社会課題を知って寄付できるKIFUBARが面白い

飲んだお酒が「寄付」になる? ミレニアル世代が考案した、新体験のバーイベントに潜入してみた

今回は寄付ネタです。

飲んで社会課題を知って応援まで一体化

面白いですよね。イベント企画ですが、飲みながら交流して緩やかに知れる。

これって多分、熱い人が飲み仲間にいて話を聞くみたいな展開で。普段興味がなくてもそこでならさらっと聴けるというか。とはいえ、1時間のセミナー「社会課題」には行かないというか。

でもですね、普通そうかなと。いきなりそんな囲い込んだらハードル高いし。なんとなく、ついでに、たまたま。そういうのが良いのかなと。

そして学びになるし、かつドリンク一杯で一票なので、色々入れたいならドリンクを飲むと。まあこれもやりすぎはあかんですけど、面白い仕組みですよね。

KIFUBAR調べてみると結構な回数

KIFUBARを調べてみました。

2023年11月時点で、つまり6年くらいですか、開催数は66回。月1ペースほぼキープですね。参加人数は1,233人などとなっています。キャッシュオンのドリンク数は2,748杯。一人2-3杯くらいは飲むと。寄付総額は146万円に。

多分これ寄付金額って一つの目安でしかなくて、多分これらの人に知ってもらう、そこの人に覚えてもらうとか、そういうのが強いんでしょうね。って思いました。

定量でみると寄付が集まらない課題にはここだけでは1回あたり、2万円くらい分ですし、参加者数でわると1000人くらいだと、100円ちょっとになっちゃうわけですから。そこは主ではなくて。

自分の工夫でやれると良さそう

ずっとこんな事を言っていますが、なんでかというと「自分の工夫」でやらない人が多いからですね。自分の工夫=完全オリジナルの自分のアイデアってことではなくて。

アイデア自体は人のでも良いと思います。なんだけど、やればまあ違うと。ズレ、違いがあるので、マネってできないものですから。仮にやってもですよ。そして、自分×アイデア=実践ではほぼ100%違うので。

この寄付バーのアイデアを取り入れてバーでやればいいんだは短絡的ですが、とはいえ思いついたらやってもいいわけです。

例えば確定申告カフェなんて前紹介したはずですがそういうのもある。バーに何を入れるかで全く異なる。読書バーでもいい。本屋バーでもいい。確定申告バーでもいい(笑)わけです。AIバーとかでもいい。

そういうのが思いつかないとなかなかですが、思いついたら即実行。またはやってみるとどうなるかというシミュレーションをするだけでも、人に話したりしてもいい。

楽しんでやれるものが、多分自分の工夫ってことかなと思います。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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