ココナラ卒業。わたしの仕事の作り方から5年間のココナラ活動を振り返る(おまけ:ココナラ実践術)

以前ココナラの活動を基にして、「わたしの仕事の作り方」という本を作りました。ココナラで販売していました。2013年頃の話です。

その後、ココナラというスキルプラットフォームを使い倒して来たという自負はありますが、一方で単価が上昇していくとココナラではやっていけないなと良い意味で思うことが多くなりました。

僕自身の気持ちの変化から、当初は続編を作ってそれをココナラでリリースしてそのまま卒業するということを考えていました。ただ卒業であるなら、とくにココナラで売る必要もなく、このブログで見せていけばより良いのではないかと考えました。

卒業自体でココナラアカウント削除や販売サービスの停止は現在考えていませんが、現状放置という感じです。ただ精神的には卒業として、頃合いをみてサービスを脱退するかもしれません。現在はわたしの仕事の作り方のみしか対応していない状況となっています。

今回は、ココナラ活動を総合的にまとめ、仕事をどう作ってきたか、何を考えてきたか、それらを書いていきたいと思います。

本記事は2.8万文字と長めなので、軽い書籍を読む感じでどうぞ。1分600文字換算で、約46分かかります。

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わたしの仕事の作り方 ココナラ卒業編

はじめに

ココナラでの仕事の作り方を書いたのが前作ということでしたが、とくにココナラだけで使える考え方でなく、何にでも使えるよねというところが今読み返しても思うところです。

読者ターゲットとしては前著とほぼ同様ですが、

  • ココナラで仕事を作りたい方
  • 短期的に稼ぐのでなく、どこにでも通用するスキル、長期的に使える考え方を学びたい方
  • 前作を読んでその後シゴトクリエイターがどう動いてきたかを知りたい方
  • 自分の仕事の作り方や考え方をさらに磨きたい方
  • 自分の仕事の振り返りや戦略を立てて考えてみたい方

という方を想定しています。本ブログを読んでいる方にはおなじみですが、長期的であり短期で何か出来るものではないですし、あっても僕はそれが得意ではないので短期で何かやりたい方はそっとブラウザを閉じて他のサイトへ行かれることをおすすめします(笑)

また、僕のプロフィールはサイトの自己紹介からどうぞ。

本記事で伝えたいこと

前作を出したのは2013年6月頃に初版、第二版として同年11月頃に今販売しているものをリリースしました。ざっくり4年が経過しており、概ね140冊程度売り上げる事ができました。

平均すれば年間35冊くらいで、月3冊くらいというコツコツとですが、だが確実に買って頂いたのかなと思います。4年も経過し、ココナラでの活動、僕のフリーランス活動というのも当時とはまた劇的な変化はありませんが、少しずつ変わってきました。それはある種シゴトづくりの中で見えたコツみたいなものであり、ヒントみたいなものです。ただそれらも何か成功するノウハウというのでは決してありません。あくまでヒントでありコツです。

おそらくこういうコツやヒントは、僕がこうすればうまくいくというような説明でなく、あなたが「なるほど、そういう考え方や見方があるのか。ならばこう使えるかもしれない」と解釈頂き、使えそうなら使ってもらう。使えなさそうなら使わない。吟味した上で実践いただければ大変嬉しいです。

本記事では、前作から4年経過し、僕の仕事の作り方はどうなっているか、またはどういうことを4年でやってきたか。それらを振り返りつつ、「わたしの仕事の作り方 ココナラ卒業編」としてお伝えしたいと思います。

本記事の流れ・構成

まず最初に、前作の簡単な振り返りです。2013年頃にお伝えしたものは何か。前作を読まれてない方にも、ざっと分かるようにまとめてみます。もし気になればぜひ前作もお読みになってもらえれば嬉しいです。

そして、前作で出てきた考え方は通用しているか、または機能しているか、うまくいっているか、駄目なら何が課題なのか、どこが駄目だったかを今どうかを振り返りながら考えてみます。

次にココナラでやってきたことについて振り返ります。ココナラで4年間何をしてきたか、またはココナラ外ではどうだったか。それらについて、仕事づくりという点にフォーカスを当てながら考えてみます。

最後にささやかながら、おそらくこのように考えながらやると仕事が作れるのではないか。僕が大事にしている考え方について整理してまとめてみます。これをもってココナラ卒業という形を取りたいと思っています。

前作もそうなのですが、ココナラに限定した話でなく、おそらくどんな仕事でも適用できる考え方だと思います。逆にいえば、学びや気づきをうまく自分のことに置き換えたり、他で使えるという視点が出来れば、大げさにいえば、一生仕事づくりに困らないという状態になります。

何か特定の環境や特定の状況に依存しなければ、自分の人生は「豊か」になると思います。この豊かさとは、経済的だけでなく自分の調子がいいとか周りの人が気持ち良い人が多いなど、そういう非経済的な環境や状態なども含めて指しています。明らかにお金はあるけど面白くないというのは「不幸」に見えるからですね。

では早速前作を振り返っていきましょう。

前作 第1章「わたしの仕事の作り方」の振り返り

まず前作の簡単な振り返りをします。そこから4年前の2013年頃の僕の考え方はどうだったか、今変わっているかどうか、そういう点を比較していければと思います。

前作からの約4年間の売上の変化を見る

前作では、2012年7月から始まり、2013年6月で10万の売上を上げたという報告から始まります。若干、稼ぐ系の匂いがしますが、これも若かりし頃ということでご容赦ください(笑)概ね1年で10万円でした。この稼ぎ自体は食える金額ではないですが、素人が稼ぐぞ!といって、何かやり始めたら多くは挫折してほとんど稼げず終わるので、筋が悪いわけではなさそうです。とはいえ筋が良いとも言えないかもしれませんが、少なくとも大事なことは1年続けたことで、そういったノウハウをまとめるところまでいった、ということかもしれません。

こういう金銭価値だけ見ない考え方は変わらずやっていますし、むしろそういう価値観とも言えます。ですので、逆に「稼げないなら意味がない」みたいなことはやっぱり違うなと思うわけです。(最もこれは結果的にお客さんや自分の仕事の継続を考えると、稼げるということなので、全く稼ぎたくない、完全に奉仕活動をしたいというのとは違います)

そして今、2017年10月時点ではどうなのか。4年後僕がどうなったかを知りたい方はいるのではないでしょうか。実はブログでも途中の経過をアップしていたのでそれらを見た方には面白みが減りますが、今はこういう状態です。

金額としては、約40万の累計売上となりました。

2013年6月で、10万円の累積売上は、2017年10月、4年と4ヶ月で、30万円の追加となり、約40万円となりました。2013年から4年4ヶ月で30万円なので、年間平均売上は約7万円弱。高いのか低いのか全く分かりませんが、月で約5700円という売上です。小遣いにしては捨てたものではない、ただ「仕事」で食える金額ではもちろんありません。

全く稼げてない人からみたらコンスタントに5000円から6000円が入ってくるのはすごいと思われるかもしれませんが、それは人次第ですね。もちろん、何もせず入ってくるわけでなくちゃんと仕事をしたから売上になったといえます。

なんだたった月6000円の仕事かと落胆される方もいるかもしれません。僕の感覚ではもっと仕事をしていた気もしますが、実際の結果は数値で出ます(笑)感覚は感覚として、数値は分かりやすくでます。逆にいえば誇張のない事実、実際にどれくらいやるとどれくらい稼げるかの目安となるかと思います。

僕自身はこういった「検証」がものすごく好きです。おそらくココナラは人が一杯いるから買われるだろうと思ってやってみたけど全然売れないという嘆きがあったり、結構最初は良かったけど最近はさっぱりとか、単価を高くしたいけどなかなか上げると売れなくて辛いという声も聞こえてきそうです。ココナラを使えば幸せになれるなんてことは全く思っていません。どう使えば自分の価値を上げられるだろうか、仕事の作り方や仕事に結びつくだろうか、そういう視点がものすごく大事です。それがなければここまで続けられなかったといっていいでしょう。

月6000円を稼いだ人の話は聞きたくないという方はすでにブラウザを閉じているはずですから(笑)ちゃんと読んでくれる方に価値をうまく提供できれば幸いです。もっとうまく出来る人はいるでしょうし、またうまくない人もいるでしょう。

そういった中で、自分で検証するとか、仮説を立てるという点はものすごく価値があります。自分の経験や手応えを数値化したり、論理的に説明できるからです。これを価値と見ない人もいますが、僕にとってはものすごく価値がありますし、良い経験となっています。

5年の累計データを見る

お金ではない価値とは何かですが、簡単にいえば、僕がやってきた経験、接してきたお客さんとの会話、思わぬ発見、気づき、アイデア、学び、評価、フィードバックしたこと、色々ありすぎます。

くどいですがそれは月6000円とかの数字でなく、むしろ月6000円出しても買えないと思います。あなたはどうでしょうか?学校や職場で何か学ばれた時に、実際に「1万円で数学の知識を買えるか」ですが、普通買えませんよね。理解をするまで教科書を解いたり、仕事であれば職場で人から聞いたり実践して覚えたりする必要があります。

これってお金では買えません。もちろん効率的なやり方を買う意味で「ノウハウ」を聞くのもいいですがこれってかなり学びに対して深い理解があったり、または「再現性が高い」ことに言えると思います。少なくともそういうノウハウの前に前提がないのであれば理解は出来ないのかなと思います。

2017年10月のダッシュボード画像です。

出品数は20と変わらずそのままですね。ココナラは出品自体を消せない仕様ですのでここはスルーです。

販売数は、クローズしたものが753件あります。2012年から始めたということでいえば、5年で753件ですので、年平均約150件、月でいえば12件の販売数となります。そうなると単純に3日に1件は何かしら販売をしていたこととなり、結構頻繁にやっていることが可視化できますね。

評価数は529件です。販売数で割れば、評価される率が出てきます。約68%の人が評価をしたということです。評価とは良い悪い問わず評価頂いたわけですね。

総お気に入り数は、1070となり、1000を超えています。お気に入り数自体はどうでしょうか、いいねみたいなものなので、チェックした方で気になったよという目安になります。なんとなくですが、「お気に入り」に入れてから購入される方も多いでしょうから、1000あって、753売れたという流れがあるならば、お気に入りの数は売上の目安にもなるかもしれませんね。例えばお気に入りされるけど売れてないとかなどですね。お気に入りの約75%は売れると考えられるわけです。1000という数字の意味はあまりないですが、4桁までいくとなかなか感慨深いものがありますね。

ファンの数は93人です。これは購入された方などを中心に「気に入ったよ」と僕のことを好きになってくれた数といっていいでしょう。これはお気に入りの1割弱、販売数からみても1割程度です。ここから見ると、売れたりお気に入りした人の1割はファンになってもらえたとなります。これは悪い数字かどうかは分かりませんが、10人いて一人がファンになればリピーターという見方も出来ますから良いのではないかなと思います。何かの参考になれば幸いです。

ここまでは数値で今までの実績データを振り返ってみました。まだ非金銭的価値はあまり見えないかなと思います。ですが、冷静に考えてみてください。さらっと書いたのですが、3日に1回何かしら販売するって結構大変です。僕からいうのも何ですが(笑)

それを続けてきたこと、もちろん3日に1回やろうという意識はなく、ちゃんと対応していただけですが、それが無意識となり習慣となり、普通となっていったわけです。当然それぞれのやり取りや取引自体も面白いわけですし、勉強になったり、気づきがあったりしました。それらを少しでも本書でお伝えできれば幸いです。

気をつけて頂きたいのは僕はこの5年の結果を自慢したいとかそういうことはないですし(ただ全然売れてないならさすがにお見せできないのはありますよ)、これが目安となるかは正直分かりません。もっと売れている方もココナラでは一杯いるわけですが、一方で売れてない方も大勢いるでしょう。売れればいいとか売れないなら駄目とか、月1000円稼げてないなら駄目とか、3000円ならいいとかそういうことではありません。

あなたがなぜココナラをはじめたか。僕がなぜココナラをはじめたか、継続したかはそれぞれ違っていいと思いますし、違っていて当然だと思います。なぜ始めたかの目的ややりたかったことが達成出来れば金額はぶっちゃけ後から付いてきた何かでしかありません。僕でいえば、検証結果の数字として証明であり証拠として分かりやすいもので有り難いです。ですので、この結果は「なるほど」くらいにとどめておいて、もちろん何かしらペースメーカーになれば使ってもらえればですが、使えなさそうならスルーしてもらえれば問題ありません。

人それぞれの設定や目標ややり方があるので、こういうやり方やこういう数値やこういう結果が正しいとかではないということです。あくまで1事例としてどう考えるか。それを僕も僕自身を客観的に出来るだけ見ていくということになります。

長くなりましたがまず売上とその実績については以上となります。ですので、5年間のココナラ活動はわりとヘビーだったのではないかなと思ったりします。その分別のことをやっていたらなんて思いませんが、何事もそれなりに時間を使わなければ得られるものは少なしでもありますし、一方で効率的に何かやるということはまた別の難しさがあるということかもしれません。

仕事を作るとは何か

前作の第1章のテーマは「仕事を作るとは何か」となっていて、僕が考えてきたことについて書いています。ほとんど今も変わらないと思いますが、少し言い方をかえれば「仕事に自分を合わせる」のでなく「自分に仕事を合わせる」ことがまさしく仕事を作ることだといえます。

この考え方は、サラリーマンや誰かの指示の元動く、誰かの指示に耐えることが仕事であると教育された人には180度違うことでなかなか理解が出来ないことです。ただ少しずつ慣れていき練習していけば多くの人が身につけられることです。少なくとも僕自身は商売に長けているとか、ビジネス的センスが元々あったなんて思ったことはありません。センスはむしろない方ではないでしょうか。中の下くらいのイメージです(笑)

ただそれ以上に下手なりにまたはそのスキルレベルでもなんとかやれないかという感情!?が強かったといっていいでしょう。失敗すればこの考えはいつまでそんなことしてるの!いい年になって!みたいな事は言われるわけですが、当然そういうことに関しては、口悪くいえば「うるさい!俺の勝手だろ」となりますし、丁寧にいえば「あなた人生はあなたであり、私の人生は私が考える」ということにしかなりません。

この生き方はある種社会や他人に構わず生きるというスタンスに近いです。そういうと、「それは誰かに迷惑をかけているのだ」という見方をする方もいますが、概ねそういう方に限って「自分の人生が楽しくないので他者への嫉妬」というパターンが多いです。僕自身はそういう干渉をする人はどんどんスルーしましたし、むしろそういうスタイルを楽しんでくれたり、面白がってくれる人を見つけて関係づくりをしてきました。当然その結果、気持ちのよい、でもそれは生ぬるいとか傷を舐め合う(笑)関係とかでなく、良い自律性があるのではないかなと感じています。

「仕事に自分を合わせる」ことが全く不要かというとそれも極端です。ただ割合として、2:8くらいで自分を仕事に合わせてしまっている人はストレスが貯まってしまうのかなと思います。全員がそうとはいいません。なぜなら自分の意志を入れずにマシーンとしてやることが好きみたいな人もいるからですし、人によって心理や性格も異なります。

ただ、僕はヤだなというところで、8:2つまり、自分に仕事を8割あわせて、残り2割は仕事に合わせていくというところでいいのかなと。これは人によって異なるので、5:5がいいとか、色々検証してみてください。実際に検証せずに結論を出すのは筋が悪いので、ぜひ色々と検証してみて、どうかを考えてみて下さい。そういう意味でココナラで僕のように検証するのは悪くないのではないかと考えています。

多くの人は自分に仕事を合わせたいと願っているはずだと僕は考えてきました。ココナラなどももちろんライトにお小遣い稼ぎとか、自分のやることで人が喜んでもらうならというボランタリー的にやる方もいらっしゃると思いますが、前作が100冊以上売れたことから、相当ニッチな考え方でもなく、むしろそういう方は多くてでも「やり方が分からない」「そういう感覚、自分で仕事を作るとかってめちゃくちゃ難易度が高そう」「そもそも自分で何かする経験がないのでイメージがわかない」「そんな勉強ややり方を人から教わったことがない」ということで、明らめている方が多いのではないか。そんなことを感じています。

だからこそ、前作では1年という短い期間であったものの共有をすることで面白く読んで頂いたり、何かヒントになるものを見つけて頂けないだろうかを狙ったものです。それがどこまで達成できたか分かりません。

自分に仕事を合わせたいよ、自分で仕事を作りたいよ、そういう時どうすればいいのでしょうか。単純に周りにそういう人がいないなら、自営業であったり、フリーランスであったり、起業家だったり、自分のビジネスをしている人だったり、経営者や社長だったり、サラリーマンでも自分で考え動ける意識が高い人だったり誰でもいいのですが、そういう人がいなければやはり「そんな概念すら生まれない」ことになるのかなと思います。

つまり、先達がいたり、参考になる人、またはそういう本でも情報でもなんでもいいので、「ゼロ」でなく、何かがあること。それが大事だなと思っています。本書または前作が一瞬たりともそういう存在になれればシゴトクリエイター冥利に尽きるというところです。

仕事に就くのでなく、作る。自分がコントロールする側に立つし、コントロールするのだという明確な意思、または意識が大事だし、それをすること自体が仕事を作るということだという話です。

トムソーヤから見る企画の考え方

簡単にいうと、お客さん、周りの人、自分など関わる人がハッピーになる。それが企画ということです。企画というと特殊技能の仕事と思う人がいるかもしれませんが、断じて違います。全ての仕事には企画要素があり、僕はそれに特化してやりたいという欲があるだけで、「企画以外の仕事は仕事ではない」なんて考えているわけではありません。本を作るのも企画がありますし、お店の店員さんも単に接客していればいいではちょっと物足りないはずです(どうすればより職場環境がよくなったり楽しくなるかを考えたりするといいわけですね)。もちろんそれらは上層部、または上司や管理職が考えるべきというのも分かりますが、ここはもっとおおらかに考えてもらって、企画要素は大体のものに入っており何でも応用できるよねというところです。

だからこそ、僕はこの三方良しである考え方がものすごく好きです。だからこそ企画を考えたり、人を喜ばせる(サプライズとかという分かりやすいものでなく)ことが好きなんですね。仕事にその要素を入れられないと結構つらいです。自分はお金を稼ぐためにやるけど、周りがどんどん疲弊していく…笑えないですがそういう状況は考えるだけで胃が痛くなっちゃいますね(笑)

この考え方も4年経っても全く変わりませんし、むしろより強力に三方良しでいこうと思ったりします。このあたりについてはもっと書けるかなと思います。トムソーヤの話は前作でもいいですし、トムソーヤの冒険という本のエピソードでもあるのでぜひ読んでみると面白いと思います。

自分でやってみることが大事

ものすごく当たり前のことであり、実は意外につまづくのが自分でやってみることです。どんな小さなことでもやってみたという人と、やってないけど言ってる人の差はものすごいというか天と地くらいの差があります。

前作では、この自分でチャレンジ出来るという環境としてココナラが活用できると書いたのですが、これ自体は「ココナラ」を使えば解決ということでなく、むしろ考え方だけを提示しても実際にやったり見せられるものがないと説得力に欠けると考えました。

今考えても前作に書いた通りで、「自分でこんなことできますよ」とアピールしたり、「マッチングして仕事が生まれる」場はあまりありません。やっとランサーズがpookあたりでリアルクラウドソーシングを出してきたり、シェアリングエコノミーといったものが大分広まってきたりですが、まだまだ一般には遠いのかな?という印象があります。個人間でのスキル売買はココナラは成功したといえるのですが、それでも遠いなあというところですね。

とはいえ、今でもココナラのようなプラットフォームは特殊で、逆にいえばなかなか出来ない経験を積めるので使い方次第だと感じます。つまり、自分のやりたいことが仕事になるか、ニーズがあるか、0から1ということで企画して販売してコミュニケーションして制作したり、フォローしていく「仕事体験」がしかもそれはサンプルとかでなく「生の体験」が積めるわけですが、4年経ってもそういうことが出来るサービスや場はやはり少ないのが事実ですね。

もちろん、自分でインターネット通販サイトを立ち上げて売るとかをやれば出来るわけですし、ココナラだけしか何か体験ができないわけではありません。しかし、手軽にとくにリスクがなくという感覚も変わりがありません。それを仕事の練習の場と前作では書いています。まさにトレーニングツールであり、仕事体験キットと考えるとものすごく面白いんですね。「小遣いを少しでも稼ぎたい」とかという動機でやるとそこまで稼げないわけですから(笑)簡単に明らめてしまうからですね。もちろんそれが悪いわけではないし、僕も全く稼げないなら辞めていたのも事実です。結果論に過ぎません。

ただ前作で書いたことは、そもそも1年の経験を踏まえたものですから、ココナラを始めた頃から稼ぐぞ!意識ではなかったわけですし、今もそうではありません。稼ぐというよりも、結果的にお金がついてくるので、まずはお客さんの価値や何か喜んでもらえることをする。

それがあって最後に喜ばれてお金になる。もちろんお客さんは甘くないので最初に「価値がある程度想像できない」ならば買わないし、お金を出してから制作は始まるので順序が違います。ですが、意識は別です。考え方はお客さんの満足を目指すべきで結果的にお金が入る。しかし、実際はお金を頂いて価値に見合った仕事をするというのも面白い部分ですね。

ココナラというのを小遣い稼ぎプラットフォームという人もいるでしょう。それが駄目だということでなく僕はそれだと勿体無いかなという印象です。僕の場合は「仕事体験キット」であり「仕事体験トレーニング」という感覚でした。もちろん、体験でなくお金がもらえないわけではなく少額でいいのでもらえる。仕事の練習も出来てお金がもらえる。しかもそれらは上で書いたような実績データにもなる。そこから新たな気付きや色々なお客さんとの出合いやマーケティングにもなる。まさに一石三鳥、いや何鳥か分からないくらい鳥は羽ばたいています(笑)という感覚なんですね。

これは前作以上により感じています。一方で、僕の心境の変化として、ココナラでは一杯試したしこれ以上は外部でやるのが大人かなというところで、いわば卒業的な気分でいます。もちろんアカウント退会したり、辞めるということではないのですが、以前のように考えたアイデアや企画をココナラで売るということは仕事練習は終わったのだと考え、自分のブログや自分のサービスでそれをやっていくのが良いかなという感覚です。この感覚になるまで時間がかかりました。とはいえ、それは悪いことでもなく、僕のリアルです。5年くらいやらないと結果的に分からなかったわけですが、とはいえ賢い人ならささっとマスターしたり学んで次にいって他で仕事を作ってうまくやられているのかなと思います。

これも嘆いているのでなく僕は僕なりのやり方をしてこうなったというだけで、短い期間でできなかったから自分は駄目だということはありません。然るべき年数と経験をさせてもらって、ものすごく学びになった。ココナラにはものすごく感謝しています。同時にそういう意味での卒業がなければ、実はプラットフォームもそういう学習や気付き、学びの場とは循環して新しい人が入ってこれないので、駄目なんだろうと思ったりします。

いわばココナラでいえば僕は老兵です。70歳のおじいちゃんがいつまでも現場にいることで、若い人が育たないのは悪いことであれば、老兵はただ去るのみです。もちろん、僕はココナラの運営者でもなんでもないので、自由意志のものと、また利用者として勝手にいってるわけですが、少なくともより積極的にココナラを活用することは仕事づくりにおいてはないでしょう。むしろココナラ時間を減らしてそこを外部の活動に投資していくことが僕の考え方です。

以上が、前作の第1章の振り返りでした。もっと前作は端的に書いているので今読むと薄い印象もありますが、書いていること自体の密度は濃いですし、自分が書いていて嘘はないなあと今でも思います。

前作 第2章の振り返り

引き続き前作の振り返りです。第2章はココナラで仕事を作るにあたっての考え方ということで、いくつかのマインドセット、考え方、視点を提示しました。

1つ目は「短期的な儲けに執着しない」です。これはココナラというよりも、多くのビジネスなども同様で、最初のチャレンジ、または初期段階でいきなり売上がありかつ利益になることは稀だと思います。もちろんセンスや才能がある方はそういうことが出来るのでしょうが、大体はうまくいきません。僕の起業当初はものすごく怪しい人がゴロゴロしていましたが、なぜだったかを考えると、僕が怪しい場所に行ってたからなんですね(笑)

そうすると起業準備中とか看板を出すと彼らはすぐにやってきます。一時期怪しいアフィリエイトに誘われたこともありましたが断りました。結局誘ってくれた人もそういう成功にあやかるだけで多分今はもはやその仕事?作業はなくなっているでしょう。

ココナラは今は大分変わりましたが、今でも500円感覚は根強いでしょう。そこからスタートしたのですから。500円で依頼をすると1時間の仕事なら手数料を取ると350円です。350円で仕事する感覚は辛い感じはあるので、「自分がやりたいことをテストできる」ことで、「350円」はプラスでもらえる。そういう感覚がいいのではないかという提案を書いています。実際に、僕自身が5年も継続しえたのは、それを単純な対価としてでなく、対価以上のものを僕が得ているからであり、かつ提示した金額の価値でないという思いを持っていたから出来たのではないかなと思います。(そうでなければ速攻で辞めています(笑))

実はこれはココナラに限らず、全ての僕がやるビジネスやサービスは同じ考えになると思います。損して得取れとは違う気がしますが、実際は投資と思って、金銭的には減るわけですが、それ以外が増えるから良いという感覚です。ただこれももちろん経営者が搾取的に従業員をそうしたり、ボランティア的に強制させるのは全く違います。ぱっと見が一緒のように見えるのが厄介なのですが。

1時間で350円を得られるからやる。この発想自体は自分の価値を下げることになります。もちろん350円稼げない人が稼ぐことで体験を積むのもありですが、基本的には金銭的対価を得るだけではない、何を得るか何をしたいかを設定しておくことがコツとなります。前作では自分に言い聞かせる部分も正直あったんじゃないかと思うのですが、今、冷静に考えてもやはりそうだなあと感じます。商売やビジネスにおいて、売上や粗利で稼ぐのは基本ですが、とはいえお客さんが「取られた!」「お金を払ってやったぞ!」みたいな感覚を持ったりすれば続くことはないでしょう。

つまり、商売の面白さや醍醐味は、お金を払うけれどもちろんサービスを受けるからですが、それ以上に価値として「ありがとう」という気持ちを逆にお客さんから言われる。それくらいでないと続くことはないのではないか、そんなことを感じます。

「低コストな実験を繰り返す」では、2つの方向性を提示しました。1つはテストマーケティングとして使ってみたらというのと、もう1つは低コストで試せる場として使ってみたらという話でした。大きな違いはこの2つにはないのですが、基本的に売れるかどうか、ニーズがあるかは出してみないと分からない。その仮説を検証する意味で使おうという感覚です。そしてそこから反応があれば改善したり、反応があるまで改善したり、または筋が悪ければやめて別サービスを出したりということを繰り返していこうという話でした。

さらっと改善とか書いていますが、実際はこういう商品改善やどうすれば売れるかは、ココナラに限らずどこでも使えるスキルです。

むしろここに向き合うことが嫌な人も多いでしょうし、考えても正解はないのが実際です。でも、何かしらアイデアを出し、工夫をして、現状を変えていかなければ得られるものはないのが実際です。そういう経験を積めるだけでも僕は価値だと思いますが、そういう視点で眺めたり考えられる人が実は少ないのではないか、そんなことも思いました。

逆に、そういう視点がないからこそ、先程紹介した「短期的な儲けに走る」のではないか。そして儲からないから止める。それでまた違うことをやる。これはチャレンジのように見えますが、実はこのパターンの多くは「単に情報、とく良くわからないものに振り回されている」可能性が高そうです。なぜなら自分で考えて判断をしたりすれば、振り回されることはないですし、自分で学習しているので同じような失敗を繰り返すことは軽減されていくからですね。ノウハウコレクターは批判されがちですが、実際にノウハウをやることなしにまたはノウハウを漁っていても自分がやらずに何か変わることはない。そんな感じと似ているかもしれません。

第2章の最後では、好循環を生み出すということで締めています。逆に悪循環については書いていませんが、想像しうる最悪のパターンはこうです。出品する、売れない、自分には才能がないセンスがない、何をやっても駄目、他のことに自信がなくなるみたいな流れです。

ココナラで出品したものが1つでも売れることはその個人に大きな勇気というと大げさですが、エンパワーメントみたいに元気をもらえると思います。それは見ず知らず人誰かで、半分冷やかしがあったとしてもあなたのサービスを買うという人だからです。純粋にその「商売体験」はものすごく価値があると考えるのですが、どうも軽視されている方も多そうなのでここはくどいくらい書いておいて良さそうかなと思いました(笑)

例えば、小学生や子どもの頃、小さい頃に何かを売るってなかなか経験出来ません。高校生くらいで模擬店をやってもそういう商売が楽しいと思える人はいないのか、なかなか経験しづらく、かつちょっと同級生の手前恥ずかしいとか目立ちたくないみたいな感覚の人もいそうです。

何より問題なのはそのまま社会人となり働いたときになって始めて、仕事や商売について考えることかなと思います。それで今までは回ってきた社会があるのでしょうが、実際は回ったとしても、多くは一つの仕事、偏ってしまうと大きな会社の大きな業務の大きな仕事の一つのパーツしかできないので全体が見えません。

例えばお客さんの顔が見えない中でずっとやってきたのであれば、やや商売として欠けた状態となっているので、その面白さがやはり分からないままになります(当たり前ですが、お客さんの顔とは物理的な顔が見えることもありますが、接するとか、生の声を聴けるとかそういうことです)。

つまり、社会人での初の経験が「ビジネス」「商売」の基礎的な経験となるわけです。それを普通だとか当たり前だとか思うのが当然ですよね。それしか経験がないからですね。ココナラがあれば、めちゃくちゃ金額は小さいかもしれませんが、経験はダイレクトで学びはデカイということです。

違う点で学べる、違う感覚が得られる、直接お客さんと会話出来る(これはココナラ上のメッセージという意味です)わけなので、僕としてはある種革命的とすら感じたこともあります。ただ僕の場合はそういう感覚や経験をしてみたかった、面白がっているという狙いや属性が強いですから、そこを割り引いたとしてもやはり面白い。そういう人もそこそこいたから、安定したサービスになって成長したのではないかと思います。そもそもユーザーがいて依頼する人がいないとココナラは成立出来ないからです。

一方、好循環とは前作にも書きましたが、ココナラで何か売れる、自信がつく、例えば今の本業にもプラスになる、物事をポジティブに考えたり、多面的に見られるようになるなどです。とはいえこういう単純さではなく、5年間のココナラ活動では、本当に色々な方がいて鍛えられたというほうが正しい伝え方かなと思います。それは良い人ばかりではありません。良いというと誤解になりますが、こちらが想定していない感覚だったり、うまくコミュニケーションが出来ないケースもかなり少ないのですがゼロではありませんでした。また同時に僕が設定している「普通」という感覚であれば、ココナラマーケットでは上等であるということも検証できました。このマーケット感覚とは、ちきりん氏も掲げている概念なのですが非常に大事だなと感じます。

こちらが普通でも相手がそれを上等と感じるのは楽です。逆にいえば、もっと他のマーケットであればもっと色々できそうだ。端的に言えばお客さんの質、依頼の中身、当然報酬額が上がるなどとより仕事になってきます。もちろんココナラだけで自立であったり、成立するということを目指す人もいるかもしれませんが、個人的にはやめておいたほうがいいと思います。

ココナラが悪いわけでなく、他のサービス、例えば写真素材ストック系サービスなど一例ですがこういうものでも多く稼げる人は一握りです。逆にほんの少し稼ぐ人が大勢です。99%は少し稼ぐユーザーで大差がなく、1%以下がめちゃくちゃ多く稼ぐユーザー。このフレームというか見方の枠は持っておいて損はないと思います。だから、1%に入ろうということは辛いので、99%でもどこのあたりにいたいか、または金銭的な報酬以外の部分でくくり方を変えていくこと。それが大事になりそうです。

当然ですが、接するお客さんの多くは良い人が多かったのです(提供するサービスにもよるのでしょうが)。そしてやり取りからコミュニケーションの面でも、またこちらがサービスを提供することも、それらは全てインターネットのメッセージを介して行われて完結します。冷静に考えると不思議ですが、こういう仕事もあるんだね、ではなくそういうのが仕事なのだといういわばサブ的な、例外的な、レアなケースでなく、そういうものが普通になった。それが先程上げたデータからも分かるように3日に1回は何かしらココナラ活動をしていた、ということにつながります。

結果的にということですが、前作の時点でも好循環を形成するコツを掴んでいたからこそ、そのままとくに無理をするとかなく、続けてこられて今も好循環を保ってきた。正確にいえば結果的に好循環だったともいえますが、そのあたりは5年やってきたので信じてもらうとして、好循環は大事だなという話になりますね。

前作 第3章の振り返り

前作第3章は実践的に何をやっているかをさらに細かく書いています。図解も入れた説明です。振り返ってみても実際に仮説を立てて検証するということは今でも全く変わりません。「ココナラ」と固有名詞を入れなくても通用すると思っています。

6つの工程で最後の「体験ベース」に変えるというのはややわかりづらいですが、文中では「リアルサービス」としてネットのココナラでなく、リアルに切り替えていくということを想定しています。ただこれはココナラはある程度のマーケットがインターネットであるからこそ成り立つというのもあり、そのままココナラで通用したものがリアルで出来るかはやや難しいでしょう。ですので、通用する部分と何がリアルには適しているだろうかを考える必要が出てきます。

仕事の作り方として、改めて振り返ると今の私で、ココナラという限定はないのですが、今どうやっているかというと以下のようになるでしょう。

1)作ってみたいサービスや商品を考える(アイデア出し)
2)プロトタイプでいいので試しにリリースしてみる(ブログ、サイトなど)
3)反応が出るまで粘る
4)反応を検証し当初の手応えや仮説と合っているかを考える
5)継続してやる価値があるならやる。なければ一旦止める

という形です。

最初のアイデア出しは、アイデアを常に出すとはいえ常に作りたいものが溢れているというよりも、色々な情報と考えが混ざって、まさにアイデアが組み合わさって「これやったら面白いのではないか」というヒラメキに近いです。それがあれば「形に出来る手法」として、自分のブログや運営サービスで試しています。

具体的には、無料でいいなら対価は発生しないのでそのまま無料版ということが出来るでしょう。問題は少しでもいいので対価を得る場合におためし版(安価版)を出す場合です。これは、Paypalなどで簡単な決済システムは誰でも作れるのでそれを導入して、買ってもらったらサービスを提供するという形にすれば問題ないでしょう。

そして反応が出るまで粘ります。これはココナラでも変わりません。どうすれば売れるかを考えてやり抜くしか無いというところですが、短期間で見極めない方がいいところでしょう。なんとなくですが1ヶ月くらいは耐えられる精神力またはエネルギーをうまく分散して付き合ったほうがいいというところです。

1つでも反応があったり問い合わせでもなんでもいいのでそれらを考慮してサービスを修正したりしていきます。当初の手応えや仮説というのは、アイデア出しをした時に設定したターゲットや価格やサービス内容についてのことです。届けたい人に届けられそうか、価格は問題ないか、内容は適切だろうかを考えて検証していきます。

ある程度いけるならさらにサイクルを回して次にいけばいいし、何か違うな?と思ったら明らめて撤退するのもいいと思います。この見極めは人それぞれですが、僕にとってはモチベーションが切れかかっているものを無理してやらないというスタンスです。モチベーションについては、多くは学習できるとか、何か気づきがあれば多くは継続出来ます。もちろんやりたいこと全てを同時並行的には厳しいですが、メリハリをつけていけば継続出来ることのほうが多いと考えています。

ココナラ外つまり、自分の城であるブログサイトを作って検証出来るのはとてもダイナミックで楽しいことです。また他の運営サイトでそういった新しい商品を作って売り出すのもとても面白いところだと思っています。ここまでやるには時間がかかったわけですが、確実にココナラでやったことが経験値として生きていると思っています。

厳密には、ココナラで試していたこと→自分のブログで試せるという直線的な流れではなく、以下で言う三段階に分かれていたかなと思います。

1)ココナラのほうがマーケットとして成立している。自分ブログは規模が小さく集客できていない。

2)ココナラのほうがやや優位。ただ自分のブログやサイトでも試すことが出来る。あまり環境が整ってないのと集客が強いわけでないので、ココナラで試したほうが早い。

3)自分のブログやサイトで試せる状況。あえてココナラで試す意味はあまりない状態。試してもいいけど、結局自分の城で試すほうが全ての学びがブログ読者やファンに届けられるのと、自分で自由にカスタマイズ出来るのが魅力。多少集客出来なくても、ココナラであえてやる価値が薄くなる。

要は、2の段階でココナラと自分のブログを行き来しつつ、例えば自分のブログでココナラ商品を紹介するみたいなことって結構ありました。

ですが今は3の段階で、あえてそれをやることはありません。ブログパーツなどで紹介したり、ココナラリンクを積極的に貼ったりしていた時期もありますが、完全にリンクは消えてないのですが(過去の記事までメンテしていませんが)、今からあえてリンクを張ることはないでしょう。

僕としては、3の次は何になるか?というところですが、次は自分の城で検証したものをより他で展開するみたいなことを考えています。

4)自分のブログで実験して、いけそうなら自分の他サイトで試す。または他サービスに導入する。逆の関係もあっていい。

要するに、昔のココナラの関係が自分のブログになって、昔の自分のブログの位置づけが自分のサービスや運営サイトになるというところです。

言葉ではまどろっこしいですが、自分のブログやサイトが成長して試せるようになってきたというのが分かりやすいですね。これが全く成長していなければ試せないし、集客できないし、だから商品も売れないという悪循環になってしまいます。

前作 実践編の振り返り

前作の最後はココナラ商品などで試したものの紹介です。

実践例1のロゴデザインは結果的に200以上やりました。検証結果は前作の通りですが、実際に200以上をやって僕はロゴデザインを続けるという選択をしませんでした。勉強してみてもちろんデザインセンスやロゴ制作のスキルがあがることでより色々なことが出来るのは嬉しかったし今でも後悔していません。また価格設定、マーケティングということがものすごく勉強になりました。

僕は以前プログラマで勤めていて起業するために辞めています。その時思ったのは「プログラマという仕事がつまらないわけではないが、もっと成長したり、勉強するには多分起業とかビジネスをやるということを何かしらやらないと後悔する」と感じたことを思い出しました。ロゴデザインにも終止符を打ったのも、「ロゴデザインは面白いし、プログラミング同様、0から1を作るし、アイデア出しのラフスケッチも同じ要素だなあ。でもこれを続けることが自分のやりたい方向性だろうか?違うのではないか。例えば仕事を作ることが一応の目的ではなかったのではないか」なんていう自問自答がありました。

前作の仕事の作り方とは、ある種ココナラ活動をメタ認知して、どうやってやってきたかを書いたものと言えます。ロゴデザインも試しにやってみるとどうなるかを検証した具体事例といえます。そこで目的ははっきりとあって「ロゴデザインを極める」ということでもなく「ロゴデザイナー」にでもなりたかったわけではないんですね。単に「何かしらサービスや商品を作りそれを売ってお客さんに喜んでもらうこと」をしたかった。これを一般的に仕事なんていったりします。起業やビジネスというところになるともっと規模が大きいものを指しますが、規模云々でなく、0から1を作ることを試したかったということですね。

概ね高評価を頂き自分にも出来るのではないか。それは「仕事を作るということ」に対して大いに自信となりました。その時から少しずつやっていたのがアイデア出しサービスです。アイデアを考えるというサービスは実は結構ココナラにもあるのですが、ライバルでもある出品者を見ると仕事でやっているか、趣味でやっているかというところで、どちらかといえば「出来そうだからやる」みたいな雰囲気でした。サービスとしてどうということでなく、僕の場合はアイデア出しを本当にやるし、もっと楽しいものだと思っているので、アイデア出しの熱では負けたくない。そんなふうに思ったことがあります。今もあまり変わりませんが、アイデア出しって面白いので、その部分で力になれないかということですね。

ロゴデザインからスライドしていって、ロゴデザインを辞め、アイデア出しなど、少しずつ他にも起業相談など、仕事を作る、ビジネスを作るというところに徐々に変わっていきました。変わっていったというか、変えていったというのが正しいでしょう。それはもちろんココナラの出品を停止し、やるべきことだけ出品するということです。仮に出品していても売れない状態でも問題ないといえますが、実はそういう「停止」は自分の意思や意図をきちっと示せるのと、仮に売れた場合対応が手間(お客さんは本気で買ってくるので、こちらも本気でやる必要があります。今やりたくないのに出してはいけないんですね)になって、パワーを奪われます。そういう意味で停止して整理して、自分のやるべき商品に集中した形になります。

実践例2では、かなり古いネタになりましたが、実はこのイベントは1回で終わってしまいました。ココナラの中の人である谷口さんにも東京から来てもらったのに、友人、僕、昔ココナラに関わったプログラマの方がわざわざ来てもらって、4人開催でした。今では笑い話でしかないですが、当時は相当ヒヤヒヤしました。

集客ができなかったのは当時2013年でココナラをガッツリやってる人はあまり東海地区にはいないわけでそういう意味で早すぎたといえます。また当時は前作で先程いっていた「リアルベースの体験」というところで、イベントで集客していくみたいなこともやりたかったので、イベント開催という形になったと思います。

とはいえ、これによって中の人ともつながったり、楽しめたので良しというところです。その後、ココナラカフェというか違う形でイベントを開催した気がしますが、あまりうまく行きませんでした。イベントは集客が大変な割に、参加費もあまり取れないため、見込み客をきちっと集める仕組みがないと弱いなあと感じました。僕がそういう手法というかあまりクロージングが上手いわけでもないし、当時はあまりそういうことも考えずにやっていたところがあります。

実践例3は、あなたのシゴトストーリーを作るというサービスでした。今のシゴトクリエイターというアイデアを形にしてビジネスにしていくものに近い気がします。

内容自体は小説や創作であって全然アウトプットは違うのですが、お客さんの仕事を理解してそれらを解釈してアウトプットする。この本質はほとんど変わりません。今の僕の仕事は、相手が何を望んでいるかを聞いて、ビジネス、仕事に対しての課題を整理、それに対してアイデアや企画を提案、またはアドバイスするということになっています。

ストーリーを作るというのは当時学びたかったことでもありますが、お客さんの仕事を理解するのは面白いですし、知見は広がりそうでした。ですが、創作はかなり時間がかかり、見合わない感が強く、また上でいうアイデア出しというよりは、アイデア+文章化+解釈=ストーリーということになり、スキルを使いすぎていた気がします。お客さんはどちらかといえば、アピールしたい、自己紹介がわりにというところなのですが、架空の小説にお客さんが登場するというところで着地が結局どこになるか。キャッチコピーでもないし、何かふわっとしたものになったのも途中で辞めた理由になりそうです。

前作の中では、やや無理にストーリーから、取材をする仕事とか文章を書くというところに持っていってますが、どちらかというと、このサービスは、僕が文章を書いたり人からヒアリングしてまとめたり、それらをストーリーにすることが出来るのでそれらの総合という形でやっていた気がします。どうりでパワーを使ったわけだなと今改めて思います。

何人かリクエスト希望の方もいましたが、さすがに自分がぶれてしまうのでそのまま停止して辞めてしまいました。

ココナラで学んできたこと

前作をざっと振り返ってみました。

さて改めてココナラでやってきたことは何だったのか整理していければと思います。前作でも同じことをいっていますが、僕は結局「仕事を作るために何をすればいいか」を検証してきた、検証し続けて来たということになります。そのプラットフォームサービスがたまたまココナラという場だったということかなと思います。同時にタイミングがあって色々活用できたとも言えますので、これも縁だったり運なのかなと思ったりします。

実際に今ココナラ的なサービスを作るとしても相当厳しいでしょうし、差別化したりニッチにしたりして違う領域で戦うことになるでしょう。また僕が参加するかもかなり疑問です。

たまたまココナラだったというのも大事で、また違うサービスがあればココナラではなかっただけです。そのあたり初期のユーザーがどう使って使い続けて最後はどうなるか。追跡調査みたいなのは面白いですよね。

仕事を作るとは何か

ココナラの経験からいえるのは、ニーズがある、使ってもらえる、利用してもらえることをまずは出品して試すことです。仕事とは、ココナラでいえば、「こういうことができます」「それができるならお願いしたい」というマッチングになります。最初の方でも書いたように、これは誰かにやってもらうとかでなく、自分が出品する、能動的に自分のやれることを提案する、そこを人に買ってもらうことになります。自分を仕事に合わせるのでなく、自分に仕事を合わせる。それが作るということになります。

問題はこういうことができるが、利用者が良くわからないのは駄目ですし、また「どういうレベル感か分からない」のも駄目になります。

ただ仕事をするとは、原則として出品者と利用者がマッチすれば成立することになります。高い安い、質が良い悪い、満足するしないに関わらず、マッチして仕事始めがなければ何も始まらないんですね。

ココナラでの攻略方法とかは全然重要ではないとは思いませんが、仮に攻略しても自分が描く生き方、仕事のやり方がなければ意味がありません。僕はここで仕事を作るとは、自分のやれることを提案してそれを望む人がいればやること、だと強く感じました。

やれることが限られると思う人がやると、マッチング頻度も低くなり自信をなくすパターンもあるでしょう。金額が低いと嘆くこともあるでしょう。ですがここまで読んでもらえていればそういう感覚で僕が使ってないし、少なくとも金額を稼ぐサービスではないということを強く意識した上で、チャレンジすれば仕事の作り方が学習できると思います。

くどいですが、マッチングさえすればいいわけです。もちろん不正をしろとかでなく、仕事を難しく考えず「提案する」「やってほしい」これがあれば成り立つわけです。その上で売上や何をもって継続するかとなります。仕事づくりをしたい人にココナラはオススメしたいですが、ただ既にプラットフォームが大きくなりすぎて黎明期とは全く違うものになっているだろうと感じています。

5年使って成長したこと、変化したこと

振り返りでも書いていますが、マーケティングの意識や仕事づくりとして人とネットのみで完結する感覚は相当慣れました。というか、メールコミュニケーションや文字のみでやりきっているので相当手練だと自負しています。逆にメールや文字だけでやれる感覚でいるので、慣れてない人は相当つらいはずです(笑)メールが多くなってしまうのもその一環でしょうが、そこはお客さんなら調整しないと駄目でしょうね。

あとは、試してやってみてどうかを見て次にどうするかを考える。PDCAみたいなことなんですが、それをやってみて自分で完結するのでその回し方、検討の仕方や見極め方がうまくなったと思います。これは単に場馴れです。

実践編であげた3つは既に全てやっていません。これは悪いことでなく、検証結果としてやったけど今続いてないということです。それぞれの学びは書いたつもりですが、ロゴデザインは一時期ロゴを売るECサイトなんて作ったのがありました。これはこれで懐かしいですが、完全に失敗でした。

イベントなどもワークショップをその後やったりはリアルでやっていましたし、その流れもありました。ただ多くはワークショップやイベントをして何かやるという動線や設計が甘かった、というかそうしなかったし、やる気もなかったので続けていくことが弱かったんですね。

最後のストーリー作りは、実は小説はないですが、本づくりや文字を書くとして、このブログは2016年からがっつりやっていますがそこに思い切り関わっていると思います。本もkindle本として3冊は出したので、こういうのはやはり大きな力になると思います。もっともココナラ以前からもやっていたのでココナラが全てではないんですけど、きっかけになりますよね。

アイデアに対する自信がついた、これも大きいですね。基本サービスとして出したものは仮説検証としてどうなるかを試したものです。そこで売れれば自信になりますし、喜んでもらえればやはりそれが自分の価値や提供価値だと感じる。またマーケティングとして色々な人の声が聞けたのもいいですよね。こういうやった実績を持って、ランサーズだったりとかコンペに勝っていく自信と連動していきますし、アイデアコンサルみたいなことをはじめていくきっかけになっています。

これはかなり大事で、自分に自信がないとか商品やサービスに自信がないという人は多いと思うんですよ。でも、相当変なものでない限りリアクションや反応はあると思えるし、全くなければどこが悪いか考える。そういうトレーニングになりました。それは今後一生使えるスキルだと思っています。

出会った人達

色々な人に出会いました。オフラインで合うのは実際は禁止されているので、またそういう出会いを目的としてではなくですね(笑)

尊敬するアイデアマンからお声がけ頂いたりしたこともありますし、ココナラを見てサロンに入ったという人もいらっしゃいます。

勝手にココナラオフィスに遊びにお邪魔したのも懐かしいですね。もちろんアポ取ってますよ(笑)谷口さんには大変お世話になりましたし、南さんも忙しい中たまにいじってもらいました。

何話してたかといえば、当然ココナラの話でどういうところがいいかとか毎回聞かれた気がしますね。せびったわけではないですが、ココナラのマグカップやらボールペンやらトートバックなど頂いていて、ボールペンは全部使い切ってますし、マグカップは使いやすいので今でも使っています(笑)トートバックはあんまり使ってないですが。ぷち自慢ということで。運営の中の人とここまで絡んだのはココナラが最も多いと思ってます。

最後の方では突撃でインタビューしたり、谷口さんは調子悪い時で申し訳なかったですが、ラジオ自体は企画として終わってしまいましたが、良い機会でした。

別にもらっているだけでなく、当然インタビューやビデオメッセージは2回は撮影したような、まあわりと初期の頃はサポートや運営にもラフにメッセージを入れていた気がします。多分。

出会ったわけではないものの、ココナラきっかけの人は多く色々と面白かったですね。

学んだことをどう活かすか

ざっくりいえば、マーケティング、商品開発、顧客対応、ビジネスアイデアあたりは大体学べたということになります。これらはデカイ言葉なので、じゃあいきなりデカイビジネスができるかというとそう甘くはないでしょう。

ただココナラと平行してチャレンジしてきたことがあります。まず本ブログの立ち上げが2016年からです。そしてランサーズオブザイヤーに選ばれるなどアイデアコンペなどで実績出したのが大きいのと、他でもコンペに勝ちまくるということをやっていました。これらはココナラの自信を持ってそのまま使えている感じはします。そもそもココナラは東京渋谷にオフィスがあるので東京へ遊びに行くのも、当選者ワークショップがあったり、イベントがあるついでに行ってたんですね。

アイデアシェアというアイデアコンペサービスを立ち上げたり、Webサービス集めましたというWebサービスを立ち上げたりもしました。これらは上でも書いている、昔のココナラが今のブログでというところです。つまり、本サイトがプラットフォームというか自分の中で実験できる場としてでてきてそこからさらに派生してという感じでブログから他のサービスになっているんですね。これは大事な流れです。

さらにここからWebサイトやマッチングサービス、Wordpressをもっと活用できないか、他にもブログできないか、色々と仕掛けが考えられます。まさにこれは「仮説検証思考」といっていいと思っていて、これは当然考えるだけでなく形にしてどうかを振り返ることとなります。このブログの運営記事もそういう視点でやっています。振り返り大事です。

今後ココナラを活用する人へ

最後は卒業生っぽく書いてみたいと思います。使えるか分かりませんが。

今のココナラをどう使うか

わりと成熟したサービスなので劇的に変わることはないでしょう。例えばメルカリは既にメルカリノウハウをもとに違うサービスを立ち上げています。ココナラはハンドメイドだったり、弁護士相談でしたっけ色々やっていますよね。ただ違う市場を狙う感は感じません。

僕が今使うとしたら正直学び体験が今書いてきたような感じでできるか分からないです。運もあるからです。運とは、サービス初期の頃に試してそのまま使い続けていること。あと成長サービス、成長市場としてシェアリングエコノミー市場が形成されてきたこと。今からも成長するとしても、スキルシェアサービスはもういくつか形成されそれぞれ太くなっているからですね。

そういう意味でより今後参加する人には、具体化して試すポイントを決めておいてやるとか、既にノウハウがあったりするでしょうからそこを参考にしてどうかとなりそうです。

最も懸念するのは、プロも普通に参入できるのでマーケティングとして使って(僕もそうなのかもしれませんが)、バックエンドとして自社または自分の仕事を売るというのもありそうです。ただココナラは単価が安くなっているのでそこから正規価格は辛いと思っています。僕はそれは明確に感じたのでそういう意味で卒業は正しいのだと思っていますし、ビジネスをしている人からみればココナラなんてやったらあかんとか思っているかもしれません(笑)ですが、ビジネススクールに20万出して1講座受けるなら20万円もらって1年以上活動したほうが多分得られるものは多いでしょう。ビジネススクールと比較するのはナンセンスですが、ビジネスや商売視点はやっぱやらないと得られない、それだけかもしれません。

スキルシェアサービスにかぎらずこれからのサービスを試す

逆にこれから、商売を学びたいとか、試しにやってみたい人はメルカリでもいいでしょうが、物販でなくスキルを試したいのであれば、もっと違うサービスを使うのがいいかもしれません。

例えば小さなサービスとして、シェアリングエコノミーの新しいサービスを試すなどです。駐車場貸しとかはそのスペースがないと出来ませんが、実家の車庫を貸すとかでしょうか。最も空きがないと駄目ですが。シェアリングエコノミーでこれから来るのを予測出来ないのですが、例えばややスキルは高めなもののソーシャルリクルーティングみたいな領域で、スカウターというサービスがあります。要は友達の紹介で転職を勧めるというものですよね。そういうのって流行りもありますが色々でてきますから、そういうところで試したほうが良いのかなと思います。

もちろん自分がやりたいものに設定したほうが絶対いいと思っています。また最近では、valueだったり、timebankだったり、まだまだネームバリューが知名度高い有名人に限定されがちですが、そういう信頼経済みたいなところ、評価経済みたいなところも面白いサービスでしょう。ただこれらは個人やファンを形成したりする、または既にあるファンを強固にする感じが強いので使いこなすのはやや大変です。

そういうところで考えると、絞ってココナラで出品していけそうなものを見つけたらすぐ外部でサービス化する。簡単に言ってますが、Wordpressでさえ構築や運営のスキルがないと勉強しないと出来ません。もちろん勉強すればできるので覚えたりある程度時間がかかるだけです。そういうマーケティングとしてはまだまだココナラは使えるのではないか、と思っています。

何をしたいか明確にしておくこと

僕はシゴトクリエイターと名乗ったのが2014年です。当時から変わりませんが、世の中のアイデアを形にする、自分も形にする、そういう手伝いやビジネスに関わっていく。そう宣言した年でもあります。

仕事づくりは僕のテーマですし、ビジネスや商売が好きです。そういう視点でココナラを使っただけですから、何を得たいかどうしたいのか、何が知りたいのか、学びたいのか。それを明確にして参加したほうがいいでしょう。もちろんそれなしになんとなくやるのもありですが、なんとなくやるとなんとなく終わるのでオススメしません。

合わないと思ったら他でもいいですし、今は個人の時代といっても過言ではないわけで、ブログやサイトも簡単に立ち上げられるし、アプリなども簡単に作れる時代です。簡単な勉強が必要で、もちろんプロに任せれば費用はかかるのですが完成形や完成度、スピードが早くなります。

明確にしておけば得られない確率が高そうだ、どうも見込みと違うぞと思ったらすぐ変えられるし、撤退できますよね。

おわりに

僕にとってココナラはなんだろうかといえば、わりと商売や仕事の楽しさを教えてくれた原点にも近いですし、インターネットでそれを実現してくれた(フリマのわいわいやる感じに近いかなと)稀有なサービスだと思っています。

一方で、そこから得た学びも多く、今でもそして今後も使っていけるスキルだと思いますので、一生もののスキルを得られたのだと大変感謝しています。

今後ココナラがどうなっていくかは分かりませんが、勝手にココナラ卒業したということで、卒業生視点で書いてみました。

ココナラ自体が終わるとかではないので誤解なきよう。現状僕のココナラサービスは、わたしの仕事の作り方販売のみになっています。

それでは良きココナラライフ。仕事作りライフをお過ごしください!

ココナラの運営者の皆さん、ココナラで買ってくれた皆さん、評価をしてくれたり、注目頂いた皆さん、本当に有難うございました!

おまけ:ココナラ実践ネタ

振り返りベースが多く、ココナラをこれからやる人は厳しいかもって感じで終わったのでちょっとなあと思いました。ですので、フォローとしてココナラでこうすると良いよという実践術をさらっと書いておきます。

  • 出品の名称は具体的に。出品数20はまだ変わってないはずなので、思いついたものはどんどん出品しよう。アイデアがないのに無理して出すことはないのと、削除が難しいので1個ずつ丁寧に出しつつというのがベター。
  • ターゲット別に出品するより、テーマやジャンルを変えてサービス自体を変えるほうが反応は分かりやすい(良い例:ビジネスアイデアと記事執筆とロゴデザインはバラバラなので手応えがあるのが分かりやすい。悪い例:ビジネスアイデアを経営者向けに出します、ビジネスアイデアを主婦向けに出します。ビジネスアイデアという商品が変わらないので検証しづらい。もちろんそういうテストをしたいなら別)
  • 購入する人としてターゲットは明確にどうぞ。これが明確になってないと空振りも多くお互い不幸になる。最初は「絞る」ことが怖いのですが、それ以上に対象でない人が来る方が怖いです。
  • プロフィールはちゃんと書く。僕は割りとみるので、どういう人がやっているかはちゃんと書く。Twitterなど外部アカウントもあればいいし、ブログなどあればより信頼度は増すかと。
  • 最初の出品をして一週間から1ヶ月くらいで手応えを見よう。手応えとは、昔はPVがあったのですがなくなったので、お気に入りにいれた数が目安でしょうか。あと売れれば当然評価コメントが目安になります。一個売れるまでは我慢が求められます。売れている人のサービス内容は参考にすべきですが、提供するサービスが固まってない段階からやるとチグハグになるかもしれませんので注意です。
  • 一個出品しても売れないパターンは多そうなので、5個から10個程度出してどれか売れないか検証してみる。あと売れているサービスに寄せるのはあり。ただ売れているサービスがなぜ売れているか、どういう意図でやっているかはよく考えて参考にすべき。自分がやりたくないことをやって売っても意味がないので。これはやりながらでも自分がサービス出品するのを明確にしていくこと
  • ココナラマーケットの中だけでなく、ブログやFacebookやTwitterのシェアボタンもあるのでそれらは活かすべき。もちろんSNSをやっていないなら使えないので、そこは自分のやり方と考えていく。
  • 自分が出したいサービスがあれば買ってみるのもあり。たまに調査目的で買うのを嫌う人もいるので、どうしても買いたいならあえて言わずに買うのもいいかと。不正しているわけではないですから(笑)
  • 売れてきたらランキングに載ることも多いです。また売れてないジャンルでやれば多分ランキングには載りやすいのでそれは戦略的に狙うのはありかも。例えばココナラはビジネスカテゴリはかなり狙い目だったりすると思います。ランキングに載ったらSNSなりブログなりでそのお知らせを出すと好循環になるかと。
  • 出品して売れることそれ自体を楽しむこと。ひどい評価を受けたことはゼロではないんですが、概ね評価は良かったです。753件売って来て言えるのは、概ね良い人です。ちゃんとやればちゃんと響くってことですね。そうやってお客さん一人一人に喜んでもらうこと(もちろん問題な人もいるので注意ですが)を大切にやってきて、それこそが楽しいと思えること。だから妙な商品やグレーなやつは手を出さないほうがいいですし、出品するのはもってのほかですね。
  • サービス内容は一回決めたら終わりでなく何回も編集するのもあり。実際にビジネスアイデアや前作PDFはめっちゃ修正したりしています。
  • 長期的にやるにはサービスの提供数を決めて無理なくやること。1個来たら販売停止でもいいですし、忙しいとかなら対応を止めるとか予めやれるといいですね。
  • 個人的には評価をお願いしますというのは、ちょっとサクラっぽいのでお願いしたことはないですね。出品者で評価が欲しい人はそういう人はいそうです。分からなくないですが、評価する=良い評価にすると思えるので、それとは違う書き方をすべきでしょうね。
  • ダイレクトメッセージの問い合わせには応える。ただ後半では営業メールも多くなってきたので全て無視していました。
  • メール通知など全てさわれるので必要なものだけにしましょう。最初はアクションが欲しいので全てオンでもいいかもしれませんが。
  • 評価数は販売数の7割程度。10人売れたら10人が評価してくれるわけではないので注意です。この率が参考になるかは不明ですが、目安として。
  • 現在マスター2などは累計50件以上というところで、多分ココナラ的に結構時間を使ったり年数が経たないとここまでいけないんだろうと思います。100件超えから500件超え、1000件超えなどはサービスによりますが、どんどん少なくなってきます。個人的には1,3,5,10,30,50,100という感じの区切りで売っていくことがおすすめです。この間隔はわりと成長に応じているので、最初の1件と30から50件はそこまで変わらない、いやむしろ最初の1件のほうが大変という感じです。
  • 大変さはどんどん軽くなっていきます。理由は慣れとお客さんとのコミュニケーションや納品、支払いや評価などアクションが見えるからですね。見えないと辛いからです。それは向き不向きもありますが、大体見えればやる気も維持出来ます。
  • 僕はやっていましたが、100とか区切りになるところでブログで振り返るなどはグッドだと思います。自分なりにこうするとやる気が出るポイントを見極めてそこを突くようにする自ずと続けられますよ。

ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。1記事でも何かヒントになれば嬉しいです。

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DMMにてオンラインサロンをやっています。シゴトづくりや大橋の考え方などを学びつつ、またこのコミュニティでお互いを切磋琢磨しながら学んでいきましょう。
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