分かっちゃいるけど間違える言葉。どうして覚えてくれようか。

言語と認知のネタですね。

“PULL”を見たとき、頭の中で『PUSHじゃない→引く』を毎回やっていて情けない「確かにPULLの押す感は異常」

言葉とイメージされるものが異なる

元ネタではPULLとPUSHを間違えるわけですね。正確には、「PULL」は引っ張るので、引くわけですよね。扉に「PULL」とあるけど、思い切り「押す(PUSH)」しちゃうと。逆でもいいわけですよね。「PUSH」だから引くと。

僕の感覚では、PULLもPUSHもどちらも押す感じが強い。例えば、缶詰はPULL(そういえば昔のジュース缶ってプル缶とかいってましたっけ?)なのですが、引っ張るとか、引くとかもなくて、力を入れているくらいしかないんじゃないかと。想像ですが。

それ故に、「PULL」「PUSH」のイメージが固まらないか、不明瞭。故に、何をしていいか分からなくなる。少なくとも押しやすいか、または引きやすいか、間違えやすい。

「引く」とかあれば、引くので直感的ですが、「押す」もそうですよね。なので、シンプルに英語の言語イメージ体系がない、僕もですがそういうことかんだろうと。カタカナの羅列みたいな感じになっているかもしれないと。

ネタの中に、エレベーターとエスカレーターがあるんですが、これは正確には僕は絵は分かるのですが、「エレベーター」で行こうと思っても、「エスカレーターで」(あ、間違えた)って感じで間違えますね。自動上下昇降機であれば間違えないかも。エレベーターです(笑)エスカレーターも自動だし、斜めですが上下だし、なかなかですね。移動上下廊下とかのほうがいいかもですけど(笑)

逆や否定で覚えるのはあんま良くなさそう

ネタ感はありますが、ここで例えばPULL→押すじゃないから引くのような、覚え方って多分崩壊します。というか、どっちか分からなくなるんですよ。よって、正攻法でいくなら、その情報を増やす方がいいかなと。最初は混乱しますが、圧倒的に増えるのでいと。語呂合わせは否定しないですが、そこでも確かイメージをすればある程度いいのかなと。

つまり、PULLって何かと。引っ張るって何かと。そのプル体験を集めたり、英語辞書引いてみたりとか、色々な人とPULLとPUSHの話をするとか。そういうことを通して知識や知見を集めていくのがいいんじゃないかと。

weblioの絵はわかりやすいですね。というか覚え方という絵は素晴らしいかも。丸暗記ではないですね。このイメージで、自分の方に引っ張ってくる感覚をpullというのだというのがあるといいですよね。これだけでも間違えが大分減るのかもですが、ここでpushも見たほうがいいと(笑)偏るとまただめなのかなと。

pushは押す力を自分が加えると。まあ分かっている人も多いと思いますが、自分を起点にして対象を離せばpush(距離が開く)し、対象を自分に寄せればpullってことですね。

実際に扉をpullすると、こっちに引き寄せる感じになり距離は近づく。寄せるわけですね。pushは距離が遠くなる。缶詰もpullすると、そのフタは自分の方に寄せられる感じですよね。少なくとも力の動きはそうだと。缶詰をpushで開けるのは僕は知らないですが。

覚え方というところでは、やはりエピソードや情報を入れて整理するとかそういうことが大事なんだろうなと。余裕があれば他の動作、前後でなく、上下もあるのかどうか?とか調べてみるといいのかなと。

とはいえ、覚え方はアイデアでもある(笑)

と、逆や否定で覚えるのを批判していますが、とはいえ覚え方も面白いアイデアが詰まっているのでそれはそれでありかなと。あとは正答率というか、通じるとか間違えないとか。今はいいですが言葉の意味も変わりますからね。ただ日和って使わないと一生覚えられない言葉もあるし、使いたくない言葉は使わなくていいですけど。なかなかそのさじ加減がって感じですよね。

エレベーターとエスカレーターは僕は間違えるので何かアイデアがあるかというところで、

教えてくれ最強のエレベーターとエスカレーターの覚え分け方を色々な人のアイデアはないですが、著者の覚え方が面白いですね。そうでもしないと間違えるわけですね。良く分かります(笑)

こういうところからアイデアを出すのもありですね。面白い覚え方あればぜひ研究してみてください。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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