Udemyでアイデア講座を売っていますということは何度も書いていますが、その講座売上の振込がありました。

金額は10ドルです。円安いので150円/ドルでいえば1500円。金額自体は低いですが、自分でやってそれでお金を得る。シゴトづくりの醍醐味だなあと。しみじみ感じてました。

最初は誰でも初心者だ

僕は別に動画講師だーとか、講師業をやりたいとかってことではないんですよ。動画は手段で、それで発想法とかを広めたい。というよりも、もっといえば、発想法どうでもいいんですよ（笑）

なぜかというと、アイデアの出し方というのを定義しているだけで、それいわないと流石に良くわからないので。商品とかサービスが見えづらいってことです。

よって、お客さんというか受講生ですが、「アイデアってそうやって出せるから、考えられるのだな。自分で生み出せるのだな」ということに気づいて欲しいってことです。

向き不向きもあるでしょうから、万人には流石にないです。ただ、それでご縁があったら、そこでアイデアの楽しさ、アイデアを出す感覚を一緒に分かち合うと。このあたりなんですね。ゴールというか。

だから、アイデア社会の実現というのをシンプルに願うと。

とはいえ、最初はこれすぐうまくいくわけないですよね。むしろUdemyでも全然売れない人ももしかしたらいるかもしれないので、そういう意味では有り難い限りですよね。

3ヶ月間くらいで動画作って、それで年末リリース。そして今3月になったので、2ヶ月後にやっとこの果実を得たと。時差はありますが、半年くらいかかるわけですよね。

この一歩が大事なんじゃないかと。これを低いので「バイトしたほうが良い」という人もいるんですよね、きっと。それは考えとして分かるので。ただ、ここでは自分でアイデアを生み出して、シゴトをつくると。そこで対価を得る。それを味わって欲しいなと。めちゃくちゃ楽しいので。

だから金額が低くていいとかは思ってなくて高めたいなら工夫をさらにする。継続していく。うまくこの実績を使っていく。まさにテコの原理ですよね。

Udemyで講座作って、売上出せるまででどんどん人は減っていくはずです。継続している人はどんどん少なくなる。最後に残ったのは地味にやっている人なんでしょうと。

これはスタート地点でしかない

達成感があるということは全然なくてですね（笑）そこは強調しておきます。

ただシゴトアイデアが形になったなあと。ありがたい限りです。

そもそも、自分が他の方の動画を見て自分もやってみたいなと思ったのがきっかけでしたから。そこから提案して形にもっていったと。そういうのは偉いかもしれないですが、駄目なら駄目でまたチャンスを伺ったかもしれないですよね。

今後どうするかというところでは、受講生を増やしていくわけですが、それが自動的に増える仕組みがあるわけでもないです。

なので、出会う人におすすめする、チャンスを伺って広げる活動をさらにする。発想法自体もネタですけど、アイデアがそれで出るなら良いので、わりとラフにやってくれる人もいるかもということですよね。違和感発想を講座では話してないので第二弾でやってもいいかもです。これはまあ僕だけでは無理ですけどね。そういうアイデアがあると。

まあ違和感発想自体も本質は一緒ですが、そのあたり枝葉的にも見せていくことで、おもしろさに触れてもらえるのではないかと。そういう感じで考えています。

少しずつ、地道に、地味にやっていこうと思います。

シゴトは生み出せる、形にできる

本シゴクリは、シゴトクリエイターの実践記録でもありますよね。というかまあ書いているとおりです。

奇をてらう何かうまい話でもなく、全然稼げないボランティアみたいなものでもなく（最初はそうですけど（笑））、その人その人にあったシゴトを生み出していって、または自分で考えて挑戦すると。挑戦というと激しいかもですが、試してみる、やってみる。そういうことなんですね。

シゴトアイデアと言う時に僕はこれを意識しています。やってみるということ。そこから学んでいくことができるということ。アイデアも最初は小さいけど、形になるとぐっと楽しくなったり、立体感手触り感がでてきて見えるものが想定より大きくなること。そしてやる気がでたり、より楽しくなること。

そういうのを自分では感じているし、もっと人も伝えていこうとして、シゴトづくり支援という言葉を使っています。言葉はどうでもいいので、一人ひとり望む人に合いそうなシゴトを考えたり生み出してやって頂くと。それが僕のシゴトだなあと再度確認しました。今回は自分ですけど、そういうのを人にやってもらうってことですね。

別に動画講師をむやみに勧めるわけではないですから（笑）

おわりに

最初の一歩はそんなものというのは、他のシゴトづくりでもそうです。アイデア出しもそうですから。そうやって地道に作る。それは時間がかかるかもしれないですが、それで自分が裏切られることはないんですね。血肉となり、学びや様々な気づきがあるからです。お金も得られるという感じが正しい。お金しか得られないのはさみしいですから。

学び、気づき、刺激、楽しさ、そしてお金も得られる。

これは上手い儲け話と一線を画するのは、学びや気づきとか楽しさとかそういうのはどうでもいいからですね。または人のことはどうでもいい、自分が得られればいいと。そりゃ誰も人ついてこないですよと。

そういうものに惹かれちゃうのは分かるのですが、それは単に思考していないので、考えれば自ずと「あれ違うな」と分かることです。このあたり思考を止めずに踏ん張っていきたいですね（笑）

というわけで、シゴクリの現場からでした。踏ん張っていきます！

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