DIYリフォーム店をより面白くするアイデア10

シゴトクリエイターの大橋です。

kindle unlimitedって、大したことないんでしょ?とか思ってたら意外に面白そうなものがありそうですね。30日間お試し出来るので早速登録して遊んでみます。ただ10冊しか保持は出来ないので、ガシガシ読んで消化していかないといけないですね。

現時点で、やはりどんどん定額で読めるのは値段気にせず読めるからいいですね。一方で個人出版側の立場としては値段を安くし過ぎない方がいいかなという感覚があります。もちろんunlimited対象=KDPセレクト登録がいると思うのでその中に入れる場合はですが。

それは前置きとして、今回はおしゃれなDIYリフォーム店にいってこうしたらもっと面白くなるかも、と思ったアイデアをデロデロアウトプットしておきます(笑)

DIYリフォーム店舗が面白くするアイデア

1)誰か作っている人がいる

ワークショップの痕跡みたいなのはあったのですが、壁紙パネルを貼ったりとかを実際にやってる人がいるかどうかは別次元です。いわば店頭に立つデモンストレーションに近いですよね。「はい、奥さん見ていってよ」みたいな。もちろんこれは誰か雇わずに、お客さんを巻き込んで体験とすれば安く出来そうです。または誰でも試していいよ、セルフ体験コーナーでもいいわけです。香水のサンプルみたいな感じで、プチ壁紙張り体験が出来るかどうか、しているかどうかで店が動的になりますね。

2)ネット補足検索

いわばネット端末の設置で、店頭にないものを検索で補うというところです。スマートフォン等で代用できると思ってわざわざという感じもしますが、実際にわざわざスマートフォンで検索するというのも、画面が小さいですし、打ち込みも手間です。またサイトをどこに見に行っていいかの案内もしなければいけないので、店内に専用端末があれば、他になにかないか?というワンプッシュの提案が可能です。

3)ARでかざすと情報付加

ポケモンGOでもARが使われているわけですが、それらのARを仕込んで、アプリや店内で色々情報をゲットできるようにします。ただARを見るためにかざすのが手間とならない以上の体験が必要な気がします。

4)初心者向けキットを置く

小道具などは良く分からなくて、どう使えばいいかがアレンジや展開がないとイメージが膨らみません。そこで初心者の方、つまりここではDIY初心者やプチリフォーム初心者、初めてやる方はまずこれでというキットがあるといいと思います。

店員さんとの話では、壁紙パターンはいきなりリビングや部屋にやらずにトイレで試すとか、そういう話が出ましたが、それならその展開イメージやアイデアを提案して商品にしてしまったほうがいいわけですね。商品にしなくても手書きメッセージ等をいれれば十分な価値を出せます。

店員も使ってますという、いわゆる実体験コメントは説得力が上がるのでPOPをつけるのも忘れてはいけないでしょう。

5)売れ筋ランキング

売れ筋や人気はこれというのは買う側すると、お客を案内する意味でも好感が持てます。自分はこっちだけどこれは売れてるんだなとか。そういうランキングシールやランキングポップを入れることで店を賑やかに出来るでしょう。安売りとはまた別次元の話ですね。

6)回遊方向によって体験を変える

例えば、時計回りに回ると賑やか、反時計回りだと落ち着くなど、見える視線や配置を変えて工夫します。あくまで体験を変えるのは例であって出来るかは分かりませんが、何かしら2回回る工夫を入れることで違いを出したり、発見をしてもらいます。

一度で全部を見て楽しむのは難しいからですね。また来てもいいかなというのは何かインパクトや発見がないと来ないものですから。

7)入り口付近は常に配置を変える

ある洋服店は軒先のディスプレイを頻繁に変えています。毎日変えてるわけですが、そうすると前を通るといつも変わっているので発見の機会が増します。いつも来る人はそこでチェックを必ずしますし(更新されているから)、新しい人はそこで発見機会が増します。

少なくともお客の層や時間帯に合わせて変えたりするのがいいと思います。配置を変えることで何か変わった感を出す事ができますし、フェアや企画を展開することでより売る事もできます。あとやっぱり店の雰囲気次第ですが、壁紙ウォールみたいに派手に山積みとかもあるといいですよね。

8)食べ物屋さんとコラボする

例えばおしゃれな料理屋さんもあるのでそこでも使われているとか、お店でも使われているアイテムですとか、和風や洋風等色々なアレンジをお店でも体験できますなどとコラボします。

これはフロアに色々なお店があると飲食店ならライバルですが、DIY系のグッズならライバルとはなりませんので色々なお店とコラボができそうです。

9)DIYドリンクを置く

ザ・リブレットのような雑貨がおいてある本屋、またはヴィレッジヴァンガードなどもそうですが、冷蔵庫にサイダーとかが置いてあるイメージがあります。確か置いてあります。

DIYと一緒に飲むみたいな切り口で、地元サイダーやご当地サイダー等のドリンクや手作り系のドリンクを置くことでこれもまた店が動的になります。ワークショップなどにあわせて売っても面白いですね。

10)イベントカレンダー等を置く

ワークショップ等や面白そうなお店であれば次、来店のタイミングとしてのイベントやワークショップチラシ、それらのイベントカレンダーを置くべきです。おいてタイミングがあれば来るなどのきっかけになります。

それらのカレンダーも工夫して普通のカレンダーやチラシカレンダーでなく、DIYとして使えるカレンダーとしたり、お店のセールやアイテム入荷日などを書いて常時おいてもらうネタとしても面白そうです。

11)まとめ

お店自体は結構面白いのですが、買うとなると意外に選択肢がない。こうなると次も買いづらいし、何かフックとなるものが欲しいなあと思って考えてみました。

実際に、DIYであるとか、DIY型賃貸なども少しずつあるようですし、自分で作るDIY女子やDIYコーナー(ホームセンターなどが元祖でしょうか)もあるため、これから賃貸でもこういった部分が中古リフォームや空き家増加の流れで伸びてくると思います。

ですのでもっと賑やかになるといいなあと思いました!(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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