シゴクリラジオ!だーやまさんと営業ってめちゃくちゃ面白いを学ぶ

僕がやっているシゴクリラジオのゲスト回の振り返りとして、配信後記としてお届けしています。にしても「配信後記」って違和感がある言葉ですねー(笑)
ラジオ自体はこちらからも聴けますー。
営業ってめちゃくちゃ面白い話
今回はだーやまさんから営業の話を伺いました。なんで営業かというと、「営業が面白くないと思っていたけどそうではなかった。つまり面白くなった」という話があったんですよね。それを今回詳しく聴く回ということです。
ラジオの話を大きくいえば、
- 営業のイメージは「押し売り」とか「押しが強い」というのが強いが、それもあるけれども一部でしかない(全体ではない)
- 色々な営業がある。種別として分けてみると良い。だーやまさんは真逆だったので、選択肢というか色々あることを知るのが良い
- 仕事の基本としても営業的な視点は役立つし、お客さんと話して提案することはどんな仕事でも使える「ポータブルスキル」(僕解釈)と言える
というところです。
営業が面白くないは思い込みかもしれない
これはあくまでそういう話だということで、僕自身は「面白い」と思っている人です。なので、リスナー代表?としては「それはそういうけど?」という立場で話しています(笑)そこはラジオですからね。
当然ながら、最初に知った営業ややり方が「自分に合わない」場合それがすべてだと思い込む。コンプレックスとかってそうですよね。「あ、これ向いてない、駄目なんだ。周りはできているのに」みたいなことってありますよね。痛いほど分かる(笑)
そういう意味で、営業で最初にやったことはごく一部だった、またはそういう一つだったのだ。という認知が出来るかは、実は数というか、だーやまさんとしては2回目(10年越しで)の営業体験があったからというもの。これは偶発的であるので、意図的にやるわけではないけども、そういうやってみようか精神みたいなのがあって、そこで結果的に解像度が上がったというわけです。
だから、正確には2回目の営業体験や営業仕事をした瞬間に得たのでなく、やっていて「なにかやり方が前と違うぞ」「そういう実際の業務が違うだけかも」というところから入っていって違いに気づいたわけですね。こういうのものすごく大事ですね。
僕からも「起業」もそうだなと。つまり、言葉のイメージが先行しすぎて、伝わってないか、ズレている。ごく一部のやり方やあり方を「営業」「起業」として捉える。それって分かるんですよ。学んでないとはそういうことであり、初学者とはそういうものだからです。
ただ、そのイメージの人で上達者はいないわけです。少なくとも中級者以上はその言葉のイメージを驚くほど、的確にいえる。言語化できるはずです。教える側はもっとうまくいえる。それで伝えないといけないからですね。
自分が紹介したいと思わない商材でもいいかも
これも面白いテーマというか視点です。
ラジオ的には「ニーズベース」「ニーズにあった提案」が「自分が紹介したいと思っていない」傾向が強いものです。紹介したくない=詐欺でなく、自分が使うわけではないけど、他人であるお客さんはいいかもね、という意味合いです。伝わりますか?
もう1つは別のものとして「自分が良いと思っている」ものです。これは分かりやすいですよね。
では、例えば保険。保険商品色々ありますが、自分が良いといって体験して得たものって限られますよね?ではその営業マンを詐欺師といえるかですが(笑)流石にそれはないと。ただ、お客さんにとって良さそうな、合いそうな、ものを勧めてくるわけですよ。それだけといえばそれだけですよね。これがニーズベースです。
ここで営業としてはタイプがあるかもしれないですよね。つまり、自分が良いものだけオススメしたい。それも分かる。逆にお客さんごとに合ったものを出したい。それもいいですよね。
正解はないです。自分に合うものがいいので、それを探したり試していって見つけていく。または自分なりにやり方を「アレンジ」する。ということになりそうです。
ちなみに、僕は当然自分が良いと思ったものを出したいですが、アイデアにおいてすべて自分がやるわけでもない(というか殆どできない)ので、これだけ切り取れば「僕はできもしないことをいっている」わけですよ(笑)その自覚はないですしそうも思ってないですが、そう捉えられると。
ナイーブとか繊細な人はここが気になるのかもしれないですよね。これも価値観や性質なのかなと。だから鈍感であればいいとも思わないですし、あくまで自分にあったものとなりそうです。
当然無理に勧めれば人は嫌がりますよね。中にはそういう嫌でも結局喜んでくれる人がいるは・・・ちょっと怖いかなと思いますが、このあたりはもはや営業というよりも、関係性や心理の話ですね。奥が深いともいえるし、キリがないわけなので、気になる人はこれらを学んでいくのもありだなというところですね。
営業ってなんだ?を考えるのは多分良い
良いというのは僕は面白いってことくらいの意味です。
実際に「営業ができる」とか「営業がうまくいかない」とか。その言葉だけでそのまま捉えているのは流石にちょっと粗すぎるわけです。解像度が粗い。
もっと細かく何がどうなっているか、ラジオでは5つの分け方を共有いただいていますがそれくらいは欲しいかなと。そうやって考えて細かく見ていくと違うと。
あとは実践あるのみです。
というわけで、シゴトクリエイター的にも営業ってめちゃくちゃ面白いのだと思うので、人によりますがと断った上で、コミュニケーションがわりと好きな方で、色々なやり方を試したい人には向いているのだろうとも思いました。あ、僕?も実は営業向いているかもですね。ただ、営業職経験はないですし、営業職をやる気はないです(笑)
というわけで、今回も楽しいお話をだーやまさんありがとうございました!
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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