AIの限界を踏まえて、効率化の先にあるのは浮いた時間で自分で仕事を作ること。そこに価値がある。

AIの限界ではないですけど、何かやろうとするうまくいかないぞ。そんな話を書いてみます。

自動化や効率化において、AIにどこまでやらせるか

これはAIでなくシステムとか、色々な仕組みを使うということもそうですよね。

大きく2つ言えるはずです。

1.AIに指示してカスタマイズして作らせて仕上げていく。それは質を上げるためにやる。

2.そこそこ指示してそこそできたらOKとする。

何が言いたいかというと、1だとカスタマイズや指示で時間がかかるわけですね。具体的にはAIならプロンプトを入れて、アウトプットを見て修正して・・・結構時間がかかると。で、さらにいえば、その時間をかけたら確かに良い成果を得られると。しかし、それは属人化?しすぎていて、ケース個別に引っ張られるのではないかと。

2だと、そこそこなので指示は軽め。でもまあ質はそこまでではない。ただ、ざっくりなので汎用的でもあるかもなのでそこそこ使えるかもと。

つまり、がっつりやって再現性が低い、自動化しづらいか、あまりやらずにそこそこ高いみたいなどっちかになりがちなんですね。

バチッとハマることってなかなかない。

簡単な検索→まとめでもAIで完結はできない

実際にある情報をまとめる時に、AIで指示してもってきてもまずデータが最新ではない。(当然最新データ持ってきてと言ってもないとか言われたりするわけですよね)さらにそれを直すこともできないなら、終わりですよね。質としては。

そこを乗り越えて最新データになった。次は形式が違う、または欲しいものを取りにいくのが大変。そこをいじるとカスタマイズしすぎて使いづらい。

ChatGPTでいえばGPTs位がいいかもなのかなと思いつつも、難しいところですよね。

人が見ることまでサボれないだけなんですが、属人化と再現性のはざまで踊るみたいなところになっていって、あとはどうしていくかとなりそうなわけです。

プログラムやシステムは確かに時間はAIよりかかるのだけど、人が作ったり仕組みが見えるから分かりやすいしそれは素敵というか良いんですよね。だから、システムが要らないとかもないでしょうし、むしろありきで考えてって、より再現性や自動化を高めていくと。

そこにAIが入ることで、どこまで高められるかって正直分かりづらいというか、どうなんだろうなと。

AXみたいな概念が出てきているわけですが、AIでトランスフォーメーションできるかというと、仕事自体をメタ的に、横断的に、客観的に、合理的または本質的にみたいな感じで見ないと意味がないと言うかできないんですよね。AXってそういう概念なので。それができる人は稀だし、トップが出来ても現場で出来ないのでどうなるんだろうというのもあると。

今の仕事をAIにやらせる効率化は既に終わりか?

すでにオワコンではないんですが、AIにやらせて仕事を自動化するとか、効率化するとかはやってもいいのですが、一定で終わりますよね。次仕事がなくなるというか、AIがやるので人はその判断をすると。そこまではいいですよね。

次は人が浮いた時間で何をするかですが、他の仕事をやらないといけないんですね。でないと、拘束時間が無駄ですからね。雇用されている場合はそうですよね。遊んでいるわけにはいかないと。

そうなると、その浮いた時間で他の仕事をやると。これは良い例ではないですが、システム開発していた人がAIでコーディングで楽になったと。毎日1時間浮いたと。それこそ社内の掃除を30分しはじめて、それで他の人も体を動かしがてら始めたと。で、コミュニケーションにもなるし、オフィスも綺麗になった。

そんな例があるかはおいておいて、これは面白くて、じゃあ掃除をするのが開発者の仕事なのか?というと分からないです。ただ、そういう違ったことをやれたり、時間があれば仕掛けられるということです。

だがしかしですが、そういう他のことをやろうとしなければやれないし、考えないなら、ぼーっとしているだけですから。ここが難しいところですね。

浮いた時間を新しく仕事を生み出す。それは顧客のためでもいいし、新しい事業でもいいし、何か改善したり試すこと。その癖というかやる癖がなければなかなかできないですよね。

このギャップや現場の感覚とのズレで、色々今起きているかもしれず、こういう浮いた時間についてどうでもいいという人は、仕事を高めるというのはどうでもいいわけですよね。逆に重要だという人はそれをやっているか、経営トップや役員やマネジャーなどの立場で上から見える人かなと思うわけです。

そこまで考えると今やるべきは、どうAIによって浮いた時間を価値を高めるにはどうするか?価値とは仕事の価値なので、既にこれ以上無理なら別のことをやると。そうやってやってみるしかないわけですね。

次のステージは、仕事を作ることにどこまで関心を寄せられて、かつ試せるかとなりそうです。まさにシゴクリですね(笑)

人が生きる社会なのでAIはツール以上にならない

僕の考えはそうです。AIが自走してとかはないと。

一方でAIが限りなく自走してやりきれるまでなったら、そこに人は要らないと。そうなると人が介在する意味があるところに人はいくので、公園で日中大人が遊ぶという異様な光景(今からすればだが)が普通になるかもしれないわけです。

昼間から酒を飲んで語り合うという異様さも、普通になるかもしれない。コミュニケーションと語りが仕事ということになるし、他はAIがやってくれる。

それこそレストランで料理をAIが出すので、それについてどう作ったかを話すシェフがいてそのシェフと話すためにそこに行くかもしれない。シェフが調理や料理でなく、話すという価値になるかもしれない。

そうやってジョブが綺麗にAIで代替されるか色々と補われると、人がフルコミットしなくても良くなる。浮いた人の時間を、どう仕事や人がやれる価値にしていくか。それがAXなんだろうと思うわけですね。

色々仕掛けてやっていきましょう!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア採択実績数は474件。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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