
はじめに
本記事は筆者が、ココナラというスキルプラットフォームでサービスを出品した実践記となっています。
対象となる読者は、ココナラでサービスを出品して仕事をつくり、ビジネスを作っていきたい、副業をしたい、自分のスキルを試したい、何かをこれからやってみたい方を想定しています。そういう方に何かヒントになれば幸いです。
結論として、2012年12月頃からココナラでビジネスアイデア出しを販売価格500円のワンコインで始めました(当時は500円から可能でした。最低1000円になっているかと思います)。
そこから何度か単価を改定して、2019年8月から1万円(当時500円からすると、20倍ですね)に至りました。
本記事はその記録となります。
これが単価として低いとか高いとか、分からないとか色々あると思いますが、アイデアの単価としては、僕なりに見て客観的にみて適正か、やや安いという印象です。
アイデアの価格は値付けが難しいなかよくやっていると思われる方から、儲からないんだと感じる方(笑)まで、様々いらっしゃるのかなと思いますが、まずは無名の一個人の実践データということで(笑)体感してもらえればいいかと思います。
相場観は様々なサービスをやらないと分からないですよね。もちろん実績や経験もあります。もっと高い方もいるわけですが「アイデア」だけ切り出すことがないので見えづらいですよね。
実績の幅や経験値が増えているので、「1万円」のアイデアが高いかどうかはぶっちゃけていえば、「人」次第です。500円でも高いという人はいます。10万円でも安い人もいます。お客様次第ということですね。
当然「騙す」とかそういうことがないように、着地点をわりと相談したり、期待値が高すぎたり、分野を外している場合(例えば医療や女性向けなど)は断っていたりする精査の上での受注がほとんどです。稀にうまくいかないことももちろんあります(笑)
お届けしたいコツというかノウハウみたいなものは、わりと明確でして、「提供するお客様が変われば価格は変わる」という真実です。これは価格の心理学という本でもわりと書かれていた気がします。シュガーマンのマーケティング30の法則という本もテクニックに近いのですが、それは興味があればぜひ読んで見てください。
もっといえば、「価格500円で買う人と1万円で買う人は異なる」というそれだけのことですが、これを体感したり得ている人がビジネスを行うのと、そうでない人がビジネスを行うのは全く違うということです。
さらにいえば、「単価が低ければその分多数を集めることとなるので数をこなせる仕組みが必要」となります。
あなたのビジネスやサービスが低単価×多数であり、それを好むならありです。
しかし、個人であればなかなか厳しいのが実情ではないでしょうか。そこで、地味に単価を適した形であげていき、より満足頂ける方を目指すのがいいのではないか?という戦略というか考え方です。
実際に個人事業だとまず低単価×多数は相当練らないと難しそうじゃないかという手応えが確かにあります。
既にこの考えが分かる方はあまり学びがないかもしれません。ココナラの実践記として「ふーん」と読んでもらうくらいになるかもしれません。
一方で、既にサービスを提供している方または始めようとしている方は、どうすれば単価を上げられるかという点が気になるかと思います。これは鶏が先か卵が先かのように、値上げかサービス改善かはぶっちゃけていえばどちらでもいいです。
上げられない方もいるのは分かりますし、上げたところでうまくいかなかった、そもそも適正な相場というのも分からなかったというのも、ものすごく分かります。
個人的な感覚ですが、このように自身が提供するサービスを改善したり単価をあげたり、対象者を変えたりというのはある種「企画的」です。
つまり、実験をして検証して振り返ってということを試すことになります。
こういう自らで工夫や取り組みをしていこうということを全くもってそもそもやりたくないという人は向いてないというか、僕が考えるやり方は難しいと思います。面倒くさいというか、考えたくないという人ですよね。
考えたくないという姿勢で価値を提供して得られることってまずないです。手を抜けばそれだけの価値になります。
以上、少々長くなりましたが、少しでもこれからココナラや他スキルシェアでも、副業でも起業でも初められる方のヒントになれば幸いです。
ご留意点
ご留意点ですが、ココナラをわりと初期の頃から使っており、ゆっくりとやってきているという点は留意してください。素早く何か成果を上げたいという方には全く参考にならないと思います。
また、率直に申し上げて今ココナラでこれをノウハウとしてやろうとされてもできるかは分からないという点はご理解ください。あくまで実践記としてこのようにやってきたのだという読み物としてお楽しみください。
7年間は掛かりすぎという指摘もありそうですし、そこは十分認識しているつもりです。
概要
本記事は、ココナラというスキルシェアプラットフォームを使って、2012年12月頃からアイデア出しを500円で提供し、2019年8月から1万円で提供しています。
以上から単価を20倍にしたということです。年数は7年ほどかかっていますが、多少序盤でもたついていて他ごとをしていて日数が長くなっています。
ココナラの説明は省きますが、念の為説明すると、スキルシェアプラットフォームとして、自分のスキルを出品して売れるというサービスです。逆の購入者の立場でいえば、色々な人に依頼できる場でもあります。https://coconala.com/
ですので、7年が早いとは思ってないですし、逆にそれくらいじっくりできることでないと僕は仕事にできなかったとも思います。これはもうしょうがないし、これについて僕が何も短い、長いということはないんですよ。焦らずゆっくり育てていく方にはもしかしたら支えるになるかもしれません。
本記事は、その期間と価格を示してきます。これによって、リアルな数字や売上、ひりつき具合ももしかしたら伝わるかもしれません(笑)
このあたりは一応売上記録から出していますが、細かい日毎の単位ではない点はご留意ください。
期間毎の実績数と振り返り
フェーズ0から始まり、フェーズ5まであります。全部でフェーズ6ということですね。なんで0かというと、無料期間だからです。有料でやっとフェーズ1になるということですね。
ではみていきましょう!
フェーズ0:2012年12月以前:無料お試し(実績20件)
ココナラの初期からしばらくは無料お試しも出来たんですね。という意味では、ココナラを最近知った人には意外かもしれません。
その機能を使ってまずはお試しで実績を積むのだ!と言って始めたわけです。なお、この頃の僕の仕事は不動産関係の事務所で勤めながら、友人と起業した企画会社で何かやろうとして(安定した売上や仕事があったわけではないです(笑))、色々やろうとして中でのココナラが一つあるという感じでした。
この時点で、いくつまでやったかというとおそらく20件程度です。次の500円価格になる前に無料でもニーズ検証をしたというわけですね。
うろ覚えとなりますが、週に何件も依頼があったので、実質、数ヶ月程度やって無料お試しはそろそろ辞めるかということだったかなと思います。何年も無料をやっていたわけではないですが、最初の無料依頼からすると半年程度やっていたことになりますね。
コラム:無料お試しアイデア最初のテーマは?
最初のお試しアイデアの依頼は、2012年7月でした。
お客様は漫画を使ったビジネスアイデアをご希望で、5アイデアほど提案致しました。次の方は同年8月で睡眠障害に関して解決策はないかということで、ビジネスアイデアではありませんが、8アイデアほど提案致しました。
今振り返ると懐かしいですが、ビジネスアイデアといっているけど、ビジネスに関係ないものもわりとやっていたはずです。雰囲気として掴んで頂ければ!
フェーズ1:2012年12月~2015年12月(3年間)提供価格500円(実績約30-40件)
フェーズ0では5ヶ月間やったわけですね。流石に無料でなくていいだろうと思ったわけです。ちなみに、無料でしかアイデアは提供できないということは思っておらず、少しの自信はありました。ただいくらにしていいか分からなかったので、ひとまず最低価格からスタートとしたというところでした。
よって、ココナラにて500円でアイデア出しを行いました。この頃ではスキルシェアサービスは今ほど多くなかったと思います。かなり初期のユーザだと言えます。
実質、サービスが売れてない期間ももちろんありますが、3年間のうちロゴサービスをやっていたりして(16ヶ月ほどやった後クローズしました)、上の期間で15ヶ月ほど空白地帯があります。ですので、3年間、ゴリゴリやっていたわけではないものの、実績記録がそうなっています。
この時なぜ500円かということですが、アイデア出しのニーズ、需要のチェックのためということです。
以下有料パートとなります。noteでも同一のものを販売していますので、購入済みの方はご注意ください。
