営業メール添削を通して添削スキルが磨かれる

以前書いていますが、営業メール添削というサービスをやっています。

どーんと置いてみました(笑)

細かい内容は詳細ページを見てもらえればというところです。今回はそんなやり取りを通じて得たことを少し整理してみます。

3件のご依頼を頂きました!

数はまだまだかもしれませんが、上出来です。まずこのニーズがあることが、1件目で得られました。0→1はまず大きいんですね。この大きさを体験できる、嬉しい、役立った、喜ばれるを経験できるのはめちゃくちゃでかいんですね。

次に、1→2件というところです。これは運とか、まぐれみたいなものではない、そういう人がちゃんといるんだなということが分かります。また手応えとして褒めていただく、感謝頂けるので自信になりまさう。

そして3件目です。これで安心とかではないんですが、そういうニーズがしっかりあるのが見えたと。そして慣れも出てくるので回し方も分かってくると。

当然ですが、どれくらい工数がかかるのか、どういうポイントを押すのかはメモしていまして、しっかり把握しています。

営業メールのコツ

これは前書いたので繰り返しになるのもあるので、営業メールのコツを軽く書いておきますで書いています。3点ですね。これをご自身で、つまりあなたが出来るなら僕は不要です。できないんだよな、というところがあればぜひお気軽にご相談下さい。待ってますよ!

他にあるかなというところでは、相手を知ろうとするとか、課題を把握しようとしているとか、その姿勢ってわかるよなと。つまり、顧客の課題をしって本当に解決したいと思っているなら、何かメールの内容なり、提案の内容に出てくるんですよね。これ嘘つけませんから。

当然最初とか初めて何かやる時って、経験もないですから、ほぼ断れるし、うまくいかないはずです。僕なら「シゴトづくりしましょうか?」っていっても、「なにそれ怪しいw」で終わりますからね。相手が望んでいる可能性(蓋然性)が高いところへいかに持っていくか、または低すぎる所へ持っていかないかとも言える。まあ後者は徒労です。お互いに辛いです。

なので、出来れば望んでいそうな人を、企業を探しましょう。探し方がわからない人もいると思いますがそこがわりとアイデアですね。つまり、あなたが考えた工夫や取り組みというか、やり方を試すというか。それって魔法ではないですから、すぐ上手く行くなんてないんですね。

だからこそ、そのプロセスを楽しんでもらえればというところです。僕も営業楽しんでいますよ!こうすると反応があるんだ!って感じですね。

自分のことを言語化のプロと言っていいか?

こういうのはハッタリとか盛りとかもあります(笑)釣りではないですが。ただ、嘘は良くないですね。

では、これは嘘ではないかというと?これプロの定義次第ですが、文章を書いてまったくお金をもらったことがないなら流石に躊躇しますよね。あと、プロというところでは人の文章を見て「良い」「悪い」がわかる。ここまでは頑張っても初学者でもいけるかもしれませんが、「良い」の理由とか、どういう書き方をしているかとかが指摘できる。

まさに専門性がある=プロとは、違い、細かいところが分かるってことを指します。本当それだけなんですが、それが素人とプロの違いでしょう。お金を取る取らないは誤差でしかないという気もします。ただ、お金を取った経験は大きいですよね。自信にもなるので。

そして僕はこのサービス以前でも文章を書いてお金をもらった経験はめちゃくちゃあるわけでもないですが、ライターとしてやっていたこともあるし、というところもあったと。ただそういうのを「ライター」だからという感覚ではないというのも大事ですね。僕の中ではですね。

なので提供しても対応できるだろうという見込みはあったんですね。当然ながら。酷いものにはならないと。手前味噌ですが。自信ですね。とはいえ、それは思い上がりではいけないので、対象とする方に満足いただくようにすることは当然考えているわけです。

それでまあというところで、言葉に関する指導や添削をしてお金を取っているのでもうプロなんですよね。言語化のプロでも色々レベルはあると思いますし、僕がトッププロとかと言えないでしょう。レベルは分からないですよ。比較する意味もないというか。ただ、依頼者の考え方やどこを見たいかを踏まえつつ、言語化して指摘する。そこができないと添削は出来ないですよね。それだけは確かなのでそこは出来るからまあ、名乗っていいやと(笑)そんな形で着地しています。

金額が1円でもお金を取ればプロってことで良いと思います。プロ意識は悪いことはなくて、それで自分の自負になるし、役立ってもらうというお客様への意識が高まります。1円だから適当にやるというのでは困るという意味です。もちろん、金額が相場から明らかに外れている=安いなら別問題です。

こちらが学ばせてもらっている意識

当然お客様に成果物を出すし、お客様に満足してもらっているのでOKということですが、その上で、僕も学んでいるんですね。

そういう状況のお困りごとがあるのだなとか、そういう仕事をする人がご依頼されるのだなとか。これはたまに言っているのですが、1次データってやつでめちゃくちゃ強いんですよ。

さらに合せ技になるのはそういう方向けであれば、僕が別のサービスや継続的にサポートできるよ!という商品があればそれを提案してもいい。まあこれもやり過ぎれば嫌われますから、塩梅を見つつですね。

いずれにせよ、こちらが添削したりすることで、お客様の感覚や状態を見ているのでこちらは「お客様の解像度」が高くなるんですね。これはめちゃくちゃ良いんですね。さらに精度が上がる、品質も高まる、より高めるにはどうすればいいか?を考えていくことになると。

例えばですが、もっとシンプルに営業メール添削を依頼する人は、営業がうまくなりたいとか、それで相手から反応を得たいってことに興味がある。ということは企画書提案のような話も興味を持つかもしれません。あと、文章術のようなことも、自分で書いて送るならばそれもあると。あと営業代行サービスの使い方というのも自分で送らないならあるはずでそういう動きというか、心理というか気持ちがあるんじゃないかといえる。

これを売りつけるのでなく、そういうニーズや考えがあるから、それらを別で出したり、またはこちらがアウトプットすると。もしかして同じようなお客様かもしれない。そうなると、サービス全体の質が高まりますよね。良いことづくめですね。

どちらかといえば今回はこの学んでいる意識が強いですね。気づきというか。

おわりに

今回は営業メール添削の現場というか気づきを共有してみました。これがまさにシゴトづくりというところでした。最初は誰でも0件ですし、最初は怖いかもしれませんが、チャレンジすると次が見えると。そのチャレンジ応援します。無理にやらなくてもいいですし、自分のペースではありますが、やってみると楽しいですよ。

そしてそれが喜ばれるので、さらに楽しくなる。次はどんな工夫をするといいのだろうと考えられるってことですね!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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