websim.aiでのプロトタイプ作り200本突破したので振り返ってみます

websim.aiでプロトタイプをつくるということで地味にやっています。
おかげさま(?)で、200本になりました。正確には200タイトルではなく、最初はバージョン違いとかもありますが、まあ200きっちりではなくても、数としてはその程度あるということで。
簡単に振り返ってみます。
なんでやっているか?
シンプルに仕事づくりの種蒔きです。それだけでなくまあ面白いからやっているんですけどね。
これらのAIでコードを作りアプリをつくる。そんなことを昨今では、バイブコーディング(vibe coding)と言うそうですが、まさにそれですね。
プロトタイプがそのまま使えてアプリになるわけではないのですが、ただアイデアとして面白いものも主観ではあるんですね。あとは、良さそうなものがあるならそれをリリースしていけばいいと。ということが簡単にできる時代になってきましたね。
そういうのもAIがーというだけでなくやっているかどうか。そしてやり続けられるかもあるので、そういう人の話を聞きたいとかあれば喜んで。お気軽にご連絡ください。
100本とは違う200本
100本もですが、平日毎日というペース感からすると、始めたのが2024年7月末ころだったかなと。毎日ほぼ記録を取っていてどんなネタから作っているかを書いています。Xなどのポストでは作品のみしか挙げてないですが、ネタがないと作れないからですね。ええ。
そこから、9月半ばで100本となり、そして先日3月24日で200本となりました。まあ、月20本ペースとなると、5ヶ月で100本なので、8月スタートとして、8ヶ月くらいですが、最初土日も作ってのもあるので、それくらいかもしれません。
100本目とかの時でもペースは維持していましたが、今だとよりClaude 3.7 sonnetが賢いので大分プロンプトを入れる数も減ってきています。より賢くなってきて、今後さらに少ない時間で出来そうです。
となると、
- 1本あたりのプロトタイプ作成時間も減る
- 一方で品質も維持、さらに上がる
- 浮いた時間をよりネタ探しに費やせる
- またはリリースして公開して世に問える
というわけで、プロトタイプからまだ出きれてないのでここでさらに出してみて、どうなっていくか。その流れも作れそうです。
シンプルに作ってきたもので面白いかなというのを出してみて、それでいいのを運営する。ということもできるわけですね。そしてネタ探しというAIにはできないことに集中すると。
ネタ→AIでのコーディング→プロトタイプ→リリース→運営というところで、人が介在するところが減っていくので、ネタを出せる人が有利となりそうです。そして、このアプリやツールで収益が出ればそれを任せる、人に任せることで事業化も理屈ではできそうです。当然数百円で人に任せるのは気が引けるのでそこはAIに任せていって、それを見ていって人が学習したり、運営やコツをつかむというほうがヘルシーな感じで良さそうかなと。
これは隙を見てこれならいけるかもなというのを出して試していきたいですね。
よって、200本となってからは、ペース維持は当然ですが、より型として染み込んだので、あとは崩していくか、より使ってもらうとか、意識が変わりそうだなと。
制作もしますし、教えもします
ココナラではこのWebsimでつくるというネタもだしています。
AIで簡単なアプリやツールをつくります すぐに、軽く動くサンプルや試作版が欲しい方向け!あと当然どうやってつくるのとか、どうやっているのかも教えられます。多分、ネタがない人も多いのかなと。あとは、ネタを入れてもアイデアを入れてもうまく作れないなんてあるんだろうなと思いつつ。そこは慣れですが、この維持が難しいのかもしれません。
無理にやるものではないので、型を得るところで、面白いポイントを1個でも見つけられてそこを掘り下げる感じというのが実践的なアドバイスとなります。
現状仕事にはなってません
今のレベルで仕事として受注とか契約はないです。ただ提供することで喜ばれる体験はしているのでそこを丁寧に育てていく感じですね。とはいえ、websimのクリエイタースポンサーになっているのでそこだけでもまあ評価されているとは思います。有り難いですがそれだけではまだというだけですね。
あと、単発で作れる→受注は甘いというか、どう広げたり、見込みの方から連絡をもらってとかの仕組みを作れるかというところですよね。まだまだ試行錯誤は足りないと思っているので。
ただ、別にプロトタイプづくりのプロとかになりたいとか、そういうことではないです。これを活かしてアイデアをさらに形にしてとか、シゴトづくりをさらに楽しんでいく。そういうことを目指しています。
アイデアというと甘い感じや楽な感じを与えるのですが、ピントはそれはずれていて、面白いとか楽しいとかです。だからこそ、やりたくないとか、ちょっと大変をどう楽しめるか。その視点です。その視点は楽とか甘くいきたいというところではない世界線なので、そことは袂を分かつのがいいとその考えは変わらないです。
あとストイックにやればうまくいくとは思ってません。この行為自体がストイックと思われる人は、誤解をしています。楽しんでなにかをやるという感覚が自分にあれば理解できるからです。その体験や経験がないからそう見えるのでしょう。内実としては、そのようにやってない。毎日苦労して出しているとかはないんですよ。
それが不思議な人も多分結構いらっしゃるので、まさにそこがシゴクリポイントであり、面白さなんだろうなあと思いつつ。
次へ向けて
300本とかカウントは勝手にされるのでそのカウントは自分の動きバロメーター程度で。次回振り返る時には、何かしら仕事になるか、芽が育っていくとかそういうことをやっていきたいですね。
セミナーからワークショップから、色々なAI体験イベントから、やり方はいくらでもありそうだなと考えています。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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