最近の気づきをいくつかアウトプットしてみる

ワクワクするアイデアや物事って勝手に進んでいくような気がします。それはつまり無意識でも動けるからに他なりません。

今回は色々とインプットしていて気づいたことを中心に書いていきたいと思います。

ターゲットはどこにいる?問題

僕の売っている商品やサービスとして、アイデアを出すというのがあります。ではこれはどこにお客さんがいるでしょうか?

端的にいって今までお客さんになった方、つまりフィーを頂いた方は共通点としては以下のような事が挙げられます。

  • アイデアに困っていた
  • 他の視点が欲しい
  • アドバイスが欲しい

これらの共通点は身近に誰かいればそれで済む話ですがそれがいなかった。日本に人なしとはいいませんが、僕自身も出会える人って限られます。もちろん検索や目に留まることも大事ですが、それ以上にその目が止まるまでにずっとやり続けておく、ベンチでいつでも動けるようにウォームアップしておくこともめちゃくちゃ大事だと思います。

どこにいるとはクライアントの生息地みたいな話に聞こえますが、そういう特定のどこかということは分からなく、また今後も分からないでしょう。ただアイデアに困った、何かアドバイスが欲しい。そういう時に価値を発揮すると。

逆にいえば、アイデアがあったりわりと回している人には価値は低いです。フォーカスを中てるべきは、やはり困った人になります。とはいえ困った人に「プッシュ」して買え!といっても売れるわけではないので、悪いようにはしませんよオーラを出しつつ、距離を近づけていくということになるわけです。

そしてターゲットを見誤るということもよくありますが、あと市場が小さすぎて成立しないこともありえます。ただ個人事業においてだったり、スモールビジネスだったりという小さなビジネスにおいては、そこまで気にすることなのかとも同時に思います。一定の大きな流れや仕組みはあるべきですが、細かい部分まで論理的になるのかというとわりと属人的でもいいという感じです。

というよりも、その気楽さがあったり、柔軟性こそ小規模の強みだからなので、これはあるやり方や考え方が正しいとか間違っているとかよりも、うまく取り入れて検証できそうか、または試してみてどうだったかを考えていけばいいような気がします。

これはいつも書いていますが、違和感があるなら無理にやることはないと。それはなんでも一緒ですね。

そしてアプローチとしてはあくまでターゲットにあてていくというよりも、どちらかといえばファンになってもらって作っていく方向が強いですね。それこそオリジナルであり、他では出来ないサービスだからですね。とはいえ、分かりやすいものがないと買えないのも事実。そのあたりは試行錯誤と仮説検証でカバーですね。

人ありきの考え方でいこう

これについては何度も書いていますが、人あっての仕事でありビジネスであり、お金です。順序を間違えている人は、お金が欲しく、だから商売やビジネスで、最後にぽつんといるかいないか、人が来ます。

もっとも満ち足りている人や豊かな人であれば、お金ってやはり最後に来るのではないかなと思います。愛や心と比較することは無粋ですが、そもそも満たされているならお金を激しく欲しがることもないわけです。お金がほしいと言うとき、何のために?と問うと、そういう欲しいものがあるという答えが多いですよね。

でも、そのほしいものって本当に欲しいかというと、ただ「過剰」な感じで欲しいだけというのもあります。むしろ、あれ食べたらこれ食べたい、みたいなでもそれら食べなくてもいいんじゃないの?といって確かに。と終わってしまうものも多そうです。

人があっての商売ですし、その上でしか成立しません。逆にいえば、僕の場合はそれしかないとも思っています。人がある。最後に少しだけアイデアとかちょっとしたスキルっぽいものがあって仕事になる。そんな感じです。

だから人よりアイデアがすごい!と思ってると、あなたは思うかもしれませんが、そういうことはありません。もちろん実績や見せ方は考慮すべきで、自信がありません!とは書いてないですよ。でも、ブログで書く文章やらで自信満々の人って面白いけど見てて疲れますよね(笑)自信ないけどいけるかなー?くらいの「かなー?」くらいのところが気持ち良い。僕もそこらへんです。常に自信満々でやっていても、そのオーラは見せないですよね、それでやって成功したことはないですから(笑)ただ空回りするだけですし、そうやって空回りしている人は見たことがありますね。知に足がついてないってやつです。

考え方でいこう、とあるとそうしてないみたいですが、どちらかといえばそうやってやっていきませんか?という呼びかけと提案ですね(笑)

誰でも最初は初心者だ

僕は初心者ではなくなりつつあるし、そうではないのですが、仕事づくりにおいてどうすればいいか。それってノウハウというのが仮にあっても、それやれば保証されるとかってないなあとやはり思います。

自分のやり方をどうぞといっても、それそのままやれないですし。なぜならアイデア出しやろうっていっても好きなこととか得意なこととか違いますからね。仮にその人の好きなことに置き換えて、といっても置き換わるか?そして、そのイメージで上手く伝わるか。

何よりもそのノウハウが実践できるか。僕が逆の立場ならノウハウAを実行してものにできるのは数%くらいの確率だなと考えています。つまり出来ないわけですね。もちろん僕がノウハウを売っている点もありますが、それって「出来ないよね?」という感じでやっているわけではもちろんなく、あくまでシェアする感覚しかありません。

誰もが初心者ですし、レベルが上がってくると出来ないことや前見えなかったことが見えてくる。これが成長の醍醐味でめちゃくちゃ面白いんですね。でもそこまでいくまで我慢とか忍耐とかってのが結構あって、好きパワーとかワクワクで乗り切れるとか、気にならないモードを作れればいいのですが、そういうことが出来ない人が多いです。

我慢が足りないから駄目というよりも、「自分OSをうまくハックできなかったのかな」という印象です。ですから、そういう上手く行かなかった人は、また同じことを繰り返すでしょう。これ駄目だったから次。その態度は「アクションを損切りして有効なものに時間を投資している」ように思えるのですが、実際は「単に中途半端でやりきれなかった」となります。とはいえ、一方で合う合わないもあるので、特定のノウハウは効力がありそうすべきだとか、そういう話ではありません。

トータル的にみて、何にせよ自分をうまくコントロールする、または無意識でやり切れるみたいなものがないと、辛いかなというところを感じています。ちなみに僕は僕のようにアイデアバカやビジネスバカになれとは全く思っていません。あなたにですよ。そうではなくて、自分なりのやり方でいきましょうねというスタンスは変わらないんです。だってどんな人だって自分の良いところを真似てもらって、他の悪い点はスルーですよね(笑)

例えば野口英世はわりと良いイメージで物語られるのですが、実際はお金に無心しまくって相当困難なやつという札がついているようです。むしろ恩師が見守ってお金を貸したりなんとかしたのが、なんとも胸が熱くなるなあと。世の中そんなもので、ものすごい才能を出す裏ではひどいことになっている。全部出来る人なんていませんよ。野口氏をかばうわけでもなく、そういうパラーメーターの振り方があるということは合っても良さそうです。

ただ、凡人や能力的に抜きん出たこれ!が自覚出来ない人はないかもしれませんし、ないならないなりにやればいい。そういう感じです。僕もないなりに組み合わせて強みを創る。そんなことばかり試みているだけですから。

自分の好きなこととか、無自覚なことって何か?

最近の気づきですが、いくつか気づいたことがありました。

いくつか挙げていきましょう。

kindle本を読むのが好き。人の考え方を知るのが好き。

まず、kindle本振り返りをしたんですが、年間170冊くらい読んでました。1冊が30分もかからないものもあるのでリアル本とは濃さが異なりますので比較は出来ませんが、1年間で読み続けることが出来るのは僕が本が好きだし、kindleが好きだし、unlimitedが好きだといえます。そして個人の本が好きだし、人の考え方が好きなんだなと思います。というか、そう改めて気づくくらいにしか見えなかったわけです。確かに人の考え方聞くのは好きだし、大体会話はそんなことばっかです(笑)選んだものよりも、選ぶ考え方に興味がある。

人が基本的に好きです。嫌いな人もいますけど、概ねキレイに刈り取られます(笑)まあ最低限「はいはい」って感じでやっていきましょう。最近は嫌いというよりも、エンカウントで出会うくらいでしょうか。いいですよね。

まあ、そういう感じで気づいたのは本が好きということもであります。昔からそうですが、変わらないんですね。たまに本を読まなかった時期もあるんですが、活字がどうもないと寂しいというか。脳が欲するというよりも、脳が活字を見ると美味しいみたいな(笑)そんな感じですね。

もちろん博覧強記みたいに覚えてしまうとかはなくて、普通に忘れますし、読んでも印象に残らないと何書いてあったっけ?となりますよ。まあそこらへんは慣れです。

そこで気づいたんですがここまで読んでいれば、kindle本の監修というか作成アドバイスとかもできるだろうなとか。読者視点だけでなく、自分でも書いているので両方から色々言えるようなと思いました。軽い出版社を作ってもいいかもしれないし、少なくともkdpのアドバイスとか出来るようになれば面白いし、本を一読するからレビューするとかもいいかもですね。もちろん本によりますが、ミステリーのレビューやられても多分辛いでしょうからね。ジャンル縛りをするのもあれですが、まあビジネスや個人の体験みたいなものに特化したニッチ系本が好きですかね。仕事づくりに持っていけそうならなんでもオッケーなんですけどね。

これも今後自分のシゴトにしていこうと思います。そうすると、今やっているkindle本集めというサービスもかなりリンクしてくるんですよ。あ、つながった!みたいな感じになるんですね。実際にそうなりました。もちろんkindle本集めはそれだけでうまいところ出版社とつなげられないかとか考えているのですが、まあそこらへん追々という感じでしたが、それより早くレビューサービスや献本サービスや、宣伝サービスなどがうまく作れそうだなと。

こういう気付きって振り返りをしたから気づけたのもあるんですが、それ以上に普段無意識でやっていることがあるからこそ、意味があったともいえます。逆にそういえばやってないよな、というのもあるわけですが、普段やっていることが無意識レベルにあるからいいというわけですね。本当に何もしてない人は稀で何かしているけど意識にあがってこないことが多い気がします。

アイデアサービスはWeb制作や広告代理店向けかも

今やっているアイデア出しのサービスはどちらかといえば、事業者向けでなくエンドクライアントとかエンドユーザーという直接やり取りして、直接役立ちたいと思っていました。

ただ一方で法人においては、お客さんに出したいけど何かアイデアはないかといういわば広告代理店やWeb制作という事業者側の依頼もありました。これはリピートしているわけではないのが課題ですが(笑)それはおいておいて、ニーズがあるしそこでシゴトになっているのでそこに特化したり、集中的にやるのも面白いなと気づきました。

いわばターゲットをtoCでなくtoBとするということです。もちろん起業家はtoCですが、始める人はお金を持ってないのでお金が取れないんですね。だから、既存ビジネスがある人で新規事業者であればほぼtoBになりますし、また個人でも個人事業で成功した人ならCでなくB的なイメージです。

一番良いのはシゴトがわりと安定してそういった制作や代理店ではクライアントを持ってやっているはずなのでアイデア出しもリピートする可能性が高いわけですね。もっともまだまだ数が少ないからなのか、お客さんからの手応えはそこまでないのですが、基本的にグッドターゲットな感じはしています。

先程もそうですが、この時に他とあまり比較する意味はありません。他社やライバルを研究しないということではなくて、kindle好きも多分僕よりたくさん読んでいる人は多いはずです(笑)キリがないんですね。また、アイデア出しも多分Web制作や広告代理店ではしょっちゅう企画を出しているかもしれません。しかし、マンネリ化したり社内だけでは限界という点があるわけで、そういう掬いきれないところを丁寧に拾う(乱暴にでなく)イメージですね。

僕の研究というか色々調べているところでも、そういう事業者向けのアイデア出しというのはなかなかニッチです。ないわけではないですが、多くはアイデアでなく、Web制作をするとか、何かアウトプットと一緒にやっていますね。僕はそこでアウトプットに走るとしたら、友人から何度も言われている「プロトタイプを早く創る」(ただし質は知らん)というところがもっともアイデア×プロトタイプで生きるし、特徴的だというところの気づきをもらっています。

これはもっといえば、Web制作会社で企画して何かサービスを作りたいまたはWebサービスや新規サービスを作りたいけどアイデアが出てこないなという時。または非Web系の会社でWeb制作会社とかに頼むともっさりお金がかかるから軽めのプロトタイプでまずは実験する。確か昔何かのSNSサービスをペーパープロトタイピングで検証してそこから作っていくのがあったはずですがそれに近いですね。そういうところでシゴトやサービスになる。そんな気づきです。

これもアイデア出しをやってきたからこそ、そして色々な人に提供したからこそ、今もやっているからこそ見えるのかなと。自慢とかでは全くなくて、やると見えてくるものが多いのでぜひあなたの活動ややることをやっていくといいって話です。

僕はたまたまそういう気づきを得られたからそのアウトプットをしているというところです。

文章を書くのが好き

当たり前ですが、本ブログは長いです。たまに自分で見返して長いなとか思ったりしますので小見出しとかで適当に読み漁って貰えればうれしいです(笑)

それはそうと、書くのは好きなんですね。大学時代から本を読み漁ってそのメモを書いていた気がします。あと大学くらいから自分の考えをアウトプットしてどうですかねとかやってました。何が出来るかは分かりませんけど、良い大人たちに恵まれて聞いてもらえた気がします。

だからこそ僕は自分より若い人からの提案はちゃんと聞くというか、なるほどなーって感じで受け入れる感じです。やるわけではないですけど(笑)

ブログも書いていますし、サロンや本のメモ、当然手書きメモ、ブログといっても他にもブログを運用していますし、記事を書いたり、メルマガもやっています。文字だらけですね。

飽きないか?というとそれはないですね。そもそも書いているという感覚がないので、もちろん空いてしまうこともありますが「書かなきゃ」という感じはなくて「アウトプットしてないから気持ち悪いな」という感じです。ご飯食べてないからお腹とか胃が痛くなるアレに近いです。要はインプットするから頭がもっさりしてきて、モヤモヤしてくるので定期的にドーンと出す。ご飯食べたら運動してしっかり出す、みたいな感じです。それくらい自然なことなんですね。

だから文章量を多くしようとか、何かそういう特殊なことは考えておらず、自分はこうだ、あなたはどうだ。またはこんなことを考えたけどどうだろうかという気持ちですね。基本的にそういうスタイルで全てやっている気がします。そこもぶれないのか?というとブレる場合どうしたらいいか分からなくなるというか、基本自分の動きやすいスタイルでやり続けることが結局長続きしますし、後悔しません。目先の何かこうしたらいいじゃんというものに奪われてしまうとかそういうことでもないですね。書くことを止めてくれといわれて止めるというレベルではないですが、仮にそうなら喋り続けるとか他のアウトプットになっちゃうんでしょうかね(笑)

まあ少なくとも書くことで頭の中が整理される。その感覚が好きだったり、結果的にそれによって自分のことを少しでも伝えられるのはいいかなと。

当たり前過ぎですが、文章を書くのが好きというのは結果的にインプットしたものをまとめたり、解釈して意見を書いたり、当然アイデアを出すとか、本を書くということにつながっています。結局好きなわけですね。得意というよりも好きというところです。その好きを昇華させていくと、結局他のものとうまく結合して面白いシゴトになる。そんなイメージです。

仮にシゴトにうまくならなくてもやったことは全部糧になります。そして、また明らめずにトライすればいいんです。そうすることできっと上手くなる。それが誰でも最初は初心者だ、だけど必ず上手くなるというところです。食えるとかシゴトになるとかそんな保証はないですよ(笑)でも、そこに価値があるのであれば、誰もが放っておかないですよね。

妙なこだわりがある

最近思い出したことで、バスの運転手は何歳というネタがあります。このネタを友人がやっていて、結果的に分からずに屁理屈をかまして終わったという事件があります(笑)

事件というほど大げさではないですし、その出題した友人と何か関係が壊れたとかでもありません。

ただ、バスの運転手は何歳という問題に対して、「なるほどね」とか、「トンチ?クイズというかなぞなぞだね」みたいにおおらかな人はいると思うんですよね。多くはそっちかなと(笑)

でも、僕は激昂(笑)したというか、ありえんわ!といって笑ったわけです。問題が駄目だと。まあひねくれてるなあと思うんですけど、今でもこの問題に対しては一定のひねくれ感があります。

僕の主張はこうです(笑)ちなみにバスの運転手は何歳かというのは・・・こんな問題です。

つまり、「あなたはバスの運転手」だから、「あなたの年齢」が正解という問題です。

それを踏まえた上で、

1.問題の世界にオレを入れるな

1つはまずこれです。問題という世界、いわば異世界です(笑)現実界ではないところに、目の前の人間を入れ込む。いわばセカンドライフであり(笑)仮想空間に突っ込んでしまう。「あなたはバスの運転手」であったとしても、年齢は別でしょう。ゲームのドラクエで主人公に自分の名前を入れても「自分ではない」でしょう。

この理屈でいえば、ゲーム世界=現実世界となりますから、これはアカンですよね。ゲームは別であるという世界のズレがあるからこそ成り立つ。この問題はそれを軽々乗り越えてくるんです。「あなたはバスの運転手だよっていったから」じゃないよ!というわけです。

この主張が理解できない人もいるかもしれませんが、理解して欲しいわけでなく、それくらい「反論」したくなるんですね。その感じだけ、「へー」と思っていて下さい。

2.問題主のルールに従うことに抵抗がある

やっぱこっちなんじゃないかなと改めて思います。ハンターハンターが好きな方って多いと思いますが、漫画ですね、幽遊白書でも確かクイズが出て来るというか謎解きが出て来るシーンがあります。作者がクイズが好きなのか(笑)そこらへんはわかりませんが、そのクイズの世界観が正直苦手です。

この世界はこうなっているんだ、というところでルールの支配者に従う。これが絶望的にイライラするのかもしれません。絶望的ですよ。ものすごくイライラが伝わりませんか?(笑)

バスの運転手以下の問題の乗降客の描写はいわば「サクラ」的であり、意味がありません。逆にいえば、その世界のルールに気づいてしまった人がいいのかもしれませんけど(笑)一方で、そうやって描写をしてそれっぽく見せる。その上で人をごまかす方向に持っていき、記憶と理解のズレ、異世界の勧誘、いやルールに従え!ということを強要する。

真っ向から反対します。

というところで僕の主張はこれくらいにしておいて、同じ問題をやってみてあなたはどう感じますか?そこまで大した問題じゃないって思いました?人って色々な考えがあるんだなと思います。僕のように怒れ!ってことではなく、なんかえらく引っかかるのが大事だなと思っています。

そして面白いのはここからです。さらにここから思い出す話は、「僕は公務員とか絶対無理だなと思う」「ですよね!」という時、お前がいうなっていうのが率直な感想です(笑)口が悪いですが。

公務員の仕事がどうということでなく、公僕にはなれませんし、またそこまでいけないと。安定云々の話も理解しません。でも、自分が試験を突破してなるとか出来ないのか?というとちょっとそれとは別です。なってないし、向いてないのは分かるけど、それを他人がいう話ではないよねというところです。まあその話を振っておいて同意したらナンだお前ってのは性格悪すぎなので、そういうことはしないんですが、自分が駄目だと思うというのはいいけど、お前は駄目だよねっていうのは違うなという感じです。

つまり、自分の評価は自分で決めるってことなんですよね。もちろん他人からの評価も大事ですが、やっぱその言う人や評価者によりますよね。尊敬出来ない人がいったら「何?」ってなりますよ。それだけです。尊敬出来る人なら「ですよね」で納得します。納得できるかどうかだけかなと。権威とか関係ないと思います(笑)

あとこういう話をすると僕の頭の硬さが露呈します。とはいえ自分では頭は柔らかい部分は多いと思っていますから全く(笑)と思いますよね。納得出来ないことはやっぱ納得出来ない。これ大事だと思います。こういう体質を「うるさい」性格と表現してなんとなく通じれば日本語ってすげーなと思います。基本うるさいですが、別に常に騒ぐわけではありません。スイッチを入れて適度にうるさくいく。これですね。クレーマーになりたいとか、クレーマーであるという感じではないはずです(笑)クレームしてないですからね、良い庶民です(笑)

あとは言葉で遊ぶのはレトリックとか比喩とか、メタファーとかそういう詩人的な方が好きです。夕立って言葉素敵とか。そういう言葉や概念にこだわりがあって、バスの運転手が何歳だー!って感じになるだけですよね。嘘つき村の話も結構嫌いな方です。でも、多分そういう引掛けやクイズ自体はどっちでもよくて作成者、またはそれを出題してくる人に対して敵意を持つのかもしれません(笑)敵じゃないですけど、「なんでそんなことするの?」っていう、一方で人をからかうのは好きなので矛盾していますよね。そういう意味では深いところでいえば、自分がからかうのはいいが、人が自分をからかうのは駄目というジャイアニズムかもしれないと思いました。これはこれで微妙ですが、そういう自分も受け入れるしかないですね。とはいえ、そこまで思ってないです。というかクイズとかなぞなぞもあまりやりすぎると、人間関係悪くなりそうだなって感じはなんとなくありますよね、多分。

最後に蛇足として、こういう問題を自分が解くのはやなんですよね。でも自分が創るのはオッケーです。支配者側(笑)ならいいと。仕組みを創るのはいいが、作ったのに乗っかるのはなんとも。やっぱり変なこだわりがあるし、自己矛盾しているし、そんなもんですよ。という話です。

言葉を愛しているってことで、勘弁してやってください。

明らかに並の商品が売れる事実

最近思ったのは、マーケティング:商品=7:3のものが売れているけれど、マーケティング:商品=2:8とかって全然売れないんじゃないかとかって話です。むしろ完敗というか、前者が勝つというか。

マーケティング自体結局ビジネスと切り離せないので、その力が弱いなら駄目でしょっていわれれば終わりです。例えば英単語帳でこっちのほうが絶対いいのに書店で売れているとか見せ方が上手いからそっちを買ってしまった。みたいなことってなんでもありそうです。

見た目やデザインが良ければいいとかごまかせるって話ではなく、マーケティングがうまく作動しているかですよね。

その時、昔ならですよ、僕は前者が売れるのはおかしいのではないか?とかで終わってたんですが、今はそう思わないんですね。後者の商品はマーケティングをしっかりとやれば確実に前者に勝てるわけですし、リソースが割けないなら他の仕組みを考えればいいと思うわけです。

多分このマーケティングとかデザインとか見た目の話。または商品でないところで売る仕組みの話になると、テクニックに走りがちですよね。こうすればいいとか、ああすればいいとか。まあそれはなきにしもあらずで、あるんでしょうけど、一方でそういう考えだと「デザインは誤魔化しでしかない」とか「見た目に媚びる」みたいな発想になるんですね。

もちろん媚びたデザインも、誤魔化したデザインもあるんでしょうけど、そういうものって相当少ないのではないかと。あと、あっても今の人は目が肥えているからわかっちゃうなあというところです。

ですので、マーケティング×商品というところの総合力で見るのがいいのかなと。まあ個人で言えば、マーケティングというよりも、どう伝えるか見せるかって感じですけど、あとはその継続的な仕組みですよね。

このあたりも商品が良ければいいんだみたいなことを思ったわけではないんですが、よりマーケティングが大事だなというところを痛感するからこそ言える話です。明らかに商品力がなくても売れているのを見るとそういうことを思うわけですね。どうすればいいかってね(笑)

自分のこだわりを大事にする

最後の気付きとして書いておきます。

それは自分のこだわりを大事にしましょうということです。こだわりとかって小さなものかもしれないですが、多分その小さなこだわりがめちゃくちゃ大事なんじゃないかって思います。

一方でそういう小さなこだわりを捨てることで成長とかもありますので、結局捨てたり大事にしたりよくわからないんですけどね(笑)

ただそのこだわりって他人から言われて「小さい」ものと思われても、自分の中で「大きな」ものなら絶対手放しちゃいけないんだと思います。

なぜならその他人からは小さいけど自分には大きなものって価値があるし、こだわりであるが故にあなたのパワーの源泉でもあるからですね。僕の場合ひねくれたり、人と違うとか、ルールを創る!みたいなほうが燃えるだけです。逆にみんなと一緒でないといけないし、考えなくていい、ルール通りにやれだと一日で発狂しそうですし、します(笑)そうやって僕を台無しにすることは簡単かもしれませんが(笑)

だから他人から見えるものさしでの「小さい」は関係ないんですね。自分が良いと思ったら良いし、価値があるなら価値があるし、それだけです。それがたまたま「こだわり」という形になってしまったり、見えるだけかもしれません。

ちゃんとそこをリスペクトしてくれる人は笑わないし受け入れてくれるでしょう。小さなこだわりだったとしてもです。儀式的なものでもいいでしょう。

そのこだわりを大事に出来るって豊かだなと思います。そして満ち足りているし、余裕が生まれますよね。僕もそうありたいし、そういう人と付き合っていくことがいいと思います。

それが自分のこだわりを大事にするということの本質だと思います。

おわりに

長くなりましたが、最近の気づきをばばっと書いてみました。珍しくバスの運転手では取り乱した気がしますが、そういうところもあるというところで笑って頂ければ。

また気づきを共有したいと思います。あなたの気付きのヒントになれば幸いです。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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