学ぶとは紐づけ方の工夫を面白くすることかも

何かを学ぶとか、勉強というと構えてしまってあまり進まないことがあると思います。これがない人は、多分色々と学ぶとか好奇心が強くどんどんやれる人の可能性が高いです。そもそも勉強とかヤダって人もそうかもですが(笑)

思ったのは、そういう「学ぶ」というとき、必要性にかられるとか、色々とパターンがあると思います。それをうまくある程度コントロールすれば、「なんか材料そろってきたからやっとくか」みたいなことが出来るんじゃないかと。多分これは僕のやり方であって、一人ずつやり方があるかもしれませんが、ストレスがないというか楽しさありきでいけるのでわりといける気がします。

今回はそんな学び方を考えてみます。

スポンサーリンク

必要とされることに紐付ける

ここでいう必要とされることとは、今でもいいですし、近いうちにとか、求められることです。例えば、仕事などは分かりやすいですし、プライベートでもなんでもいいですが。

例えば、

  • なんか良いレストランとか食べるところないか、と友達に聞かれた→知らんがなでもいいけど(笑)、あったかな?と思って探す、調べる
  • これがうまくいかなくてね、パソコン上のソフトの動きについて聞かれた→知らんがな・・・はいいですね、現象を調べたり解決方法を考えてみる
  • ユニークだと思う広告をみかけた→そういえば広告アイデア考える必要があった→ネタにストックしよう、あと関連のものを探してみよう

みたいなことです。

人に聞かれるのはその場で応える必要があるので緊急性は高いかもしれません。どちらかといえば、将来に備えて何かよりも、今とか、近いうちに必要なことのほうが動きますよね。人間そんなものです(笑)

必要性をハックして、自分の学びにつなげる

それでこのとき、この瞬間をうまく活用します。もちろん意識的でなくても結果的にそうなっていくのもいいのですが、意図していければより面白いかなと。

例えばですが、上のレストランとか食べるところという意味で「落ち着いて食べられるお店」という条件があった。落ち着いてというのは何か?これは、坪数あたりにテーブルとか座席数が少ないのか、またか客単価が高めに設定されているのか、それとも店の雰囲気なのか、店がある場所など立地なのか、落ち着くとは何か?リラックスなのか、会話をちゃんと出来るということか、何時間くらいいる予定なのか・・・という膨大な突っ込みであり、想像が可能です。

ということは、それを質問したりまたはこのへんかな?といっていくつかピックアップしてあたりをつけるのもいいわけです。その時、考えたり調べた中で「落ち着くレストランの探し方」というフレーズがあったとします。その時に、「落ち着く」というのを色々ストックできるなあとか、最近行った落ち着ける場所ってあったかなあとか、そんな話聞いたなあとか、それこそ「ばばばばっと」脳内に出てくるわけですね。ストックや体験があればです。

このあたりをまとめたり、再編集したりすると、学びになりそうだというのが今回の学び方です。

ここでは、単にストックとか調べたとか考えたで終わる可能性も高いです。具体性をもって「落ち着くレストラン」としていると、「利用性」が低くなるので「落ち着く場所」とか「落ち着くとはなんだろうか」とかってタグ付け、または「心理的な印象」または「人から聞かれたこと」という感じで入れておくといいでしょう。というように僕が意識的入れているかは正直分からないのですが、少なくとも確実なのは「どうせ調べるし、考えるなら使えるようにしておこう」くらいの狙いです。その意図があれば、わりと楽しいってことですね。

最近面白そうだったこと

かなり僕の興味ということで限定されるのですが、これはあなたの興味とその紐づけ方で色々できるはずです。多分。一方でこれらの興味の面積が好奇心なり、考えることの素地となるっぽいです。

  • 広告アイデアを考えたら、そういえば広報ってよく違い言われるよなあ。そもそも広告として何か伝えることを、広告的なもの(何かに載せたりして知らせる)以外で伝えるのって結構むずくない?これってもっとメッセージとして考えて、「ある言葉」を言って、その言葉の内容を伝えられるのかというコミュニケーションの話にもなりそう。幅がある言葉を使えばふんわりと柔らかくなるけど、結局それどういうことですかという突っ込みと定義になるし、またズレが最大化しやすくなる。もちろん定義して形容詞やら修飾語が大量(ウルトラスーパーサンダー・・・的な(笑))にあってもそれはそれで分かりづらくなるわけで。ということは、乱暴に広告=メッセージとかコミュニケーションだから、それらが全てネタになるというか学びになるじゃん。Twitterとかまさにそれ。端的に伝えることがいいとか悪いとかじゃなくて、それで意図する情報や伝えたいことがいくならとても素晴らしい。
  • 家電を購入すると家電に詳しくなる。もちろん興味がなければ動けばいいとなる。一方で突っ込み方やどういう視点で見るかで「購買」自体もハックできるし、面白くなる。例えば冷蔵庫でいえばメーカー毎に考え方が違うと思われる。ではメーカーで考えてもいいし、機能でも、ライフスタイルでもなんでもいい。切り口は自由で、あなたが考えるもので見ていけばい。僕ならメーカー毎の戦略があるのではないかと考えていて、その見方で見たら面白い。また、同時に店員さんの接客も色々人が違うと変わる(店は同じでも)ところがまた面白い。そういうやり取りを楽しめるかどうかはわりと旅をした時に事故ではないけどトラブルなどを楽しめるかという気質に近い気がする。家電を購入するのはトラブルではないのだけど、必要性に迫られて何かを買うとか、「ただ買わないと」という必要性で終わるのでなく、せっかく買うなら色々見るかとか、色々楽しむかみたいな感覚。これによって、メーカー毎の考え方であったり、店員の対応で色々と見えて文字通り面白いと感じた。これらの経験や感じたことが、そのまま家電でなくメーカーの考え方、小売店での対応、またはどういうコミュニケーションか、それこそ「商品メニュー」「提案」があるかが面白い。
  • 店舗やオフィス移転とか、退去系の話。たまたまそういう事例を見ていると蓄積して何か考えたくなってくる(笑)一つの経験とかやり方を通して他のはどうかと想像したり、類似したことを面白がるということができそう。

と、まあまとまってないんですけど、実際は、一つの事象というか、あったことをどう面白がるか。出来るなら他で使えんか?とやってるだけといえばだけです。

癖をつけてしまえば、オートで出来るので(笑)「これ面白いなあ」と思ったら「あれでつかえる、これでつかえる」みたいな絶対他で使ってやるマンという感じでしょうか。

楽しくなると苦痛や辛さが相対的に減る

起業家などでよく1年間休みがありませんでしたみたいな話がよくあります。実際にそうだと思います。ただこれを「会社員が週休2日でも辛いのに」ということと比較するのはナンセンスというか、あまり意味はないです。なぜなら、仕事に取り組む感覚や立場、状況が異なりすぎるからです。

それらの文脈を省くと、または考えないと「起業家は休まないことが必須」みたいなことだけが「記号化」します。実際には切り取られた言葉たちで、起業家自身も「休まずにやれ」とはいってないけどそう捉えることは可能なわけです。

実際にその起業家は辛かったかというと、もちろん仮にいくつか事業がうまくいった場合は、その辛さも転換できます。おそらく正確には、起業をしない人が遭遇したらとっくに明らめるという状況でもなんとか粘るということで突破したわけで、同じ辛い状況でも「乗り越える」必然性や必要性があって、それこそ情熱などですが、それによって相対的に「辛さが軽減」されただけでしょう。

同時に辛さや苦しさは楽しさと同様で一人ひとり異なります。美味しいご飯を食べられるなら辛いことでも乗り越えられる人がいれば、「ご飯を重視しない」人にはそれらはあまり価値がないからです。

起業家にとって何か事業を作って売上を出すことにつながるのであれば、多くの無駄と思われることも結果になるから出来るということですよね。それを狙った詐欺とかは論外です。当然ブラック企業とか労働環境が著しく悪い場合もそういうメンタリティーを押し付けると言えるでしょう。しかもタチが悪いことにこれらは機能してしまうし、出来てしまうから問題なんですよね。

だから楽しさ至上主義みたいなのはかなり危険です。とはいえ、一人の人が楽しいことをやることは否定できないわけです。といっても、何をしてもいいかというとまた異なるのが難しいところなんでしょう。

僕の場合は、得たことや学んだことをうまく組み合わせてアイデアに落とし込む、こんなのはどうかと提案する、そういうことが好きなようです。ですのでこれらの要素があれば「起業」にこだわらずに多分出来る気がします。例えばゲームでそういう「組み合わせて考えて何かやらないと負けてしまう」状況なら、多分力を発揮できるはずだと。そういう意味ではたまたまベターなのか、仕事づくりとかなのかなというところですね。

つまり、購買を楽しむとは単に好きなものを買えてよかったとかそういう所有の話でなく、そこでのやり取りを最大化して何か使えないかと考えることが楽しいということですね。「ショッピングを楽しむ」とかではないですね。

そして、勉強とか学ぶことって人生ずっとだと思っていて、それがなくなったら多分終わりという感じすらします。もちろん何もしない日があってもいいですが「何もしない」から「学んでない」わけでもないので、それは充電なだけという感覚です。モラトリアムなんて良い言葉もありますし(笑)

学ぶことで目の前なり体験がおもしろくなる。または体験自体を面白くするのは考えるとか、その場を楽しむことである。どちらが先かとかもないんですが、そういうセットがあるので「学ぶのが楽しい」「体験や現象が楽しい」となるわけですね。調べるのもそれだけだと「なんでだろう」「わからないな」「理解できない」「そうくるとは、やるな」みたいな連続です。もちろん勉強が出来るとかは思ってないので、どうすれば必要なことや達成することがわりと高い確率で出来るかみたいな方が筋が良いって感覚ですね。楽しんだ方が多分吸収率も高いし飽きないし、つまらなくないから持続できて良いよねって感じです。それを自家発電してければ、一生回る。みんな大好きPDCAが回ります(笑)

きっかけとか瞬間や刹那をハックする

例えば外国人に道を尋ねられた時「やべえ、英語できない」って思うのか、「分からんけど、コミュニケーションするか」ではかなり違いが出ます。実際に英語が出来る必要性はその場ではなく、相手は道を知りたいだけならその場でアイデアが求められるだけです。

スマホを使ってもいいし、聞き取れる単語を繰り返すでもいい、ジェスチャーで方角を指したりしてもいいし、道端の英語出来る人を捕まえてもいいし、そこはアイデアです。それらは実際には「アイデア」でなく、対応力とか言われるかもしれないし、冷静に考える力とかかもしれないのですが、ここでは「アイデア」です(笑)

これは学生とかでも一緒で、「今この問題当てられたら答えられないな」と思うか「とりあえず、何か言ってみるか」みたいな感じなのかでは変わります。まあ当てられるなら事前に考えておくのもありですしね。そこらへんは色々あるとしても、これらもアイデアでしょう。

そういうきっかけ、機会、出くわすこと、エンカウント、思ったこと、トラブル的なこと、または楽しかったことでも、おもしろかったこと、違和感!とかなんでもいいんですが、それを利用するということです。そうすると、早く学びたいなら詰め込めばいい、遠くにいきたいなら紐付ければいいみたいな感じかもです。とはいえ詰め込みが早く学べるかは怪しいんですけど(笑)とはいえ不要ってことでもないので、そこをどうバランス取るかですね。

人は何か毎日発見をします。発見をしようと思っていけばたいていあるはずです。その発見なり、何かの刺激をうまく活用して自分の学びに変えて、楽しむ。そうすれば多分飽きないし持続出来る。「あ、この問題解いたことある。見たことある」というあの安心感にもつながります(笑)実際は問題でなく、現象とかなんですけどね。

発見ができないなら落ち込むことはなくて、センサーが錆びたり、使ってないと良くわからないので、自分の思考を書いたり、メモしたり、頭だけで考えず「書き出す」のが超重要な気がします。理屈は分からないですが、頭だけだとすぐリソースがなくなりますが(それこそ5分も考え続けられないですし、3個も比較できないです(笑))、書けば1時間でも考えられるし、1ヶ月でも考えられるし、または10個も比較できるという便利な発明だなあという感じです。

人によって学びかたはそれぞれ

資格とかを否定してるわけでなく、それをやらないとという人も多いと思います。ただそういう場合もおもしろがる、突破する方法を考える、とか何か刺激や飽きない方法をメタ的に用意しておかないと「目の前の問題や試験の点数を取るだけで終わる」感じです。実際に暗記しても復習しないと定着せず、あと使わないと激減します。かろうじて使えるラインナップでカバーするとか、使わないものはやはり忘れるのが実際でしょう。

僕はそういう感じで、機会をハックして運命論とかにしてもいいんですけど「こういう依頼があるってことはやれってことかな」と思ったり「こんな話が連続しているのは自分が関われってことかな」と考える方が好きです。もちろん、あまりにも違うなら全力で逃げますし、否定しますよ(笑)それも全てではなく、程度があるってことですね。

結果的にこれらは学ぶチャンスとしてうまく「背中を押す」というようにしているだけです。最初からそうしたいわけでなく「飽きないために」「より面白くするために」を考えていたらそうなっただけだと思います。

ぜひ学びたいとか、色々やりたいけどどうも長続きしないとか、なんでだろうと考えている人の参考になれば嬉しいです。

おわりに

このやり方で飽きないことが大体見えるので多分飽きずに色々出来ます。ただ、飽きないといっても学んでそれは知っているとか分かっているとか「思い込めば」終わります。例えば、Aを学んだらAはやらなくてもいいとかそういうことではないです。つまり、Aは知ってるし分かっている「つもり」かもしれない。まだまだAを知らないのではと疑ってみる。

あーら不思議。そうするとAがまた違って見えます。

バカバカしいかもしれませんが、右手が利き手なら左手をメインで使って過ごしてみるとかを意識する。そうすると全然違うはずです。神様にフェイントという小山薫堂さんのやり方だった気がしますが、あえて違うやり方をすると「なにか違い」が見えたりします。最初の「あえて」は何でも良いのですが、何でもいいことが分かるまで「誰かのやり方」を真似るほうが多分いいんじゃないかと。ここなら「利き手でない手で過ごしてみる」って単純なことです。

口癖でもいいですよね。「例えば」といえば、例示が3つくらい出るようにする。これは意識しています。例えばといって例えが出ないなら駄目ですが、何かそれっぽいものを出すと鍛えられます。まじか?と思った人はぜひやってみてください。「例えば・・・」出ましたか?(笑)

そのようにして「新鮮味」だったり「新しい感じ」だったり、「これ前なかったけど」感を感じられると僕は飽きないし、持続出来るっていうライフハックですね。これは「三日坊主も120回繰り返せば1年持続できる」みたいな感じです。確かにAを3日で飽きたら、次にAでないBになる。でも、120個の違うことをやれるかというと多分それはきついから、ランニングを3日で飽きたら筋トレを3日で飽きて、次はウォーキングとかにしていけば、多分どこかで一周するのかなって感じです。そういう話ではないかもしれないですけど、理屈ではいけると。

僕の場合は、逆にいえば新しさなり、違いがないと飽きます。それ前と同じじゃないか。前と似ているけど、どうなの?違うようにしたけど、同じパターンかと。でも同じパターンでも違うと感じられるならオッケーです。難しいですけど、ここをハックして、「違うぞ違うぞ」となればいけるわけですね。

そうするとあくまで自分は学び続けるし、やり続けられると。これはかなりの発見だなと感じました。そして苦手だとか、嫌いなこともこの仕組をうまーくやれば「あー好きなことに紐付ければ勢いでいけるぞ」とか「これ実は見方を変えればゲームだから楽しいよね」とかになるわけです。無理せずにやるのがポイントで、無理に思い込ませるとか自分に対して無茶な精神論とかをやると駄目ですから、それだけはやめたほうがいいかと(笑)

何か参考になれば幸いです。

ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。

クラウドソーシングでアイデア出しで結果を出すには?

クラウドソーシングで、アイデア出しをメインにシゴトづくりを3年してきた気づきをまとめました。

企画やアイデアをシゴトにしたい人の一つの参考にしてもらえれば嬉しいです。

アイデア仕事の当選率などのデータもありますよ。
スポンサーリンク