ジャガイモにメッセージを描いて送るだけのような面白いアイデア9個

質問

Q.人をふふっと笑わせるような面白いビジネスのアイデアを探しています。

下記のような「ジャガイモにメッセージ描いて送るだけ」ような面白そうなアイデアはないでしょうか。
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20150818/Labaq_51855473.html

作業者は個人1名のため、大掛かりなものはできませんが、馬鹿げているようで人を気楽にさせるもの、ご提案お願いします。

回答

A.以下で回答致します。

1)Webサイトの見直しをするので、クレジット名+URLを入れる

例えば、あるサイトの文章表現の修正を行います。それらの料金は無料で行います。または低額にて。

その代わりに、HTMLでコードなどで見ないと分からないところに、クレジットを入れます。何百万PV以上の大きなサイトでは無理でしょうが、小さなサイトならいけるかもしれません。

HappyWordみたいなサービス名でそれらからリンクURLへ飛ばします。googleの被リンクや検索エンジンにかからないかもしれませんが、スクリプトのようなコードを入れてどこから使ってもらったか分かる、それら使ってくれたサイトの文章を「手動」で見直すイメージです。

具体的にいえば、例えばgoogleのアナリティクスはJavascriptのコードを挿入するわけですが、挿入された先のサイトの文章を見直すことでお金を取るということですね。

2)既存スリッパを笑顔にする

スマイルスリッパみたいなスリッパがあります。
http://store.ponparemall.com/gumgum/goods/000b00nes9myu/?vos=evppmpo0026x36960928

これはそういう商品ですが、既存のスリッパをスマイル化するようなアイデアです。そのようなやり方をDIY動画としてアップして売るか、または既存スリッパを改良して作れるからそれを商品として売るかなどが考えられます。

ジャガイモに近いイメージですね。

3)付箋紙をティッシュ配りで用いて売上アップ

例えば、都会の駅前などではティッシュ配りなどをやって販促活動が行われています。ティッシュならまだしも、割引券等は使いづらいですね。

そこでティッシュ配りのティッシュに付箋紙を挿入するというアイデアです。
付箋は10-20枚くらいで、普通に買えば100枚あたり100円くらいなので、10-20円をティッシュに投資します。
http://www.askul.co.jp/p/978844/

おそらく付箋に反応する人は多いと思われるので、その付箋に企業メッセージや何かイラストをかいたりというアイデアは自由です。

それらはダンボール一箱などとなると相当のティッシュ量になりますが、それらを一括で請け負って付箋を入れていくというアイデアです。

この場合、付箋を入れたティッシュがある程度目新しいこと、そしてなんとなく手にとってしまう人が増えること、よって広告企業の売上がアップすることが求められます。

4)売れるドメインを転売する

例えば、ドローンなどのスペルドメインはほぼ取られています。ただマイナーなドメインなどは取られてないかもしれません。それらを予め確保して転売するというアイデアです。

昔こんなサービスがありました。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1110/26/news018.html
ドメイン+ロゴをセットで売るサービスですが、ドメイン名だけでなく何かとセットにするほうがいいかもしれませんね。

5)本の表紙デザインA/Bテスト

既に本の出版社や編集者はやっているところも多いかもしれませんが、もしかしたらあまりやってないかもしれません。

本のデザインに対してA/Bテストを代行したり、仲介します。その手数料などで売上を上げます。

A/Bテストは無料ツール等で簡単にできます。
http://gipsee.jp/archives/1413

こんなビジネス書の作り方もあるようです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140919/271467/?rt=nocnt

表紙で売れる方が分かれば売れる表紙にすればいいだけなので、出版社や作家、読者にも大いにメリットがあります。

6)ツイート代行

ツイートを代行します。代行するだけでは面白くないので、ダジャレを必ず入れるとか、少し馬鹿げたことを入れていきます。

http://r25.jp/it/00020664/

面白いダジャレを作れば色々な会社から引き合いがあるかもしれません。ダジャレはそれ自体で緩むのでいいかなと思います。

7)美術館のあいさつ文を集める

美術館等へいくことが趣味でないときついですが、その前書きや企画について説明する部分を画像で取り、それらを集めます。

単に集めては意味が薄いので、そこから面白そうなあいさつ文、企画説明を選ぶというサービスとします。

発想元としては、
kakidashiというサービスは小説の最初の書き出しを集めたサービスです。
http://kakidashi.com/

マンガ一巻読破は、マンガ一巻目を紹介するという切り口です。
http://happysad.jugem.jp/

自販機を定点観測するサイトもあります。
http://jihan.sblo.jp/

切り口としては、最初のものを集めるだけでも全く違う切り口が得られるということです。

例えば、ビジネス書のタイトルを並べて、タイトルだけで買うECサービスなんて面白いかもしれません。
http://ada-bana1224.jugem.jp/?eid=15
こちらはビジネス書のタイトルをジャンル分けしていたりしますが、ジャンル分けではなく、あくまでタイトルだけで買うというものですね。

8)マンガの目次で楽しむ

マンガを読むとついついその先を読み続けてしまいがちです。では、マンガの目次だけで想像力を膨らませて楽しめないか。

マンガの目次をあまり眺めることはないのですが、一回やってみると面白いかもしれません。

9)おふくろレンタル

母親などのおふくろの味。懐かしいというところもあり、そのおふくろの味を再現したり、ニーズに答えるというものです。

例えば肉じゃが。おふくろの味は当然人それぞれで違うので、その味をある程度リクエストするなど、テストを繰り返して再現していきます。おばあちゃんの味というのもありだと思います。

好評なレシピは販売したり、別の人に売ってビジネスを広げます。

10)まとめ

じゃがいもビジネスが優れているかは分かりませんが、長期的に出来るかはやや疑問です。

ただ、馬鹿げている、簡単、誰もやらないかもしれない、妄想に近いという意味では、もしかしたらそれが売れる可能性もある、という意味ではチャレンジしていくと面白いという印象を受けました。

世の中は何が売れるか分かりません。自分が飽きてしまうかもしれませんが、何かヒントになれば幸いです。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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