「やる気はあります」は意味がない

意味と価値の違いを考えていたので、該当発言は「価値」がないわけではないんですね。ただ、「やる気はあります」が何かは甚だ疑問だというところで少し書いてみます。
本気出すも同様に無意味性が強い
「今はできないが、チャンスが来たら本気を出す」みたいな感じで使います。または「本気を出したらすごいんです」といってもいい。
これは「今」は出せてないが、「来るべき時」が来たら出す。どちらにせよ今はその時ではないということですよね。
往々にして、これはタイミングがズレていて「今出すべき」時なのだが、それを出せてないんですよね。むしろ、「今出して!」という話だと。
だから、本気出すとか本気出したらでなく、「御託」はいいのですね。今本気を出して欲しいと。
やる気はあります
やる気はあります、は例えばこうですかね。「色々覚えが悪いとか、時間がないとかもあるのですが、やる気はあります」など。
状況としては「よくない状況」であるが「やる気はあります」みたいな形が多い。逆にいえば、やる気くらいしかなくて、そのアピールと言う程度でしかない。
だから正直なくてもいい。挨拶みたいなもので、「よろしくお願いします」に近いというか。
むしろ、やる気がない人と、仕事もだが、学びもだが、全てなのだが、やりたいというか関わりたくない。少なくとも僕は。なので、「やる気アピール」(狭義として「やる気あります」ということ)は、悪手であり、何かポジティブに見せているが、全然なんですよね。
やる気という最低限のもの「がある」から良いでしょ?が筆者や発言者の意図なのですが、そうでなくてやる気「も」ないのだなという認識なわけですね。
僕から見ると地雷
アピールすることがないから、やる気があるという。(実際はやる気しか言えない)
そして、こういう場合は「やる気」も実はないことがあるんですね。やる気をアピールする!程度なので。
やる気って何も指標がないですよね。
例えば、「Aさんはやる気があっていいね」「Bさんはやる気がなくてだめだね」とはあまりなりづらい。何をやるか?ですけどね。やる気なんて関係ないというわけです。僕はですよ。
やる気って、むしろ「元気」とか「勢い」とかで、それは加味する、属性であり強化されることはあるわけですよ。むしろ「気分」くらいで。感情によってムラがあるならむしろ、マイナスなんですよね。
やる気がうまくいくと本気になって、力になるかもしれないですよね。でも、やる気スイッチがはいらないと、嫌気になって、力にならない。むしろマイナスになるわけですね。
この不安定性がどうしても拭えないので、僕は「地雷」扱いです。つまり、そういう人に関わらないわけですね。
もっと深読みすれば、やる気パーソンに来る人は?
ここで更に深み読みしましょう。
僕は避けるわけですが、避けない人もいるわけです。どういう人でしょうか?
1つは、とても教育者たる人ということです。つまり、教育をしたいとか、教わる学べば人は変わる。人格者ですね。こういう人はなかなかいません。レアでしょう。時間がなければいけない。多くは優秀な人ですから、たまたまでしょう。他のやることが一杯ある中でやっているかもしれない。
もう1つは、そうではない、言葉は悪いですが勘違いした教育者です。これは能力として、自分の力はないけども役立てることがあるかも、くらいです。ここまでの善意ならいいのですが、そうでなくて、実力(自分の)をわからないために、できると勘違いする人も多そうです。コミュニケーションが厳しい結果になるかもしれません(威圧的かもしれない)。これはどちらにとってもマイナスでしょう。
最後はそれらを利用する人ですね。情報商材とかでもいいし、妙な営業をしたい。例えば、「自分はスキルがない、助けて!」という時、誰がやってきますか?100億%の確率で、「これいいから使ってみな」という人です。それが市販の役立ちそうな本とか、こういう記事あったよというアドバイスなわけでなく、単に自分の商材を売りたい人なんでしょう。これは、この局面でなくてもありそうです。だから見極めが難しいのですね。
この3つのケースでないこともありそうですが、仮に3つとしても、1がレアで、2が問題あり、3は問題ということで、まあ問題になりうるケースが多いはずです。
つまり発言者が本気ややる気を出せるとか、いくらいっても、結果的にそういう人がコミュニケーションしてきます。ずれるんですよね。とはいえ、このズレは正しいと思っていて、というかズレてないわけですよ。
ズレとは、意図してないわけですが、明らかにやる気も本気も出してなんとかなるものでなく、最低限のものです。それらを出してなんとかなる、という世界においては、それらが当たり前の世界でどうなるか?何も始まらない、会話やコミュニケーションすら(会話やコミュニケーションを文字通り舐めている人はいると思いますが)始まらないわけですね。これは致命傷ですね。
やる気や本気をアピールは辞めておいたほうが無難
結論は、同じです。
やる気とか本気とか、精神性はアピールしている時点でそれしかないと思われます。仮に自分にそれくらいしかなくても、書かないほうがいいのかなと。
むしろ、自分の状況を綴れるとか冷静さ、とか客観性とか。そしてそれらで自暴自棄にならない、それらの手綱ですかね、自分の手綱ってことですが、握っていられること。それ「だけ」と思われるかもですが、めちゃくちゃ価値があります。
その主観と客観の間で迷子になり、または苛ついて保てない人は多いですからね。
レアだと思いますが、本当にやる気、本気スイッチが明確にあり、それでやれるなら、その条件を伝える意味もなく(大体その時は条件にあってない)、というところです。条件を分かっている把握している、自分をしっかり「飼う」ことができるなら、その本気モードにしておけば、「やる気だとかそんなアピール」は要らないのではというわけですね。
くどいですが、精神性、感情や気持ちは要らないってことではないです。大事ですが、それをアピールには使えないし、初見なら尚更ですかね。決意もそうですね。決意は素敵ですけど、すごいねくらいでしかないです。それをどこまで行動に移せるか、時間の使い方とかもですが、それだけですね。
余談ですが、こういう人の目利きを常日頃やっていくのがフリーランスだなと僕は考えています。経営者や起業家もそうですね。頻度や色々なケースはありそうですが、基本行動としてありそうです。もちろん近しい人や信頼できる人の紹介とかで作戦を立てるのもありですが、だからといって「裏切り」もありえるわけですから、正解は文字通りないんですね。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア採択実績数は474件。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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