
テイカーというのは、Takeから英語ではないが、多分奪う人くらいだろう。取る人。略奪といってもいい。ひどい言葉に仕立てているが、それくらいある。
対立としては、ギバーがある。与える人だ。
自己啓発やらビジネス書では、ギバーになろうみたいなことが言われる。その通りだと思う。テイクだけされて、その人に何かしたいと思う人はいないだろう。僕もだ。
だから、世界にテイカーは常にテイカーで、ギバーはギバーであり続けるなら、そう話は問題にならない。あと、合理的とか、損得、打算といってもいいが、そういうところで、テイカーが常に勝つなら、それも合理的かなと思う。(くどいがそうなりたいわけではないし、なる気もない)
問題は社会とは、テイカーになったり、ギバーになったり、またはテイク風やテイク寄りといってもいいがそういう曖昧なこともある。ギバーでも同様だ。だから、一人をこの人はテイカーだからというのは危うい決めつけにもなる。ギバーもそうだ。
どちらもでいいのだが、単にやりとり、仕事でも、なんでもいいが、
- この人は色々と自分のことを考えてくれて信頼できるな
- この人は自分のことも、この人自身も大事にされているんだな
- この人はちゃんと考えてくれる人だな
などなどと人は評価をしている。無意識でも意識的にでも。この良い評価であればいいのであって、悪い評価はあまりない方が良い。ただ、人はムラもあるし、感情的になることもある。それは踏まえた上でだ。
テイカーが嫌われるとは、結局ギブしないからだ。仮にするにしても、常にテイクしてからだ。テイクするということは最初にギブができない。
仮説だが、何かを始めたり新しくやれる人は「テイク」体質ではないだろう。なぜなら、まずやってみて、どうか。まさにそれが社会へのギブだと思う。それを見て、いけそうならテイカーは見ていて同じことをやるのだろう。それ自体を否定しないし自らそれをやるのがいいのだが、なぜか「ギバー」を装ってあなたのためだと嘯いて(笑)近寄ってくることもある。やれやれだなと思うがそういうものとも思ったりする。
テイカーが、テイクがーということは、自分も翻って見るとやっているかもしれない。例えば開示をしない、匿名の質問などが近い。でも、これもやるなとはいわないが、開示がないから、弱い。弱いとは、匿名のその質問者がもらっているだけなのだ。構造的にはそうなる。だから、テイクした人は何かをギブしていく、返報性を信じたいが、それを断ち切る(笑)ことができる人が純粋なテイカーかと思う。そういう人は・・・いるのだろうが、関わる気はない。
もう一つだけ。こういうギブ&テイク、テイク&ギブでもありえるのは、ギブしてもらった、テイカーではないという人がいて、その人が「ギブ」された良い体験を持つ。すると、「ギブ」するかではなく、「テイクできる」「ギブされる」と思い込んでしまうのだ。
これはありえる。少し触っただけで好きになるではないが(笑)そういう勘違いに近い。愛されていないとか、人とあまりに関与がないとそう考えてしまうのは笑い話でもない。ただ、それを笑うという意図はなく、そうなってしまうのも人間だなと。そうやって「やれやれ」と思うが、そういうのが社会であり、俗世だと思う(笑)
そういう煩わしさが全くないのは、逆に悟り過ぎているし、煩悩もない(笑)ので、それもまたどうかと思ったりする。とはいえ、矛盾するが、別にそういうテイカーや煩わしい人とあえて付き合う気はもちろんない。
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア採択実績数は474件。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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