シゴクリ

自己紹介

プロフィール

シゴトクリエイター(フリーランス)の大橋です。愛知県名古屋市在住の、大橋弘宜(おおはし ひろのり)と申します。1982年生まれです。

大学では社会心理学を学び、新卒でVB系のオフィスアプリケーションシステム開発で会社員を4年ほどやりました。学生時代にやってみたかった起業を友人を誘い独立。うまくいかなかったものの、ビジネス、マーケティング、企画の大きな学びとなりました。

現在は、アイデアの出し方を伝えるシゴトと、シゴトづくりを支援するシゴトをやっています。前者は、アイデアの出し方が分からないとか、アイデアってどう出せばいいという人に教えるものです。後者は、シゴトをどう作ればいいか分からない人にシゴトの作り方を教える、サポートするものです。

それに加えて、他に2つあります。ビジネステーマでの企画作成業務(ビジネスアイデア出し、企画書作成、アイデア壁打ち)、リサーチではマーケティング・リサーチ(市場調査など)を行っています。こちらのほうが業務っぽいですが、結果的に全て大事なシゴトという位置づけです。

実績としては、マーケティング・キャンペーンコンペ「レッドロック」では1位入賞。博報堂コンサルティングのイノベーションクラウドでは上位入賞(受賞入賞については仕事実績をご参考にどうぞLancer of the year2016なども受賞しています。最近では、4000社を見てきたスタートアップ支援のプロであるcrewwが手がけるcrewwSTUDIOの第一期プロジェクトにアイデアが採択されました。

アイデア出しなどのやり取りを通じて感じたことは自分のアイデアも役立てることが多いという感覚です。一方でアイデア出しのやり方はなぜか誤解されることも多くそこは単にミスマッチなので勿体ないなあと強く感じるようになりました。だから、アイデアの出し方を教えようとしています。

そして、シゴトづくりは自分の感覚がおかしくなければ(笑)ですが、シゴトを作るってめちゃくちゃ面白いんですよ。なぜなら、自分が良いとか、役立てることをそのまま直接お客さんから声をもらえる。感謝がしっかりもらえる。とても幸せになれます。正確にはお客さんも自分も嬉しい、共に嬉しいみたいな感じになる感覚ですね。それが僕は商い、ビジネス、シゴト、なんといってもいいのですが、本来ある感覚じゃないかと考えて「シゴト」づくりをしています。この原則から違和感があるものはやらないということですね。

2024年はとくに、アイデア出しの支援と、シゴトづくり支援、この2つのサポートを重視していきます。少しでもご縁があればご一緒に何かやりましょう!

コアバリュー(大事にしていること)

社会=誰かにとって、役立つことを、アイデアや企画という視点で、形にする手伝いをする

誰かに役立ててもらうのが基本的なスタンスです。とはいえ、何でも出来るわけではないので、「アイデアや企画」というものでどこまでできるか。それを持ってお客さんと一緒に考える、笑うというのが実現していくことになります。

フリーランスを始めたわけ

大学生の頃に起業しようみたいな漠然としたイメージがありました。卒業後、会社員をやったり、会社作ったり、仲間でイベントやったりと、色々とやっていくうちに、企画っぽいこと、人をプロデュースするとか、自分でシゴトをつくるとか、そういったことが出来るととても楽しく感じました。

ジャンルは関係なく、ボランティア、NPO、ビジネス、遊びなんでもOKというところです。もちろん興味が全然持てないことを無理にやっていたら面白くないですしね。

そういった経験で感じたのは、0から1のように、企画が生まれる瞬間です。アイデアを雑談から出してそれを実行していくプロセス、形が非常に面白いと思ったわけです。

アイデアはその源泉や発電そのものであるので、アイデアを大事にして、そのアイデアをどういう状況や場面や文脈で使えるか?そこにこだわっていけば面白いことができるのではないか?

おそらくこれを磨けば一生食いっぱぐれることはないだろうと思い、アイデアからビジネスへということをやり続けていこうと決めました。それがシゴトクリエイターという屋号であり、活動でもあります。

ダメで元々、去る者追わずの精神で様々なシゴトづくりにチャレンジしていきます。皆さんともご縁があればぜひご一緒に何か出来ればと思っています。

さらに詳しい話は、なぜシゴトクリエイターを始めたかで詳しく書いていますので良ければ読んでみてください。

人生のモットー

得意なこと

僕が得意なことは以下のことにまとめられます。少しでも参考になれば幸いです。

論理的、客観的な見方

プログラミングや哲学が好きなせいか、論理的に考えることが好きです。あまりやるとうざがられますが、プログラマにとっては論理的な思考はめちゃくちゃ大事です。一方で自分のプログラムは間違ってないと思っても、コンピュータは無情なエラーを発生する(客観的に受け入れられない)のであって、ものすごく冷静に考えることが出来ます。

論理的な考え方は、アイデアにも使うことが出来ます。例えばインプットする知識や情報、それらを組み合わせることがアイデアの発生であり生みだし方です。何も考えずにぼーっと生きるだけでアイデアが出てくるとは思っていません。

プログラミング

VisualBasicやVB.netなどを主としていたのでプログラミングの深い知識があるとは思っていませんが、ExcelVBAのマクロ、簡単なWordpressやphp、rubyなどでスクリプトを作るなどはもちろん調べながら可能です。よって、自動化したい作業を効率化したり、Webサービスなどプログラム的なものの内部がある程度見えたり、Webサイト作成なども独学でしてきたので、Webについての知識もあると考えています。

大学時代には、基本情報技術者試験に合格しています。

一方で現役プログラマには勝てないので、今までの知見をうまく活かしていくというところでしょう。

文章作成

大学時代から就活ブログを書きはじめ、合同会社時代にもライターとして企業の広報誌を担当。またフリーランス時代に文章作成指導などを手がけてきました。ライターという認識は全くありませんが、文章が好きというところで、表現や伝え方は磨かれてきたと思っています。何より書くのが好きなので、本を読むことも大好きです。

デザインスキル

会社時代にイベント企画をした時にチラシを自分で作り始めたり、フリーランス時代にロゴデザインをトレーニングしたりしたことでプロには勝てませんがデザインを磨いていくということをやってきました。センスがあるとはそこまで思わないものの、一般の人よりはデザイン的な見方があると思っています。

企画力

企画の成功とは、当初設定したことを形に出来ているかかなと思います。会社員時代で友人と行った読書会企画は取材を受けたりわりと成功しました。これも妄想で終わらずに形にした結果だと思います。

また合同会社時代に、友人らと行ったワークショップ企画は2年ほど続けて、0から講師を探して企画化するなどのトレーニングとなりました。他にも働き方のワークショップをフリーランス時代に友人と企画して3年以上続けるなど、イベントやワークショップを企画する力は相当あると思っています。

ただこれらをイベントや企画をする場合、集客が最も大変なため、当時の企画ではイベントとして赤字ではないが人件費が出るとか何かビジネスとしてやっていくとそういう方向ではなかったため、やはりビジネスモデルや仕組みが大事だなと考えるようになりました。

アイデア出し

アイデア出しを意識し始めたのは、会社員を辞めて合同会社時代となるので2009年頃からとなります。歴としては8年となるため、アイデア出しに関しては一定の知見と経験があると言えます。

強みと弱み

5つの強み

2017年10月のストレングス・ファインダー(強み発見ツール)の結果として、

  1. 戦略思考
  2. 最上志向
  3. 着想
  4. 個別化
  5. 指令性

となりました。数年前にやったものもそれほど変わらなかったと思います。

戦略思考とは、ものごとを戦略的に考えるということです。短期的な目の前の現象に捕らわれず本質としてこれはどうなっていくのか、シナリオやパターンを考えるのが得意です。

最上志向とは自己成長ということです。自分にとって成長が全く感じられない「作業」は厳しく、どのように学べるか、ワクワクするか、自分にとっては成長が大きな価値であり、学び続けたいと考えます。

着想はアイデアマンとして、Webサービスアイデアであったり、ビジネスアイデア、企画アイデアを考えるということで非常に好きなところです。

個別化は、人それぞれの違いを見て受け入れたり対応できることです。インターネットコミュニケーションを膨大にしているため、人のやり取りに慣れているし、どういう人が来ても概ね対応できます。

指令性は自分が主導権を握るということで、自分が中心となっていくという資質です。もちろん仕事においては僕の言うとおりやれということはなく、自分としてはこう思うと意見や考え方をしっかりと提示するということになります。

ストレングス・ファインダーは万能とは思っていませんが、この強みがあるのは間違いなく、これを僕がどう磨いていくかというところになります。戦略、成長、着想などを中心にビジネスアイデアを提案していくことが僕の強みとなります。

弱み

作業性の強い同じようなことは出来ません。例えば単純な作業は自動化をしたりすることをすぐ考えます。逆に言えばアイデアを考えるなどは単純な作業と思っておらず毎回違う、毎回同じことをしているとは思っていません。

既存のものを伸ばすことがあまり得意ではありません。おそらくですが、0から1というこれから生まれるものの興味があり、それを成長させていくことに対して飽きやすいです。アイデアが好きというのはその新規性やひらめきというところが強く、形にするまではいいけどそこから一定の形になれば誰かに任せたいなどと考えがちです。これは逆に言えば新規事業アイデアは得意だけど、既存事業の成長とかが弱いと言えそうです。

小学校から大学卒業までの生き方

過去の話ですが、自分がどういうことをやってきたか主に生き方として参考にしてもられば嬉しいです。

小学校時代

中学校時代

高校時代

浪人時代

大学時代

社会人生活から今まで

会社員時代

合同会社起業時代

フリーランス・パラレルキャリア時代

複業:シゴトクリエイター時代

ビジネスデザイナー

専門分野

アイデアの専門家として、新規事業の企画、集客アイデアの提案、ビジネスモデル構築などを行います。

新規事業の企画

0→1が得意です。多くのコンペでは限られた情報でクライアントの意図を深くまたは横に読み取り、ベストな着地点を提案してきました。既存の何かを改善するというよりも、何もないところから生み出すのが得意です。

集客アイデア

普段から世の中にアンテナは貼り、何がどう面白いかを考えています。分かりやすいのは世の中にある集客キャンペーンや販促企画です。これらがただ面白いね、ではなくなぜそういうことをしているかをマーケティング・リサーチを兼ねて深く考えています。また使えそうなネタについてはブログの集客カテゴリで紹介しています。

ビジネスモデル

世の中にあるビジネスについての理解を深めるために、ビジネスモデルはこうではないかを調べています。世の中のビジネスへの興味は必ず新規事業創造への良い選択肢となるからです。知るカフェのビジネスモデルは広告モデル。創業者のMVPがダントツにイケてた。などが人気のビジネスモデルについての考察記事です。

企画力

アイデアマンが考える「思いつき」と「アイデア」の5つの違いというのは、企画をやっている人でしか語れないものが多いかなと思います。一般の人からみれば「些細な」違いかもしれませんすが、実際に企画を立てるとなると「和菓子と洋菓子」くらいの違いはあります。ぜひどのような視点で企画を考えているかのご参考にどうぞ。

シゴトクリエイターの頭のなか

僕の頭の中ということで、普段アイデア出しやどういうインプットプロセスか、それらをどうアウトプットしているかを図解化してまとめました。

シゴトクリエイター大橋のアイデア生産工場プロセス

何をどう考えているかという意味で参考にしてもらえれば嬉しいです。

仕事実績

ビジネスアイデアの提案等の仕事実績は別ページでまとめてありますのでそちらをご覧ください。

書籍

最新の情報、購入は販売書籍一覧ページをご覧ください。

「わたしの仕事の作り方」

初作品として、ココナラというスキル販売プラットフォームでの出品経験をベースに、こうすれば仕事が作れるというノウハウと考え方をまとめたものです。ココナラを中心に100冊以上売れています。ココナラだけでなく応用が効くと好評です。

「シゴトが生まれる真実の瞬間」

2作目。シゴトを作るとか、企画を生み出すことって特殊なことではない。それらを示すために自分が自らやってきた仕事を紹介し、その生まれる瞬間、ひらめきの瞬間を紹介。ノウハウというよりも、どちらかといえばビジネスエッセイみたいなつくりになっています。

「クラウドソーシングでシゴトづくりを3年以上実践して学んだ19の気付き」

第三作目です。クラウドソーシングの実践から得たノウハウを共有するために書いた本です。クラウドソーシングで主に受注側としてやってきた時の気づきをメインに、提案方法など実際に自分が意識しているノウハウをまとめました。本の企画書自体も公開し、企画書と実際の本を読み比べても面白いかもしれません。電子書籍「クラウドソーシングでシゴトづくりを3年以上実践して学んだ19の気付き」をリリース!生の企画書+実際の作り方も共有します。

インタビュー記事

インタビューを受け掲載された記事です。

アイディアが形になる「瞬間」マニア!プログラミングと心理学を知っている僕の視点。

寄稿記事

クラウドソーシングを利用してディレクションをする際に大切な5つのポイント

パラレルキャリアでプロデューサーになるということ

アイデアコンペサービスの運営一年間を振り返る | Social Design News

ユニークな活動

PARM(パルム)全国統一試験にて、優秀賞を獲得(現在特設サイトがないため、プレスリリースへリンク)

資格

資格があれば何か仕事になるとは微塵にも思っていませんが、とはいえ一定の技量や知識量を知る目安として示しておきます。

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