証明写真でプロフィール写真が撮れるって今どきだと思ったネタ

証明写真機でプロフィール写真の撮影サービス DNPが開始、狙いは?

今回は自販機ネタです。

ビジネスシーンで必要な自分プロフィール要りませんか?

証明写真でプロフィール写真が撮れる

これぱっと見てわからない人もいるかもですが、プロフィール写真って履歴書とかのアナログなやつでなく、デジタルな、つまりX(Twitter)とかのSNSとか、ビジネスチャット(Slackとか)向けってことです。確かに少し真面目な感じで伝えたいので、何も考えずに古いものを使ってますが(笑)

そういう需要あるというか、僕は使いたいなと思ったところでした。ブログとか、署名プロフィールとかでも写真入りますしね。

背景はちょっと、合成感ある気がしますがそこはおいておいて(笑)

証明写真機「Ki-Re-i」でプロフィール写真が撮影できる新サービスを開始が元リリースとなってます。アンケートでは、ビジネスチャット、Web会議、SNSとあって、なるほどだなというニーズですね。これは顕在として明らかになったニーズに対して解決策を当てていったというわけですね。

社会は変化するので利用価値は変わる

前紹介したか忘れましたが、例えばチェキのような古いカメラがデジタル化されたり、または手ブレがいいとか、今確認できないのが「エモい」とかそういう再評価があるわけですよね。VHS喫茶はやや象徴的ですがそういうのもある。アナログのレコード屋さんが新店舗で出来たりする。違和感はないわけですよね。

古いから駄目とかはなくて、良いとは常に評価され続けるものかもしれません。古典とかも。ただ解釈や意図は異なるかもしれないので、このあたりも変わっていくんでしょうね。

ただ、変化するからこそ、固定的な価値付けはないよね、というのがポイントです。キャンプも自然と対峙というよりも、強制的に人工社会から逃れたいという需要の方が今どきって感じがしますから。

スキマなニーズを見つけよう

ニッチってやつです。証明写真機は終わった使えないというのは、ちょっとバイアスが有りすぎってことです。そう思ってもいいのですが、本当に「そうなのか?」って疑う感じがアイデアを出す上では大事ということです。

当然延命させるために、無理な機能や価値づけは駄目ですが(例えば、証明写真機にカラオケ機能を入れても迷惑とか・・・密閉性ないですよね(笑))、時代や社会にあって、かつ取りこぼしたり、見えてない、というのはあると。このあたりインサイトっぽいですけどね。

見逃していることは「ない」でなく、一杯ある。というか見えないだけですよね。そこを探すというか、探索する感じでいくといい感じにアイデアは「見つかる」かなと。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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