シゴクリ

アイデア出しの面白さを書き出してみる

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アイデア出しの面白さについてあまり書いてなかったかもしれないので、改めて書いておきます。

何度も書いても良い。そんな感じのネタです。僕としてはですが。

やることが決まってない

だから面白いんですね。決まっているとただのタスクというか誰でもやれることですよね。

当然アイデアを生み出すためのインプットを決めたらするしそういう意味ではタスク化しますが、アイデアをだすテーマを決めているわけでなく、お客さんの相談で決まりますから。そこで頭を使って考える時に「決まったこと」ではないが面白いと。

飽きないというのもあります。アイデアとしてこう決められているからとかという決まりごとってほとんどないですよね。反社会的とか非倫理的なとかは論外ですが。

正解がない

だから面白いんですよと。くどいですが。

間違いがないともいえます。良いアイデアとか悪いアイデアって評価はありますよね。でも人によって同じアイデアも良い悪いが分かれますから。そこが楽しくないですかと。

つまり、アイデア自体の面白さってありえますが、誰向けかでも全然変わると。そこも面白いですよね。

だから正解がないんですね。あると思っている人は多分アイデア出しを楽しめないか、向いてないとまで言い切っていいかなと感じています。

未知がある

テーマによっては知らないことばかりとか、または知らないことが色々出てくるわけです。テーマ、課題、お題、問いかけなんでもいいですが。

そういうところで、知ろうとする、学ぶというというところも出てきます。自分が知っているのだと思ったことはほぼなくて、知らないことばかりだなというスタンスです。

言葉でもアイデアでもなんでもですが、好奇心というスパイスで何でも楽しく学べます。そこがアイデア出しをする姿勢として入ってくるので、未知を楽しめます。

可能性がある

アイデア自体はワクワクしたり、新しい取り組みというところでやはりそこで受け取ったら何かワクワクする気がします。人によるとはいえですが、自分のことを考えてくれたらやはり心が動きませんか?というところです。それが自分のアイデアであっても同様ですと。

可能性とは、アイデアに内在するというか備わったものだと思っています。未来志向に近いかもしれません。やってみたら面白いかなというアフォーダンスがあるというか。そんなイメージがあるので好きです。

自分に仕事を合わせた結果がアイデア出し

これは言うまでもないですが、飽きないとか、正解がないとか、好奇心を働かせられるって、いわゆる企画をする人の特性としてはわりと適切です。僕自身そういう人だとか考えていたことはあまりないのですが、まとめてしまうと結果的ですよ、結果的にそうなっていったということになります。

プロセスが大事で最初から決まっていたわけでもなく、むしろわからなかったのでやっていくと、そうなっていったというのが網地時ですね。

つまり、同じことをやるのが安心する人なら向いてないですよね。あと正解がある方が安心するとかしっくりするならやはりそちらで。これはアイデア出しが苦手だと感じる人の傾向もそんな形なのでわりと当てはまるかもしれません。

あとは未知に対する好奇心というか、なんだろこれって思いたくないというか、刺激が少ない方がいいとかって人も向いてないです。新しいとか、違うものに対して楽しめるかどうかって感じですよね。

可能性については僕の感覚です。おそらくこれも、アイデアはいいけど出来るかどうかに固執しがちな人もほとんどのアイデアは実現できないとするとやはりそのマインドセットが逆張りとなって「なんで出来ないんだ」ということを言ってしまうんでしょう。そういう人結構いそうですが(笑)

だからこそ、自分の性質ですね、をしっかり把握してこういうのは得意とかやりたいけど、こっちは違うなーとか。そういうのを丁寧に開拓したり、参照してテストして、自分の反応ですね。心の反応をチェックしていくこと。無理せずですね。やることが大事なのだろうと感じました。

おわりに

くどいですが、最初から決まっていたとか、スーパーの棚にある商品のように「仕事」があるわけではないです。そんなのは仕事というよりも、作業に近い。最も初めて会社に就職して新社会人としてやるとかはそういう体験に近いのは未体験未経験ならしょうがないところです。

ただそれは本質ではなく、その様に見えただけ、となりますから、そこから何を考えていくか。それは仕事なのか。何を自分は欲しているのか、どうしたいのか。自分との問いですよね。それが大事となります。

これもすぐ明日結果が出るとか、30分で分かる話では全然ないです。だからこそ、丁寧にですね、毎日積み重ねや考えることを「いとわず」やっていくのが大事なんだろうなと。

逆に毎日何かしらないけど楽しんでる人はめちゃくちゃ思考の免疫が強いというか、しっかり生きているなって感じがしますよね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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