アイデアスケッチワークショップアイデア

スケッチ

シゴトクリエイターの大橋です。

おかげさまで色々と仕事をいただけて踏ん張っております。それはいいんですが、話せば長くなる、そんな面白いことも色々と起きています。色々とネタはあるってことで。

なんか回ってないなあと思ったら読んだ本のアウトプットが全然できていませんね。まあアウトプットというかメモでささーってやるのが本ブログとかではいいかもしれないですね。あと一冊ずつは記録的にメモるとか、これは今度やります!

今日はアイデアの出し方、ここのあたりこだわりポイントですが、書いてみます。

インプット、アウトプットの系統は別系統。

友人と話していた時に何度も出てくるテーマでもあるのですが、一つはアイデアのアウトプットについてです。

例えば図解や文章などで論理的なものって、情緒や共感を生みづらい。もちろんコント的に面白いとか、デザインが引き込まれるとか見やすいとか、そういうのもあるんですが。

インプットを例えば書籍の文章とします。それを読んだ人は脳内で理解してイメージして解釈しますよね。そのアウトプットは感想文とか書評、これも文章だとします。そうすると、インプットが言葉、アウトプットも言葉で言葉言葉で言葉ばっかですね。僕はこれが強いですかねー。

一方、色々な人と接していると、言葉が苦手というか、文章が苦手な人も多数いることに気づきます。例えばここのブログって普通の記事ですら1000文字以下が少ないわけで、軽く1000字程度は超えています。それがいいとか悪いとかではなく、それが普通です。別に意図的に増やしているわけではなく、それくらいの量を普通に打っているというか書いているというところです。無駄な文章があるかもしれませんが、そもそも文章の体力があるならば、一定の体力は必要という感じはします。後でいくらでも削れるのですから。

そういう文章が苦手な人は絵でアウトプットしたり、絵でインプットするのが楽しいようです。この場合インプットは絵、アウトプットは絵。絵絵で、言葉があまりないですね。

文章は文章で、絵は絵でというような一方だけもいいわけですが、やはりハイブリッド戦略を掲げているので、文章がきたら絵にする、絵できたら文章にする、そして絵+文章。これがグッドですよね。これって漫画?って思うわけですがそこまで凝らなくてもいいと思います。

そういえば、絵+文章でアイデアをまとめるって・・・ここでピンときたら、あなたはなかなかの猛者ですね(笑)

アイデアスケッチという手法があったよね

アイデアソンに出ると多くはアイデアスケッチというのをやらさ・・・やります(笑)これ楽しいんですけど、投票して多くは多数決でそこからチームを作るので、投票に「しょんぼり」する人のほうが相対的に多いんです(笑)きっと。

自分のアイデアをA4の白紙に、タイトル、コンセプト、イラスト(下手でもいい)などでまとめることなんですが、先達の良い例を探してきます(笑)

 

こんな感じですかねー。参考にしてみてください。

大体参加すると、女性比率が少ないアイデアソンが多いんですが、自分はですよ、女性の方が絵を描くのがうまい(と思ってる)、あとデザイナー=女性率は高い、女性=エンジニアは少ない、っていう単なる確率なのか、女性の参加者は少なくても女性のアイデアは選ばれやすいですねー。

っていうのはいいとして、まあ、絵+文章でアイデアスケッチするというのはいいなあと改めて感じました。とはいえ、アイデアソンは投票があるからしょんぼりするのでアレですが。

それはいいとして、では自分でアイデアを考えて、アイデアスケッチってどうやるの?ですけど、まあ普通にやるんですが、これよく考えてみると慣れてないと超マッチョなことかもしれません。

自分でアイデアを出す(この場合はメモ程度で)。それをコンセプトとか、イラストイメージを大雑把に、なくてもGO!してもいいかも。それをA4の紙に書き出して、イラストを描いていく。あーら不思議、イラストを描くと「右脳」なのか、出力モードが変わって「言語」モードではない気付きが出てアイデアがベクトルが別で出てくるイメージです。が、これやらないと分からないかもですね。

とくに、言葉だけでアイデアを出してそれをまとめて、という人は、例えば図解でまとめたりすると印象が異なる。KJ法とかでもいいですけど、付箋にあるアイデアが昇格?して掲示板にかかれるとか、違う場所に書かれると「コンテクスト」(背景にある物体的な意味くらいで)で変わって見えますよねー。

そんなイメージで、絵もやると変わります。言語だけでぶっこんでもいいんですが、絵があるほうが柔らかになったりして、相手に応じた説明をさらに細かくできます。言葉だけでいってもいいし、絵だけでもいいし、合わせ技でいってもいいし、言葉少なめ絵多めでも、絵少なめ言葉多めでもいいし、それらの変数と組み合わせで如何ようにも。

って、めっちゃかっこよくないですか?って僕はかっこいいと思うわけです。

アイデアスケッチワークショップのアイデア

というと、常にアイデアスケッチなんてしてそうですが、それもコンペとか、何かきっかけがないとやらないですよね。やってもアウトプットする場所がないとアイデアスケッチもすぐ賞味期限切れちゃいますからね。一週間も持たないですかね?もちろんビジネスアイデアの原型としてそこからブラッシュアップするなら使うわけですけどね。

筋としていいのは、アイデアスケッチしたんだけど、こんなアイデアどうかな?ってシェアできたり見せ合うのはいいかもしれないですねー。この場合、月3万円ビジネスとかと組み合わせてプチビジネスにできるかもしれないと思ったりしました。ワークショップ形式でアイデアスケッチをして、色々アイデア出してアイデア表現の練習と体感をしてもらうと。

しかもアイデアスケッチを公開してよりブラッシュアップしていく仲間を見付けたりと、なんか楽しそうです。アイデアはやっぱ色々な人と共有していくのがいいですねー。これは奪い合いでなく分かち合いという視点と合いそうですね。

アイデアソンに出てくるアイデアワークも結局取り出せばそのままアイデア出しに使えるわけですし、楽しいところですね。

もちろんアイデアを出して終わりでは面白く無いのでそれを継続的に形にしていく仕組みが大事なのは言うまでもありません。ここがアイデアマンの腕の見せ所ですね!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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