ブログ月間1万PVを達成するためにやってきたこと

シゴトクリエイターの大橋です。

PV1万を達成というところはコツコツやってこればできるよねーという話をするとうざがられる部分もであり、とはいえそのやった証はきちんと把握するというか味わってもいいと思います(笑)

というわけで、他の方のサイトをみつつPV1万がどんなものかを見ていきたいと思います。他の方を参考にしつつ僕もアウトプットしていきたいと思います。

ブログの成果を出す期間や記事数

有名どころだと思いますが、ブログマーケッターJUNICHIさんのブログにある【頻出問題】いつまでブログを頑張れば成果が出るの?最低半年間&100記事は続けてくれ!が面白いです。

実際にブロガーを育成しているというところからも平均的なデータからいうと、半年間で100記事が目安ということですね。

僕の場合ですと、アイデア投稿を一気にしたのでその記事数は70くらいあった気がしますが、作成をコツコツしていったという意味では、2月に始まり、記事数250くらいで実際は作成記事数は180とかってことになるわけですが、それで8か月程度かかっています。

ですので、半年はある程度教えてくれる方がいればブレナイかもしれませんし、記事数もガシガシかけるかもしれません。

6か月で100記事だから、1か月で17記事くらいは必要です。まあざっくり20記事くらいですかね。僕も大体そんなペースで書いていたので概ね、同意できるという体験からの感想ですね。

というわけで、成果を何にするかにもよりますが、まずは一旦1万PVというのも悪くない指標かなと思います。ただ0記事→100記事というのはしんどいので、僕は1,3,5,10,30,50,100というステップがいいかなと思うところと、あとPV計測とかはしてもいいけど3か月くらいは微妙感(全然増えない)しかないので見ないこともおすすめですね。だから記事数のみ見て3か月後からPVは見るということでしょうか。

月間1万PVに入れるのは3割程度

ややデータが古いですが、同じJUNICHIさんブログで、みんなのブログアクセス数の平均は?50PV以上で上位3割だと!?という記事があります。いくつかアンケート結果が参照されていますが、確かに1万PV月間で行く人は少ないわけです。

偉そうにはいえませんが、僕が趣味でやってきたブログは、月間300PV、月間116PV、月間75PVなどです。そしてこれらは更新もしてないので放置なのでしょうがないですがこんなものですよね。毎日数10PVもあればうれしいみたいな。

ではこの趣味や個人レベルでやっているものと、本ブログの違いなんでしょうか?それはやはり時間です。かける時間が違います。同時に時間を無駄に使うということをしたいのではなくて、読者のためや読者を意識しています。

読者の意識をすること=媚びへつらう(笑)という感覚の人もいるわけですが、お客さんのことを考えてパッケージされたり、提案をしてくる人や店から買いたいか、「買ってけば?」みたいな感じでぶっきらぼうな人や店で買いたいか。同じものだったら前者で普通は買いそうですよね。それだけですね。後者しかできないからそれで勝負するならともかく初心者におすすめできるやり方ではないですよね。

という意味でデザイン、見た目、相手の見えない心理などもちゃんと考えるといいわけですね。なんでもそうですね。

あとはそこまでブログにかけたくないというのも分かります。実際に何か仕事が取れないとまずいとか、ある種追い込みがないと出来ないのも事実かと思います。だからブログ、起業、ビジネスはわりと結びつきやすいんじゃないかと思っています。それが「ブログ」というと簡単な印象、手軽で誰でもできるから、という甘言に従っていくと「うまくいかない」ということで多くの人が挫折するんじゃないかと思います。

月間1万PVを達成のためにやってきたこと

日々やっていることは変わらないので達成感がないわけではないですが、あくまでステップの中の一つという位置づけかなと思います。例えば月間1万PVになったから俄然ブログが面白くなくなるとか、まずないと思います。

むしろより励みになって、収益が出たり、問い合わせが出たり、仕事が増えてよりPVが増えるインセンティブになるというか、やろうとしますよね。やっぱ手ごたえは大事です。だから手ごたえを得られる仕組みがあって適度な手ごたえがあれば人は継続するんじゃないかと思っています。

今までの記事でもアウトプットはしていますが、改めて書いておくと、1万PVまででやったり、意識したことは以下のようになります。

1.仮説を検証する感覚でやる

実際に、ブログを丁寧にやれば誰でもPVは作れるという記事を信じて、とはいえ一方で「ホンマかいな?」みたいな疑いがありました。この言い方が胡散臭いと商品の営業みたいですけどね(笑)

じゃあ分かったと、検証してやろうということでやってみました。というと偉そうな仮説検証ですが、実際は集客ブログを作りたいからという意味です。そういう意味では成功しているというにはまだ早いです。

2.ブログをやる理由をちゃんと決める

1に書きましたが、集客です。シゴトクリエイターとしては、このブログを見て直接問い合わせを頂くことを目的としています。ブログ読者というか、ターゲットは新規事業や新規企画を考える人。アイデアが欲しい人やこれから起業を考えている人。面白いアイデアやアイデアマンを探している人。何かアウトプットの刺激が欲しい人などでしょうか。

ある程度はアイデアを検索したり、ビジネスアイデアというワードで来られるわけなので成功はしています。そういう見込みのお客さんを集めることがこのブログの仕事というか、ブログをやる理由となります。

では一方で僕の場合は趣味でブログを運営するというと、結構書くことは好きですし、アウトプットも好きなのでどうしても自分語りになって自己満足になることが多かったです。というか、他人に届けるとか、誰かのために役立つという意識が1%くらいしかなかったからですね。

それではアカンということで、集客出来るものを作ろうというのが大きなエネルギーとなりました。とはいえ意気込みというよりも、ちゃんとやっていくベクトルにエネルギーを注ぐ感じでしょうかね。

3.少しずつブログについて学んで取り入れていく

SEOといったり、キーワードといったり、タイトルといったりしてもそういうのって一気に出来ません。自転車を初めて乗る場合、バランスを意識して、足を漕ぎつつ、手はしっかりハンドルを握りつつ、でも前はちゃんとみてね、といわれても全部動作があって多分崩壊します。つまり出来ません。だから、一個ずつやっていくしかない。段階的学習しかないわけですね。

何かの記事で見たような気がしますが、マグロ漁師か漁師さんの話で、新入りを育てる時は3つか5つか気をつけることとか学習すべき事を言います。例えば、今日はこれとこれとこれを気をつけろ。で、その日に一個でも出来たら褒めるそうです。これはいいですよね。全部やれるわけがないという期待でやるのでストレスもたまりませんし、褒められる方は1個できたらいいんだという自信になります。明日また別の2個にトライしたり、他のことも実は重なっている部分もあるでしょうから、学習は加速します。

このように一気にやらず、少しずつやるのがいいと思いました。だからタイトルが変だから変えようといってもいいですが、文章もそうだし、画像もそうだし、この表現はーとかいってたらキリがないですよね。だから、記事が出来ることを最低限にして、余力や自分の学習するタイミングで、「あータイトルはキーワード入れたほうがいいのね」なら、それを次の記事作成でやってみる。実際に学んだことをやってみないと学べません。教科書を読んでも理解できないので、実際に間違えたり試して考えないと身にならないわけです。

という意味でブログをやるというのは、ある種学習することであり、その反復学習をある程度やる感覚に近いんじゃないかと思います。

4.月1回報告をする、運営を記録する

嘘を付きたいわけではないのと、あと自分一人だけではプロジェクト感がありません。そこで、自サイト営業マン化プロジェクトという謎に長いタイトルをつけてそこで毎月ブログ記録を報告してきました。これは僕はやったほうがいいと思います。

1ヶ月ペースの振り返りは自分が趣味というよりも、ちゃんとそれをやっていることを自分で認められますし、客観的に数値や記事数や記録から見えるからです。

同時にこれらは同じようにこれから始める人の道標になりやすいんじゃないかと思います。「自転車の乗り方簡単だよ」ではなく「自転車はそうだね、最初は1個ずつやっていけばいける」というほうが親切かなというところです。

これは報告を誰かにするというよりも、自分が自主的に上司とか誰かに提案するイメージでやってる感じですね。別に提案しているわけではないんですけどね。

5.仕組みを作る

やる理由を決めるのはエネルギーを生み出しますが、失敗するとただの義務となります。ダイエットしたいのにダイエットできない人はそういうところで失敗しています。行動原理や自分の心理をハックできないからですが、基本誰でも出来ると思っています。

ブログを書く時間を作らないとブログは書けません。あとネタを集める、これは何か面白い情報を集めるというよりも、面白いことをやることもそうですし、面白いかなということを考えることも大事です。

僕のシゴトの場合は、アイデアマンというからにはアイデアを出し続けないと存在意義、レゾンデートルでしたか、それらが疑われるという意味合いです。「え、それアイデアマンじゃないじゃん」というのは駄目なわけです。もちろん、何かアイデアマンの定義があるわけではないんですが、少なくともアイデアを出し続けるとかマッチョなことでなくても、デザイナーという人でもそういうことを普通にやっていたりします。他のシゴトでもアイデアは必須です。

そういう意味ではアイデアマンとは、アイデアを誰かに惜しむことなく分け与える人、かもしれません。そういう場合アイデアの資産つまり生み出すアイデアが少ないのであればそういう与えることができないと思います。またアイデアの価値を認めているからアイデアを人にあげないというのもありそうですが、感覚的にこういう人は稀です。というか出会ったことがあまりありません。

特許などの限定的な話は省くとして、アイデアを思いつたら人に話すとかどうぞーという感覚がないのに、アイデアが発展していくことがないからですね。特許はそもそも発明アイデアなら人に話せないということで、なんか拷問な感じがするので特許って興味はあっても特許権を得るってなんかあまりピンと来ない感じですが、そのうち何か違う視点を得てトライしているかもしれません(笑)

もっといえば忘れない仕組みというところでしょう。ブログを始めたらブログを書く習慣を作れず諦めてしまうというか、忘れてしまったで終わる人もいると思います。という意味ではどうしたら書くだろうか、どうしたら面白いといって調べるだろうか、どうしたら自分が動くだろうか、ご褒美を与えるのか、面白いことがあれば書くのか。そのあたりを考えていくこと初期の習慣付けに成功すると思います。

人のブログを見て面白いなーと思って刺激を受けて自分で書くとかもありでしょうし、何か思考をまとめて書きたいなーとかで書くとかもいいですよね。そういうことをしつつ、自分が書きたいことだけではない、人に役立つかもしれない要素を入れていけばもはや立派な読者を意識したブログ作成だと思います。

6.一石三鳥を狙う

シゴトづくりも同じです。ブログを続ける意味では、何か面白い情報を得るだけでなく、面白い情報を得る→自分でも何か考えてみる、というコンボもいいですよね。さらに、面白い情報を得る→他にも無いかと調べてみる→ある程度ボリュームがあるのでまとめてみる、でまとめ記事が作れます。

さらにそのまとめ記事から思いついたアイデアを考えたり、シゴトだったり、誰かの役立つようなものに入れていきます。いわばブログを書くはブログを書くことが目的となっていますが、ここではブログを書くのではなく、「ブログを書きつつ、調べたり見たことを学びを補強しつつ、さらに学びを促進して、かつ自分のシゴトや人のためになる」ということに他なりません。

1万PVではお金がじゃんじゃん入るわけではないですが、収益を産み出せる、自分がいない間に営業してくれている、問い合わせメールが別のシゴトをしていたら溜まっているとかもう快感じゃないかと思うわけです。思えたらぜひやりましょう(笑)営業マン一人雇うとか、または代理店契約のマージンでも相当かかるわけですから、数十万の価値はあるわけですよね。こういう価値換算をお金でやらなくてもいいのですが「他の自分が価値があるリソース」に換算できたらい、多分それは相当強いインセンティブになります。

僕の場合は営業をしていくとかはしんどいので、お客さん見込みの人に来てもらうほうがよほど楽というかそれしかできないので、というところもぴったりです。もちろんある程度のことはもちろん提案したり、ダメ元提案はしますが、それとは効率や問い合わせの頻度や回数などが全然違ってくると思いますので。営業マンを仮想で作成できるのはそうしたほうがいいわけですよね。文句も言わないです。しかもお金をくれたりします(笑)

学習というと重いなら、自分が勉強したことも人に話したりすると定着します。そういう感覚でもいいと思います。読んだ本も結局なんだったんだとある程度言えないと大体忘れます。玄人なら忘れても大丈夫かもしれませんが、忘れるくらい何も自分のひらめきや感覚に刺激がないならあまり役立たなかったという本ではないかなと思うわけです(タイミングとかもありますが)。

そういう一石三鳥を狙っていくと、ブログを書かずに調べているだけで、何か営業になってしまって申し訳ないなあくらいの感じになります。これがグッドなんですね。

7.テーマを絞るというよりも自分が提供できるところをテストする

テーマを絞りましょうといってテーマって結構絞りづらいです。他のブロガーさんでも雑多なものも多いからですね。それはいくつか書いていると見えてきたり、手応えがある、ニーズがある、それでいて自分もある程度調べたり、書いても全然いいですよということが見えてきます。

アイデア発想系のネタはあってもいいのですが、ニーズもありそうですが、どうも自分ではピンと来てないので余り書いていません。小さい話ですがこれは結構というかかなり大事です。それらは何か自分が疑問に思うとか、不満とか嫌なこともヒントになりますし、人の話がヒントになったり、感動したサービスや面白いサービスなどもヒントになります。

自分がアイデア出しをしているからアイデアを提供する。分かりやすいシンプルさから、少しずつアイデアを出すだけではないとか、ビジネスアイデアをフロントエンドにして、コンサルを売るみたいな使い方が出来るわけですね。

これらもブログを書くだと、「ああ、文章書いて調べて、見出しとかもつけて、なんか面倒」ということになると厳しいわけですね。でも、自分の商品づくりになるとか、色々活かせるやり方になりそうだと思うと、「ああ、こんなことにニーズがあるんだなあ」と分かってきます。

こういうテストってテストマーケティングの一種だと思いますが、個人の方でこういうテストをやることってかなり難しいです。インターネットを使ったアンケート調査もまず多数にアプローチできないですから、知り合いに聞いてたまたまターゲットに近い人がいたらいいもののなかなかユーザーや想定ターゲットの反応って知ることすら難しいです。

ココナラっぽい感覚ですが、シゴトクリエイターっぽいとも言えます。何かブログでテストしてそこから商品やシゴトづくりというのも大いにありですし、他に色々とやられる方は既にそういうサイクルをされているんだろうと思います。例えば分かり易いのは反応が良かった人気記事を電子書籍にて売るとかは一つの分かりやすいパッケージシゴトだと思います。人気記事があればそのまま電子書籍にもできると。根拠は人気あったので一定のアタリというかヒットしやすい文章といえるので質も高まりますよね。

大体こんなところでしょうか、ご参考になれば幸いです。

月間1万PVを達成した他ブロガーさんから学ぶ

では、他の同志(と勝手に呼ぶ)の皆さんのサイトを見てどうかを見ていきたいと思います。

シャア専用ねこのブログ

こちらのブログは、初めて1年で14000ほどのPVとなったようです。おめでとうございます。 こちらでも100記事以上の重要性が書かれています。面白いのは、

ブログを開設して1年以内に止めてしまう人は、全体の53%。

つまり、ブログを1年以上継続するだけで、上位47%に入れるんです。

継続することはそれだけ重要ってことですね。

(同サイトより引用)

いやーそうなんですね。継続は力なりというのはその通りで、半分の人が1年で脱落してしまうと。逆に1年出来るかどうかは目安となります。本ブログも1年続けられないですーということはなさそうですが、面白いですね。

またブログ友達がいるといいのは面白いですね。僕はそういう人は全然いないので、同じレベルの仲間が出てくると楽しそうですね。ビジネスやシゴトの話も色々とできそうです。1万PV前後でこれから動いていく人と友達になれるといいですよねー。そういう意味でははてなはコミュニティが作りやすいかもしれませんね。

他にも書きたい記事とPV数を集める記事のバランスについても同感です。これは売れる商品と売りたい商品のバランスとも言えますし、目玉商品で卵1パックを30円くらいにしたらそりゃ売れますよ。でもそれだけ買っていかれたらアカンので、買い物してねという感じで。書きたい記事は確かに書いていても「読者を無視する」ことにもなるので、もちろんそれがマッチしていくならいいですが、バランスではありますよね。

ではPV数を集める記事は書きたくないのかというとそうでもないわけです。感覚的にはPVとか何か読者のためになることを書くけど、例えば調べたり読んだり学んだりする中で勉強になるので書きたくなったり、面白いから書ける。またはそれを面白いと感じるようにする。楽しんで書く。ということですけど、それってシゴトとかでも一緒だなあと。そのあたりは楽しいから書くとかでなく、自分を楽しませるのは当然人も楽しいから価値があるみたいな感じはしますよねー。うーん勉強になります。

次は10万PVを目指されるようです。がんばってください!こちらは3万PVを目指していますー。

 

ままのへそ

 

こちらはママブロガーが書かれているようです。

一万PVの目線ということで、アドセンス数千円、アフィリエイト数件という感じのようです。アフィリエイトは分かりませんが、アドセンスはその通りですねー。

こちらの方もやはり1万PV達成したので、そのアクセスアップについて書かれています。皆さんさすがというか、勉強になりますね!

少しニッチな検索ワードを狙う。これはおそらく書きたい記事や自分の経験を元にしているので書けるし、多少文章がうまくなくても情熱でカバーできるという要素が強いですね。僕自身もアイデアや企画になるとやはり見過ごせません(笑)ママさんらしく、抱っこひもの話は「前向き抱っこ紐」とさらに絞っています。確かに抱っこするにも、前か後ろでありますよね。

有名ブロガーの古い記事を読むのも面白いですね。最初は誰でも初心者なので、僕の記事も初めた頃は結構ひどいです。まあ消すことはないですが、編集されるかもしれませんし、そのあたりは今後次第ですね。ぱくたそのモデルさん可愛いですねー。早速男性ホイホイとしアイキャッチに使ってみます(笑)ありがとうございます。シンプルにコピー入れるだけでも印象が変わりそうですねー。

笑ったのは夫にカミングアウトですね。こっそりやられているブロガーさんも多いかもしれませんね(笑)10万PVがんばってください!

シーカーベース

ブログが月間1万PVに到達して思ったこと – シーカーベース(Seeker base)

ブログが月間1万PVに到達して思ったこと – シーカーベース(Seeker base)

実感としては、やはり「普通」な感じというところは非常に同感です。もちろんこれからブログやる方で初めての方は「すげー」って思うんですけどね。

ブログへのアクセスは検索流入がメインで85%ですね。それらを狙っているので素晴らしいですね。

あと、1万PVで単位が1万感覚になるので、数百PVとか数千PVというボリュームが気にならなくなる、つまり2万PVとか5万PVという感覚になるのも分かります。目線が変わるということですねー。確かに。

テーマを絞るという例では、アクションカメラのGoProの記事が流入が多いからそれらの記事を作成して他の記事も見てもらうという流れが出来ているようです。例えば最初にキャッチとなる記事を見てそれだけしかないなら回遊しづらいですが、面白そうな関連記事があればGoProに関心があれば見ますよね。2,3記事みたら他の記事も興味あればGoPro以外の話題でも見てくれると。

これは僕のサイトでいえば居酒屋アイデアの記事をメインにして、他の居酒屋アイデア記事も人気になっているところから同じようなことが言えそうです。多分ですが、アイデアを探す人は確かに居酒屋アイデアを求めていたけど、実は他のビジネスアイデアも参考になるという視点を持っていてそこで他でも回遊するとそういうところと合致するかなと思います。

忍耐力の話が面白いですね。確かに他のブログで成果を短期であげているものを見るとそういうノウハウややり方や実例とは違いますからね。

それでもブログというメディアは「自分の資産になる!」「やりたいことを表現するのに最適な場だ!」という絶大な魅力を思い出せば踏ん張れます。

(同サイトより引用)

確かにこういう粘りがないとすぐ諦めてしまう気がします。そして簡単に1万PV達成できるかというと・・・それはありません。ただ達成した人の累積記事は資産ですから、投資と一緒で、不動産をいくつか持っている人と、何もない人では「投資はじめ!」で初めてノウハウもやり方も、経験値も違うので差が出るのが当たり前ですよね。

サイトタイトルを1万PV達成で変えられたようです。確かに金持ち父さんだと違う印象になりますね。キッカケはそれでもいいわけですが、シーカーベースは、探求者の本拠地という意味だそうです。カッコイイですね。

まだスタートラインに立ったばかり。いやあ、頑張りましょう!

 

お前ら、社畜で人生楽しいか?

 

タイトルがすごいですが、半年で1万PVを目標としていたら4ヶ月で達成できたという記事です。素晴らしいですね。

次の目標は10万PVのようです。皆さんやはり10万が着地になるんですね。

 

ママベビねっと

 

 

こちらもママさんブロガーです。ただ、ネットショップという入り口での集客ブログを意識されているので面白いですね。

ネットショップ集客をインスタグラムで試しても効果は出なかったということ。新規顧客開拓がマッチしなかったようですね。多分インスタグラムは写真を新着で見たりというところの動線が、検索Googleから来るブログとは違って弱いというか細いんでしょうね。営業マン化する視点全く同感ですね。

1万PVまでは5ヶ月間で達成といえそうです。すごいですね。総記事数は70のようです。例えば記事の作成としては読者のために記事を書くとして、赤ちゃんワンピースの下に着せるものについて解説をしています。自分の疑問を調べながら記事につなげていくのはブロガーの得意技なんだろうあなと思います。学習しつつ、疑問を解決しつつ、他の人のためにもなりつつ、結果的にネットショップへの流入となって売上につながる。たまらないですよね(笑)

集客ブログということで、ネットショップへのアクセスも当然増えています。平均毎日15人ほどが訪れるということです。ブログのアクセスユーザーが333人ということなので、5%程度がブログからネットショップへ行かれると。実際はこの5%が買ったかどうかのコンバージョンは分からないと書かれています。多分これを実現するには、ブログからのリンクに何かURLに仕込んでおいて、ネットショップ側の参照リンクに「ブログから来たね」と分かるようにして、かつネットショップ側のコンバージョン(問い合わせや注文、購入等)の指定したものが「ブログから来たね」の人がどれだけ買ったかを測定することで実現できそうですね。

実際はまだまだインスタグラムからの購入が多いものの、ブログから確実に伸ばしていくとブログ流入5%でもネットショップで1割でも売れればすごいですよね。

この方も1年以内などで月間10万PVを目標とされるようです。いいですね。がんばってください!

 

Learninghacker

 

ブログ80日目、100記事目で月間1万PVを達成されたようです。

内容としては学びから得たアウトプットを書くということをテーマにされているようです。

 

WEBマーケッター山田祐輔

【祝!ブログ1万PV】1万PVを達成したので、達成するためにブログで意識した”3つのこと”を実際の生データを元に徹底解説します! | WEBマーケッター山田祐輔

【祝!ブログ1万PV】1万PVを達成したので、達成するためにブログで意識した”3つのこと”を実際の生データを元に徹底解説します! | WEBマーケッター山田祐輔

 

半年間で1万PVを達成されたようです。この方は一旦はじめたブログの8割記事を削除して再スタートというところですね。こういう方もいらっしゃるんですね。僕のブログも似たようなものですが。

記事数は66なのですが、書いた記事も削除されているようで、実質150程度は記事を書かれたようです。記事削除されて濃くされてるんですね。面白いですね。アクセスを集められない記事をどういう視点で消していくか、そしてそのGoogleの評価が悪い記事だとサイト全体も悪くなると。確かにそれはまずいですが、どこから手をいれるかが課題ですねー。勉強になります。

アイキャッチ画像に力を入れるのも面白いですね。確かに手を入れた居酒屋アイデア記事は記事トップなので記事作成は文章作成だけでなく、アイキャッチに時間を入れるのもいいですね。これも面白いですね。

記事最後に書かれている「ブログに向き合った時間」はやはりそこになるなあと思いつつ、

ただ結局、いい記事を書かなければいけないって思うと人間誰だって書けなくなるので、いい意味で楽しみながら力を抜いて、いかに読者さんに理解してもらうか、満足してもらえるかをだけを考えて書くのが究極のSEOなのかな、なんて思ってます。

(同サイトより引用)

そういうことですね。このさじ加減が最初は分からないわけですね。例えば僕が書いた記事なんか読まれるわけないよなーと思ってもそれでも記事を出して公開してみてからどうか。この受けがいいかどうかという検証視点、半ば自分を客観視していくのは非常に大事なんでしょうねー。

 

みらしん

 

9ヶ月で1万PVです。アイキャッチが茜さんですねー(笑)なんか、1万PV達成したら茜さんをつけるみたいなブームを地味に作りたくなってきました。達成したあなたどうでしょうか?元々使っている方だと新鮮味がないかもしれませんけど。

コツの中で他人のブログをたくさん読むというのが書かれていて、確かに色々な情報を見てネタになるとか、面白そうというのは結局それを紹介すればネタになりますし、そこまででなくてもストックは大事ですね。

今後の部分が面白いです。5万、10万を意識していくということで、ブロガーコミュニティをつくるということが書かれていてそういう目線になる方も多いんでしょうね。古い記事の更新も僕もやっていきたいなあと思いました。

今後もがんばってください!

 

他のブロガーさんから学べること

皆さんのブログ報告を見ていて思ったのですが、やはり1万PVを達成をしたり、していくことで学べることは以下のことになりそうです。

  • 半年間で100記事など一定の更新頻度と記事作成を出来ること。これらは忍耐の部分もあるので、飽きっぽい人や成果を感じられない場合はそれらをハックする工夫が必要(例えば書きたい記事を書いたり、何か手応えが得られるアイデアなど)
  • 1万PVを達成すると目線が結構あがってもちろんこれからなんですが、初心者ブロガーとしては仮免発行されて路上で走れるレベルくらいな印象。あとは実際の経験値を積んでいけばいいみたいな感じ。今後の目標も3万PVとか5万PV、10万PVを目指す人が多い。
  • 日記のように自分の話を書くのではなく、他者、つまり読者を意識している。そして読者も誰でもでなく、キーワードを意識して「この人」に役立つということを設定して書くスキルがある程度必要。そうでなければPVを稼げる記事が生まれない。またそれらが1記事書いて生まれるのではく一定の試行錯誤少なくとも50記事くらい書いていきつつ、半年程度の期間で学習されていく印象
  • ブロガー同士のコミュニティや同じ目線の人と友達を作ったり仲間づくりをしていくなど、ブログを開始する初期段階とは目線になっている(成長している)ことが感じられる。当初はブログを書くことで一杯一杯だったり、全体が見えなかったり、SEOを意識して書くと「文章がこなれない」からなんだこれみたいになったりと、そういうところが学習され習熟されているといえる。
  • ネタを見つける、自分で考えて書く、手応えを分析する、また再度ネタを見つけて書くの繰り返しを淡々と、または一定のペースで繰り返す自律的な仕組みを作ることが出来る。
  • 自分の仕事とのバランスや生き方や働き方などのバランスを考慮しつつ、ブログに時間を割き客観視をすることが出来る
  • 1万PVで満足することなく、これからもどんどん自分のペースでブログを成長させていこうという視点が見られる

などでしょうか。逆にいうとある程度やれば出来るという「仮説」があってそれらを検証していくことが出来る人たちであるなあと思いました。それは非常に優秀というか、自分で考えて動けるわけであり、それらを仕事に入れたり、プライベートにいれたりすると、非常に企画っぽいなあと感じました。つまり、ブロガーはプランナーじゃないかという強引でもありながら、その通りじゃないかということです。

ブロガーはシゴトクリエイターだなというところでしょうか。もちろん、ブログで1万PVでは収益はアドセンスで数千円レベルですから食えるわけではなりませんが、0円ではなく夏目先生を自分の資産から得られるというのは強いわけですね。ここが大事だなと感じます。

おわりに

今回まとめたというか調べたのは、月間10万PVの人とか、100万PVの人はすごすぎて比較にならないんですね。もちろんそういう目線やレベル感の人から学ぶことは可能です。ただ、等身大や同じレベルの人から学べる感覚も非常に大事です。友達や身近な人という親近感があるからでしょうか。

機会があれば1万PVをまずは達成した人たちと交流してみたいなと思いました。そういう企画をやるかは別の話ですが。

以上、ブログをこれからやるとか、丁度初めて数千PVですよーとかいう人は励みになれれば幸いです。

 

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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