレが激しいのでちょっとどっちを見たらいいかわからない感じですね。どこかで設定をミスっているかもしれません。リンクチェックのプラグインなどが悪さしているとかは多分なさそうなので。

自分が売りたい、推したい本を売るのがWeb本屋

10ヶ月くらいやってデータが取れました。これで十分ということはないですが、上の売れたタイトルからすると、1ヶ月で1冊売るくらいが今のところの力だと言えそうです。1ヶ月1冊売っても仮に1000円の本でも3%程度ですから30円です。kindle本だと8%くらいかもです。ちゃんと調べていませんが。

低リスクで擬似的に本屋を開けるなら非常にありだと思っていて、これはもちろん出店コスト、月額の家賃や光熱費や人件費、会社にするならその税金等様々なコストがかかります。それを粗利2割でやりきるのは至難の業というかもはや場所で決まってしまうともいえます。そうでないやり方がいけるのはアイデアや相当の実践や戦略が立てられる場合といえそうですね。素人が本屋をやって駄目ではないですが、成り立たせるのは難しいと言えます。くどいですが、やり方はあるのだろうけど、現時点ではWeb本屋でさえこんなところです。これでは厳しいですよね。

一方で、疑似体験をすることでその醍醐味が分かるというのもありです。早めに失敗を含めて筋を見つける感じです。

実際に本以外のものが売れればラッキーですが運でしかなく(データから読み取ることで売れるものを見つけるとかはありですがデータが少なすぎて使えなさそうです)、紹介したものが売れるかどうかで再現性を高められます。

儲かる発想はさすがに推しまくっただけあって1冊とかでなく6冊は売った(笑)のでちゃんと売ろうと思えば売れるのかなあと思ったりします。自著の電子書籍もKENPCベースでは平均数冊は毎月売れてる(正確には読まれている)ので、Web本屋の構成としては、読みやすい自著をおいておいて、サブに推したい本を置いてたまーに売れるイメージということでしょうかね(笑)

このように再現性を高めていくことで、一つは戦略として特定のタイトルを売りまくるというのが一つのねらいです。ザ・プロフィットはメモベースが強かったせいか全く売れておりません(笑)まあそれも一つということで。

一応昔のWeb本屋の記事からは、

Web本屋が「この人はこういう考えなのか」という気付きや発想やアイデアを提供し、じっくりと読者が「対話」として「自分と語り」ながら、見ていく時間を提供すると。それって文章だけで出来ないかもしれないんだけど、まあかなり面白いし、そういう場でありたいし、そういう感じがいいと思っています。

https://readmaster.net/think-issue-memo/webookstore-start/ Web本屋をはじめる

と意気込んだことが書かれています(笑)

確かに記事を読んでいきつつ、筆者(ここではブログ記事を書いた僕)の息遣いを感じて、そこに浸るまたはそこから感じてもらうことで、一つの接客や接待を受けていると考えると対話になりますし、面白いのではないかというところです。まあ単に面白い本を教えてくれっていうのだとずれちゃいますけどね。まあそこはゆっくりいきましょう。

売りたいとか推したい本を売るのはそのまま受け取れば趣味ですしプロの仕事ではないですよね。でも、売りたくない本を売るという意味でWeb本屋をやる意味はないですし、これがいいという情熱があるからこそ売れたというのはとても経験として体験としてグッドだと考えています。むしろ売りたいから売れたというところをちゃんと言語化したり、違う伝え方をしたり、考えて工夫していくことで次も売る、また売るということが大事なのではないかということですね。

もちろんWeb本屋という考えやプロジェクト自体はありふれているし誰でも出来ることですが、あなたが売りたいものを売るという意味で、そしてそれを売るという体験が誰でも一応は出来るのだというフォーマットを示したといっても言い過ぎではないでしょう。もっと売れたりしたら面白いのですけど、まあそれは別問題ということですね。

自分KPIを設定する

当初から紹介料だと少なすぎるのでそこは見ずにタイトル、売った本の数だけを見てきました。少なくともお金でやる企画じゃないですからね。

実際にやった結果は1ヶ月1冊売るくらいが限界でした。本を売るのは簡単かどうかといえば、その本について毎日書き続ければなんとかなるかもしれませんがそこは目的ではないので、あくまで書評やレビューを通して、かつここで書かれる記事を通してですから違いますよね。またそのタイトルだけ売るとなるとネタ切れになるか、または実用ツール系の本ならそこから考えたということで売りやすいかもしれませんね。自著は引用しやすいのでそういう企画をやってもいいかもしれないなあとか思いました。

では一ヶ月1冊という分かりやすい設定が見えたところでこのKPIはどうだったかというとまあ悪くないというところでしょう。とくに売れてないからやめるということもなく、意外に買ってくれる方がいるのだなあというところでした。

今後もWeb本屋を超地味にやっていき、飽きないというか自分の興味レベルに基づいた本屋開設というのが出来ることで、多くの人は満足するのではないかというところを見ていこうかなと思っています。少なくとも僕は売りたい本を売れてそれだけで結構満足でした。そういうので満足出来ない人はもっと仕組みを考えたり、本屋で本を売る仕事をしてもいいし、やってみた「疑似体験」や「行動」から考えればいいのかなというところです。

0から仕事をつくる実践記

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