シゴトクリエイターの最近のシゴトの作り方

シゴトクリエイターの大橋です。

最近のシゴトの作り方ということで、ちょっと考えてみました。実際に何か変化したり、劇的な何かはないのですが、少しずつ構成成分が変わっていくみたいな感覚があります。これらも小さいことですが気づけるかもどうかも大事ですね。

最近手がけていること

基本的に今までの流れでいえば、プランナーとか企画づくり、新規事業とかに特化した流れにシフトチェンジというかそこでやっていこうとしたのが2015年頃です。もちろんこれもいきなり切り替えたわけではありません。

やっぱりアイデアとか出したいし、面白そうな人とは関わりたいしみたいな「やっぱりこれをやりたい!」と思ったのが大きいですね。それまでにそれっぽいことをやっていたというのも大事です。

さて、そこから新規事業企画とかアイデアマンだということで、名刺を刷新したり、このブログは2016年今年ですね、の2月くらいからブログやるぞー!って感じで当初は当然しょぼかったわけですし、今も大したことはないですが、色々な人に少しずつ見てもらえるようになってきました。

とはいえ、ぱっと見てもブログが充実してきたな程度でしかないのでいわゆるこちらの内面の変化は分かりづらいわけですね。それは当然です。

そして最近は、いくつかの自分のやり方が特徴的に感じることもあるのでそれらを整理していきたいと思います。

あ、それで手がけていることは変わらないのですが、新規事業のコンサル、アイデア出し、ライトな相談、Webサービスの運営、友人やらのお手伝いというところになります。

最後のお手伝いが結構大事だと思っていて、自分がメインではないですが、首を突っ込んだり、関わっておくことで結果的に自分が色々と勉強になることが多いからです。これをお金にすぐ換算せず、プライスレスだといって学んだり経験を得られるのを価値におくことが良いと思います。

シゴトの作り方

整理しつつなので重複等ありますが、書き出してみます。

1.色塗りを重ねる、バトンを厚く渡す

効率的ではありません。例えばシゴトを作るとして、お客さんを獲得したとします。ではそのお客さんのフォローはどの程度するか。そのフォローとは何によるかですが、少なくとも最低限やらないといけないことのみをやる、という話ではありません。厚くフォローするということですね。

一方でこれらは時間をかけすぎである、単価が安くなるという傾向もあります。ただ、一面的に見ればそうなのですが、実際は「確実に」「慎重に」「安全に」育てられるということでもあります。なんでもメリット、デメリットがあるということです。

また違う言い方をすれば一石三鳥を必ず入れるということです。最近作ったaha!はWebサービスではないという人もいるかもしれませんがそこはスルーしつつ(将来振り返った自分が否定する可能性はあります(笑))、Wordpressの構築の練習、プラグインの動きチェック、サービスに対するユーザーの反応獲得、他サービスとの連携など色々と「得られる」仕掛けをしています。

これが一個しかないと辛いです。例えば学習のためにやりました!というだけだと何の学習か、得られることが明確ではないので得られにくいということです。もちろんそうやっても得られる人はいるので、その表現が駄目なのではありません。厚めに入っているか、つなぐなら厚めに何度も色塗りしているか(同じ部分を結構重ねているか)、というところが大事だと思っています。

表面的に見ても、Wordpressを使うのは既に使っているので親和性が高いというか慣れている。しかし、プログラム的な意味では慣れてない。この2点があるとき、いきなりWordpressに慣れてない人がプログラム的なことをやるとパンクしがちですが、どちらかに慣れていればごまかしやすい、または学習しやすい、または行動しやすいといってもいいでしょうが、それが可能なわけですね。

2.信頼残高を増やす

例えば可視化すると、自分のファンというものです。その人数、またはどういう属性の方かとかもあります。

ただそれだけではありません。例えば初めて合う人に対してどういう形で接するか、そしてどうつながっていくかも信頼に大きく影響します。少なくとも人を適当にあしらっている人がいきなり「特定の初対面の場面」だけで良い面になることはできません(笑)できたら詐欺師ですが、それを継続するのは難しいと思います。

シゴトをしてお客さんに喜んでもらう。何かを提供して課題が見つかる。全て100%きっちりやる!ことは無理ですが、手を抜けない部分や踏ん張りたい部分はあるはずです。そこでは手を抜かないのがいいわけです。なぜならそこで手を抜いたら全部手を抜いてしまって、無限で手を抜き始めるからですね。それくらい僕は意思は信じていません(笑)

信頼の残高自体は増やすというよりも、減らないというか、減らさないという感じがいいと思います。というか勝手に増えていきます。そこは信じてください(笑)

例えば色々なプロジェクトやシゴトや新規事業をやると当然失敗します。失敗したら関わったメンバーの信頼が減るかですが普通は減りません。むしろ仮にそこで信頼が減るのであれば、「事業の成否」ではなく、そもそもの信頼関係が微妙だったと考えます。もっといえば新規事業や新しい試みをする時のリスクを共有できてない証明でもありますし、その上で動くわけですから、見当違いということになるんですね。このあたり間違えている人は多いかもしれません。

仮に事業の成否で失敗したら信頼が減るとしましょう。信頼とは相互関係性なので、お互いが疲れてそして減ります。要は自分だけからみれば自分の信頼が減ったと思うかもしれませんが、相手への信頼も減るわけですね。例外として自分のみが悪いミスとかもありますが、まあそういうときもありますよねー、くらいでないとやってられませんね。

またそういう失敗で信頼が減る構造や仕組みだと誰もビクビクして何も出来ません。信頼ということを気軽には言えないくらい重いものなんですが、実に色々な形や見え方があります。

信頼というものを丁寧に育てていく。それがシゴトづくりにおいて大事だと思います。これは草木を成長させるイメージ、新しいことを習得するイメージと非常に近いです。

3.すぐに試す、駄目なら辞める

例えば思いついたアイデアは一週間でという話を以前、どこかの記事を見ました。多分これは当たっていると思っていて、実際に飽きたり、アイデアへの熱量が持たない感じです。食べ物を作って賞味期限みたいなものがくる感じに近いですね。

ここで大事なのは、アイデアがあるかどうか。アイデアがあればGOですが、なければアイデアを出すしかないですね。

アイデアがあれば、次は試します。ここで大事なのはアイデアを試すツールややり方という「アイデア」があるか。要はアイデアのステップが半端ないわけですね。多分人はここで「アイデア」でなく「試すやり方がわからない」という表現をしがちですが、僕にとってはそれもアイデアです。

試すやり方とはインターネットならランディングページを作ればいいということを「ランディングページ」を知らないなら言えないわけです。サイトを作るといってしまうわけですが、サイトを作ることに関してある程度知識がないと、「自分では作れない」となって、そこで終わってしまいます。実際はチャレンジする人なら「本当にサイトは作れないか?」「もしかして自分で手軽に出来るやり方があるのではないか?」というツッコミを入れるはずです。これが逆に出てこないようであれば「アイデアの熱量は低い」と思います。その状態作っても多くは死滅します(笑)

または試すツール。オフラインであれば、市場調査をするぞーとか、ヒアリングするぞーとか、知り合いに聞いてみようとか、関連するセミナーに参加してみようとか色々あるかもしれません。ツールというか行動に近いですね。でもこれらの「アクション」がぱっと思いつかないならすぐ終わりです。だからこれも「アクションアイデア」なんだと思います。またよくある「粒度」の問題で、「人に聞いて意見を集めたい」では抽象度が高いので「サイトAの特定のBという文言をみて、Cさんが使いたくなるかどうかを知りたい」くらいの具体性に落とし込まないとしんどいですね。しんどいというか、アクションができないということですね。

逆に考えてみれば分かります。あなたがヒアリングされる側として「意見集めたいと思うんですけど」と言われたらどうしますか?やはり、「それどういうサイト」で「どういう人」に「何を聞きたい、みたい」のかって言いそうじゃないですか?まさにそういうことですね。

これらを一週間のうちにどれだけできるかが勝負です。短距離走に近いですね。そして、走りきれば次が見えるみたいな感じです。

あとはやってみて、三週間とか、最大3ヶ月とかやってみてあんまり手応えが無いなら辞めてしまいます。辞めることに抵抗がある人もいると思いますが、辞めることを目的としているわけではなく、あくまで「手応えがあって人に役立ちそうなシゴト」とか、「そういった何か問題解決をするための新規事業を作りたい」わけなので、問題ありません。むしろ、失敗、お蔵入りとして経験値が上がっていくはずです。

辞めたらもうやらないか?というと、そんなことはありません。似たようなものを再度やはりチャレンジしたいならやるのだと思います。だから辞めてもまた生まれてくる。そこは自分を信じてやるしかないですね。とはいえ、辞めることが慣れてきたら全然また違う形で出来るので、最初から成功しよう!とか失敗は駄目だよね!とか思わずに、失敗するかもしれないけどやってみようー!みたいな感じのスタンスがいいかなと思います。

ちなみに手応えって何?って話ですが、ユーザー登録とかそういうのもでいいですし、話の中で出てこないとか、自分がやっていることを思い出すような出来事とか、何でもオッケーです。要は見込みがあるかどうかなんて定量的なものは作りづらいので大いに感覚です。手応えってそういうものです。

4.自分が動ける仕組みを作る

自分へのライフハックというより強力なものです。仕組みです。システムといってもいいと思います。

例えば朝起きて自分が手がけている新規事業のお客さん見込みから連絡が来るって嬉しいと思います。逆に新規事業としてやっていることを自分がやりたいか、またはそういうことをある程度面倒と思ってもやれるか。さぼらない仕組みといってもいいと思います。

適切な表現としては「ドライブする」というところですが、何かが動き出す、または動き続けられる仕組みがあれば、そこに入れてしまえばいいという状態になります。

表現が難しいですが、全く行動がない凪の状態のところに行動をするぞーといっていくのは結構つらいです。これはやる気がない人をやる気にさせることが難しいという話と同じことです。自分もまさにそのやる気がない人なら駄目だということですね。

ある程度動いている状況があってそこにアイデアを入れる、仕組みを整える、違うやり方を試すのがうまく仕組みとして機能するやり方だと思います。具体的には、普段の生活で少し変えても回るかというところがあります。朝起きてメールをするのがいいかどうかはおいておいて、メールをする習慣があれば少しずらして、メールを返信するのでなく営業メールを出してみる。そんなことを仮にやったとして続けられるかどうか。結構辛いかもしれませんし、意外にやり続けられるかもしれません。

この場合は「朝起きてメールする」という行動がすでにあるので、そこにプラスして「営業メールを出す」ということを付加、または変化させてみたということです。「ついでの法則」というわけですが、それで出来ればどんどんアクションはつながっていきます。むしろ切ることを決めないと止まれないくらいです。

やりたいことをシゴトにするとか、夢を実現するというのは言葉としては格好いい気がしますが、実際はその言葉はもっと変換するというか、通訳すると「自分が動ける仕組みを自分である程度続けられて、それに対してある程度の熱量を持ち続けられるから、自分が想像することに対して行動できる」ということを言い換えているに過ぎないと思っています。

もちろん総合的に見ることと、部分的に見ることの違いはあります。仕組みという意味では総合的に、とはいえ部分的にいえばアイデアを出しているか、続けられそうか、自分がお客さんならやるか、想定されてないことでもどんどんやりたいか、みたいな要素を引っ張り続けられるか、ということなんですよね。

それが一週間でアイデアは期限が切れるという点でも一緒で、一週間でできないなら多分1年でも出来ないみたいなことがあります。もっともこれは短期でできないことも例外としてありますし、長期的にやらないといけないことには向いていません。あくまで自分のアイデアを形にしたり、シゴトにしていく上で例えば一週間程度あっても、何も変化がないならそれは多分駄目だろうというチェックの仕方ですね。

5.ポートフォリオでバランスを取る

パラレルワーカーみたいな文脈だったり、二足のわらじについては明確なこれという回答はありません。要は人によるということです。例えば、小説家は多くはサラリーマンをしながら書いてそれで成功したので会社を辞めたり、むしろ辞めないことでサラリーマン経験を小説に活かし続けることも出来るわけです。

一方で真剣度が足りないという指摘も出来ます。ただどちらかといえば世の中的には今まではそういう一人一生一シゴトみたいなものの反省があるので、あまり真剣度ないですねという人はやや保守的だといえそうです。保守的が悪いわけではありませんが。

ここでいうポートフォリオとは、事業単位でもいいですし、売上単位でもいいですし、お客さんの数とか、自分のやってみたい領域(事業ドメイン!?)とか、稼働時間で取るとか様々です。しかもそれって事業3つあるから3つで取るでは面白くないので、そこに時間を入れたり、他の変数を入れてバランスを考えてみるということですね。

面白いのは、自分が楽しいシゴトでは儲けづらいみたいなことがよく有ります。一方で、楽しいし儲かるけど、効率化しすぎてあまり関われないのが逆に嫌だみたいな話もあると思います。今はマネタイズに目をつぶっているがいつになることやらという不安を抱えている人も多いと思います(笑)不安に注視せずやれることをやっていくほうが健康的ですね。

一個の事業に集中してやるのもいいと思いますが、一方で一個だけだとバランスを取りづらい点もあります。どちらがいい悪いではなく、好みに合うかどうかです。例えばサラリーマンでも副業をするとサラリーマン本業のパフォーマンスがあがることは結構あるんじゃないかと思います。僕もそういう感覚があります。要はサラリーマンだけの決められたシゴト範囲だけでは動きづらいけれど、副業または趣味でもいいのですが動けることが多いと全然違うものが得られると。

それでどちらをメインにするかは人生や哲学の問題ですし、パラレルが全て本業というのも僕は好きですしそういう感覚です。要は人の見られ方とかと自分の認知は違うことを意識した上で、自分がしっくり来るというポイントを作る。そのためのポートフォリオ的な考え方ということです。

だから一本集中型でも、色々とその事業内でバランスを取る人もいるでしょうし、複数事業でその中でバランスを取ることも出来るでしょうし、これも「アイデア」次第だと感じます。

個人的には一つのことをやり続けると飽きるので、飽きるとパフォーマンスが悪すぎるのでそうならないようにしていくということを結構大事にしています。飽きたら終わりですからね。

シゴトクリエイターのポートフォリオ

実際に僕のポートフォリオを見ていきましょう。ポートフォリオというか、バランスをどう取っているかですね。

勤めながら新規事業を作る

基本的に勤めているシゴトがあります。ただこちらは新規事業企画であり、やりたいことをやらせてもらっていてお金も頂けているという感覚です。ありがたいですね。こういう会社に出会えないといって嘆くのは筋が悪いとは思います。実際は僕はリスクを取ってそういう道、つまり独立したり、自分でシゴトを作る道を取っています。これによって稼ぎが激減することも分かっています。一方で稼ぎが激減する経験なんて人生からみたら一瞬でしょ(笑)という強気な見方をしていて、同時に「口だけいってもしょうがない」ですので、じゃあどうすればシゴトや事業を作れるかのスキルや経験をふんだんに入れよう。そうすれば食いっぱぐれることはない。雇ってくれたり、お金をくれそうな(笑)人を見つけていこう。

これについてこそ色々な考え方があります。だから僕のやり方が正解とはいえませんし、家族があるとか、子どもがいるとか、結婚しているとかとなると出来ない選択肢でもありますよね。このあたりが、やりたいことをやるが個人の話で終わらない所以ですね。

個人事業でシゴトを作る

次に個人事業としてのシゴトクリエイターがあります。基本増収増益です(笑)とはいえ、そういうのも自分でシゴトを作っていってお客さんを探したり、提案をして価値を認めてもらうことが出来てないと終わるわけです。そういう意味では事業の通知表が確定申告かもしれないと思っています。1年は結構長いようで短いですからね。

これについては自由度が高いので、というか新規事業だーとか、アイデアだーとか、企画だーということに絞り込みつつ、かつそれらはボランティアではないので、ビジネスとしてやる部分と種まき部分と色々考えてやっています。

メディアというか露出としては、このシゴクリブログがメインですが、SNSだったり、イベントに参加したり、友人らとチームで遊んだり、シゴクリコミュニティだったり、他媒体への寄稿だったり、色々とやっています。メルマガも忘れてはいけませんし、問い合わせは生命線なのでそのあたりが鍵になります。分かりやすいものとしてキャッチ的にフロントエンドとしてアイデア事例集も出していますね。

というか、ここで手抜くことはできませんから、どうすれば広がっていくか、仕組みを作れるかを考えて、アイデアを出して試す。その繰り返しでしかないですね。これは思った以上に泥臭いです。地味です。

しかし、僕自身別に水面下で何かやるほうが好きで、黒子っぽいほうがいいとすら思っています。というか、企画とはそういうものだと思っていて、もちろん企画上目立つ必要があるなら別なんですけどね。多くは見えないところでどこまでやっているかで勝負が決まります。準備で決まるみたいなパターンですね。準備すればいいわけではないですが。

Webサービスを作る

アイデアシェアWebサービス集め、aha!などのWebサービスです。これらは実験的要素が強いわけですが、とはいえ見た目はどうあれ、事業としてやるにはお客さんを獲得してフィーを頂いたり、収益を上げていく必要があります。また学習的に作ったりも可能です。これらはシゴクリブログと同様で、「自分が何か別のことをしていても勝手に人に営業できる営業マン」なのであまり手抜かずに営業マンとして育てる感覚がいいと思います。作って終わりということは避けた方がいいですね。潰すならきっちりなくすというか。

サービスごとによって人も異なりますし、面白がるメディアや媒体も異なります。またサービスが増えていけばそれだけでWebサービスポートフォリオにもなります。要は1つでは寂しいが複数あるとエネルギーになりやすいというのは覚えておいて損はないかもしれませんね。

他にもテスト的に試しているサービスとかももちろんあります。要は見えるものは見えるけどそれ以外も仕込んでいるということがポイントですね。基本仕込が厚ければ形になったものも質が高くなりやすいかなと思います。当然時間もかかるのでそこらへんはアイデアが求められます。

分かりやすい収益モデルは広告ですね。Adsenseとかの広告掲載とかもそうですが、そういうのって実験していかないと分からないですね。これも勝手に蓄積されていくのでブログは資産だなと思う所以です。

ブログで実験企画をする

最近では、kindle unlimited本を読むとか、ザ・プロフィットを読むとか、公募ページまとめとか、ブログ運営報告とか、記事単位だとaha!のリリースまでの作成の流れとか、そうやって自分で考えたアイデアや企画の原型を試すことでしょうか。ちなみに電子書籍は公開しながら書いていこうとしていますが、動きがもっさりしていますね。すいません(笑)

ブログでなく人に話して手応えを得るとか、試せるサンドボックスっていうわけですけどそういう砂場的な環境は必須です。こういう練習場がないとやはり上達は遅いというか、しづらいと思っています。

というか、逆でブログ自体が企画かなと思っています。なんでもそうですが企画やアイデアの塊なんですね。面白いブログとかサイトは企画があります。企画とはその人の視点や解釈です。または何か得られる価値やベネフィットを提供しているといってもいいでしょう。難しく言えばSEOっぽいことになりますが、簡単にいって面白そうかどうかだけですよね。新しさもそうですけど、ちゃんと自分で考えているかどうかなんて結構読めばわかるので手抜けないわけです。

自分が面白いサイトとかはそれがあるので逆に勉強になります。そこからでも企画を学ぶことはできるわけですね。もちろん楽しい!だけで遊ぶゲームとか、ダラダラネットサーフィンは面白いですけどね。

以上、ポートフォリオという感じのイメージとは違うかもしれませんが、ブログでも色々できますし、SNSでも色々できると。それらを複合的に合わせたりするとまた違うものになります。これも「アイデア」ですね。

おわりに

簡単にいえば、結構な仕込みを色々と仕掛けていって、それがやはりちゃんとやれば目に見える形になりますよねということになります。仕込みや種まきという意味ではアクションの粒度は様々ですが、うまいところそれらで仕組み化してシステムとしてつなげたり(これは自分の中で繋がっていればよく、人にわかる形にする必要性はあまりないかもしれません)していくことがシゴトクリエイターのシゴトの作り方となりそうです。

何かあなたのシゴトづくりのヒントになれば幸いです!

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今まで書いてきたシゴトクリエイターの考え方は一朝一夕で出来たわけではなく、やはり昔リリースした2013年ですが、「わたしの仕事の作り方」と重なる部分もあるし、バージョンアップしている点もあります。

昔と比較してそれこそ「厚み」の部分ですね、重なりをぜひ一読して体験してもらえれば嬉しいです。

 

【124冊突破】わたしの仕事の作り方販売中(全24ページ、実践例、イラスト付き)

ココナラ利用者向けに書いていますが、別にココナラだけでなく何でも応用できると想定しています

 

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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