シゴトクリエイターのアイデアはお買い得である7つの理由

シゴトクリエイターの大橋です。

アイデアが安いかということですが、ここでのアイデアは僕が出すアイデアがお買い得であることを書いてみたいと思います。

自分のアイデア出しについて安い買い物だという説明はちょっと恥ずかしい感じもありますが、要は安いけど価値があるというのは、説明していく意味があると思います。

これはシュガーマンの法則からの気づきですが、早速実践してみたいと思います。

アイデアを出している数がすごい

思いつきを一ついうだけであればおそらく誰でも出来ます。アイデアとはそんなものだという人もいます。

僕自身はアイデア出しをいっぱいやったというのは、まずは個人で趣味領域でやっていた1年4ヶ月で1000のアイデアを出すというややマゾいことをやったところから始まります。よって、僕自身がそれ以前からアイデアマンだったという記録、記憶ともにありません(笑)

アイデアマンは作られるということを身にしみて感じます。もっともアイデアを出すことが好きかどうかは別ですが。

それだけにとどまらず、別のブログでアイデアを1,000程度だしています。

また、アイデアコンペ、アイデア公募、プロジェクト毎でのアイデア出し、それらをカウントすることはしていませんが、膨大なアイデア数となります。控えめにいって上の1000本ノックだけでも2,000。数だけですが、控えめにいって5,000とかそれくらいでしょうか。多めにいえば1万程度はアイデアを出したといえます。年間1,000程度出しているといっても嘘ではない。

それくらいアイデアを出し続けている人のアイデアが1アイデアあたり1,000円で買えてしまうわけです。

アイデアの質が良い

数を出すだけなら誰でも出来る。実際はアイデアを出す数がない人はアイデアの質も低いということがあります。

これは単に経験値や体験面積が低いので、アイデアレベルが低いということになります。一方でアイデアを出しているとはいえ、僕の場合も千本ノックであれば顧客がいない状態なので「自己満足」の域をでません。

こんなのあったらいいなを続けてもこんなのあったらいいな、でもないよね、作れてないよねとなります。それが事実であり結果です。自己満足でいいというならそれでオッケーですが、僕はお客さんに喜んでもらうためにアイデアを出しをしています。この点は当たり前ですが、商売としてのアイデア出しであって、趣味としてのアイデア出しとは明確に異なります。

趣味であればアイデアっぽい何かでもなんでもいいからです。一方でシゴトとしてのアイデア出しはお客が満足すれば何でもいいとなりそうですが、一理ではそうですが、それってどうなのっていうアイデアはやはり「どうなの?」であって、アイデアの評価はわりとしたほうがいいと思います。このあたりもまた書いていきたいですね。

アイデアの質とは、ここではお客さんからの満足度やまたはそれらの評価を得た回数、またお客さんにアイデアをどれくらい出したかによって分かると思います。

このブログにあるアイデア事例は100を超えていますが、これらの質問はすべてお客さんから貰ったものです。もちろんこれらは無料モードでやっていたものが多いものの、実際のアイデアの評価としては概ね満足という評価です。もちろんこれはアイデアが無料で買えたわりに良かったということにもなりかねません。

そこで有料で販売したアイデアサービスではどうかということですがこちらも満足頂いています。クレーム等はもちろんありません。では僕が自信満々でやっているかというと当然自信はあってやっていますが、一方でお客さんが望むものとは違う確率が0%でないのでそこが一番気を使うというかビビっている部分です。もちろんそれも緊張感が良い意味であるということでいいことだと思っています。ここがないとダレてしまいますからね。

また普段出しているアイデアと質が変わらないという意味では品質は均一であろうと思っています。手を抜くとかって逆に出来ません。アイデアを出すことにおいて、適当にやっとけばいいということはあまりありえないからです(お客さんの要望に応じて変えるということはありますが)

それが仕事実績にもある、数々のコンペ当選はもちろん、アイデア当選でのランキング順位や入賞などの結果となります。もちろんこれらは質問や課題設定がある程度明確になっており質問も相当絞り込まれているなどもあります。ですが、基本的に僕が出すアイデアが本質的に変わるということではないわけですね。

そういう質の高いアイデアが1件1,000円で、くどいですね(笑)まあ、そういうことですね。

アイデアを出し続けているプロである

これは何度も書いていますが、アマチュアのアイデアマンとプロのアイデアマンの違いはやはり忍耐や粘りです。つまり継続の胆力みたいなものです。

1回試合に出るならアマチュアでも歯を食いしばったりで出来ます。またそれがヒットやホームランもありえます。しかしプロは、1回でなく何万試合(笑)も出ることになります。そこで打率を一定数あげること、アベレージを保つとか、一定数打てるというのが信頼になるわけです。

僕はプロという言葉があまりというか好きではありません。ですが、読者に伝わりやすい言葉であればそれを使ったほうがいいと思っています。それがプロであるということです。

プロであるので、継続的にやり続けることができます。なぜ出来るかはアイデアにかけた想いが多少あるくらいかもしれませんし、もっとできるという思い上がり(笑)かもしれません。

2009年を皮切りに本格的に2014年頃からアイデアを出し続けている、それをお客さんに提供して対価を得ている生活が始まっています。それらを日々やっていること、そして今もですが、さらに続けていることで見せていくしかないと思っています。

昨日アイデアを出し始めた人でもありませんし、それらを単に商売道具としてやっているだけでなく、アイデア自体をもっと高めたいと思っているわけです。

プロのアイデアはもっと高くてもいいわけですがそれをお買い得価格で買える。ちょっと言い回しを変えてみました。

起業アイデア、集客アイデアに強い

僕自身がシゴトクリエイターといっているのは、起業とかビジネスの話が好きだからです。つまりそういう話はネタストックが増えますし、感度も高いです。

わりと何でも好きといいたいですが、女性向けの商品企画はかなりきついでしょう。あと、オタク的なサブカルなものを企画してといわれてもきつそうです。つまりプロ出会ってもと言えそうですが、その得意分野や苦手分野がやはりあります。

僕に女性向けの企画が来たらどうするかですが、まず断ります。なぜならパフォーマンスが約束できないと、同時に僕もコミットメントが出来ないからですね。お客さんも僕も不幸だからです。もちろん駆け出しの頃であればわりとホイホイやるべきですが、今はちょっとなあというところです。もちろん知り合いにそういう案件に強い人がいればそういう人を紹介します。

起業アイデアというと怪しいと思う人も一定数いると思いますがそういう人はわりと目利きが出来ています。「ネットビジネス」という言葉がまず怪しいのですが、ビジネスというよりも他人のビジネスに乗っかって何か利用とするもうまくいかずに結局何も得られないパターンという皮肉っぽい言い方になりますがそういうイメージです。要はネットビジネスなんて言葉自体が曖昧すぎて使いづらいし、そういう言葉を多様するということは「理解不足」を言っていると同義だと思います。

起業のアイデアは新規事業のアイデアとなります。新規事業とはいえ売上やターゲットやリソース、人、かけられる予算などで全く異なります。しかも考える人によって全く違いますし、その人が新規事業アイデアを評価できるかも含めてかなり多様です。

ただ僕が普段考えていること、アンテナに入りやすいのは、起業やシゴトの作り方、Webサービスや新しいものが生まれるところにフォーカスしています。逆にいえば、より育てるようなアイデアは不得意かもしれません。ただ集客アイデアとは見方を変えればたくさんありますし、何でも出せるわけです。

しかし、仮に作為的にアイデアを出せようが感覚的にだそうがどうかは関係なく、お客さんにとって価値があると思えるかどうかだけです。1万個出しても1個だしても満足度も変わらないなら1個でオッケーです。それくらいお客さんがどうかが大事です。もちろんくどいですが、お客さんがどういうアイデアを評価するかもまた違うのでそのあたりの見極めがポイントでもあります。

起業アイデアに強そうなのは、そういうインプットや普段考えているからに他なりません。

集客アイデアについては新しいサービスがうまくいくかどうかはわりとウォッチしています。多くはうまくいきません。よって起業アイデアにも相当期待するよりも、切り口として期待されるほうが満足度は高いかなと思います。

お店などリアルベースでもなぜこのお店は流行るか、またこのお店はいつも人がいないかを常に考えています。自分なりの仮説をもって考えます。それらを癖レベルに落とし込んでいるから、集客がうまい店はインプットされるし、またサービスレベルでもここのサービスが良いと思ったらその理由を考えます。

なぜ理屈や理由という形式にこだわるかですが、それが再現性があるからです。全て出来るわけではないですが、「こうやってああやればいい」では伝わりません。人に伝えるには「まず挨拶をする。その理由は」という形で意味合いを説明する必要があります。

これは単にアイデアとして「これ」でなく「なんでこれなのか」を説明していることに他なりません。他のアイデアサービスでたまにあるのは「これ」と言ってるのにその理由がないことです。

理由がないのは「これ」というアイデアで勝負しているからだとなりますが、商品として考えると少なくとも買うお客さんにとっては「パッケージ」感は大事で、パッケージが見た目だけといえばそれまでですが、知的生産物である見えない「概念」である「アイデア」については、なぜそれなのかを説明するほうがいいと思っています。

要は思いつきをただ並べただけかどうかの違い、つまり思いつきではないよ、こういう理屈がある根拠があるという説明自体が価値だと考えています。

そういうわけで、集客アイデアについても得意となります。これは僕が言っているだけでなく、実際に実績アイデアではわりと集客アイデアが多いです。集客アイデア自体が求めやすいし分かりやすいアイデアというのも大いにありますが、それらのニーズに応えられるかどうかも大事ですね。

アイデアについて考えている専門家である

これは知的生産をしている人であれば当たり前であって誇ることとかとりわけ書くべきことでないかもしれません。ですが、どれくらい考えているかとか書かないと伝わらないのも事実です。

アイデア自体についての記事はわりと書いていますが、これらの考察、または気づきって勝手に生まれると思いますか?

答えはノーです。日々アイデアを出すとか、シゴトをしてアイデアを納める体験がないとそもそもそういう「アイデア」自体を考えることすらでてきません。そういう意味で特殊ですが、その特殊性こそが専門家であるというポイントとなります。

アイデアと思いつきの違いは何かなんてどうでもいいことかもしれませんが、その些細な違いをどう説明するかでアイデアマンが問われます。「違います」だけでは説明になりません。どこまで説明できるか。

それは脳科学的な視点でも心理学的な視点でも、最近あった体験から比喩をしてもいいし、誰かに聞いた話から説明してもいいし、色々な切り口があります。

プロとは初心者または知らない人にやさしく説明できる、降りていける人だと思います。ここでもアイデアマンが専門家かどうかを逆に見極めるにはこの点を見れば多くは分かります。専門家ぶっている人がいたらそれを求めてみれば一発で分かります。

さて、アイデアと思いつきの違いとは、アイデアはおそらく思いつきも含まれますが、思いつきは「着想」した「何か最初のイメージ」が多いでしょう。もちろん、最初の思いつきが良いアイデアかもしれませんが、大体の場合は「アイデアがわかない」のは「着想が出てこない」と思うからです。

実際は「出てこい」と念じて出て来るものでなく、「あれこれってどうなんだろう」「ふと疑問に思うんだけど」「これ絶対おかしいと思う」「最悪だ最悪だ!」というような感情が動くことで生まれやすいです。つまり安定した凪のような何も変わらない毎日(変えてない毎日といったほうがいいでしょうか)ではアイデアは生まれないでしょう。

感情がアイデアにはあるが、思いつきはほとんどない、口から出しているだけという感じでしょうか。先程書いた「これ」というのは、思いつきに近いです。なぜなら感情が乗っていないように見えるからですね。

このように考え続けることで、プロとなるとその知的生産についても理解が深まります。もちろんこれはプロなら当然ですが、自分の仕事をより磨くことが求められるからです。また求められる以前に自分から変えていく、磨いていく、成長意識が低ければあっという間に終了します。少なくとも売れ続けるのは難しい。

他には企画本など他のアイデアマンの本や考え方はわりとチェックしています。目新しい何かというよりも、他の人の見方をもらって自分に活かすということです。そういう意味でライバル意識はなくて、面白い人だなあとか真似出来ないなあということは多いですよね(笑)それらも全部刺激になります。

プロとしてアイデア方法が確立されていれば、別に他の人のアイデアや企画の考え方から学ぶことはないのではないか?ということを思う人はいるかもしれませんが、これは自分の仕事に投資をしない、学習にコストをかけないということになります。もちろんコストをかけてないから駄目ということはないのですが、一方で刺激やインプットを止めることで仕事の質が高まることってあまりありません。制約や限られた状況で考えるのはグッドですが、それと学びの実をまかないのは別ということです。

アイデアを出すには専門性は不要と思う人もいるかもしれません。ですが、アイデアを出し続けるというのと、その仕事において理解を深める意味では避けて通れません。僕自身はアイデアを出す方法などを指南するのはあまりやろうということはありませんが、自分のアイデア出しについてどうやっているかはわりと説明していこうとブログにも書いています。

そのあたりで普段こいつはアイデアについて考えているということを示しているわけです。要は机上であーだこーだいってる人ではなく、実践してやっている人だということを言っているわけですね。

文章のアウトプットがすごい

僕自身は文章のアウトプットが一番適していると思っていますが、喋りも好きですが(笑)、昔は駄文とか雑文という考えたことを書くのが好きでした。今も結局少しは変わったといえそうですが基本変わりませんね。文字多い!黒いっていうと避ける人がいますが、まあ確かにと思います。

たまに飛ばしている1万文字くらい1記事で書いています。長いことを自慢しているわけではありません。書きたいことがあるし、それをどう伝えるかで短い方がいいこともよくあります。

ただアウトプットベースとして、書くことをやっている場合、基本長文が書ける、あと文字がかける、単語がある程度ある、または長文を読んでいる、インプットのほうが注目かもしれないなと思います。

つまり、アイデア生産工場でも書いたのですが、インプットはアウトプットの10倍であり、それくらいインプットしてないとアウトプット出来ませんということですね。逆にせずにアウトプットすると毎回同じことを言っている(これは本質的には言い回しが変わるだけでもありますが、成長しているとか気づきがないとかそういうことでもありますね。外部刺激がないから同じことしか言えない、切り口が変わらないということでもあります)ことになりかねません。

よってアウトプットが文字ベースでできるとはそれくらいのインプットをしているという証明だと思っています。もちろん長文がかけるからすなわち良いとか、長いだけで伝わってこないなら話が別です。論文を書いているわけでも、法律文章でもないからですね(笑)

これはアイデアの納品時にいえることですが、僕が書いたアイデアの説明自体にもヒントが隠れていることがあります。なぜならアイデアはこれだけでなく理由も書くからです。こういう視点で考えている、こういう切り口はどうか。つまり参考ソースがあればそのアイデアもヒントになるので二重の意味でお得だと思います。

その説明も分かりづらいのでなく、なるほど確かにそうかもしれないということになります。

普段文字ベースでアウトプットしているからこそできる、アイデアの文字アウトプットがすごいというのはわりと想像しやすいと思います。

ちなみに、大学生からブログは始めていて今もこっそりありますが、それらも考えたことだけでも相当数の記事数です(笑)アクセス数はほぼないに等しいです。あと、褒められるわけではないですがTwitterでは無駄だと思われようがつぶやいていて、そういう文字のアウトプットが好きですね。つぶやきが無駄とは思っていなくて大いに価値ありともいえませんが、好きですね(笑)

アイデアが好きである

最後の7つ目はアイデアが好きという原点です。もちろん、生まれた時からアイデアが好きとかはありません(笑)2009年頃に友人と企画会社(規格外者ではない)をはじめたのが大きなキッカケでした。

その頃の僕らは何もないというか、社会人サラリーマン経験は数年で、今でも忘れませんがある方には「社会人に毛の生えたようなもので何が出来るの」という類のことを頂きました。またある方には「アイデアとか面白いことで食えるわけがないですよね」ということも頂いています(笑)

まあそういう言い方はともかく、言いたい気持ちを僕が分からないわけでもないのですが、それはちょっと極論すぎるし、思い込みや偏見を表明していることに気づかないのもどうかなと思ったりします。単にその頃は若いので、「くそ!」と思っただけですし、当時ですら「ああ、この人とは付き合うことはやめよう」といってそっと連絡を取らなくなるというのが普通でした。今もそれは変わりません。

アイデアのこだわりというよりも、僕自身がアイデアが好きなのはそうですが、どちらかというとシゴトとして自分で作ったのでそのシゴトが好きだから、アイデアも好きというほうが「正しい」気がします。結果的にアイデアが好きといっても怒られないでしょう。

また、アイデアが好きである以上に、商売が好きです。お金になるのはもちろん、お客さんに喜んでもらうのが好きですね。それはお客さんにとって、もっといえば人に喜んでもらうということですが、会話でも、面白い話でも、挨拶でも、シゴトでも根本的に人の役に立ちたいと考えています。

ボランティア活動とかNPOがものすごく面白いとおもったこともありますが、犠牲的すぎる面が多いので(そうではない人もやり方もありそうですが)ちょっと距離を置くとしても、非営利的な考え方はわりと好きです。これを根本的に理解出来ない人もいるかもしれませんが、基本人を喜ばせたいというところがあります。

アイデアって何で出すのか。それは人が求めているからだというよりも、人に役立ってもらうためにというところが大きいです。

僕という存在や自分を考えていく時、わりと武器って限られます。文章やアイデアや企画、商売などでいえばもっと上の人はいくらでもいるわけですね(笑)でも、それらを組み合わせたものであれば結構いける、というかあまりいないというのが実際のところです。またそういう著名なところで戦うという戦略はありませんし、著名になりたいというところはほぼありません。むしろ著名リスクですらあると思っていて、有名税は高すぎるという感覚でしょうか。

アイデアが好きで、アイデアを出すシゴトがあるということだけでもわりと幸せだと思っています。もちろんそれに甘んじることはありません。

それを文章で表現できるし、人が好きなのでその人にとって何が最も価値があるかのコミュニケーションも得意、少なくとも僕は技術者って感じではないですね(プログラマではありましたが)。他にも企画などこれから作る、新規で今ないものを作るのが好きで向いています。一方で経営や長い運営は辛いだろうなと思っています。

商売が好きな人はビジネスが出来る人は不器用、器用言わずいますが、僕はビジネスがうまいとか商売がうまいと思ったことはありません。下手だなーと思っている人は多いかもしれませんし(笑)そういう自覚がないわけでもありません。つまり、あります。

ただ僕自身は別に下手でもなんでもそれをやっていくこと、つまりやりたいことと、やれることと、やらせてもらえることみたいなことの塩梅がありつつ、継続してやり続けられるマラソンだと考えるとやっぱ短期でどうよりも、長期でやっていくことかなと考えるようになりました。これは商売が下手でいい理由ではないですが、少なくとも「お前商売下手だよね」というところを「そうかもね」ということはいいつつも「商売やっている」というところが面白いかなと思います。

商売だけに限らず上手下手はどこでもあります。問題は自分のサイズや自分のやり方でうまく仕組み化することであって、それ以外ではないかなと思います。

自分が好きなことをやっている人ってやっぱパワーが違いますし、継続率が違いますし、付加価値もそうですが、コストもかかりません。僕が文章を書くとか、アイデアを出すのが「コストかかりすぎてやってられないわ」というのが常であればとっくに辞めているからですね。

つまり、こなれたアウトプットであるアイデアがより低コストで出せるからお買い得であるということが言えそうです。

おわりに

ちょっとくどかったでしょうか。僕はあまり自分をすごい!というタイプの人間ではないですが、シュガーマンの法則の1つから、商品の説明について意識して書いてみました。

とくに、アイデア出しをしているわけですが、アイデア自体ってどう出すか。つまり僕の話です。僕がどうやってアイデアを出すか、出しているか、考えているか、それらをお買い得であるという切り口で7つ出してみました。

上で書いたことは僕にとってどれも均一というか譲れないポイントで、最後のまとめではやはり僕はアイデアが好きなんだなと自覚するのと同時に文章も好きだなと。そして人が好きなのでお客さんに喜んで欲しいし、商売というのは儲けも大事ですがそれ以上に「お客さんのために」何かしたくなるか、その人ともっと仕事をしたいか一緒に話をしたいか、いて楽しいか面白いかなども大事にしているなと気づきました。

書いていて、自分のアイデアの想いも整理できましたし、何より書いていて気持ち良かったです。お買い得ということが少しでも伝われば嬉しいですし、これを見てやっぱ僕に仕事を依頼したいと思った方がいればぜひお問い合わせからご依頼くださいませ。相談ももちろん受け付けています。

そして自分も捨てたものではないという別に捨てたものだとは思っていませんが、自信になるなあというのもあります。ぜひ、何か自分の商品やサービスに自信がなくなったり、伝えたいことを伝えられてないなと思った人は自分の商品説明、今回は知的生産物というアイデアなので僕自身のこだわりやアイデアを如何に出しているかという話でしたが、そういうことを書いてみると面白いかもしれません。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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