満腹バリアサポートアプリなど(デコム本からの気づき)

今回はデコム本からの気づきでまとめてみました。デコム本は面白いので、一読をおすすめします。観察ノック自体もこれを読んで始めてみようと思った一冊ですね。

51.満腹バリアサポートアプリ

デコム本のP.80での気づきから。確かにお腹が空いた状態だと理性で判断しづらいのであれもこれも買ってしまう。気づけばかなり買ってしまったりは分かるなあと。

そこで例えばアプリとして、スーパー等とか買い出しに行くときはアプリを立ち上げて「満腹バリア」をはったかどうかを聞く。単純なTODOソフトでもいいし。満腹バリアがあったときの金額合計とそうでない時を出して比較するのも良さそう。これなら家計簿アプリの新機能としてマス受けはしないけど、ニッチ受けはするのでニッチな家計簿アプリを作ってる人には面白い機能かも。

52.つなぎっぱなし勉強術

LINE通話をずっとONにして勉強し合うみたいな話があったと思いますが、これもありそうですね。僕はやったことはないですが、Zoom飲みなども近いなあと。つまり、本来の目的とはちょっと違うかもな、他用途というアイデアですね。

最近気に入ってるのは、Zoomラジオです。既にそれっぽいことをやっているのですが、ラジオとしてやってるのでなく、会話を3人以上つないでいるけど、ミュートの人が多くても話す人が2人とかで。それを聞く形でやると。ラジオっぽいんですよね。あ、映像もオフですから。

工夫すれば他用途で面白いものが出来るかもというところです。勉強のモチベを上げる意味でこれをサポートして無言通話みたいなサポートはありかもですが、見知らぬ人とやるのはトラブルなのでまあできないですけど、そういう切り口もあるかも程度に。

53.つもり購入

つもりネタを前に書いた気がしますが、買ったとしてサポートセンターに聞いて確かめるみたいなのは面白いなあと。あまりやられると迷惑かもですが、買う動機を高める意味で、店頭に行くのと同様に「サポートセンターに聞く」のはありかもしれません。

そういう意味ではサポートセンターは対応が命によりなっていくのかなあと感じました。

つもりレビューってアイデアを前あげたわけですが、つもり購入など、やる前からイメージを高めていくのって、旅行ガイドブック(今はSNS、写真、動画とかですかね)を見てイメージをふくらませるのと似ていますけど面白い行動だなあと思います。

つもりという切り口や何か行為が起こる後にやることを、ある種のリバース行動は何か切り口になりそうです。逆に買ってみたとして行動したら要らないというのもありえるわけですが(笑)

54.オフィスアイデア

P.93からのインスピレーション。オフィスグリコみたいに、アイデアボックスがあってそこでアイデアを買えたらいいなと。これは1個100円で、チャットとかでもできそうですね。そこまでお金を出せる人がいるかは分かりませんが、タブレット端末とか、チャットアプリで即召喚可能なアイデアマンにつながるか、ストックされたアイデアプールからランダムに買えるサービスとします。

このアイデアプール系の課題はそのアイデアの品質と在庫がどこまであるかなんですよね。チャリーンと買えるという点だけだと弱いんですけど、今後増えたり実験できたらいいですよね。占い自販機みたいになっちゃうのかなあと。

55.通帳ライクなUIUXでハックする

アイデア通帳なんてそうなんですけど、実際に通帳ライクって「なんかお金」っぽい感じがしていいんですよね。最近は通帳自体がなくなっていますけど。例えばWebサービスで色々なジェネレーターがありますけど、通帳ライクな画面や印刷物や画像を作れたらいいなあと。

メモ帳でもいいし、テンプレートでもいいし、なんかテンションあがるやつを作ってください!

と思ったらアプリではいくつかありますが、面白いレイアウトですね。Webサービスだと検索がどうしても銀行サイトが出てくるので難しいですねー。うーん。

通帳型が使いやすさの秘密!大人気の無料家計簿アプリ『簡単!こづかい帳』

【セールde節約】通帳風デザインがカワイイ!セールで得した金額を記帳していけるアプリ。

以上、今回は本をもとにアイデアを考えてみました。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。