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家庭用プロジェクター市場を拡大するアイデア

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13発目です。やっていきましょう。

家庭用プロジェクター市場拡大アイデア

業務用に比べてというのがポイントかなと感じました。家庭用プロジェクターってこう使えばいいっていうのが思い浮かびづらいですが、ざっと考えたのが以下です。

考えてみたアイデア

と考えてきてイマイチ感があります。課題感よりも、プロジェクタがあればみたいな切り口だからですね。

そこをイメージして、つまり課題解決や価値になってるかというところでいくと、

このアイデアであれば、エンタメ、音楽ファン向けにとっては訴求出来ると思っていて、今でなら家でライブを楽しめるツールで、かつ密にならないし、でも画面が大きいので一体感がある。VRで代替できちゃったりしたら駄目ですけど、まだ大丈夫なのかなと。

これによって、エンタメ市場での拡大を狙うというアイデアです。

もう1つ。

これも今時ですがテレワークでの家の変化を考えてもなかなか出来ない、気分転換としてというところです。写真が綺麗だけでも全然違いますしね。さらに匂いとして、アロマや線香などもキットにしたり、提案をしていくと気分転換アイテムとしてのニーズも高まるかもというアイデアです。

これもテレワークでの気分転換需要を捉えるというところではある程度行けるかもというところでした。

最後にこれは駄目ですが、ゲーマー向けででかい画面で出来たら面白いと思ったのですが、これ見づらくなるので駄目かなと。ただ大きな画面でやりたいニーズがあるのかなーというところでした。

あなたはどんなアイデアが出ましたか?考えてみましょう。手を動かすとまあ面白いものですよ(笑)

顧客ニーズは観察でインプットせよ

本書では想定外用途というところの話が書かれています。詳しい内容は本書でとなりますが、ではそれらのニーズはどう得ればいいか。

お金がなければ、時間をかけることとなるので、平たくいえば「今、材料を探しに行っては遅い」となります。つまり、日頃からストックをすると、そういうことになりますよね。

プロジェクタの活用法というのではあまり筋が良いのが出ないのですが、例えばスーパーでカゴが重いという不満を感じました。カートを使えばいいのですがそれをやると買いすぎる(笑)とはいえ、店側は買ってもらいたいのである程度カゴは大きく。そのせめぎあいが「カゴ」にはありそうです(笑)

それがそのまま使えるかはおいておいて、こういう小さな観察や体験が後からじわじわと効いてくることになります。本ではさらっとリサーチということでヒアリング的なことが書かれていますが、なかなかそれは出来ないので、近しい人に聞くでまずは代替できるか。足で探すと取材に近いのでかなり時間はかかりそうです。

ただサービス開発をしているというところでいうと、足で稼いだ考えや思考はぐっと解像度を高めるので、時間の制限がそこまでないならやはり自分で一次体験、直接聞くのは価値があるなあと。そういうことをストックしていかないとやはりアイデアは出ないのかなと感じました。

今回も正解はもちろんないですが、自分のストックや世の中の人の困っていること、課題ですよね、どういうものがあるかは常に見に行きたいものですね(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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